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JP-2026076967-A - 引用文献提案システム

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Abstract

【課題】ある文章に適した引用文献を提案するシステム、ソフトウェア、情報処理装置を提供する。 【解決手段】入出力装置と、記憶装置と、第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置と、を有する引用文献提案システムであって、第2の情報処理装置は、基盤モデルを用いた処理を行う機能を有し、第1の情報処理装置は、受け付けた文章における引用が必要な部分をクエリに用いて、記憶装置を検索する機能と、検索でヒットした第1の文献を用いて、第1の指示文を作成する機能を有し、第1の指示文は、第1の文献が、引用が必要な部分の引用文献として的確か否かを確認し、的確であった場合、第1の文献中の引用が必要な部分に関係した部分がさらに第2の文献を引用しているかを確認し、第2の文献を引用している場合は、第2の文献の情報を提示させる指示を含む、引用文献提案システム。 【選択図】図2

Inventors

  • 桃 純平
  • 三上 真弓

Assignees

  • 株式会社半導体エネルギー研究所

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20251016
Priority Date
20241024

Claims (6)

  1. 入出力装置と、記憶装置と、第1の情報処理装置と、第2の情報処理装置と、を有する引用文献提案システムであって、 前記入出力装置は、文章を受け付ける機能を有し、 前記記憶装置は、登録された複数の文献を保存する機能を有し、 前記第2の情報処理装置は、基盤モデルを用いた処理を行う機能を有し、 前記第1の情報処理装置は、受け付けた前記文章における引用が必要な部分をクエリに用いて、前記記憶装置を検索する機能と、前記検索でヒットした第1の文献を用いて、第1の指示文を作成する機能と、前記第1の指示文を前記第2の情報処理装置に入力する機能と、を有し、 前記第1の指示文は、前記第1の文献が、前記引用が必要な部分の引用文献として的確か否かを確認し、的確であった場合、前記第1の文献中の前記引用が必要な部分に関係した部分がさらに第2の文献を引用しているかを確認し、前記第2の文献を引用している場合は、前記第2の文献の情報を提示させる指示を含み、 前記入出力装置は、前記文章における前記引用が必要な部分と、前記第1の文献と、前記第2の情報処理装置が提示した前記第2の文献と、を表示する機能を有する、引用文献提案システム。
  2. 請求項1において、 前記第1の情報処理装置は、第2の指示文を作成する機能と、前記第2の指示文を前記第2の情報処理装置に入力する機能と、を有し、 前記第2の指示文は、前記文章から引用が必要な部分を抽出する指示を含む、引用文献提案システム。
  3. 請求項2において、 前記入出力装置は、前記第1の情報処理装置から提示された提案を表示する機能と、文献を受け付ける機能と、を有し、 前記第1の情報処理装置は、第3の文献を取得する提案を前記入出力装置に提示し、前記第3の文献を前記記憶装置に登録する、引用文献提案システム。
  4. 請求項3において、 前記入出力装置は、さらに複数の実験データを受け付ける機能を有し、 前記第1の情報処理装置は、受け付けた前記複数の実験データを用いて、第3の指示文を作成する機能と、前記第3の指示文を前記第2の情報処理装置に入力する機能と、を有し、 前記第3の指示文は、前記複数の実験データに含まれる情報から、前記複数の実験データを掲載する学術論文に適した序論を作成させる指示を含み、 前記入出力装置は、前記第2の情報処理装置が作成した序論を表示する機能を有する、引用文献提案システム。
  5. 請求項4において、 前記序論を、前記文章として用いる、引用文献提案システム。
  6. 請求項5において、 前記第1の情報処理装置は、前記文章における引用が必要な部分をクエリに用いて、前記記憶装置を検索し、文献がヒットしなかった場合、第4の指示文を作成する機能と、前記第4の指示文を前記第2の情報処理装置に入力する機能と、を有し、 前記第4の指示文は、前記文章における引用が必要な部分の用語および類義語を含む検索式を作成させる指示を含み、 前記第1の情報処理装置は、前記第2の情報処理装置が作成した検索式を用いて前記第3の文献を取得する提案を前記入出力装置に提示し、前記第3の文献を前記記憶装置に登録する、引用文献提案システム。

