JP-2026076961-A - 室外機及び室外機の組立方法
Abstract
【課題】冷媒の漏洩を高い精度で検出する。 【解決手段】室外機は、ケーシングと、冷媒配管と、冷媒検知センサと、ケーシングの内外を連通する開口と、配管接続部と、第1カバーと、第2カバーと、を備える。冷媒配管は、ケーシング内に配置される。冷媒配管は、内部に冷媒が流れる。冷媒検知センサは、ケーシング内に配置されている。ケーシングの内外を連通する開口は、ケーシングの側面に形成される。配管接続部は、冷媒配管と、室内機から延びる連絡配管と、を接続する。第1カバーは、第1部、第2部、及び連結部を有する。第2カバーは、第1カバーを覆う。連結部は、第1部と第2部との間に配置される。第1カバーは、開口と配管接続部とを覆う。第1カバーの第1部と、第2部と、は、連結部を介して相対移動することで開閉可能である。 【選択図】図6
Inventors
- 佐藤 慎士
Assignees
- ダイキン工業株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20250924
- Priority Date
- 20241024
Claims (12)
- ケーシング(50)と、 前記ケーシング内に配置され、内部に冷媒が流れる冷媒配管(90)と、 前記ケーシング内に配置されている冷媒検知センサ(94)と、 前記ケーシングの側面(54)に形成され、前記ケーシングの内外を連通する開口(O)と、 前記冷媒配管と、室内機から延びる連絡配管(30)と、を接続する配管接続部(80)と、 第1部(41)、第2部(42)、及び前記第1部と前記第2部との間に配置される連結部(43)を有し、前記開口と前記配管接続部とを覆う第1カバー(40)と、 前記第1カバーを覆う第2カバー(58)と、 を備え、 前記第1カバーの前記第1部と、前記第2部と、は、前記連結部を介して相対移動することで開閉可能である、 空気調和機の室外機(10)。
- 前記連結部は、回転構造である、 請求項1に記載の空気調和機の室外機。
- 前記配管接続部と、前記ケーシングの側面と、は離間している、 請求項1に記載の空気調和機の室外機。
- 前記ケーシングの側面近傍に設けられ、冷媒回路の開閉を行う閉鎖弁(17,18)をさらに備え、 前記閉鎖弁は、前記第1カバーに覆われている、 請求項1に記載の空気調和機の室外機。
- 前記第1カバーは、前記第1部の互いに対向する内壁面を渡るように延びる補強部材(44)を有する、 請求項1に記載の空気調和機の室外機。
- 前記第1カバーの底部は、前記ケーシングに向けて下方向に傾斜した傾斜部(45)を有する、 請求項1に記載の空気調和機の室外機。
- 前記ケーシングの側面に端子台(88)をさらに備え、 前記端子台は、前記閉鎖弁に対して上方に配置されている、 請求項4に記載の空気調和機の室外機。
- 前記連絡配管は、前記ケーシングの側面に沿って延びる、 請求項1に記載の空気調和機の室外機。
- 前記ケーシング内に、 機械室(S4)と、 ファン(14)を有する送風機室(S3)と、 をさらに備え、 前記開口は、前記機械室と、前記配管接続部と、の間にあり、前記ファンによって、空気が前記送風機室へ吸引されるように構成される、 請求項1に記載の空気調和機の室外機。
- 前記開口の合計面積は、前記第1カバーと前記ケーシングとの間に存在する他の隙間の合計面積よりも大きい、 請求項1に記載の空気調和機の室外機。
- 前記閉鎖弁と、前記配管接続部と、の間に圧力センサ(95)をさらに備える、 請求項4に記載の空気調和機の室外機。
- 前記第1カバーを開いた状態で前記第1部を取付けるステップ(ST1)と、 前記冷媒配管を接続するステップ(ST2)と、 前記第1カバーを閉じるステップ(ST3)と、 を備える、請求項1~請求項11に記載の空気調和機の室外機の組立方法。
