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JP-2026077115-A - ホットプレスシステムおよび制御方法

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Abstract

【課題】複数のホットプレス装置を含むホットプレスシステムにおいて、ホットプレスシステム全体を一括で監視できる。 【解決手段】ホットプレスシステムは、多層プリント配線基板製造用の第1ホットプレス装置(Hp1)と第2ホットプレス装置(Hp2)と第1ホットプレス装置および第2ホットプレス装置を管理する管理装置(100)と表示装置(200)とを備える。管理装置は、第1ホットプレス装置に関連する第1データを取得し(S101)、第2ホットプレス装置に関連する第2データを取得し(S101)、第1データおよび第2データに基づいて、第1ホットプレス装置および第2ホットプレス装置に関連するデータを表示装置に表示させる(S102)。 【選択図】図4

Inventors

  • 安蔵 元気

Assignees

  • 株式会社日本製鋼所

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (20)

  1. 以下を含むホットプレスシステム: 多層プリント配線基板製造用の第1ホットプレス装置; 多層プリント配線基板製造用の第2ホットプレス装置; 前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置を管理する管理装置;および 表示装置、 ここで、前記管理装置は、 前記第1ホットプレス装置に関連する第1データを取得し、 前記第2ホットプレス装置に関連する第2データを取得し、 前記第1データおよび前記第2データに基づいて、前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置に関連するデータを前記表示装置に表示させる。
  2. 以下をさらに含む請求項1に記載のホットプレスシステム: 前記第1ホットプレス装置を操作する指令をユーザから受け付ける操作装置;および 前記第1ホットプレス装置に関する指令をユーザから受け付け、前記第1ホットプレス装置を制御する第1制御盤、 前記第1制御盤は、 前記操作装置が前記第1ホットプレス装置の操作場所として選択されている場合、前記操作装置への操作に基づいて前記第1ホットプレス装置を制御し、 前記第1制御盤が前記第1ホットプレス装置の操作場所として選択されている場合、前記第1制御盤への操作に基づいて前記第1ホットプレス装置を制御し、 前記第1制御盤および前記操作装置のいずれもが前記第1ホットプレス装置の操作場所として選択されていない場合、前記管理装置への操作に基づいて前記第1ホットプレス装置を制御する。
  3. 請求項1に記載のホットプレスシステムにおいて、 前記第1データは、前記第1ホットプレス装置の状態を示し、 前記第2データは、前記第2ホットプレス装置の状態を示し、 前記管理装置は、前記第1データおよび前記第2データに基づいて、前記第1ホットプレス装置の状態と前記第2ホットプレス装置の状態とを1つの画面内に表示させる。
  4. 請求項1に記載のホットプレスシステムにおいて、 前記管理装置は、前記第1データおよび前記第2データの少なくとも一方を表示させる画面のレイアウトを前記ホットプレスシステムの装置構成に応じて設定可能である。
  5. 以下をさらに含む請求項1~請求項4のいずれかに記載のホットプレスシステム: 前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置にワークを搬入する輸送装置;および 前記輸送装置を制御する第2制御盤、 前記第2制御盤は、 前記第1データおよび前記第2データに基づいて、前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置のうち、ワークを搬入可能な状態のホットプレス装置が存在するか否かを判断し、 ワークを搬入可能な状態のホットプレス装置が存在する場合、当該ホットプレス装置に対して、前記輸送装置にワークを搬入させる。
  6. 請求項5に記載のホットプレスシステムにおいて、 前記第2制御盤は、ワークを搬入可能な状態のホットプレス装置が複数存在する場合、ワークを搬入可能な状態である複数のホットプレス装置のうち、前記輸送装置にワークを搬入させるべきホットプレス装置の順序を前記輸送装置の位置に基づいて決定する。
  7. 請求項5に記載のホットプレスシステムにおいて、 前記第2制御盤は、ワークを搬入可能な状態のホットプレス装置が複数存在する場合、ワークを搬入可能な状態である複数のホットプレス装置のうち、前記輸送装置にワークを搬入させるべきホットプレス装置の順序を前記ホットプレス装置の待機期間の長さに基づいて決定する。
  8. 以下をさらに含む請求項1~請求項4のいずれかに記載のホットプレスシステム: 前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置からワークを搬出する輸送装置;および 前記輸送装置を制御する第2制御盤、 前記第2制御盤は、 前記第1データおよび前記第2データに基づいて、前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置のうちにワークへの加圧処理が終了したホットプレス装置が存在するか否かを判断し、 ワークへの加圧処理が終了したホットプレス装置が存在する場合、当該ホットプレス装置内のワークを前記輸送装置に搬出させる。
