JP-2026076981-A - 衣類処理装置
Abstract
【解決手段】本開示は、衣類処理装置に関し、衣類処理装置であって、開口を備える筐体と、筐体内に設置される第1のドラム及び第2のドラムであって、第1のドラムは外側ドラム及び内側ドラムを含み、内側ドラムは内側ドラム開口部を備え、外側ドラムは外側ドラム開口部を備える第1のドラムと第2のドラムと、第1のドラムと第2のドラムとのうち少なくとも一方と筐体との間に接続される振動減衰部材と、外側ドラム開口部に設置されるドアシールと、を含み、第1のドラムの直径は第2のドラムの直径よりも小さい。 【効果】ドア本体の突起部の内側ドラムに向かう一端を内側ドラム開口部とシーリングしわ部との間に位置させることにより、突起部と内側ドラムは径方向における投影に重ならない部分があることで、たとえ内側ドラムに偏心振動を起こしても突起部と衝突することがない。 【選択図】図1
Inventors
- 言 龍
- 陳 瑩華
- 張 杰
- 張 健
Assignees
- 小米科技(武漢)有限公司
- 小米智能家電(武漢)有限公司
- 北京小米移動軟件有限公司
Dates
- Publication Date
- 20260512
- Application Date
- 20251023
- Priority Date
- 20241024
Claims (16)
- 衣類処理装置であって、 開口を備える筐体と、 前記筐体内に設置される第1のドラム及び第2のドラムであって、前記第1のドラムは外側ドラム及び内側ドラムを含み、前記内側ドラムは内側ドラム開口部を備え、前記外側ドラムは外側ドラム開口部を備える第1のドラムと第2のドラムと、 前記第1のドラムと前記第2のドラムとのうち少なくとも一方と前記筐体との間に接続される振動減衰部材と、 前記外側ドラム開口部に設置されるドアシールと、を含み、 前記第1のドラムの直径は前記第2のドラムの直径よりも小さい ことを特徴とする衣類処理装置。
- 前記衣類処理装置はドア本体を含み、 前記ドア本体は突起部を備え、前記突起部の前記内側ドラムに向かう一端は前記内側ドラムの収容空間の外側に位置する ことを特徴とする請求項1に記載の衣類処理装置。
- 前記衣類処理装置はドア本体を含み、 前記ドア本体は突起部を備え、前記ドア本体と前記内側ドラムは径方向における投影が重ならない ことを特徴とする請求項1に記載の衣類処理装置。
- 前記衣類処理装置はドア本体を含み、 前記ドアシールはシーリングしわ部を備え、 前記ドア本体は前記内側ドラムの方向に向かって延びる突起部を備え、 前記内側ドラムの軸方向において、前記突起部の前記内側ドラムに向かう一端は前記内側ドラム開口部と前記シーリングしわ部との間に位置する ことを特徴とする請求項1に記載の衣類処理装置。
- 前記突起部の前記内側ドラムに向かう一端と前記内側ドラム開口部との直線距離D 1 がD 1 ≦10mmを満たす ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の衣類処理装置。
- 前記内側ドラムの軸方向において、前記突起部の前記内側ドラムに向かう一端は前記内側ドラム開口部と前記外側ドラム開口部との間に位置する ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の衣類処理装置。
- 前記内側ドラムの軸方向において、前記突起部の前記内側ドラムに向かう一端は前記外側ドラム開口部と前記ドアシールのシーリングしわ部との間に位置する ことを特徴とする請求項2又は3に記載の衣類処理装置。
- 前記内側ドラム開口部に内側ドラムリングが設けられており、前記内側ドラムリングは円形リングとスナップリングを含み、 前記円形リングは前記内側ドラムの前記内側ドラム開口部に近接する内壁に貼付され、前記スナップリングは前記円形リングの外側縁から径方向に沿って外側に延び、前記スナップリングと前記円形リングとの間に円形面取りを形成される ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の衣類処理装置。
- 前記突起部の前記内側ドラムに向かう一端は前記スナップリングの前記内側ドラムから離れた側の端面と前記ドアシールのシーリングしわ部との間に位置する ことを特徴とする請求項8に記載の衣類処理装置。
