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JP-2026077118-A - 半導体モジュール

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Abstract

【課題】変形に対応する半導体モジュールを提供する。 【解決手段】実施形態の態様1の半導体モジュール20は、一対の導電部材21,22と、半導体パッケージと、導通端子30、31、32と、を持つ。一対の導電部材は、第1方向に並んで配置される。半導体パッケージは、一対の導電部材の第1方向の内側に配置され、一対の導電部材と導通する。導通端子は、一対の導電部材の第1方向の外側に配置され、一対の導電部材より前記第1方向の厚さが小さく、一対の導電部材のうち対応する導電部材を外部に対して電気的に接続する。導通端子は、固定部34と、接続部36と、変形部35と、を有する。固定部は、対応する導電部材に固定される。接続部は、固定部の第1方向の外側に配置され、外部に接続される。変形部は、固定部と接続部との間にあり、変形が可能である。 【選択図】図1

Inventors

  • 池田 幸穂
  • 市倉 優太
  • 伊東 弘晃
  • 渡邉 尚威
  • 田多 伸光
  • 田代 匠太
  • 田中 翔
  • 大部 利春
  • 飯尾 尚隆

Assignees

  • 株式会社東芝
  • 東芝エネルギーシステムズ株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (6)

  1. 第1方向に並んで配置される一対の導電部材と、 前記一対の導電部材の前記第1方向の内側に配置され、前記一対の導電部材と導通する半導体パッケージと、 前記一対の導電部材の前記第1方向の外側に配置され、前記一対の導電部材より前記第1方向の厚さが小さく、前記一対の導電部材のうち対応する前記導電部材を外部に対して電気的に接続する導通端子と、を有し、 前記導通端子は、 前記対応する導電部材に固定される固定部と、 前記固定部の前記第1方向の外側に配置され、前記外部に接続される接続部と、 前記固定部と前記接続部との間にあり、変形が可能な変形部と、を有する、 半導体モジュール。
  2. 前記第1方向に直交する方向を第2方向としたとき、 前記接続部は、前記一対の導電部材の前記第2方向の外側に配置される、 請求項1に記載の半導体モジュール。
  3. 前記導通端子は、前記固定部、前記接続部および前記変形部が一体に形成された金属板を有する、 請求項1または2に記載の半導体モジュール。
  4. 前記導通端子は、単数または複数の前記金属板を前記第1方向に重ねて形成される、 請求項3に記載の半導体モジュール。
  5. 前記一対の導電部材のうち一方のみが、外部に対して機械的に接続される取付部を有する、 請求項1または2に記載の半導体モジュール。
  6. 複数の前記導通端子が、前記一対の導電部材の端辺に沿って配置される、 請求項1または2に記載の半導体モジュール。