  9. 請求項8に記載のホットプレスシステムにおいて、 前記第2制御盤は、ワークへの加圧処理が終了したホットプレス装置が複数存在する場合、ワークへの加圧処理が終了した複数のホットプレス装置のうち、前記輸送装置にワークを搬出させるべきホットプレス装置の順序を前記輸送装置の位置に基づいて決定する。
  10. 請求項8に記載のホットプレスシステムにおいて、 前記第2制御盤は、ワークへの加圧処理が終了したホットプレス装置が複数存在する場合、ワークへの加圧処理が終了した複数のホットプレス装置のうち、前記輸送装置にワークを搬出させるべきホットプレス装置の順序を前記ホットプレス装置の待機期間の長さに基づいて決定する。
  11. 請求項1~請求項4のいずれか1項に記載のホットプレスシステムにおいて、 前記ホットプレスシステムは、10台以上のホットプレス装置を含む。
  12. 以下のステップを含む、ホットプレスシステムに用いられる制御方法: 前記ホットプレスシステムは、 多層プリント配線基板製造用の第1ホットプレス装置と、 多層プリント配線基板製造用の第2ホットプレス装置と、 前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置を管理する管理装置と、 表示装置とを備え、 前記制御方法は、前記管理装置に以下のステップを実行させる: (a)前記第1ホットプレス装置に関連する第1データを取得するステップ; (b)前記第2ホットプレス装置に関連する第2データを取得するステップ; (c)前記第1データおよび前記第2データに基づいて、前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置に関連するデータを前記表示装置に表示させるステップ。
  13. 以下のステップをさらに含む請求項12に記載の制御方法: 前記第1データは、前記第1ホットプレス装置の状態を示し、 前記第2データは、前記第2ホットプレス装置の状態を示し、 前記制御方法は、前記管理装置に以下のステップを実行させる: (d)前記第1データおよび前記第2データに基づいて、前記第1ホットプレス装置の状態と前記第2ホットプレス装置の状態とを1つの画面内に表示させるステップ。
  14. 以下のステップをさらに含む請求項12に記載の制御方法: 前記制御方法は、前記管理装置に以下のステップを実行させる: (e)前記第1データおよび前記第2データの少なくとも一方を表示させる画面のレイアウトを前記ホットプレスシステムの装置構成に応じて設定するステップ。
  15. 以下のステップをさらに含む請求項12~請求項14のいずれか1項に記載の制御方法: 前記ホットプレスシステムは、前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置にワークを搬入する輸送装置; 前記輸送装置を制御する制御盤とをさらに備え、 前記制御方法は、前記制御盤に以下のステップを実行させる: (f)前記第1データおよび前記第2データに基づいて、前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置のうち、ワークを搬入可能な状態のホットプレス装置が存在するか否かを判断させるステップ; (g)ワークを搬入可能な状態のホットプレス装置が存在する場合、当該ホットプレス装置に対して、前記輸送装置にワークを搬入させるステップ。
  16. 以下のステップをさらに含む請求項15に記載の制御方法: 前記制御方法は、前記制御盤に以下のステップを実行させる: (h)ワークを搬入可能な状態のホットプレス装置が複数存在する場合、ワークを搬入可能な状態である複数のホットプレス装置のうち、前記輸送装置にワークを搬入させるべきホットプレス装置の順序を前記輸送装置の位置に基づいて決定させるステップ。
  17. 以下のステップをさらに含む請求項15に記載の制御方法: 前記制御方法は、前記制御盤に以下のステップを実行させる: (i)ワークを搬入可能な状態のホットプレス装置が複数存在する場合、ワークを搬入可能な状態である複数のホットプレス装置のうち、前記輸送装置にワークを搬入させるべきホットプレス装置の順序を前記ホットプレス装置の待機期間の長さに基づいて決定させるステップ。
  18. 以下のステップをさらに含む請求項12~請求項14のいずれか1項に記載の制御方法: 前記ホットプレスシステムは、前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置にワークを搬出する輸送装置と、 前記輸送装置を制御する制御盤と、をさらに備え、 前記制御方法は、前記制御盤に以下のステップを実行させる: (j)前記第1データおよび前記第2データに基づいて、前記第1ホットプレス装置および前記第2ホットプレス装置のうちにワークへの加圧処理が終了したホットプレス装置が存在するか否かを判断させるステップと、 (k)ワークへの加圧処理が終了したホットプレス装置が存在する場合、当該ホットプレス装置内のワークを前記輸送装置に搬出させるステップ。
  19. 以下のステップをさらに含む請求項18に記載の制御方法: 前記制御方法は、前記制御盤に以下のステップを実行させる: (l)ワークへの加圧処理が終了したホットプレス装置が複数存在する場合、ワークへの加圧処理が終了した複数のホットプレス装置のうち、前記輸送装置にワークを搬出させるべきホットプレス装置の順序を前記輸送装置の位置に基づいて決定させるステップ。
  20. 以下のステップをさらに含む請求項18に記載の制御方法: 前記制御方法は、前記制御盤に以下のステップを実行させる: (m)ワークへの加圧処理が終了したホットプレス装置が複数存在する場合、ワークへの加圧処理が終了した複数のホットプレス装置のうち、前記輸送装置にワークを搬出させるべきホットプレス装置の順序を前記ホットプレス装置の待機期間の長さに基づいて決定させるステップ。