Description

本発明の一態様は、情報処理方法、情報処理装置、及び情報処理システムに関する。本発明の一態様は、基盤モデルを利用した情報処理方法及び情報処理システムに関する。具体的には、本発明の一態様は、基盤モデルを利用した引用文献提案システムおよび文章作成支援システムに関する。 なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本発明の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置、電子機器、照明装置、入力装置(例えば、タッチセンサ)、入出力装置(例えば、タッチパネル)、それらの駆動方法、又はそれらの製造方法を一例として挙げることができる。 論理的な文章を作成する際、他の文献を引用する場合がある。他の文献の引用は、自説の補強、根拠の提示を目的とする場合が多いが、煩雑な実験手法の説明を省き簡潔な文章にするための場合もある。自然科学分野等の論文では文献を的確に引用することが特に要求される。原著論文および総説論文では引用文献が50件以上となることも全く珍しくない。 一方で多くの著者にとって、多数の引用文献、および引用候補文献の内容を正確に把握するのは簡単なことではない。そのため学術論文の作成または文献の引用を支援するシステムのアイディアが複数提案されている。たとえば特許文献1では、文章内の一部に記載された技術と同一または類似する技術を検索して、引用文献として適した先行文献を提示することが可能なサービスが提案されている。 特開2022-153673号公報 図1(A)は、引用文献提案システムの一例を説明する図である。図1(B)は、第1の情報処理装置の一例を説明する図である。図2は、引用文献提案システムの処理方法の一例を示すフローチャートである。図3は、引用文献提案システムの処理方法の一例を示すフローチャートである。図4は、引用文献提案システムの処理方法の一例を示すフローチャートである。図5は、引用文献提案システムの処理方法の一例を示すフローチャートである。図6は、引用文献提案システムの処理方法の一例を示すフローチャートである。 実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。但し、本発明は以下の説明に限定されず、本発明の趣旨およびその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。したがって、本発明は以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。 なお、以下に説明する発明の構成において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号を異なる図面間で共通して用い、その繰り返しの説明は省略する。 また、本明細書にて用いる「第1」、「第2」、「第3」という序数詞は、構成要素の混同を避けるために付したものであり、数的に限定するものではないことを付記する。 (実施の形態1) 本実施の形態では、本発明の一態様の引用文献提案システムについて、図1(A)乃至図6を用いて説明する。 <引用文献提案システム> 本発明の一態様の引用文献提案システムは、ある文章に適した引用文献を提案すること、および/またはある実験データに適した文章を提案することで、論理的な文章の作成を支援するためのシステムである。 引用文献提案システムは、少なくとも情報処理装置を備える。図1(A)は、引用文献提案システム100の構成を示す図である。引用文献提案システム100は、第1の情報処理装置101と、第2の情報処理装置102と、入出力装置103と、記憶装置104と、を備える。なお、本明細書に添付した図面では、構成要素を機能ごとに分類し、互いに独立したブロックとしてブロック図を示しているが、実際の構成要素は機能ごとに完全に切り分けることが難しく、一つの構成要素が複数の機能に係わることもあり得る。また、一つの機能が複数の構成要素に係わることもあり得、例えば、第1の情報処理装置101または第2の情報処理装置102で行われる処理は、処理によってさらに異なるサーバで実行されることがある。 引用文献提案システム100は、ユーザが利用するコンピュータなどの情報処理装置に設けることができる。または、引用文献提案システム100は、サーバに第1の情報処理装置101、第2の情報処理装置102および記憶装置104等を設け、入出力装置103として機能するクライアントPCからネットワーク120を介して利用する構成にすることができる。 入出力装置103は、文章を受け付ける機能を有する。また入出力装置103は、文献を受け付ける機能、および複数の実験データを受け付ける機能を有することが好ましい。また入出力装置103は、第1の情報処理装置101および/または第2の情報処理装置102が提示した内容をユーザに表示する機能を有する。入出力装置103としては、例えば通信ポートを用いてもよいし、通信機能を備えたコンピュータ等の入力デバイスを用いてもよい。 本明細書等において文章とは、一以上の文を指し、言語および記録媒体を限定しない。また、他の文献の引用が必要な文章を、論理的な文章と呼ぶ場合がある。また本明細書等において実験データとは、実験結果、分析結果、計算結果、これらの結果を説明する文章、これらの方法を説明する文章、効果を説明する文章および/または考察を述べる文章を含む。実験データは数値、図および/または表として表現する形式も、文章として表現する形式も許容される。 記憶装置104は、登録された複数の文献を保存する機能を有する。 本明細書等において文献とは、引用の対象となりうる文章を指す。文献はたとえば学術論文、要旨集、会話録、書籍、特許文献および記事を含む。また学術論文は原著論文、総説論文、速報および査読前論文を含む。 第2の情報処理装置102は、基盤モデルを用いた処理を行う機能を有する。