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JP-2026076970-A - 液体吐出器及びスプレー容器

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Abstract

【課題】ミスト化した液体を広範囲に均一に吐出可能な液体吐出器及びスプレー容器に関する。 【解決手段】容器本体内の液体を圧送可能な本体部と、該本体部によって圧送された液体を吐出させる液体吐出ノズルとを備える液体吐出器であって、液体吐出ノズルは、液体吐出ノズルの吐出方向側に設けられる前壁部と、前壁部に形成され、液体を吐出可能な吐出口と、を有し、前壁部は、吐出方向側に向く前面と、吐出方向とは反対側の方向に向く後面とを有し、吐出口は、長軸及び短軸を有する長尺状に形成され、かつ、前壁部の前面から後面に亘って貫通して設けられており、吐出口の内周壁は、少なくとも長軸の両端部が該吐出口の貫通方向と平行に形成されており、前壁部の後面の少なくとも一部は、吐出口に向けて傾斜する傾斜面を構成している。 【選択図】図1

Inventors

  • 川上 タケル
  • 三原 康太

Assignees

  • 花王株式会社

Dates

Publication Date
20260512
Application Date
20251020
Priority Date
20241024

Claims (12)

  1. 容器本体内の液体を圧送可能な本体部と、該本体部によって圧送された液体を吐出させる液体吐出ノズルとを備える液体吐出器であって、 前記液体吐出ノズルは、 該液体吐出ノズルの吐出方向側に設けられる前壁部と、 前記前壁部に形成され、前記液体を吐出可能な吐出口と を有し、 前記前壁部は、吐出方向側に向く前面と、吐出方向とは反対側の方向に向く後面とを有し、 前記吐出口は、長軸及び短軸を有する長尺状に形成され、かつ、前記前壁部の前記前面から前記後面に亘って貫通して設けられており、 前記吐出口の内周壁は、少なくとも前記長軸の両端部が、該吐出口の貫通方向と平行に形成されており、 前記前壁部の前記後面の少なくとも一部は、前記吐出口に向けて傾斜する傾斜面を構成している 液体吐出器。
  2. 前記前壁部は、前記本体部から圧送された前記液体を前記吐出口へと流通させるノズル流路を更に有する 請求項1に記載の液体吐出器。
  3. 前記前壁部は、前記吐出口と前記ノズル流路との間に形成される空間を更に有し、 前記空間の断面積は、前記吐出口の断面積及び前記ノズル流路の断面積の少なくとも一方よりも大きい 請求項2に記載の液体吐出器。
  4. 前記前壁部は、前記ノズル流路を複数有する 請求項2又は3に記載の液体吐出器。
  5. 前記ノズル流路は、前記吐出口の長軸の延在方向に沿って形成される 請求項2又は3に記載の液体吐出器。
  6. 前記吐出口は、該吐出口の貫通方向に沿う断面視において、中央部が吐出方向側に向けて湾曲した円弧状に形成されている 請求項1又は2に記載の液体吐出器。
  7. 前記吐出口の内周壁は、貫通方向における長さが一定である 請求項1又は2に記載の液体吐出器。
  8. 前記吐出口の長軸の延在方向は、前記本体部の軸方向と平行である 請求項1又は2に記載の液体吐出器。
  9. 前記吐出口から吐出された液体を発泡可能な発泡部材を更に有する 請求項1又は2に記載の液体吐出器。
  10. 容器本体内の液体を圧送可能な本体部と、該本体部によって圧送された液体を吐出させる液体吐出ノズルとを備える液体吐出器であって、 前記液体吐出ノズルは、 該液体吐出ノズルの吐出方向側に設けられる前壁部と、 前記前壁部に形成され、前記液体を吐出可能な吐出口と を有し、 前記前壁部は、吐出方向側に向く前面と、吐出方向とは反対側の方向に向く後面とを有し、 前記吐出口は、長軸及び短軸を有する長尺状に形成され、かつ、前記前壁部の前記前面から前記後面に亘って貫通して設けられており、 前記前壁部の前記後面の少なくとも一部は、前記吐出口に向けて傾斜する傾斜面を構成しており、かつ、前記本体部から圧送された前記液体を前記吐出口へと流通させるノズル流路を有しており、 前記ノズル流路は、前記吐出口の長軸の延在方向に沿って形成される 液体吐出器。
  11. 液体を収容可能な容器本体と、 前記容器本体に対して着脱可能に構成された液体吐出器と を備え、 前記液体吐出器は、前記容器本体内の液体を圧送可能な本体部と、前記本体部によって圧送された液体を吐出させる液体吐出ノズルとを備え、 前記液体吐出ノズルは、 該液体吐出ノズルの吐出方向側に設けられる前壁部と、 前記前壁部に設けられ、前記液体を吐出可能な吐出口と を有し、 前記前壁部は、吐出方向側に向く前面と、吐出方向とは反対側の方向に向く後面とを有し、 前記吐出口は、長軸及び短軸を有する長尺状に形成され、かつ、前記前壁部の前記前面から前記後面に亘って貫通して設けられており、 前記吐出口の内周壁は、少なくとも前記長軸の両端部が、該吐出口の貫通方向と平行に形成されており、 前記前壁部の前記後面の少なくとも一部は、前記吐出口に向けて傾斜する傾斜面を構成している スプレー容器。
  12. 液体を収容可能な容器本体と、 前記容器本体に対して着脱可能に構成された液体吐出器と を備え、 前記液体吐出器は、前記容器本体内の液体を圧送可能な本体部と、前記本体部によって圧送された液体を吐出させる液体吐出ノズルとを備え、 前記液体吐出ノズルは、 該液体吐出ノズルの吐出方向側に設けられる前壁部と、 前記前壁部に形成され、前記液体を吐出可能な吐出口と を有し、 前記前壁部は、吐出方向側に向く前面と、吐出方向とは反対側の方向に向く後面とを有し、 前記吐出口は、長軸及び短軸を有する長尺状に形成され、かつ、前記前壁部の前記前面から前記後面に亘って貫通して設けられており、 前記前壁部の前記後面の少なくとも一部は、前記吐出口に向けて傾斜する傾斜面を構成しており、かつ、前記本体部から圧送された前記液体を前記吐出口へと流通させるノズル流路を有しており、 前記ノズル流路は、前記吐出口の長軸の延在方向に沿って形成される スプレー容器。