Description

本開示は、ホットプレスシステムおよび制御方法に関する。 従来、複数のホットプレス装置を含むホットプレスシステムが知られている。特許文献1(特開2005-262245号公報)には、熱媒体の流入によって温度が変化する複数の熱板と、該複数の熱板間に配置されたワークに圧力を加える加圧装置とを備えたホットプレス装置を含むプレス成形システムが開示されている。特許文献1に記載のプレス成形システムは、2つのホットプレス装置と、当該2つのホットプレス装置との間でワークの受け渡しを行う1つのローダ/アンローダ装置とを含んでいる。 特開2005-262245号公報 本実施の形態におけるホットプレスシステムを示す図である。ホットプレス装置の概略ブロック図である。管理装置によって実行される集中管理画面の表示処理を説明するためのフローチャートである。表示装置に表示される表示画面の一例を示す図である。ホットプレス装置の状態を個別に管理する管理画面の一例である。自動搬入出モードにおいて、ローダ/アンローダが実行する搬入出処理を説明するためのフローチャートである。操作場所の選択を考慮した上でホットプレス装置を制御する処理を説明するためのフローチャートである。表示装置に表示される表示画面の変形例を示す図である。 以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。 [実施の形態] <ホットプレスシステムの概要> 以下では、本実施の形態における複数のホットプレス装置を含むホットプレスシステム1について説明する。図1は、本実施の形態におけるホットプレスシステム1を示す図である。本実施の形態のホットプレスシステム1は、ホットプレス装置Hp1~Hp6と、操作装置Pn1~Pn6と、制御盤S1~S6と、ローダ/アンローダLUL1と、ストッカSt1と、管理装置100とを備える。ホットプレスシステム1に含まれる各構成は、有線または無線のネットワークを介して互いに接続されている。 以下では、ホットプレス装置Hp1~Hp6を総称して「ホットプレス装置Hp」と称する場合がある。また、操作装置Pn1~Pn6を総称して「操作装置Pn」と称する場合がある。さらに、制御盤S1~S6を総称して「制御盤S」と称する場合がある。 本実施の形態のホットプレスシステム1は、6台のホットプレス装置Hp1~Hp6を含む。ホットプレス装置Hp1~Hp6の各々は、たとえば、同一の型式のホットプレス装置である。なお、ホットプレスシステム1に含まれるホットプレス装置Hpの数は6台に限られず、2台以上のホットプレス装置を含んでいればよい。 図1には、ホットプレスシステム1が設けられている工場を俯瞰したときのホットプレス装置Hp1~Hp6、ローダ/アンローダLUL1の走行経路R1、およびストッカSt1の配置の一例が示されている。図1に示されるZ軸方向は、鉛直方向である。 ホットプレス装置Hp1~Hp6は、X軸方向に沿って一列に配置されている。また、ホットプレス装置Hp1~Hp6のY軸の正方向側には、ローダ/アンローダLUL1と、該ローダ/アンローダLUL1の走行経路R1とが配置されている。走行経路R1は、ホットプレス装置Hp1~Hp6の配置の延伸方向と同様に、X軸方向に沿って延伸している。すなわち、ローダ/アンローダLUL1は、X軸方向に沿って移動可能である。走行経路R1のY軸の正方向側には、ストッカSt1が配置されている。ストッカSt1は、図示されないコンベアと接続されており、当該コンベアとホットプレスシステム1との間で、未加工のワークおよび加工済みのワークの受け渡しを行う。 ストッカSt1は、アウトストッカEj1とインストッカIj1とを含む。インストッカIj1は、ホットプレス装置Hpによって未加工のワークを上流のコンベアから受け取った後、ローダ/アンローダLUL1へ渡す。ローダ/アンローダLUL1は、未加工のワークを複数のホットプレス装置Hpのいずれかへ搬送する。 さらに、ローダ/アンローダLUL1は、複数のホットプレス装置Hpのいずれかから、加工済みのワークを受け取り、当該加工済みのワークをアウトストッカEj1へ搬送する。アウトストッカEj1は、ホットプレス装置Hpによって加工済みのワークをローダ/アンローダLUL1から受け取った後、下流のコンベアへ移送する。このように、ホットプレスシステム1は、典型的には、工場におけるライン工程の一部を担う。 ローダ/アンローダLUL1は、走行経路R1上をX軸方向に移動して、ホットプレス装置Hp1~Hp6の各々との間でワークの受け渡しが可能に構成されている。図1に示される例では、ローダ/アンローダLUL1は、ホットプレス装置Hp2とワークの受け渡しが可能な位置に配置されている。すなわち、ローダ/アンローダLUL1は、ホットプレス装置Hp1~Hp6のうち、最もホットプレス装置Hp2に近い位置に配置されている。なお、ローダ/アンローダLUL1は、搬入処理を行うローダと、搬出処理を行うアンローダとが別個に設けられていてもよい。この場合、ローダとアンローダとは、独立して走行経路R1上を走行し得る。 ホットプレス装置Hp1~Hp6の各々には、制御盤S1~S6がそれぞれ接続されている。制御盤S1~S6は、ホットプレス装置Hp1~Hp6をそれぞれ制御する。制御盤S1~S6は、たとえば、ホットプレス装置Hp1~Hp6が配置されている位置から離れた電気設備室W1内にまとめて配置され得る。電気設備室W1には、制御盤S1~S6に加えて、制御盤SL1,SL2が配置される。制御盤SL1,SL2は、ストッカSt1,ローダ/アンローダLUL1をそれぞれ制御するための制御盤である。 制御盤S1~S6,SL1,SL2の各々は、図示されない入力装置および表示装置を備えており、当該入力装置を介してユーザからの指令を受け付ける。これにより、たとえば制御盤S1は、後述する可動盤17、熱媒体供給装置Ht1等のホットプレス装置Hp1に含まれる可動装置を動作させることができる。同様に、制御盤SL2は、ユーザの指令に基づいて、ローダ/アンローダLUL1の位置を移動させることができる。 ホットプレス装置Hp1~Hp6の近傍には、操作装置Pn1~Pn6がそれぞれ設けられている。操作装置Pn1~Pn6は、ホットプレス装置Hp1~Hp6を介して、制御盤S1~S6とそれぞれ接続されている。操作装置Pnは、自身が接続されているホットプレス装置Hpを動作させる指令をユーザから受け付け、受け付けた指令を制御盤Sへと送信する。これにより、ユーザは、操作装置Pnからホットプレス装置Hpを操作することができる。 操作装置Pn1~Pn6の各々は、スイッチPc1~Pc6をそれぞれ有する。制御盤S1~S6の各々は、スイッチSc1~Sc6をそれぞれ有する。スイッチPc1~Pc6およびスイッチSc1~Sc6は、ホットプレス装置Hp1~Hp6の操作場所として、制御盤S1~S6をそれぞれ選択するためのスイッチである。 スイッチSc1は、ON状態またはOFF状態に切り替えることが可能であり、ON状態は、制御盤S1がホットプレス装置Hp1の操作場所として選択されていることを示し、OFF状態は、制御盤S1がホットプレス装置Hp1の操作場所として選択されていないことを示す。たとえば、ユーザがスイッチSc1をOFF状態からON状態へと切り替えたことに基づいて、制御盤S1は、ホットプレスシステム1におけるホットプレス装置Hp1の操作場所が制御盤S1となったことを示す情報を記憶装置に格納する。 スイッチSc1がON状態であるとき、制御盤S1は、たとえば、ホットプレス装置Hp1を動作させる指令を操作装置Pn1から受け付けても、当該操作装置Pn1からの指令に基づいてホットプレス装置Hp1を制御しない。