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JP-2026077069-A - 車両処理装置

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Abstract

【課題】車両に対し洗浄する機能を有する本体部での氷柱等の成長を抑制することのできる技術を提供する。 【解決手段】車両処理装置である洗車装置(50)は、車両(51)に対し、相対的に前後移動して洗浄する機能を有する本体部(1)を備えている。本体部(1)は、脚部(1A)および天部(1B)を有する門型体に構成されており、門型体開口を車両(51)が通過する。本体部(1)は、通過する車両(51)に臨む部位である脚部(1A)の側面を覆うシート(90)と天部(1B)の上面に設けられる融雪マット(91)とを有する。 【選択図】図7

Inventors

  • 廣瀬 健太

Assignees

  • エムケー精工株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (5)

  1. 車両に対し、相対的に前後移動して洗浄する機能を有する本体部を備え、 前記本体部は、通過する前記車両に臨む部位を覆うシートを有する、 車両処理装置。
  2. 前記本体部は、脚部を有する門型体に構成されており、 前記シートは、前記部位としての前記脚部の側面を覆っている、 請求項1記載の車両処理装置。
  3. 前記シートは、ターポリンシートである、 請求項1記載の車両処理装置。
  4. 前記本体部は、天部を有する門型体に構成されており、 前記本体部は、前記天部の上面に設けられる融雪マットを有する、 請求項1~3のいずれか一項に記載の車両処理装置。
  5. 車両に対し、相対的に前後移動して洗浄する機能を有する本体部を備え、 前記本体部は、天部を有する門型体に構成されており、 前記本体部は、前記天部の上面に設けられる融雪マットを有する、 車両処理装置。