Description

本発明の実施形態は、半導体モジュールに関する。 電力変換装置は、複数の半導体モジュールを接続して形成される。半導体モジュールは、半導体チップを有する。半導体チップは、通電により発熱する。半導体チップは、短絡により周辺に衝撃を与える。発熱時および短絡時の変形に対応することができる半導体モジュールが求められる。 特開2019-47591号公報特開2024-22217号公報 実施形態における半導体モジュールの正面断面図。半導体モジュールの底面図。サブモジュールの周辺の正面断面図。実施形態の変形例における半導体モジュールの正面図。電力変換装置のレグの回路図。実施形態における半導体モジュールの接続状態を示す正面図。半導体モジュールの取付状態を示す正面図。半導体モジュールの取付状態を示す底面図。 以下、実施形態の半導体モジュールを、図面を参照して説明する。 図1は、第1実施形態における半導体モジュール20の正面断面図である。図1は、図2のI-I線における断面図である。図2は、半導体モジュール20の底面図である。図1に示すように、半導体モジュール20は、天板(導電部材)21と、ヒートシンク(導電部材)22と、サブモジュール10と、を有する。図2に示すように、天板21およびヒートシンク22は、正方形または長方形の板状に形成される。 本願において、直交座標系のZ方向(第1方向)、X方向(第2方向)およびY方向(第2方向)が、以下のように定義される。Z方向は、天板21およびヒートシンク22が並ぶ方向である。+Z側はサブモジュール10の天板21側であり、-Z側はサブモジュール10のヒートシンク22側である。例えば、Z方向は鉛直方向であり、+Z側は上側であり、-Z側は下側である。Z方向において、サブモジュール10に接近する側を内側と呼び、サブモジュール10から離反する側を外側と呼ぶ場合がある。X方向およびY方向は、天板21およびヒートシンク22の端辺が伸びる方向である。例えば、X方向およびY方向は水平方向である。X方向およびY方向において、天板21およびヒートシンク22の中央に接近する側を内側と呼び、中央から離反する側を外側と呼ぶ場合がある。 図3は、サブモジュール10の周辺の正面断面図である。サブモジュール10は、半導体パッケージ15と、第1電極11と、第2電極12と、を有する。 半導体パッケージ15は、Z方向を厚さ方向とする板状に形成される。半導体パッケージ15は、半導体チップを内蔵している。半導体チップは、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)等のトランジスタ素子、または、FRD(Fast Recovery Diode)等のダイオード素子である。1つのサブモジュール10に、複数の半導体チップが含まれてもよい。 第1電極11および第2電極12は、高い導電性および熱伝導率を有する金属材料(例えば、銅またはアルミニウムなど)で形成される。半導体パッケージ15の+Z側に第1電極11が配置され、-Z側に第2電極12が配置される。第1電極11および第2電極12は、半導体パッケージ15と導通する。図3の例では、第1電極の+Z側に、電極導体14が装着される。 天板21およびヒートシンク22は、高い導電性および熱伝導率を有する金属材料(例えば、銅またはアルミニウムなど)で形成される。サブモジュール10の+Z側に天板21が配置され、-Z側にヒートシンク22が配置される。天板21およびヒートシンク22は、サブモジュール10の第1電極11および第2電極12を介して、半導体パッケージ15と導通する。 天板21の+Z側から、天板21に形成された貫通孔に、ボルト24が挿入される。ボルト24の先端は、サブモジュール10の電極導体14に形成された雌ネジに螺号する。 ヒートシンク22は、サブモジュール10の第2電極12に対して、ボルト等(不図示)により固定される。 ヒートシンク22は、ヒートシンク本体22aおよびヒートシンク蓋22bを有する。ヒートシンク本体22aの-Z側の表面には、溝(不図示)が形成される。ヒートシンク蓋22bは、ヒートシンク本体22aの-Z側に配置され、溝を閉塞する。ヒートシンク22の外部と溝の内部との間を、冷却流体が循環する。冷却流体が溝の内部を流通することにより、半導体パッケージ15が冷却される。 図1に示すように、半導体モジュール20は、複数のサブモジュール10を有する。複数のサブモジュール10は、天板21およびヒートシンク22により並列に接続される。天板21およびヒートシンク22のZ方向の内側における複数のサブモジュール10の間には、電気絶縁性を有する樹脂部材25が充填される。天板21およびヒートシンク22のZ方向の内側において、X方向およびY方向の周囲には、電気絶縁性を有する樹脂材料等からなる側壁(不図示)が形成される。 半導体モジュール20に含まれる複数のサブモジュール10のうち一つが短絡故障する場合がある。半導体モジュール20に流れる電流は、短絡故障したサブモジュール10の半導体パッケージ15に集中する。半導体パッケージ15に過電流が流れると、ジュール熱により半導体パッケージ15の一部が溶融して気化する。これにより、半導体パッケージ15の近傍の圧力が上昇し、サブモジュール10がZ方向に破断する。 実施形態の半導体モジュール20は、特許文献2に記載された発明と同じ原理により、半導体モジュール20の導通を維持する。すなわち半導体モジュール20は、短絡故障したサブモジュール10以外のサブモジュール10を伴連れ短絡故障させる。さらに半導体モジュール20は、破断したサブモジュール10のZ方向への離間を抑制する。これにより、サブモジュール10が短絡故障した場合でも、半導体モジュール20の導通経路が確保される。