- 前記突起部は互いに接続された大径部及び小径部を含み、前記大径部は前記小径部の前記内側ドラムから離れた側に位置する ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の衣類処理装置。
- 前記ドアシールのシーリングしわ部は前記大径部と前記小径部との間の段差面に当接する ことを特徴とする請求項10に記載の衣類処理装置。
- 前記突起部の外周に設けられたストッパーリブをさらに含む ことを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の衣類処理装置。
- 前記ストッパーリブは前記突起部を取り囲む環状に構成される ことを特徴とする請求項12に記載の衣類処理装置。
- 前記ストッパーリブと前記突起部との径方向の距離D 2 は5mm≦D 2 ≦10mmを満たす ことを特徴とする請求項13に記載の衣類処理装置。
- 前記ストッパーリブと前記ドアシールは一体成型される ことを特徴とする請求項12に記載の衣類処理装置。
- 前記ストッパーリブは前記外側ドラム開口部と前記突起部の前記内側ドラムに向かう一端との間に位置する ことを特徴とする請求項12に記載の衣類処理装置。
Description
本開示は、家電技術分野に関し、特に衣類処理装置に関するものである。 科学技術の発展に伴い、人々は衣類処理装置に対する機能要求がますます多様化している。関連技術において、衣類処理装置は通常、筐体と筐体内に取り付けられた2つのドラム(大きなドラムと小さなドラム)を含み、2つのドラムは互いに接続されて一体を構成し、2つのドラムは大きなドラムに取り付けられた1つの振動減衰部材を共用する。しかしながら、このような構成では、在大きなドラムが脱水などの偏心が大きい振動を行う際に、小さなドラムは大きなドラムに追従して偏心振動し、小さなドラムに対応するドア本体ガラスに衝突して、ドア本体ガラスまたは小さなドラムが損傷するリスクがある。 ここの図面は、明細書に組み込まれ、明細書の一部を構成し、本開示に適合する実施例を示し、明細書とともに本開示の原理を解釈するために用いられる。 図1は、一例示的な実施例に係る衣類処理装置の断面図である。図2は、図1のA部分の部分拡大図である。 ここでは、例示的な実施例について詳細に説明するものであり、その例が図面に示されている。以下の説明が図面に関する場合、特に断りがない限り、異なる図面における同一の数字は同一のまたは類似する要素を示す。以下の例示的な実施例に記載される実施形態は、本発明に合致する全ての実施形態を表すものではない。むしろ、それらは、添付の特許請求の範囲に詳細に記載される本開示のいくつかの態様と一致する装置および方法の例示に過ぎない。 図1に示すように、本開示の例示的な実施形態は、衣類処理装置を提供し、当該衣類処理装置は、デュアルドラム式洗濯機、デュアルドラム式乾燥機、デュアルドラム式洗濯乾燥一体機などであることができる。 図1および図2を参照すると、本開示は衣類処理装置を例示的に示しており、開口23を備える筐体1、筐体1内に設置された第1のドラム2及び第2のドラム3、第1のドラム2と第2のドラム3とのうち少なくとも一方と筐体1との間に接続された振動減衰部材、開口23に設置されたドア本体、及びドアシール6を含む。第1のドラム2と第2のドラム3は互いに接続されており、具体的には接続部材と締結部材との組み合わせにより接続を実現することができ、あるいは両者を直接溶接するなどしてもよく、本開示は第1のドラム2と第2のドラム3の接続方式について制限を設けない。第1のドラム2は外側ドラム21と内側ドラム22を含み、内側ドラム22は内側ドラム開口部を備え、外側ドラムは外側ドラム開口部を備え、内側ドラム22と外側ドラム21は互いに嵌合され、第1のドラム2の外側ドラム21は第2のドラム3に接続され(振動に追従する)、内側ドラム22は外側ドラム21の内側に取り付けられ、外側ドラム21に追従して運動することができる。ドア本体は、開口23に設けられ、開口23を開放または閉じることができ、ドア本体は開口23の方向に延びる突起部4を備え、当該突起部4は具体的には、視認可能なガラス、視認可能なプラスチックなどで構成することができる。