Description

特許法第30条第2項適用申請有り 令和 5年10月25日、北海道石狩市新港西1丁目742-10にて公開 令和 5年12月 5日、北海道石狩市新港西3丁目702-4にて公開 令和 6年 3月 5日、北海道江別市角山459-6にて公開 令和 6年10月23日、北海道石狩市新港西3丁目702-4にて公開 本発明は、車両処理装置に関し、特に、車両を洗浄する機能を有する洗車装置に適用して有効な技術に関する。 特開平09-309415号公報(以下、「特許文献1」という。)には、車両を跨ぐような門型状の本体部(洗車機本体)に設けられた洗浄ブラシの凍結状態に応じてこれを解氷する技術が記載されている。凍結した洗浄ブラシで洗車を行うと、車両に傷を付けるおそれがあるため、特許文献1に記載の技術は有効であると考えられる。 特開平09-309415号公報 本発明の実施形態に係る車両処理装置を説明する模式的な正面図である。図1に示す車両処理装置を説明する模式的な側面図である。図1に示す車両処理装置を説明する模式的な斜視図である。図1に示す車両処理装置の要部を説明する模式的な上面図である。図1に示す車両処理装置の要部を説明する模式的な正面図である。図1に示す車両処理装置の制御系を説明するブロック図である。本発明の他の実施形態に係る車両処理装置を説明する模式的な斜視図である。 以下の本発明における実施形態では、必要な場合に複数のセクションなどに分けて説明するが、原則、それらはお互いに無関係ではなく、一方は他方の一部または全部の変形例、詳細などの関係にある。このため、全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、構成要素の数(個数、数値、量、範囲などを含む)については、特に明示した場合や原理的に明らかに特定の数に限定される場合などを除き、その特定の数に限定されるものではなく、特定の数以上でも以下でも良い。また、構成要素などの形状に言及するときは、特に明示した場合および原理的に明らかにそうではないと考えられる場合などを除き、実質的にその形状などに近似または類似するものなどを含むものとする。 (第1実施形態) 本発明の実施形態に係る車両処理装置の一例として、処理対象となる車両を洗浄する機能を有する本体部を備える洗車装置について図面を参照して説明する。図1は、その洗車装置50を説明する模式的な正面図である。また、図2は、洗車装置50を説明する模式的な側面図である。また、図3は、洗車装置50を説明する模式的な斜視図である。図4は、洗車装置50の要部を説明する模式的な上面図である。図5は、洗車装置50の要部を説明する模式的な正面図である。図6は、洗車装置50の制御系を説明するブロック図である。洗車装置50は、例えば、箱車やバスなどの中型・大型自動車といった車両51L、または、これよりも小さいセダンやクーペなどの普通自動車といった車両51Sに対して処理を行うことができる。なお、以下では、車両51Lや車両51Sを区別せずに「車両51」と記す場合もある。 洗車装置50は、本体部1(本体機)を備えている。本体部1は、地面G(敷設面)に起立して設けられている。本体部1は、車両51を跨ぐ(あるいは車両51が通過する)よう門型体(筐体)に構成されている。すなわち、本体部1を構成する門型体は、左右の脚部1Aを有し、天側でこれらにかかる天部1B(梁部)を有する。本体部1の門型開口は、例えば、車幅2500mm×車高4100mmまでの大きさの車両51を処理できるよう設けられている。このため、例えば、車高4100mmより高い位置に設けられることとなる天部1Bに氷柱が発生し、それが落下すると車両51へのダメージは大きくなるものと考えられる。 また、本体部51は、車両51に対して前後移動するよう地面Gに設けられている。本体部1は、正転逆転可能な走行モータ4(図6)により、車輪2を回転駆動してレール3に沿って前後移動(往復走行)する。ここで、本体部1の起立方向は、地面Gからの高さ方向(鉛直方向)であり、車両51の車高方向とする。また、本体部1の前後方向および本体部1の左右方向は、レール3に平行に入車してくる状態では、それぞれ車両51の車長方向および車幅方向となる。 また、洗車装置50は、走行限界スイッチ7を備えている(図1、図2)。走行限界スイッチ7は、本体部1の一方の脚部1A下端に設けられ、レール3の前端および後端付近に設置したドッグ3a、3bへの接触によりスイッチングして本体部1の前進および後進の限界位置を検出することができる。走行限界スイッチ7がドッグ3aに接触すると走行後端位置を検出し、ドッグ3bに接触すると走行前端位置を検出することができる。 また、洗車装置50は、洗浄ブラシであるトップブラシ5と、トップブラシ5の駆動機構とを備えている。トップブラシ5は、本体部1の起立方向において移動するよう本体部1に設けられている。トップブラシ5は、上下に移動(昇降)しながら回転し、ノズル(不図示)からの洗浄水の供給とともに主に車両51の上面をブラッシングすることができる。 図5にトップブラシ5の駆動機構の一例を示す。トップブラシ5は、本体部1の左右方向に延在するブラシ軸12(回転軸)を備えている。トップブラシ5の駆動機構は、キャリア13L、13Rと、昇降レール14L、14Rと、ブラシ用モータ15と、昇降装置とを備えている。トップブラシ5は、ブラシ軸12の両端にキャリア13L、13Rが直結され、一方のキャリア13Rに固定されたブラシ用モータ15により正逆転駆動される。また、キャリア13L、13Rは、本体部1の脚部内に垂設した昇降レール14L、14R上を昇降装置により昇降される。 このトップブラシ5の昇降装置は、チェーン16と、スプロケット17U、17Dと、回転軸18と、昇降モータ19とを備え、キャリア13L、13Rを介してトップブラシ5を昇降させることができる。