該基盤モデルは大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)、文章生成モデル、対話モデルなどと表すこともできる。大規模言語モデルは、大量のデータを用いて学習された自然言語処理モデルである。基盤モデルにより、例えばユーザの指示に対して回答を行う対話モデルを実現できる。例えば、GPT-3(登録商標)、GPT-3.5、GPT-4(登録商標)、LaMDA(Language Model for Dialogue Applications)、PaLM(Pathways Language Model)、Llama2、Llama3などの基盤モデルを用いることができる。 第1の情報処理装置101は、入出力装置103で受け付けた文章を取得する機能を有する。また記憶装置104にアクセスし、受け付けた文章における引用が必要な部分をクエリに用いて、記憶装置104を検索する機能を有する。また検索でヒットした第1の文献を用いて、第2の情報処理装置102に入力するための第1の指示文を作成する機能を有する。本明細書等において、指示文はプロンプトともいう。 また第1の情報処理装置101は、指示文を第2の情報処理装置102に入力し、第2の情報処理装置102からの出力を取得する機能を有する。また該出力から得られた情報を入出力装置103に提示する機能を有する。 文章における引用が必要な部分は、たとえばユーザがあらかじめ指定することができる。 第1の文献は、受け付けた文章における引用が必要な部分をクエリに用いて、記憶装置104を検索した結果得られた文献であり、必ずしも1件でなくてもよい。図示しないが、引用文献提案システム100は1件または複数件の第1の文献を入出力装置103に表示し、ユーザがそれらから1件または複数件を選択できる機能を有することができる。この場合、ユーザが選択した第1の文献を用いてその後の処理を進めることができる。本実施の形態では、記憶装置104を検索した結果、第1の文献として1件の総説論文が得られた場合について説明する。 第1の指示文は、第1の文献が、文章における引用が必要な部分の引用文献として的確か否かの確認をする指示を含むことが好ましい。また的確であった場合、第1の文献中の文章における引用が必要な部分に関係した部分がさらに第2の文献を引用しているかを確認する指示を含むことが好ましい。また第2の文献を引用している場合は、第2の文献の情報を提示させる指示を含むことが好ましい。第1の文献が複数件ある場合、それぞれの文献に対応する複数の第1の指示文を作成することが好ましい。 第2の文献は、第1の文献中の文章における引用が必要な部分に関係した部分が引用している文献であり、必ずしも1件でなくてもよい。 また引用文献提案システム100は、第1の文献が第2の文献を引用している場合、第2の文献を用いて再度第1の指示文を作成し、同様に処理する機能を有する。つまり引用文献提案システム100は、関係した部分が他の文献を引用しない文献にたどり着くまで再帰処理を行う機能を有する。本実施の形態では、1件の総説論文についての第1の指示文を第2の情報処理装置102に入力し、第2の情報処理装置102から出力を取得した結果、第2の文献として1件の原著論文が得られ、これは関係した部分が他の文献を引用しない文献だった場合について説明する。 入出力装置103は、文章における引用が必要な部分と、第1の文献と、第2の文献と、を表示する機能を有する。ユーザはこれらの情報を参照し、第1の文献および/または第2が引用文献として適切か否かを判断することができる。 ユーザが第1の文献および/または第2の文献が引用文献として適切だと判断した場合、引用文献提案システム100は、受け付けた文章における引用が必要な次の部分について、上記と同様の処理を行う機能を有することが好ましい。 このように引用文献提案システム100を用いることで、ユーザは文章における引用が必要な部分に適した引用文献の情報を得ることができる。また、関係する部分の引用をたどることで、一次資料の情報を簡便に得ることができる。そのため二次資料の引用を避け、原著論文、原典などを正しく引用した文章を、短時間で作成することが可能になる。 また引用文献提案システム100は、受け付けた文章における引用が必要な部分を抽出する機能を有することが好ましい。 このとき第1の情報処理装置101は第2の指示文を作成する機能を有する。第2の指示文は、文章から引用が必要な部分を抽出する指示を含むことが好ましい。また第2の指示文は、過去の成功した処理、つまりステップS110(図2参照)においてユーザが適切だと判断した処理および/または反対に失敗した処理、つまりステップS110においてユーザが適切でないと判断した処理の例を含めることがより好ましい。これにより成功した事例および/または失敗した事例を参考にし、引用が必要な部分を抽出する際の精度を高めることが出来る。 また第1の情報処理装置101は、第2の指示文を第2の情報処理装置102に入力し、第2の情報処理装置102から出力を取得した結果を、上述した記憶装置104の検索のクエリに用いる機能を有することが好ましい。 また図示しないが、引用文献提案システム100は、抽出した引用が必要な部分を入出力装置103に表示する機能を有することができる。また該表示を参考に、ユーザが、引用が必要な部分を指定できる機能を有することができる。この場合、ユーザが指定した引用が必要な部分を用いてその後の処理を進めることができる。 また引用文献提案システム100は、第1の文献および/または第2の文献が引用文献として適切でないとユーザが判断した場合に、第3の文献の取得を提案する機能を有することが好ましい。 第3の文献は、記憶装置104に登録されていない文献であり、必ずしも1件でなくてもよい。ユーザはたとえばインターネット、他のデータベース等から第3の文献を取得することができる。また入出力装置103は、第3の文献の取得の提案の提示す