JP-2026077082-A - 植物成分含有セラミック処理水の製造方法、水処理装置
Abstract
【課題】本発明の課題は、植物成分を含有する新規の植物成分含有セラミック、新規の植物成分含有セラミックと接触することにより得られる新規の植物成分含有セラミック処理水の製造方法、及び同処理水の製造を行う水処理装置を提供することである。 【解決手段】上記課題を解決するため、植物成分とセラミック原料の混合物を焼結してなる植物成分含有セラミックを準備する準備工程と、被処理水を前記植物成分含有セラミックに接触させる接触工程と、を備えることを特徴とする、植物成分含有セラミック処理水の製造方法を提供する。 【選択図】図1
Inventors
- 佐藤 政二
Assignees
- 有限会社生体エネルギー研究所
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (5)
- 植物成分とセラミック原料の混合物を焼結してなる植物成分含有セラミックを準備する準備工程と、 被処理水を前記植物成分含有セラミックに接触させる接触工程と、 を備えることを特徴とする、植物成分含有セラミック処理水の製造方法。
- 前記植物成分は、クマヤナギ、エゾウコギ、鹿角霊芝、山ニンジン、木酢液のいずれか1種以上から得られた植物エキスであることを特徴とする、請求項1に記載の植物成分含有セラミック処理水の製造方法。
- 植物成分とセラミック原料の混合物を焼結してなる植物成分含有セラミックを備え、 被処理水を前記植物成分含有セラミックと接触させることを特徴とする、水処理装置。
- 植物成分とセラミック原料の混合物を焼結してなることを特徴とする、植物成分含有セラミック。
- 植物成分とセラミック原料の混合物を焼結してなる植物成分含有セラミックと、被処理水を接触させる接触工程と、 前記接触工程により得られた植物成分含有セラミック処理水をセメント材料と混和する混和工程と、を備えることを特徴とする、コンクリートの製造方法。
Description
本発明は、被処理水を植物成分含有セラミックに接触させて得られる植物成分含有セラミック処理水、植物成分含有セラミック処理水を製造する水処理装置に関するものである。 水をセラミックに接触させることにより、水に機能を付加する方法が知られている。 例えば、特許文献1には、天然鉱石を含むセラミックと水を接触して調製した鉱物含有水を石膏ボードに散布する工程を含む、生体エネルギーによって環境を改善し得る石膏ボードの製造方法が記載されている。 また、特許文献2には、植物由来の有機成分を含有するセメント硬化体やセラミック多孔体が開示されている。 特開2022-178557号公報国際公開第2017/038972号 本発明の水処理装置を示す概略説明図である。 以下、本発明に係る植物成分含有セラミック処理水の製造方法、水処理装置、植物成分含有セラミック及びコンクリートの製造方法の実施態様を詳細に説明する。 なお、実施態様に記載する技術的特徴については、本発明に係る植物成分含有セラミック処理水の製造方法、水処理装置、植物成分含有セラミック及びコンクリートの製造方法を説明するために例示したにすぎず、これに限定されるものではない。 [植物成分含有セラミック処理水の製造方法] 本発明の植物成分含有セラミック処理水の製造方法は、植物成分とセラミック原料の混合物を焼結してなる植物成分含有セラミックを準備する準備工程と、被処理水を前記植物成分含有セラミックに接触させる接触工程と、を備えることを特徴とする。 この植物成分含有セラミック処理水の製造方法により得られた植物成分含有セラミック処理水は、用途は特に制限されないが、例えば、コンクリートの添加材として利用することが好ましい。 (植物成分含有セラミック) 本発明の植物成分含有セラミックは、植物成分とセラミック原料の混合物を焼結してなることを特徴とするものである。この植物成分含有セラミックは、植物成分とセラミック原料の混合物を焼結することにより、植物成分由来の金属イオンなどの無機物と共に、植物成分由来の有機物は炭化されて炭化物として含まれる。また、本発明の植物成分含有セラミックは、セラミックの構造体の内部にまで植物成分が含まれるため、植物成分を多く含むことが可能である。 本発明の植物成分含有セラミックの形状は、特に限定されないが、その新規な機能として、水道水又は工業用水等の被処理水を、本発明の植物成分含有セラミックと接触させることにより、植物成分含有セラミック処理水を得ることができることから、比較的比表面積の大きな多孔質体であることが望ましい。