JP-2026076957-A - 撮像装置、撮像装置の制御方法、及びプログラム
Abstract
【課題】画像の誤削除を防ぐとともに、画像削除時の煩わしさを軽減する。 【解決手段】撮像装置は、撮像した画像を保存する保存手段と、画像を外部に送信する送信手段と、ユーザが選択した画像を保存手段から削除する制御手段と、を有する。そして、制御手段は、保存手段から削除する画像をユーザが選択した際の削除目的を判定し、その判定した削除目的に応じて、画像が外部に送信済みかどうかに関わらずに削除する第1の削除処理と、画像が外部に送信済みであるときのみ削除する第2の削除処理と、を切り替える。 【選択図】図1
Inventors
- 岡 寛人
- 菊地 明美
Assignees
- キヤノン株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20250916
- Priority Date
- 20241024
Claims (19)
- 撮像した画像を保存する保存手段と、 前記画像を外部に送信する送信手段と、 ユーザが選択した前記画像を前記保存手段から削除する制御手段と、 を有し、 前記制御手段は、 前記保存手段から削除する前記画像をユーザが選択した際の削除目的を判定し、 前記判定した削除目的に応じて、前記画像が外部に送信済みかどうかに関わらずに削除する第1の削除処理と、前記画像が外部に送信済みであるときのみ削除する第2の削除処理と、を切り替えることを特徴とする撮像装置。
- 前記制御手段は、 前記削除目的が失敗画像を削除する目的であるか、または不要画像を削除する目的であるかを判定し、 前記失敗画像を削除する目的であると判定した場合には、前記第1の削除処理を行い、 前記不要画像を削除する目的であると判定した場合には、前記第2の削除処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、 前記撮像された画像の被写体を識別する識別情報が取得済みである場合には、前記削除目的が前記失敗画像を削除する目的であると判定し、 前記識別情報が取得されていない場合には、前記削除目的が前記不要画像を削除する目的であると判定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記被写体の識別情報は、医療機関で使用される患者の識別情報であることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、 前記ユーザが選択した画像が1枚である場合には、前記削除目的は前記失敗画像を削除する目的であると判定し、 前記ユーザが選択した画像が複数枚である場合には、前記削除目的は前記不要画像を削除する目的であると判定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、複数の画像を並べて再生表示するようにユーザに提示し、ユーザが1枚以上の画像を選択できるよう制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、1枚の画像を再生表示するようにユーザに提示し、ユーザが1枚以上の画像を選択できるように制御することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記撮像された画像の被写体を識別する識別情報が取得されていない場合に、ユーザが2枚以上の画像を選択できるように制御することを特徴とする請求項6または7に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、 前記削除目的が前記不要画像を削除する目的である場合において、前記ユーザが選択した前記画像が外部に未送信の画像であれば、当該未送信の画像が削除されることをユーザに報知し、 前記報知の後、前記未送信の画像の削除を前記ユーザが許可した場合に、当該未送信の画像を削除することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記未送信の画像が削除されることの前記報知とともに、前記未送信の画像のサムネイルと、前記未送信の画像に紐づいた情報との少なくとも一つを表示手段に表示することを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