無端状のチェーン16が上端および下端でスプロケット17U、17Dに掛けられている。左右の上スプロケット17Uが回転軸18によって連結されている。昇降モータ19が左右一方の下スプロケット17Dに直結されている。よって、トップブラシ5は、昇降モータ19の正逆転駆動により本体部1の起立方向に昇降移動することができる。 また、トップブラシ5の駆動機構は、昇降限界スイッチ20、21を備えている。昇降限界スイッチ20、21は、キャリア13Lの接触によりスイッチングして上昇限界および下降限界を与えることができる。このように、トップブラシ5は移動ブラシとして本体部1の天部1Bから接離動可能であり、その待機位置は、例えば、上昇限界を与える昇降限界スイッチ20でスイッチングされた位置(本体部1の天部1B側で収容される位置)である。 また、洗浄装置50は、洗浄ブラシであるサイドブラシ6と、サイドブラシ6の駆動機構とを備えている。サイドブラシ6は、対をなし、図1、2に示すように、本体部1の左右方向において移動するよう本体部1に設けられている。サイドブラシ6は、左右に移動(開閉)しながら回転し、ノズル(不図示)からの洗浄水の供給とともに主に車両51の前後面及び側面をブラッシングすることができる。洗車装置50では、サイドブラシ6が互いに近づく方向の動作を閉動作、離れる方向の動作を開動作としている。このように、サイドブラシ6は移動ブラシとして本体部1の脚部1Aから接離動可能であり、その待機位置は、例えば、互いに最も離れた位置(本体部1の脚部1A側で収容された位置)である。 図4にサイドブラシ6の駆動機構の一例を示す。サイドブラシ6は、本体部1の起立方向に延在するブラシ軸22(回転軸)を有している。サイドブラシ6の駆動機構は、キャリア23L、23Rと、開閉レール24と、ブラシ用モータ25と、開閉装置とを備えている。一対のサイドブラシ6は、それぞれのブラシ軸22の上端にキャリア23L、23Rが直結され、キャリア23L、23Rに固定されたブラシ用モータ25により正逆転駆動される。また、キャリア23L、23Rは、本体部1の天部1B内に水平に横架された開閉レール24上を開閉装置により開閉される。 これらサイドブラシ6の開閉装置は、チェーン26と、スプロケット27と、開閉モータ28とを備え、キャリア23L、23Rを介してサイドブラシ6を開閉させることができる。無端状のチェーン26が左端および右端でスプロケット27に掛けられている。左側のサイドブラシ6の開閉モータ28が左スプロケット27に直結されている。右側のサイドブラシ6の開閉モータ28が右スプロケット27に直結されている。よって、サイドブラシ6は、開閉モータ28の正逆転駆動により本体部1の左右方向に開閉移動することができる。 また、洗車装置50は、図1に示すように、電装ボックス8a、8bを備えている。電装ボックス8a、8bは、本体部1の門型脚部1Aの前面に左右一対で設けられている。より具体的には、本体部1を構成する門型体開口の外側に電装ボックス8a、8bを設けている。また、電装ボックス8a上方の脚部1A前面には、洗車受付を行う操作パネル9が設けられている。操作パネル9には、「水洗車」「洗剤洗車」「ワックス洗車」といった洗車コース(洗車プログラム)が選択できる洗車コースキー、洗車スタートキー、洗車ストップキーが備えられ、ユーザの希望に添った洗車形態を設定できるようになっている。ユーザにより操作パネル9で任意の洗車コースが選択された後にスタートボタンが押されると、本体部1が前進し、各散布ノズル(図示せず)から水などの洗浄液を散布しながらトップブラシ5、サイドブラシ6により、車両51に対してブラッシング洗浄が行われる。なお、操作パネル9で処理対象の車両51が、普通自動車の車両51Sであることや、中型・大型自動車の車両51Lであることを選択させることもできる。 本体部1の門型開口の内側には洗浄に用いられるトップブラシ5やサイドブラシ6が設けられているが、洗浄時に水などの洗浄液が跳ね返り飛沫となる。電装ボックス8a、8bや操作パネル9をこのような配置とすることで、門型体開口の内側に氷柱等が発生した場合であっても、その落下によるダメージを受けることを防止することができる。 また、本実施形態では、本体部1が、通過する車両51に臨む部位(門型開口の内側)を覆うシート90を有している。洗車装置50では、電装品が電装ボックス8a、8bなどに収容される一方、門型体(筐体)の開口内側ではフレーム材(ビーム材)が露出してしまうこともあり得る。このような露出しているフレーム材には、飛沫などにより氷柱等が発生しやすくなる。そこで、例えば、露出しているフレーム材を覆うようにシート90を設けることで、本体部1の前後移動時や風によりシート90が振動する(なびいたり、ばたついたりする)ので、氷柱等が大きく成長する前にシートから剥がれ落ちたり、氷結する前に液体の状態で落下させたりすることができる。すなわち、本体部1での氷柱等の成長を抑制することができる。 シート90は、脚部1Aの側面を覆っていることが好ましい。シート90は、脚部1Aの起立方向(鉛直方向)に沿って設けられるので、例えば、シート90に付着した飛沫がシート90を伝って低位に流れ落ち易くなる。特に、洗車装置50のように、大型の車両51Lに対しても洗浄可能な本体部1は地面Gから高い位置まで起立して設けられるため、脚部1Aの側面を板体で覆うよりもシート90で覆うことは有効である。このように、シート90を用いることで、本体部1での氷柱等の成長を抑制することができる。 また、シート90には、ターポリンシートを適用することが好ましい。ターポリンシートは、例えば、ポリエステル等の樹脂繊維よりなるシート材を、塩化ビニル等の防水性の高い熱可