Description
室外機及び室外機の組立方法に関する。 特許文献1(国際公開第2022/107220号)には、可燃性又は微燃性の冷媒を用いる空気調和機が記載されている。 空気調和機100の構成を示す模式図である。室外機10の第2カバー58を外した外観を示す斜視図である。室外機10の第2カバー58を取り付けた外観を示す斜視図である。室外機10の構造を模式的に示す正面図である。室外機10の、第1カバー40を外した側面図である。室外機10のケーシング50の第1カバー40近傍の斜視図である。室外機10の第1カバー40付近を拡大した図である。室外機10の組立方法を示すフロー図である。 以下、本開示の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本開示、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。また、以下に説明する各実施形態、変形例、その他の例等の各構成は、本開示を実施可能な範囲において、組み合わせたり、一部を置換したりできる。 (1)全体構成 本開示の一実施形態に係る室外機10は、空気調和機に用いられる。図1は、室外機10を有する空気調和機100の概略図である。空気調和機100は、冷媒を循環させることよって、熱源より取得した冷熱又は温熱をユーザに提供するものである。空気調和機100は、冷熱利用運転において、ユーザに冷熱を提供する。空気調和機100は、温熱利用運転において、ユーザに冷熱を提供する。空気調和機100は、空気調和機、冷蔵庫、冷凍庫、給湯器、床暖房装置などの形態として構成することができる。空気調和機100が空気調和機である場合、冷熱利用運転と温熱利用運転は、それぞれ冷房運転と暖房運転に相当する。 空気調和機100は、室外機10と、室内機20と、連絡配管30と、を備える。室内機20と、室外機10とが連絡配管30で接続されることで、冷媒の循環経路が形成されている。冷媒は、強燃性の冷媒である。強燃性の冷媒はたとえば、R290(プロパン)、R50(メタン)、R170(エタン)、R600(ブタン)、及びR1270(プロピレン)である。 連絡配管30は、液連絡配管31、及びガス連絡配管32を有する。液連絡配管31は、主に液状態又は気液二相状態の冷媒を通過させる。液連絡配管31は、液閉鎖弁17と利用熱交換器23を接続する。ガス連絡配管32は、主に高圧ガス状態又は低圧ガス状態の冷媒を通過させる。ガス連絡配管32は、ガス閉鎖弁18と利用熱交換器23を接続する。 (2)詳細構成 (2-1)室外機10 室外機10は、熱源である空気から冷熱または温熱を取得する。室外機10は、ケーシング50と、冷媒配管90と、圧縮機11と、四路切換弁12と、熱源熱交換器13と、熱源ファン14と、熱源膨張弁15と、アキュムレータ16と、液閉鎖弁17と、ガス閉鎖弁18と、冷媒検知センサ94と、熱源制御部19と、ケーシング50の内外を連通する開口O(図4及び図5に図示)と、配管接続部80と、第1カバー40と、第2カバー58(図2Bに図示)と、を有する。各部材は、冷媒配管90によって接続される。 (2-1-1)ケーシング50 ケーシング50は、圧縮機11を始めとする室外機10の構成部品を収容する。図2Aに示すように、ケーシング50は、天板51、底板52、第1側板53、第2側板54、前板55、後板56、フロントグリル57を有する。フロントグリル57は、前板55の一部を構成していると考えてもよい。 天板51及び底板52は、いずれも、ケーシング50の水平長手方向x及び水平短手方向yに広がっている。第1側板53及び第2側板54は、いずれも、水平短手方向y及び鉛直方向zに広がっている。前板55及び後板56は、いずれも、水平長手方向x及び鉛直方向zに広がっている。 