- 前記画像に紐づいた情報は、医療機関における患者情報と、前記医療機関における職員情報との、少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記削除目的が前記不要画像を削除する目的である場合、前記外部に未送信の画像を、前記外部に送信済みの画像とは区別可能に前記ユーザに提示することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、 グループ単位の画像を前記ユーザが選択した場合には、前記削除目的は前記不要画像を削除する目的であると判定し、 前記ユーザが個別の画像を前記選択した場合には、前記削除目的は前記失敗画像を削除する目的であると判定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記グループ単位は、医療機関の患者ごとに対応した画像のグループ単位と、医療機関の職員ごとに対応した画像のグループ単位との少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
- 前記グループ単位は、前記医療機関の職員と前記医療機関の患者の少なくともいずれかの動的な変化に応じて変更される単位であることを特徴とする請求項14に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記撮像された画像の被写体を識別する識別情報が取得されていない場合に、前記画像のグループ単位を前記ユーザが選択可能に提示することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記削除目的が前記不要画像を削除する目的である場合、前記外部に未送信の画像を含むグループを、前記外部に未送信の画像を含まないグループとは区別可能に、前記ユーザに提示することを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
- 撮像した画像を保存する保存工程と、 前記画像を外部に送信する送信工程と、 ユーザが選択した前記画像を前記保存されている画像のなかから削除する制御工程と、 を有し、 前記制御工程では、 前記保存されている画像のなかから前記削除する画像を前記ユーザが選択した際の削除目的を判定し、 前記判定した削除目的に応じて、前記画像が外部に送信済みかどうかに関わらずに削除する第1の削除処理と、前記画像が外部に送信済みであるときのみ削除する第2の削除処理と、を切り替えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
- 撮像装置のコンピュータを、 撮像した画像を保存する保存手段と、 前記画像を外部に送信する送信手段と、 ユーザが選択した前記画像を前記保存手段から削除する制御手段と、 を有し、 前記制御手段は、 前記保存手段から削除する前記画像をユーザが選択した際の削除目的を判定し、 前記判定した削除目的に応じて、前記画像が外部に送信済みかどうかに関わらずに削除する第1の削除処理と、前記画像が外部に送信済みであるときのみ削除する第2の削除処理と、を切り替える撮像装置として機能させるプログラム。
Description
本開示は、撮像装置の制御技術に関する。 病院内などで患者の患部を撮像し、その撮像した患部画像を病院内システムの画像サーバなどに記録するための撮像装置が知られている。撮像装置は、患者の手首に巻かれたバーコードや患者が来院時に受付で手渡されるバーコードを撮像して患者識別情報を取得した後、患者の患部を撮像し、その患部画像に患者識別情報を紐づけて病院内システムに無線又は有線通信で送信する。患部画像は、患者への説明などの目的で撮像装置にも保存される場合がある。例えば、無線通信の不調などで患部画像を病院内システムに送信できなかった場合、撮像装置は、患部画像を内部の記録媒体に保存しておき、無線通信が回復した時に病院内システムに送信する。 なお、特許文献1には、撮像した画像を他の装置に送信する撮像装置において、送信前の画像をユーザが削除しようとした場合には警告し、ユーザがさらに削除指示を行った場合に該画像を削除するような制御を行う技術が開示されている。 特開2002-305712号公報 電子カルテシステムと撮像装置の構成例を示す図である。患部画像撮像時において画像を削除する際の画面例を示す図である。患部画像撮像時において画像を削除する際の他の画面例を示す図である。患部画像再生時において画像を削除する際の画面例を示す図である。患部画像再生時において画像を削除する際の他の画面例を示す図である。撮像装置の制御フローチャートである。 以下、本開示に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。以降に挙げる実施形態は本開示を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている複数の特徴の全てが本開示の解決手段に必須のものとは限らず、それら複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。実施形態の構成は、本開示が適用される装置の仕様や各種条件(使用条件、使用環境等)によって適宜修正又は変更され得る。