その結果、複数の半導体モジュール20を接続した電力変換装置の運転が継続可能になる。破断したサブモジュール10のZ方向への離間を抑制するための圧接機構が不要であり、半導体モジュール20のコストが抑制される。 半導体モジュール20の電気的な接続について説明する。 半導体モジュール20は、導通端子30を有する。導通端子30は、高い導電性および熱伝導率を有する金属材料(例えば、銅またはアルミニウムなど)で形成される。導通端子30は、天板21およびヒートシンク22のZ方向の外側に配置される。導通端子30は、対応する天板21またはヒートシンク22を外部に対して電気的に接続する。 単数または複数の導通端子30が、天板21およびヒートシンク22の端辺に沿って配置される。実施形態では、天板21およびヒートシンク22のX方向およびY方向の全ての端辺に沿って、導通端子30が配置される。導通端子30は、天板21に固定される第1導通端子31と、ヒートシンク22に固定される第2導通端子32と、を有する。第1導通端子31および第2導通端子32は同形状であり、導通端子30の製造コストが抑制される。 導通端子30は、固定部34と、接続部36と、変形部35と、を有する。固定部34、変形部35および接続部36は、金属板により一体に形成される。金属板の厚さは、天板21およびヒートシンク22の厚さより小さい。 固定部34は、XY平面と平行であり、天板21またはヒートシンク22の表面に沿って配置される。固定部34は、天板21またはヒートシンク22に対して、ロウ付け、溶接若しくは摩擦攪拌接合(Friction Stir Welding:FSW)などの金属接合、またはボルトなどの締結部材等により固定される。 接続部36は、XY平面と平行である。接続部36は、固定部34のZ方向の外側に配置される。第1導通端子31の接続部36から第2導通端子32の接続部36までのZ方向の高さは、天板21からヒートシンク22までのZ方向の高さより大きい。接続部36は、天板21またはヒートシンク22のX方向またはY方向の外側に配置される。接続部36は、後述する締結部材68により外部に対して接続される。 変形部35は、固定部34と接続部36との間にあり、両者を連結する。変形部35は、XY平面に対して傾斜した状態である。変形部35は変形が可能である。導通端子30が薄い金属板で形成されることにより、変形部35の変形が容易になる。変形部35は、自身が変形することにより、接続部36の各方向への移動を許容する。 図4は、実施形態の変形例における半導体モジュールの正面図である。変形例の導通端子30は、複数の金属板30a,30bを重ねて形成される。複数の金属板は、第1金属板30aおよび第2金属板30bである。第1金属板30aは、実施形態における導通端子30の金属板(図1参照)と同じである。第2金属板30bは、第1金属板30aと略同形状であり、第1金属板30aのZ方向の外側に配置される。第2金属板30bは、第1金属板30aに対して、金属接合または締結部材等により固定される。 変形例の導通端子30は、複数の金属板30a,30bを重ねて形成されるので、断面積が大きくなる。これにより、半導体モジュール20の電気容量(電流容量)を増加させることができる。また、短絡時の電流容量を許容することができる。 図5は、電力変換装置のレグ60の回路図である。電力変換装置は、複数のレグ60を接続して構成される。レグ60は、電力変換装置の構成単位である。レグ60では、第1ユニット61および第2ユニット62が直列に接続されている。第1ユニット61では、トランジスタ素子15aおよびダイオード素子15bが並列に接続されている。第2ユニット62では、トランジスタ素子15cおよびダイオード素子15dが並列に接続されている。 図6は、実施形態における半導体モジュール20の接続状態を示す正面図である。図6では、複数の半導体モジュール20が接続されて、レグ60が構成される。複数の半導体モジュール20は、+Z側から-Z側にかけて、第1半導体モジュール20a、第2半導体モジュール20b、第3半導体モジュール20cおよび第4半導体モジュール20dである。第1半導体モジュール20aの半導体チップは、第1ユニット61のトランジスタ素子15aである。第2半導体モジュール20bの半導体チップは、第1ユニット61のダイオード素子15bである。第3半導体モジュール20cの半導体チップは、第2ユニット62のトランジスタ素子15cである。第4半導体モジュール20dの半導体チップは、第2ユニット62のダイオード素子15dである。 レグ60は、バスバー66,67を有する。バスバー66,67は、高い導電性および熱伝導率を有する金属材料(例えば、銅またはアルミニウムなど)で形成される。バスバー66,67は、複数の半導体モジュール20のX方向またはY方向の外側に配置される。バスバー66,67はU字状に形成される。バスバー66,67は、第1バスバー66および第2バスバー67である。第1バスバー66は、U字の開口を第1半導体モジュール20aおよび第2半導体モジュール20bに向けて配置される。第2バスバー67は、U字の開口を第3半導体モジュール20cおよび第4半導体モジュール20dに向けて配置される。 第1半導体モジュール20aおよび第2半導体モジュール20bが、それぞれの天板21を向かい合わせて配置される。第1半導体モジュール20aの第1導通端子31の接続部36と、第2半導体モジュール20bの第1導通端子31の接続部36とが当接する。両者が締結部材68により接続される。 第1バスバー66の+Z側の端部と、第1半導体モジュール20aの第2導通端子32の接続部36とが当接する。両者が締結部材68により接続される。第1バスバー66