ドアシール6は外側ドラム開口部に設置され、ドアシール6はシーリングしわ部61を備え、突起部4はシーリングしわ部61に密着して当接し、具体的には突起部4の内側ドラム22から離れた位置がシーリングしわ部61に当接する。ここで、内側ドラム22の軸方向において、突起部4の内側ドラム22に向かう一端は、内側ドラム開口部とシーリングしわ部61との間に位置され、すなわち、突起部4の内側ドラム22に向かう一端は、内側ドラム開口部から内側ドラム22の本体を離反する一側に位置され、すなわち、突起部4の内側ドラム22に向かう一端は内側ドラム22の収容空間の外部に位置することで、内側ドラム22が径方向に偏心運動を起こした場合に、突起部4と径方向衝突するのを回避する。 本開示の実施例において、ドアシール6は外側ドラム開口部の形状に合致する環状に構成することができ、ドアシール6は通常、ゴム材料によって製造されることを説明する必要がある。ドアシール6を設置することにより、ドア本体が閉じる場合、突起部4はドアシール6に当接されて密封効果を果たすことができ、かつ、ドアシール6は突起部4が他の部品と剛性衝突を起こすことを回避することができ、ドアシール6の構造、材料及び機能は当業者にとってよく知られているため、ここでは詳しく説明しない。さらに、シーリングしわ部61はドアシール6上に形成されたしわ部構造を指し、以下の機能を有する。密封性の強化:しわ部はドアシールの柔軟性と弾性を増加させ、それによって、ドア枠によりよく密着させることができ、その結果密封効果を向上させる。使用寿命の延長:応力を分散させることによって、しわ部はドアシールの開閉時における的摩耗と破れを低減させ、使用寿命を延長することができる。断熱性能の向上:しわ部は複数の空気層を形成することができ、断熱性能を向上させる。変形に適応:しわ部はドアシール6が異なる温度および湿度条件下で変形することを許容し、様々な環境下でも良好な密封効果を保持することを確保する。 本開示において、振動減衰部材は通常、サスペンションスプリング(Suspension Spring)和ダンパーを含み、そのうちサスペンションスプリングはドラムと筐体1との間に懸架され、ダンパーはドラムと筐体1との間に支持される。本開示において、第1のドラム2と第2のドラム3とのうち少なくとも一方と筐体1との間に振動減衰部材が設けられるとは、第1のドラム2と第2のドラム3が1組の振動減衰部材を共用することを指す。具体的には、サスペンションスプリングとダンパーはいずれも第1のドラム2に設けられるか、いずれも第2のドラム3に設けられるか、あるいはサスペンションスプリングとダンパーが第1のドラム2と第2のドラム3にそれぞれ分けて設けられる。第1のドラム2と第2のドラム3が1組の振動減衰部材を共用することは、各ドラムに独立した振動減衰部材を配置することで生じる振動の重畳などの不利な影響を低減するのに有利であり、振動減衰効果を向上させることができ、さらに、第1のドラム2と第2のドラム3が1組の振動減衰部材を共用することは、振動減衰部材の使用数量を減少させ、衣類処理装置内の構造を簡素化し、設計及び製造コストを低減するのにも有利である。 説明が必要なのは、突起部4の内側ドラム22に向かう一端とは、突起部4の内側ドラム22に最も近接する端部を指し、すなわち当該端部が内側ドラム開口部(内側ドラム22の外部に位置する)を超えない場合、突起部4全体が内側ドラム開口部を超えず(いずれも内側ドラム22の外部に位置する)、且つ内側ドラム開口部とシーリングしわ部61との間に位置することを確保することができる。 上記の技術的解決策を用いることにより、本開示が提供する衣類処理装置は、ドア本体の突起部4の内側ドラム22に向かう一端を内側ドラム開口部とシーリングしわ部61との間に位置させ、すなわち、突起部4の内側ドラム22に向かう一端を内側ドラム22の収容空間の外側に位置させることにより、このとき、突起部4と内側ドラム22とは径方向の投影に重合する部分がないため、たとえ内側ドラム22に偏心振動を起こしても突起部4と衝突しない。