制御盤S1がホットプレス装置Hp1の操作場所として選択されていることから、制御盤S1は、制御盤S1以外の装置に入力された指令に基づいて、ホットプレス装置Hp1の制御を行わない。 操作装置Pn1においても、ユーザが操作装置Pn1のスイッチPc1をOFF状態からON状態へと切り替えたことに基づいて、操作装置Pn1は、ホットプレス装置Hp1の操作場所として操作装置Pn1が選択されたことを示す情報を制御盤S1へと送信する。この場合、制御盤S1は、たとえば、ホットプレス装置Hp1を動作させる指令を制御盤S1の入力装置から受け付けても、当該指令に基づいてホットプレス装置Hp1を制御しない。操作装置Pn1がホットプレス装置Hp1の操作場所として選択されていることから、制御盤S1は、操作装置Pn1以外の装置に入力された指令に基づいて、ホットプレス装置Hp1の制御を行わない。 このように、本実施の形態では、ホットプレス装置Hpの制御を行う制御盤Sが、いずれの装置がホットプレス装置Hpの操作場所として選択されているかを判断して、受け付けた指令に基づいてホットプレス装置Hpを制御可能か否か判断する。ホットプレスシステム1は、ホットプレス装置Hpの操作場所としていずれの装置も選択されていない場合、いずれの装置もホットプレス装置Hpを操作できないように構成されていてもよい。 なお、制御盤S1または操作装置Pn1は、スイッチSc1またはスイッチPc1がOFF状態からON状態に切り替えられたときに、既にホットプレス装置Hp1の操作場所として他の装置が選択されている場合、二重でホットプレス装置Hp1の操作場所として選択されることができない。この場合は、制御盤Sまたは操作装置Pnは、既に操作場所として選択されている装置の操作場所としての選択が解除されるまで、新たに操作場所として選択されない。なお、操作装置Pn1および制御盤S1の各々に含まれる図示されない表示装置は、ホットプレスシステム1において、現在、いずれの装置が操作場所として選択されているか否かを表示する。これにより、ユーザは、操作を所望するホットプレス装置Hpの操作場所として、現状どの装置が選択されているのかを判断できる。 図1に示されるように、操作装置Pn1~Pn6の各々は、ホットプレス装置Hp1~Hp6の近傍にそれぞれ配置される一方で、制御盤S1~S6は、ホットプレス装置Hp1~Hp6が配置された位置から離れた位置に配置される。ホットプレスシステム1では、ホットプレス装置Hpの操作場所として操作装置Pn、制御盤Sが選択されることにより、複数の装置から二重でホットプレス装置Hpが操作されることを抑制できる。 本実施の形態のホットプレスシステム1は、操作装置Pnと制御盤Sとに加えて、管理装置100と、表示装置200と、入力装置300とを備える。管理装置100と表示装置200と入力装置300とは、たとえば、ホットプレス装置Hp1~Hp6が配置されている空間および電気設備室W1とは異なる部屋であって、工場全体を統括する管理室などに配置され得る。管理装置100は、操作装置Pnと同様に、入力装置300を介してユーザの指令を受け付け、当該指令を制御盤Sに送信することが可能である。すなわち、管理室内のユーザは、管理装置100を用いて、遠隔でホットプレス装置Hp1~Hp6を制御可能である。なお、管理装置100も、制御盤Sおよび操作装置Pnと同様に、各ホットプレス装置Hp1~Hp6の操作場所として選択されるように構成されていてもよい。 管理装置100は、通信インターフェイス101と、制御部102と、プログラム10Pを格納する記憶装置105とを備える。管理装置100に含まれる構成は、互いにバスにて接続されている。制御部102は、CPU103とメモリ104とを備える。プログラム10Pは、ホットプレス装置Hp1~Hp6の管理を行うためのプログラムである。 CPU103