具体的には、ハニカム型形状、モノリス型形状が好ましい。 また、本発明の植物成分含有セラミックの形状としては、板状、角柱状、円柱状、ボール状、粒状、粉末状、フレーク状等としてもよい。 植物成分含有セラミックの製造工程は、植物成分をセラミック原料に添加する以外は、通常のセラミックの製造工程と同様であり、例えば、植物成分とセラミック原料を混合する混合工程、得られた混合物を成形する成形工程、成形された成形物を焼成する焼結工程を備える。 セラミック原料は、例えば、シリカ、アルミナ、アルミノシリケート、マグネシア、イットリア、ジルコニア、ムライト、コーディエライト、チタニア、サイアロン、カーボン、炭化ケイソ、窒化珪素、スピネル、アルミン酸ニッケル、チタン酸アルミニウム、リン酸カルシウム等の中から1種又は2種以上を選択して使用することができる。 また、植物成分とセラミック原料の混合物には、その他の原料を含んでもよい。その他の原料としては、例えば、分散剤、バインダー、造孔材などが挙げられる。 分散剤としては、低分子型分散剤として、例えば、硝酸、塩酸、硫酸などの無機酸、シュウ酸、クエン酸、酢酸、リンゴ酸、乳酸等の有機酸、メタノール、エタノール、プロパノール等のアルコール類、高分子型分散剤として、例えば、水溶性高分子化合物、例えば、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸アンモニウム塩等のポリアクリル酸誘導体、ポリカルボン酸アンモニウムなどの水溶性高分子界面活性剤の中から1種又は2種以上を選択して使用することができる。 バインダーとしては、例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロース、アクリル樹脂、寒天などが挙げられる。 造孔材としては、例えば、ポリマー微粒子などが挙げられる。 植物成分とセラミック原料を混合する混合工程では、両者が充分混じり合う方法ならどのような方法でもよく、一般的な混錬機を使用することができる。 混合物を成形する成形工程では、どのような成型方法でもよく、例えば、金型プレス、冷間静水圧プレス、鋳込成形、射出成形、押出成形等が挙げられる。 焼結工程では、どのような焼結法を用いてもよく、例えば、固相焼結、液相焼結、常圧焼結、加圧焼結などを用いることができる。焼結温度は、例えば、1000~2000℃である。 焼結工程の前に、500~1000℃未満で仮焼結をしてもよいし、成形物を100~500℃未満で乾燥してもよい。 (植物成分) 本発明の植物成分は、植物由来の成分を含有するものであれば、特に制限されないが、薬草であれば、例えば次のものが挙げられる。 アーティチョーク、アイ、アイヌネギ、アオキ、アオギリ、アオジソ、アオダモ、アオツヅラフジ、アオノクマタケラン、アオモジ、アカガシワ、アカザ、アカツメクサ、アカナス、アカネ、アカマツ、アカメガシワ、アカメモチ、アカモモ、アカヤジオウ、アキウコン、アキカラマツ、アキグミ、アキノキリンソウ、アクジツ、アケビ、アサ、アサガオ、アジサイ、アシタバ、アズキ、アズキナ、アスナロ、アスパラ、アスパラガス、アズマシャクナゲ、アセビ、アセボ、アゼムシロ、アツモリソウ、アブラチャン、アブラナ、アベマキ、アマ、アマチャ、アマチャヅル、アマドコロ、アマナ、アマニン、アマハステビア、アマランサス、アミガサユリ、アメリカアリタソウ、アメリカチョウセンアサガオ、アメリカネリ、アラカシ、アラビアコーヒーノキ、アララギ、アルカネット、アルカネットコン、アルカンナ、アルカンナ根、アロエ、アンズ、アンチュウサ、イカリソウ、イクリ、イクリコン、イクリニン、イケマ、イシミカワ、イシャイラズ、イズイ、イズシュクシャ、イタドリ、イタリアニンジンボク、イチイ、イチイヨウ、イチゴ、イチジク、イチハツ、イチヤクソウ、イチョウ、イチヨウシュウ、イッシコウカ、イトウリ、イヌガラシ、イヌサフラン、イヌザンショウ、イヌタデ、イヌホウズキ、イヌマキ、イネ、イノコズチ、イノンド、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、イボタノキ、イボツヅラフジ、イラクサ、イランイラン、イランイランノキ、イリス根、イワイノキ、イワジシャ、イワタバコ、イワナシ、イワニガナ、インチンコウ、インドジャボク、インヨウカク、ウイキョウ、ウケラ、ウコン、ウコンバナ、ウジクサ、ウシノヒタイ、ウシハコベ、ウズ、ウスバサイシン、ウツギ、ウッドラフ、ウツボグサ、ウド、ウノハナ、ウバイ、ウマノアシガタ、ウマノスズカケ、ウマノスズクサ、ウメ、ウヤク、ウラシマソウ、ウラジロヒゴタイ、ウラルカンゾウ、ウリ、ウリクサ、ウレンボ、ウワバミソウ、ウワミズザクラ、ウンコウ、ウンコウヨ、ウンジツ、ウンシュウミカン、エイジツ、エイホウ、エグ、エゴノキ、エストラゴン、エゾウコギ、エゾカノコソウ、エゾネギ、エゾヨモギギク、エゾレンリソウ、エッキツ、エニシダ、エノキ、エノキグサ、エビスグサ、エビヅル、エンゴサク、エンジュ、エンバク、エンビコン、エンレイソウ、エンレイソウコン、オウイク、オウガ、オウカコウ、オウガコン、オウギ、オウゴン、オウシトウ、オウショクキ、オウショクキコン、オウスイシ、オウセキソウ、オウソウコン、オウソン、オウチ、オウトウ、オウバイ、オウバイカ、オウバク、オウヒ、オウリンソウ、オウレン、オオイヌノフグリ、オオグルマ、オオケタデ、オオサンザシ、オオジシバリ、オオシマザクラ、オオチドメ、オオツヅラフジ、オートムギ、オオナツメ、オオニシキソウ、オオバギボウシ、オオバコ、オオバナエンレイソウ、オオバヤシャブシ、オオビル、オオブカトウキ、オオボウシバナ、オオマツヨイグサ、オオミラ、オオムギ、オオヤエクチナシ、オカトラノオ、オキナグサ、オギョウ、オクラ、オケラ、オシダ、オシロイバナ、オタネニンジン、オトギリソウ、オトコヨモギ、オドリコソウ、オナモミ、オニグルミ、オニサルビア、オニドロコ、オニノヤガラ、オニユリ、オマツ、オミナエシ、オミナヘシ、オミナメシ、オモイグサ、オモダカ、オモト、オランダイチゴ、オランダキジカクシ、オランダセンニチ、オリーブ、オリーブノキ、オレーフ、オンコ、オンバコ、オンボツ、ガーリック、ガイ、カイカ、カイキンシャ、カイケイジオウ、ガイハク、ガイヨウ、ガガイモ、カカオ、カカオシ、カカオノキ、カキ、カギカズラ、カキツ、カキツバタ、カキドオシ、カキネドウシ、カクレミノ、カゴソウ、カシュウ、ガジュツ、カセキソウ、カタクリ、カタコ、カタシログサ、カタバミ、カッコン、カナダツガ、カナムグラ、カナメモチ、カニクサ、カノコソウ、カブトギク、カホウボタンコン、カボクヒ、カボチャ、ガマ、カマエビ、カミエビ、カミツレ、カモウリ、カモミール、カユプテ、カラウメ、カラスウリ、カラスノイチゴ、カラスノエンドウ、カラスビシャク、カラタチ、カラタネオガタマ、カラミザクラ、カリヤス、カリン、カルダモン、カルドン、カロ、カロコン、カワネズミモチ、カワホネ、カワミドリ、カワラグミ、カワラケツメイ、カワラナデシコ、カワラフジキ、カワラヨモギ、カンアオイ、カンシュ、カンジュウ、カンショ、ガンショウカ、カンソウ、カントリソウ、カンボク、カンレンカ、キカラスウリ、キキョウ、キキョウコン、キク、キクイモ、キクカ、キクニガナ、キクバオウレン、キケン、キコク、キササゲ、ギシギシ、キシンソウ、キダチアロエ、キダチロカイ、キチジソウ、キチジョウソウ、キッソウ、キツネノテブクロ、キツネノマゴ、キツネユリ、キナノキ、キナ皮、キハダ、キバナオウギ、キブネギク、ギボウシ、キミカゲソウ、キュウシ、キュウセイシ、ギュウダイシ、キュウハク、キュウリ、キュウリグサ、キュウリコウ、ギョウジャニンニク、キョウチクトウ、キョウチクトウヨウ、キョウニン、キョウメイ、キランソウ、キリ、キリンソウ、キンカン、ギンキョウ、キンギンカ、キンギンソウ、キンギンボク、キンコツソウ、キンシンサイ、キンセンカ、キンセンキク、ギンナン、ギンバイカ、キンポウゲ、キンミズヒキ、キンモクセイ、ギンモクセイ、キンレンカ、グーズベリー、クガイ、クコ、クコシ、クコヨウ、クサエンジュ、クサギ、クサスギカズラ、クサソテツ、クサネム、クサノオウ、クサボケ、クサワタ、クジン、クズ、クスタブ、クスノキ、クセンシ、クソザクラ、クソニンジン、クチナシ、クヌギ、クバクシ、グビジンソウ、クマコケモモ、クマザサ、クマツヅラ、クミスクチン、クララ、クラリセージ、クリ、クリスマスローズ、クルマバソウ、クルミ、クレンシ、クレンピ、クローバー、クローブ、クロカシ、クロガネモチ、クロタネソウ、クロベ、クロマツ、クロマメ、クロマメノキ、クロモジ、グロリオーサ、クワ、クワイ、ケイカンカ、ケイカンシ、ケイサンリョウ、ケイシ、ケイシトウ、ゲイシュンカ、ケイテンソウ、ケイトウ、ケイレキ、ケシ、ケチョウセンアサガオ、ゲッキツ、ゲッケイジツ、ゲッケイジュ、ゲッケイヨウ、ケツメイシ、ケマンソウ、ケヤキ、ゲンゲ、ケンゴシ、ケンジン、ゲンチアナ、ゲンチアナ根、ゲンノショウコ、コウカ、ゴウカン、ゴウカンヒ、コウカンレン、コウコラン、コウジツキシ、コウジュ、コウジョウボク、コウシン、コウゾ、コウソウ、コウバンキ、コウホネ、コウヤマキ、コエンドロ、コーヒー、コーヒーノキ、ゴーヤ、コカ、コガ、コガネバナ、コガネヤナ