第1のドラム2を2つのドラムの中で直径が相対的に比較的小さい方として例えると、それは直径の大きい第2のドラム3の偏心振動に追従して特に激しく振動し、且つ小さなドラムの内側ドラム22は直径が比較的小さく、突起部4までの距離もより近いため、ドア本体の突起部4の開口23に近接する端面を内側ドラム22の開口23が設けられた端面を超えないようにすることで、内側ドラム22と突起部4との衝突のリスクを効果的に回避することができる。 本開示の実施例において、突起部4の内側ドラム22に向かう一端から内側ドラム開口部までの直線距離D1はD1≦10mmを満たすことができ、具体的には、当該直線距離は1mm、5mm、10mmとすることができる。当該直線距離に上限を設定する目的は、内側ドラム開口部からの距離が過大になることを防止し、それによって突起部4が内側ドラム22の内側の衣類を止めることを実現できなくなり、衣類が内側ドラム22から脱落して突起部4と内側ドラム22との間の隙間に入るのを防止するためである。他のいくつかの実施例において、当該直線距離D1はD1≦8mmなどを満たすこともでき、具体的には、実際の状況に応じて適応的に設計することができる。 さらに、本開示の実施例において、内側ドラム22の軸方向において、突起部4の内側ドラム22に向かう一端は、内側ドラム開口部と外側ドラム開口部との間に位置することができる。あるいは、突起部4の内側ドラム22に向かう一端は、外側ドラム開口部とシーリングしわ部61との間に位置することができ、具体的には実際の必要に応じて適応的に選択することができる。 図1および図2参照すると、本開示の実施例において、内側ドラム開口部には内側ドラムリング5をさらに設けられてもよく、内側ドラムリング5は円形リング51及びスナップリング52を含むことができる。ここで、円形リング51は、内側ドラム22の内側ドラム開口部に近接する内壁に貼付され、スナップリング52は、円形リング51の外側縁から径方向に沿って径方向外側に延びることができ、スナップリング52と円形リング51との間に円形面取りを形成される。内側ドラム22は板金材料であるため、その開口23が設けられた端部は通常、比較的鋭利で尖っており、この位置に円形面取りを備える内側ドラムリング5を設置することで、内側ドラム22の「鋭利で尖った」端部が外に露出して衣類を損傷したり、使用者に危害を加えたりすることを回避することができる。なお、内側ドラムリング5は他の関連部品に取り付け位置を提供することもでき、本開示は内側ドラムリング5の具体的な構造について限定せず、それは実際のニーズに応じて適応的に設計することができ、内側ドラムリング5の構造及び原理は当業者にとってよく知られているものである。 ここで、説明が必要なのは、「円形リング51の外側縁」とは、それが内側ドラム22から張り出した側縁を指すことである。取り付け時には、内側ドラムリング5を内側ドラム22の外側から内側ドラム22の内側に挿入(円形リング51を挿入)するだけでよく、スナップリング52は内側ドラム22の内側ドラム開口部に対応する端面の外側に位置し、内側ドラム22にしっかりと当接させればよい。 さらに、本開示の実施例において、突起部4の内側ドラム22に向かう一端は、スナップリング52の内側ドラム22から離れた側の端面とシーリングしわ部61との間に位置することができ、すなわち、突起部4の内側ドラム22に向かう一端は内側ドラムリング5の外側に位置する。このような設計により、内側ドラム22が偏心振動した際に内側ドラムリング5が追従回転して突起部4と衝突することを回避することができる。 図2を参照すると、本開示の実施例において、突起部4は互いに接続された大径部41及び小径部42を含むことができ、大径部41は小径部42の内側ドラム22から離れた側に位置し、シーリングしわ部61は大径部41と小径部42との間の段差面に当接することができる。なお、大径部41及び小径部42は等径状に構成されてもよく、あるいは図2に示すように内側ドラム開口部から遠ざかる方向に向かって直径が徐々に大きくなる拡張状に構成されてもよく、このような拡張状の設計は衣類がドアシール6と小径部42との間に侵入して挟まれることを回避するのに有利である。 図2を参照すると、本開示の実施例において、衣類処理装置は、突起部4の外周に設けられたストッパーリブ7をさらに含むことができ、ここで、ストッパーリブ7は突起部4の外周に位置することを指し、突起部4を形成するものではない。ストッパーリブ7は径方向において