第1側板53と第2側板54とは、ケーシング50の水平長手方向xに離隔している。前板55と後板56は、ケーシング50の水平短手方向yに離隔している。第2側板54は、開口Oを有する。第2側板54に沿って連絡配管30が延びる。より好ましくは、連絡配管30は、第2側板54に沿って連絡配管30が延びたあと、ケーシング50の背面方向に延びる。 図3に示すように、ケーシング50は内部空間Sを有している。内部空間Sには、第1仕切板60と第2仕切板70が設けられている。第1仕切板60は、凹凸又は開口を有しているものの、概して水平方向に広がる板状部材である。第1仕切板60は、内部空間Sを、上部空間S1と下部空間S2に仕切っている。第2仕切板70は、概して鉛直方向に広がる板状部材である。第2仕切板70は、下部空間S2を、送風機室S3と機械室S4に仕切っている。送風機室S3は、第1側板53の側に位置している。機械室S4は、第2側板54の側に位置している。 ケーシング50の高さは、580~720mm、奥行きは、270~330mm、横幅は、780~860mmである。 (2-1-2)冷媒配管90 図1に示すように、冷媒配管90は、液冷媒配管91、及びガス冷媒配管92を有する。液冷媒配管91は、主に液状態又は気液二相状態の冷媒を通過させる。液冷媒配管91は、液閉鎖弁17と熱源熱交換器13とを接続する。ガス冷媒配管92は、主に高圧ガス状態又は低圧ガス状態の冷媒を通過させる。ガス冷媒配管92は、ガス閉鎖弁18と熱源熱交換器13とを接続する。 (2-1-3)圧縮機11 圧縮機11は、吸入管11a及び吐出管11bを有する。圧縮機11は、吸入管11aから低圧ガス状態にある冷媒を吸入し、その冷媒を圧縮し、高圧ガス状態にある冷媒を吐出管11bより吐出する。図3に示すように、圧縮機11は、下部空間S2の機械室S4に配置されている。 (2-1-4)四路切換弁12 四路切換弁12は、冷媒の進行方向を切り換えることによって、冷熱利用運転と温熱利用運転を切り換える。冷熱利用運転を行う場合、四路切換弁12は図1の実線で示される接続を形成し、冷媒を矢印COで示す方向に進行させる。温熱利用運転を行う場合、四路切換弁12は図1の破線で示される接続を形成し、冷媒を矢印HOで示す方向に進行させる。四路切換弁12は、下部空間S2の機械室S4に配置されている。 (2-1-5)熱源熱交換器13 熱源熱交換器13は、熱源である空気と冷媒の熱交換を行うことによって、冷媒に冷熱又は温熱を取得させる。冷熱利用運転を行う場合、熱源熱交換器13は冷媒の凝縮器又は放熱器として機能し、冷媒に冷熱を取得させる。温熱利用運転を行う場合、熱源熱交換器13は冷媒の蒸発器又は吸熱器として機能し、冷媒に温熱を取得させる。図3に示すように、熱源熱交換器13は、下部空間S2の送風機室S3に配置されている。 (2-1-6)熱源ファン14 熱源ファン14は、熱源熱交換器13を通過する空気流を発生させることにより、空気と冷媒の熱交換を促進する。熱源ファン14は、熱源ファンブレード141と、熱源ファンモータ142を有する。熱源ファンブレード141は、空気流を発生させる。熱源ファンモータ142は、熱源ファンブレード141を回転させる。熱源ファン14は、下部空間S2の送風機室S3に配置されている。 (2-1-7)熱源膨張弁15 熱源膨張弁15は、冷媒を減圧する。熱源膨張弁15は、開度の大きさを調節することができる電動弁によって構成されている。熱源膨張弁15の開度が小さく設定されると、熱源膨張弁15を通過できる冷媒の量が減少し、熱源膨張弁15を通過した後の冷媒の圧力が低下する。熱源膨張弁15は、下部空間S2の機械室S4に配置されている。 (2-1-8)アキュムレータ16 アキュムレータ16は、冷媒に含まれる液成分だけを内部に貯留することによって、ガス成分だけを通過させる。