Description

本発明は、液体吐出器及びスプレー容器に関する。 従来から、気体と液体とを混合室で混合し、該混合室で混合した気液混合流体を噴射口よりミスト化させて噴射する二流体ノズルが知られている(特許文献1等)。特許文献1に記載の二流体ノズルでは、噴射口を基端部から先端部にかけて径方向外側に向けて傾斜する逆テーパー状に形成すると共に、該噴射口の傾斜角度を任意の値に調節することにより、ミスト化した気液混合流体の打力(液滴が噴射対象に与える衝撃力)を維持しつつ吐出することが可能となっている。 特開2006-167601号公報 本実施形態に係るスプレー容器の構成を示す概略図である。本実施形態に係る液体吐出ノズルの構成を概略的に示す断面図である。液体吐出ノズルの他の構成を概略的に示す断面図である。本実施形態に係る液体吐出ノズルの構成を一部省略して示す背面図である。図2の一部を拡大して示す拡大図である。図5(a)は、実施例2に係る液体吐出ノズルの前壁部を示す概略図であり、図5(b)は、実施例2に係る液体吐出ノズルの前壁部を示す断面図である。図6(a)は、比較例に係る液体吐出ノズルの前壁部を示す概略図であり、図6(b)は、比較例に係る液体吐出ノズルの前壁部を示す断面図である。実施例1に係る液体吐出器より吐出された液体の付着パターンを撮影した画像である。実施例2に係る液体吐出器より吐出された液体の付着パターンを撮影した画像である。比較例1に係る液体吐出器より吐出された液体の付着パターンを撮影した画像である。 以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。また、本実施形態においては、各構成要素の縮尺や寸法が誇張されて示されている場合や、一部の構成要素が省略されている場合がある。 [スプレー容器の全体構成] 図1に示すように、スプレー容器1は、液体を収容可能な容器本体100と、容器本体100に対して着脱可能に構成された液体吐出器200とを備えている。 本明細書では、液体吐出器200による液体の吐出方向(後述する吐出口410による液体の吐出方向)を「前方」として説明し、これとは反対の方向を「後方」として説明する。また、本明細書では、容器本体100に対して液体吐出器200を取り付ける方向を「下方」として説明し、容器本体100に対して液体吐出器200を取り外す方向を「上方」として説明する。 [容器本体の構成] 図1に示すように、容器本体100は、上部に小径円筒状の口筒部110を有する有底筒状に形成された容器であり、その内部空間において、液体を収容可能に構成されている。なお、容器本体100については、既知の構成を採用可能であるため、その詳細な説明を省略する。 容器本体100に収容される液体としては、本発明の効果を享受する観点から、カビ取り剤や住居用洗剤や食器用洗剤等の洗浄剤であることが好ましく、住居用洗剤であることがより好ましい。しかしながら、容器本体100に収容される液体として、例えば、整髪剤、芳香剤、消臭剤等の洗浄剤以外の液体が用いられても良い。 容器本体100に収容される液体の粘度は、後述する液体吐出器200における該液体のミスト化を容易にする観点から、1.0mPa・s以上100mPa・s以下であることが好ましく、1.0mPa・s以上50mPa・s以下であることがより好ましく、1.0mPa・s以上10mPa・s以下であることが更に好ましい。 ここで、本明細書において、「液体のミスト化」とは、容器本体100に収容される液体を粒子化させることを指し、具体的には、後述する液体吐出器200より吐出される液滴が10~400μm程度の粒子径となるように変化させることを指す。 [液体吐出器の構成] 図1に示すように、液体吐出器200は、容器本体100内の液体を圧送可能な本体部210と、該本体部210の作動によって液体を吐出させる液体吐出ノズル240と、液体吐出ノズル240に対して装着可能に構成される発泡部材600とを備えている。ここで、本実施形態に係る液体吐出器200は、容器本体100から液体吐出ノズル240の吐出口410に至るまでの経路に気体等の他の流体を混合させるための供給口を備えていない、いわゆる一流体ノズルであることが好ましい。 なお、本実施形態に係る液体吐出器200において、液体吐出ノズル240に関する構成以外の構成については、既知の構成を採用可能であるため、以下では一例に関する簡略的な説明にとどめ、その詳細な説明は省略する。 また、以下の説明において、液体吐出器200は、容器本体100内の液体を吸引及び圧送可能なポンプ220及び該ポンプ220を作動させる操作レバー(トリガー)230を備えるトリガー式に構成されるものとして説明するが、これに限定されず、液体吐出器200がポンプ220及び該ポンプ220を作動させる操作レバー230を備えない構成であっても良い。このような構成の例としては、例えば、液体吐出器200が容器本体100に収容された液体をガス圧によって圧送し、該液体を液体吐出ノズル240を介して吐出可能なエアゾール型の吐出容器等に対して着脱可能に構成されるような構成であっても良いし、使用者が容器本体100を圧搾操作(所謂、スクイズ操作)することにより該容器本体100に収容された液体を押圧力によって液体吐出器200へと圧送し、該液体を液体吐出ノズル240を介して吐出可能なスクイズフォーマー容器に対して着脱可能に構成されていても良い。 ただし、液体吐出器200を使用する環境(例えば、浴室等の高温高湿の環境)を問わずに容器本体100に収容される液体を安定して目的の形状に吐出することを可能とする観点や該吐出後の液体が意図しない位置に付着してしまうことを防止する観点からは、液体吐出器200は、ポンプ220及び操作レバー230を備えるトリガー式に構成されることが好ましく、中でも蓄圧式に構成されることがより好ましい。 ここで、「蓄圧式」の液体吐出器200とは、例えば、本実施形態に係る操作レバー230のように、トリガーとなる構成を操作しても、ポンプ220内に貯蔵された液体の液圧が所定の液圧に達するまでは、該液体の吐出が行われず、該所定の液圧に達すると該液体を吐出するように構成された液体吐出器200のことをいう。 (本体部の構成) 本体部210は、容器本体100の口筒部110に装着可能に構成された装着キャップ211と、装着キャップ211から上方に向けて延出した縦筒部212と、縦筒部212の上端部から前方に向けて延出した横筒部213と、縦筒部212の中途部から前方に向けて延在する円筒状の保持部214と、保持部214内に保持されたポンプ220と、縦筒部212、横筒部213、保持部214、ポンプ220及び操作レバー230の一部を覆い隠すヘッドカバー215とを備えている。 縦筒部212は、装着キャップ211の上部開口(図示せず)に挿通される円筒状のネック部212aを下端に有している。ネック部212aは、装着キャップ211に比して、操作レバー230の揺動方向に対して交差する方向の幅(すなわち、径)が小さい。また、縦筒部212は、円筒状のインテイク212bをその内部に有している。インテイク212bは、その下端が容器本体100内に延在するパイプ216に連通されると共に、その上端が横筒部213の後端に連通されており、これにより、パイプ216、インテイク212b及び横筒部213によって容器本体100から液体吐出ノズル240に至る送給経路が形成されている。インテイク212bには、後述するポンプ室224に連通する連通孔212cが形成されると共に、連通孔212cの上流側及び下流側にそれぞれ吸入弁212d及び吐出弁212eが配されており、ポンプ220の作動によって、容器本体100からポンプ室224内への液体の吸引と、ポンプ室224から液体吐出ノズル240への圧送を行うことが可能に構成されている。 (ポンプの構成) ポンプ220は、保持部214に嵌合保持される円筒状のシリンダ221と、シリンダ221の内側において往復動可能に収容されたピストン222とを備えている。ピストン222は、シリンダ221よりも小径に形成されており、これにより、その外周面とシリンダ221の内周面との間に隙間が形成されている。ピストン222の後端部には、シリンダ221の内周面に対して摺動可能に液密に当接する環状のシール部223が突設されており、該シール部223によってシリンダ221の内側を封止することにより、シール部223よりも後方側にポンプ室224を形成するよう構成されている。ピストン222は、その前端部が操作レバー230に係合されると共に、その内部に設けられたコイルスプリング225によって操作レバー230を押し戻す方向(ポンプ室224の拡張方向)に向けて付勢する付勢手段が設けられている。なお、付勢手段としては、コイルスプリング225によって操作レバー230を押し戻すような構成には限定されず、例えば、横筒部213から垂下し、かつ、操作レバー230に係合する弾性部材によって操作レバー230を押し戻すような構成であっても良い。 なお、本実施形態に係る液体吐出器200において、ポンプ220は、ポンプ室224に貯蔵された液体の液圧が所定の液圧に達するまでは、該液体の吐出を行わないように構成する蓄圧部材(図示せず)を備えていることが好ましい。 (操作レバーの構成) 操作レバー230は、その上端部(基端部)が本体部210の横筒部213の先端部側において揺動可能に枢着され、縦筒部212、保持部214及び装着キャップ211と対向するよう、横筒部213から下方(容器本体100側)に向けて垂下して設けられている。操作レバー230の後面は、上述のとおりピストン222の前端部に係合されており、該操作レバー230の往復動によってピストン222を往復動させるよう構成されている。本実施形態に係る液体吐出器200は、このように垂下された操作レバー230により、操作レバー230と、本体部210の装着キャップ211、縦筒部212及び横筒部213との間に空間が形成され、該空間内にポンプ220のピストン222が配置されている。 (液体吐出ノズルの構成) 図1に示すように、液体吐出ノズル240は、本体部210の横筒部213の先端部に設けられている。具体的には、液体吐出ノズル240は、図1~図3に示すように、横筒部213に対して着脱可能に構成されたノズル本体300と、ノズル本体300の前方側に設けられる前壁部400と、ノズル本体300及び前壁部400を覆うノズルカバー500とを備えている。なお、ノズル本体300は、横筒部213に対して着脱不能に構成されていても良い。また、本実施形態において、前壁部400は、ノズル本体300に対して着脱可能に構成されているが、これに限定されず、前壁部400がノズル本体300に対して着脱不能に構成されていても良い。 ノズル本体300は、前端及び後端が開放された円筒状に形成されており、横筒部213の内径に嵌入可能に構成されている。具体的には、ノズル本体300は、後述する前壁部400を受容可能な外側本体310と、外側本体310の内部かつ、後方側に設けられる内側本体320とを備えている。 外側本体310は、図2に示すように、前方側及び後方側が開放された円筒状に形成されている。また、外側本体310は、ノズル本体300の軸方向に沿う断面視(図2A参照)において、前端部から後端部にかけて徐々に先細りのテーパー状に形成されている。さらに、本実施形態に係る外側本体310は、前端部及び中央部が径方向外側に向けて突出している。すなわち、