また、添付図面においては、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。 図1は、本実施形態に係る撮像装置101、医療機関の一例である病院内に設けられた電子カルテサーバ102、電子カルテ端末装置103などを含む電子カルテシステム100の全体構成例、および撮像装置101の内部ハードウェア構成例を示した図である。本実施形態の電子カルテシステムにおいて、ユーザ(医師や看護師などであり、以下の説明では医師とする)は、電子カルテ端末装置103に患者の電子カルテを表示して患者の氏名や過去の診療記録などを確認し、撮像装置101を用いて該患者の患部を撮像する。撮像装置101は、患部を撮像して得られた患部画像を、ネットワーク104を介して電子カルテサーバ102や不図示の医療用画像管理システムに送信する。これにより、撮像装置101が撮像した患部画像は、電子カルテサーバ102や医療用画像管理システムなどの病院内システムに記録される。なお、図1では、撮像装置および電子カルテ端末装置が1台ずつである例を挙げたが、これらは複数台存在していてもよい。 撮像装置101は、例えば撮像部111~通信部120の各部を有する。 撮像部111は、レンズ及び撮像素子などを有して構成され、被写体を撮像して画像信号を出力する。 CPU112は、撮像装置101の動作制御と、後述するような本実施形態に係る削除制御の処理を実行する。ROM113は、撮像装置101の制御プログラムを記憶している。RAM114は、CPU112などが使用する情報や画像データを一時的に保持する。CPU112は、ROM113に記憶されている本実施形態に係る制御プログラムを実行することにより、後述する本実施形態に係る削除制御の処理を実現する。 画像処理部116は、撮像部111が撮像した画像信号をJPEGなどの画像データに変換する。 ファイル生成部117は、画像処理部116で変換された画像データを格納するファイルを生成する。 表示部115は、撮像装置101の背面に設けられた表示装置である。 入力部118は、シャッターボタン、ダイヤル、ボタン、及びタッチパネルなどを含む。入力部118のタッチパネルは、表示部115の表示領域上に構成されている。 メディアドライブ119は、SDカードなどの持ち運び可能な記録媒体を装着するためのドライブである。 通信部120は、撮像装置101が無線または有線により外部と通信するための通信インターフェース部である。なお、無線により通信が行われる場合にはWi-FiやBluetooth(登録商標)などが用いられ、有線により通信が行われる場合にはUSBなどが用いられる。 電子カルテサーバ102は、医療機関内のPC(パーソナルコンピュータ)、サーバ装置、またはクラウドサーバ等である。電子カルテサーバ102は、患者ごとの患者識別情報(患者ID)、氏名、診療科、年齢、性別、既往歴、過去の診療記録等の患者情報、および医師ごとの職員識別情報(医師ID)、氏名、診療科等の所属部署などの職員情報の記録と管理を行う。 電子カルテ端末装置103は、電子カルテの表示・入力機能を有する医療機関内のPC(パーソナルコンピュータ)などである。電子カルテ端末装置103は、医師から、電子カルテ端末装置103にログインするための操作やログアウトするための操作を受け取ると、ネットワーク104を介して電子カルテサーバ102に通知する。また、電子カルテ端末装置103は、医師から、患者の電子カルテを開く指示を受け付けると、電子カルテサーバ102から該患者の患者情報を取得し、その患者情報を所定のフォーマットに配置したカルテを表示画面上に表示する。また、電子カルテ端末装置103は、医師から、診療情報などの新たな情報の入力を受け付ける。さらに、電子カルテ端末装置103は、電子カルテを閉じる指示を受け付けると、医師が新たに入力した情報を電子カルテサーバ102に送信する。このときの電子カルテサーバ102は、医師が新たに入力した情報を、患者情報に加えて記録する。 なお、図1では、撮像装置101と電子カルテサーバ102と電子カルテ端末装置103が各々独立した装置として構成されている例を挙げたが、実施形態はこれに限られるものではない。例えば、電子カルテサーバ102と電子カルテ端末装置103が同一筐体で構成されるなど、複数の装置が同一筐体で構成されてもよい。 図2と図3は、撮像装置101と表示部115の表示画面例を示した図である。図2(A)~図2(F)および図3(A)~図3(G)は、撮像装置101において患者の患部を撮像する際に表示される各画面例を示している。 図2(A)は、撮像部111によって患者のリストバンドに印刷された患者バーコードを撮像して得られた画像200が表示部115の画面上に表示された例を示した図である。