アキュムレータ16は、圧縮機11の吸入管11aに接続され、冷媒の液成分が圧縮機11に損傷を与えることを抑制する。アキュムレータ16は、下部空間S2の機械室S4に配置されている。 (2-1-9)液閉鎖弁17及びガス閉鎖弁18 液閉鎖弁17及びガス閉鎖弁18は、冷媒回路の開閉を行う。 液閉鎖弁17及びガス閉鎖弁18は、ケーシング50の外側であって、ケーシング50の第2側板54近傍に配置される。液閉鎖弁17及びガス閉鎖弁18は、機械室S4と配管接続部80との間に配置される。液閉鎖弁17及びガス閉鎖弁18は、第1カバー40に覆われている。 液閉鎖弁17及びガス閉鎖弁18には、液冷媒配管91及びガス冷媒配管92がそれぞれ接続される。液閉鎖弁17及びガス閉鎖弁18には、液連絡配管31及びガス連絡配管32がそれぞれ接続される。 液閉鎖弁17及びガス閉鎖弁18は、空気調和機100の設置作業などにおいて、冷媒の移動を遮断するためのものである。液閉鎖弁17及びガス閉鎖弁18は、空気調和機100の設置作業者によって、手動で開閉される。 (2-1-10)冷媒検知センサ94 冷媒検知センサ94は、ケーシング50内に配置される。詳細には、冷媒検知センサ94は、ケーシング50内の機械室S4内の下部に配置される。 冷媒検知センサ94は、室外機10を構成する冷媒回路から漏洩した冷媒を検知する。冷媒検知センサ94は、機械室S4内の下部に配置されるため、空気より比重の大きい冷媒が漏洩した場合に、冷媒検知センサ94は、漏洩した冷媒を迅速に検知しやすくなる。 (2-1-11)開口O 図4及び図5に示すように、開口Oは、ケーシング50の側面に形成される。開口Oは、ファンによって、空気が送風機室S3へ吸引されるように構成される。詳細には、開口Oは、ケーシング50の第2側板54の下部に形成される。そのため、空気より比重の大きい冷媒が漏洩した場合に、漏洩した冷媒は、ケーシング50の下部に形成された開口Oを通過して、機械室S4へ誘導されやすくなる。 開口Oの形状はとくに限定されない。開口Oの形状は、図5に示すような角丸長方形でもよいし、スリット状などの任意の形状でもよい。開口Oは、ケーシング50の内部と外部とを連通する。 開口Oは、機械室S4と、配管接続部80と、の間に複数存在する。開口Oの合計面積は、第1カバー40とケーシング50との間に存在する他の隙間の合計面積よりも大きい。 開口Oの面積は、第1カバー40とケーシング50との間に存在する他の隙間の合計面積よりも大きい。 (2-1-12)配管接続部80 図1及び図4に示すように、配管接続部80は、冷媒配管90と、室内機20から延びる連絡配管30と、を接続する。 配管接続部80と、ケーシング50の第2側板54の側面と、は離間している。 配管接続部80と、開口Oと、は対向している。詳細には、室外機10を長手方向から視た場合の側面視において、配管接続部80は、開口Oと少なくとも部分的に重なる。 (2-1-13)第1カバー40 図6に示すように、第1カバー40は、ケーシング50の第2側板54の外側の下部に配置される。第1カバー40は、ケーシング50の開口Oと、配管接続部80と、の両方を覆うように配置される。室外機10の長手方向から視た場合の側面視において、第1カバー40は、ケーシング50の開口Oを完全に覆うように配置される。ただし、ケーシング50の底板52が開口Oの下部に重なっている場合は、第1カバー40は開口Oの下部を覆わなくてもよい。この場合、第1カバー40の下部は、底板52の上部を覆う。 第1カバー40は、配管接続部80から漏洩した冷媒を第1カバー40の内部に充満させ、ケーシング50の開口Oを介して、漏洩した冷媒を機械室S4へ誘導する。開口Oはケーシング50の側面の下部に形成されており、冷媒検知センサ94もケーシング50内の機械室S4の下部に配置されている。そのため、第1カバー40に誘導された漏洩冷媒を迅速に検知することができる。 第1