患者バーコードは、患者のリストバンドに印刷されている場合だけでなく、例えば、名札、診察券、来院時に受付で発行される受付票などに印刷されていてもよい。撮像装置101は、患者バーコードの撮像後、その患者バーコードの画像から被写体識別情報つまり患者を個別に識別可能とする患者識別情報(患者ID、人物識別情報)を取得してRAM114に保持する。例えば、撮像装置101は、患者バーコードの画像を解析することにより、患者バーコードが表す数字列を患者識別情報として取得する。他の例として、撮像装置101は、患者バーコード画像を電子カルテサーバ102など外部装置に送信してもよい。この場合、電子カルテサーバ102は、患者バーコード画像を解析することにより、患者バーコードが表す数字列を患者識別情報として取得し、取得した患者識別情報を撮像装置101に送信する。患者識別情報の取得後、撮像装置101は、不要になった患者バーコード画像を削除する。 なお、患者バーコードを撮像する以外の方法により撮像装置101が患者識別情報を取得してもよい。例えば、患者ごとの患者情報をリスト化した患者リストが撮像装置101のROM113に予め格納されている場合、撮像装置101は、ROM113から患者リストを読み出して表示部115に表示し、医師が患者リストのなかから患者識別情報を選択してもよい。他の例として、撮像装置101が不図示の近距離無線通信部を備え、患者が患者情報などを格納した近距離無線通信タグを装着している場合、撮像装置101は、近距離無線通信部により患者の近距離無線通信タグから患者識別情報等を取得してもよい。また例えば、撮像装置101は、患者識別情報を取得した後、電子カルテサーバ102に患者の氏名、年齢、性別、患者が掛かっている診療科、病名、患部の部位などを問い合わせてもよい。 その他にも、医師は、自身が装着している職員バーコードを撮像装置101により撮像してもよい。この場合、撮像装置101は、撮像した職員バーコードが表す数字列を職員識別情報(医師ID、人物識別情報)として取得する。また、撮像装置101は、職員バーコード画像を電子カルテサーバ102など外部装置に送信してもよい。この場合、電子カルテサーバ102は、職員バーコード画像を解析して職員バーコードが表す職員識別情報を取得し、さらにその職員識別情報に紐づいた医師の氏名や医師が属する診療科を示す所属情報などの職員情報を取得して撮像装置101へ送信する。 図2(B)は、撮像部111により撮像した患部画像201が表示部115の画面上に表示された例を示した図である。撮像装置101は、患部画像201に患者識別情報を紐づけて、メディアドライブ119内の記録媒体に保存(記録)する。また、撮像装置101は、前述したようにして職員識別情報を取得した場合には、患部画像にさらに職員識別情報や医師の氏名、医師の所属情報などを紐づけてもよい。その後、撮像装置101は、医師により入力部118が操作されて患部画像の送信指示が入力されると、メディアドライブ119の記録媒体に保存している患部画像201を、電子カルテサーバ102に送信する。 ただし、撮像部111が撮像した患部画像は、必ずしも画像品質が良い画像であるとは限らず、画像品質の低い画像になることもある。本実施形態において、画像品質が低い患部画像としては、例えば手振れが生じているブレ画像や合焦していない画像(いわゆるピンボケ画像)などを挙げることができる。以下の実施形態では、画像品質が低い画像として、手振れによるブレ画像(以下、手振れ画像とする)を例に用いて説明する。 図2(C)は、撮像部111により患者の患部をアップ撮像した際の患部画像202が、手振れ画像になっている場合の表示部115の表示例を示した図である。なお、患部画像202が手振れ画像であった場合でも、撮像装置101は、図2(B)の例で説明したのと同様に、患部画像に患者識別情報を紐づけてメディアドライブ119に装着された記録媒体に保存(記録)する。 しかしながら、手振れ画像のような画像品質の低い患部画像は、患者の患部状態の説明などに使用する画像としては不適切な画像である。また、メディアドライブ110の記録媒体の記録容量にも限りがあるため、画像品質の低い画像を記録媒体に保存しておくことは望ましくない。同様に、画像品質が低い画像を電子カルテサーバ102に送信して記録することも望ましくない。 また、メディアドライブ119内の記録媒体に保存された患部画像のうち、電子カルテサーバ102へ送信済みの画像を記録媒体にそのまま残しておくと、当該記録媒体の記録容量を圧迫することになり、望ましくない。例えば、電子カルテサーバ102へ送信済みであり、患者に対する患部状態の説明等に不要となった画像は、メディアドライブ119の記録媒体から削除しても差し支えないと考えられる。なお、患者に対する患部状態の説明等に不要となった画像とは、例えば退院した患者や病気が快癒した患者の患部画像などが想定され、これらの患部画像は記録媒体から削除し