Search

JP-2026077132-A - センサ支持部材

JP2026077132AJP 2026077132 AJP2026077132 AJP 2026077132AJP-2026077132-A

Abstract

【課題】センサ装置が車体構造部材から離れた位置で支持されている場合においても、センサ装置の変位を抑制する。 【解決手段】センサ支持部材10は、車両の車体構造部材の車両外方に配置され、上下方向に延びるベース部1と、ベース部1に対して上下方向の一方且つ車両外方に配置され、センサ装置Sを支持するセンサ支持部2と、を備える。ベース部1は、幅方向についてセンサ支持部2に対して外側に配置され、車体構造部材に固定される車体固定部11Aを有する。センサ支持部2は、その幅方向の側部22にセンサ装置Sが固定されるセンサ固定部21Aが設けられている。センサ支持部材10は、側部22から幅方向外方に延び、側部22と車体固定部11Aとを接続する外側接続部3をさらに備える。 【選択図】図2

Inventors

  • 河原 駿也
  • 有満 海志

Assignees

  • スズキ株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (7)

  1. 車両の車体構造部材の車両外方に配置され、上下方向に延びるベース部と、 前記ベース部に対して上下方向の一方且つ車両外方に配置され、前記車両の外部環境を検出するセンサ装置を支持するセンサ支持部と、 を備えるセンサ支持部材であって、 前記ベース部は、上下方向に直交する幅方向について、前記センサ支持部に対して外側に配置され、前記車体構造部材に固定される車体固定部を有し、 前記センサ支持部は、その前記幅方向の側部に前記センサ装置が固定されるセンサ固定部が設けられており、 前記センサ支持部材は、前記側部から前記幅方向外方に延び、前記側部と前記車体固定部とを接続する外側接続部をさらに備える、ことを特徴とするセンサ支持部材。
  2. 前記車体固定部は、車両内方に凹む凹形状を有し、 前記外側接続部は、前記車体固定部と車両内外方向に連続している、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ支持部材。
  3. 前記ベース部は、前記車体固定部に隣接し、車両内方に窪む窪み部を有し、 前記車体固定部は、前記窪み部の底部から車両内方に凹む、ことを特徴とする請求項2に記載のセンサ支持部材。
  4. 前記外側接続部は、前記幅方向について前記車体固定部を超えて前記幅方向外方に延び、前記ベース部のうちの上下方向の前記一方の縁部に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ支持部材。
  5. 前記外側接続部は、前記センサ支持部材の周辺に配置される車載部品が連結される部品連結部を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ支持部材。
  6. 前記センサ支持部は、 前記センサ固定部と、 前記センサ支持部における上下方向の他方の側に配置され、前記センサ装置が固定される他のセンサ固定部と、を有し、 前記センサ固定部及び前記他のセンサ固定部は、上下方向について互いにオフセットした位置に配置され、 前記外側接続部は、前記側部のうち、上下方向について前記センサ固定部と前記他のセンサ固定部との間の部分から前記幅方向外方に延びている、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ支持部材。
  7. 前記センサ支持部は、当該センサ支持部における上下方向の他方の側に配置され、前記センサ装置が固定される他のセンサ固定部を有し、 前記ベース部は、 当該ベース部における前記他方の側に配置され、前記車体構造部材に固定される他の車体固定部と、 前記センサ支持部に連続して前記他方の側へ上下方向に延び、前記センサ固定部に接続されている上下方向接続部と、を有する、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサ支持部材。

Description

本発明は、車両の外部環境を検出するセンサ装置を支持するためのセンサ支持部材に関する。 自動車等の車両の前部や後部には、車両の外部環境を検出するセンサ装置が設けられている。センサ装置としては、ミリ波帯域の電磁波を検出波として用いるミリ波レーダ、音波を検出波として用いる音波センサ(超音波センサ/ソナー)、カメラ(撮像装置)等がある。センサ装置は、車両外側の意匠面を構成するバンパ、グリル又はエンブレム等の外装パネルの裏面側に配置される。 センサ装置を外装パネルの裏面側に配置するための構造を有する従来の車両構造の一例として、特許文献1に開示された構造が知られている。特許文献1に開示された構造は、センサ装置を保持するセンサブラケットを前後方向に沿って後退可能に保持する第1吸収機構と、センサブラケットを揺動可能に保持する第2吸収機構と、を備える。センサブラケットは、第1吸収機構及び第2吸収機構を介して、車体構造部材であるアッパービームから吊り下げられつつ、エンブレムの裏側に固定されている。 特開2021-148607号公報 本発明の一実施形態に係るセンサ支持部が適用される車両の前部の分解斜視図である。車両前方から見たセンサ支持部材の前面図である。車両前方から見たセンサ支持部材の部分斜視図である。車両後方から見たセンサ支持部材の部分斜視図である。車両後方から見た、センサ支持部材及びこれに連結された車載部品の部分後面図である。車両後方から見たセンサ支持部材の部分後面図である。 以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図面において、矢印Fr方向は、車両前後方向における車両前方を示す。矢印L方向は、車両を後方から前方に向かって見た状態での、車両の車幅方向の左方を示し、矢印R方向は、車両を後方から前方に向かって見た状態での、車両の車幅方向の右方を示す。矢印U方向は、車両上下方向における車両上方を示す。以下の説明における「前」及び「後」は車両前後方向における前及び後にそれぞれ対応し、「上」及び「下」は車両上下方向における上及び下にそれぞれ対応する。「左」及び「右」は、車両後方側から車両前方側に向かって見た状態での、車幅方向における左及び右にそれぞれ対応する。 図1に示されるように、本実施形態に係るセンサ支持部材10は、車両の前部に配置され、車両の外部環境を検出するセンサ装置Sを車体構造部材20に対して所定の位置に支持するための部材である。車体構造部材20は、鋼板等が用いられ車両の構造を構成する高剛性の部材である。センサ支持部材10は、車体構造部材20に固定され、車体構造部材20によって車両後側(車両内側)から支持される。 車体構造部材20は、第1、第2及び第3クロスメンバ20a,20b,20c、左右の柱メンバ20d、並びに左右のサイドメンバ20e等を含む。図示する例において、第1、第2及び第3クロスメンバ20a,20b,20cは、車幅方向にそれぞれ延び、上下方向に互いに間隔を空けて配置されている。第2クロスメンバ20bは、第1クロスメンバ20aの下方に配置され、第3クロスメンバ20cは、第2クロスメンバ20bの下方に配置されている。各クロスメンバ20a,20b,20cの車幅方向の両端部は、上下方向に延びる左右の柱メンバ20dに接合されている。左右のサイドメンバ20eは、左右の柱メンバ20dにそれぞれ接合され、車両後方に延びている。 図示する例において、センサ支持部材10は、車両の前部における車両外側の意匠面を構成する外装パネル30の車両後側(車両内側)に隣接して配置されており、外装パネル30に連結される。外装パネル30は、例えば、フロントグリル又はフロントバンパ等である。外装パネル30は、センサ装置Sと車両前後方向に対向する領域に、センサ装置Sによって送受信される検出波が通過可能な検出波通過部30aを有する。図示されているように、外装パネル30は、車両前後方向に互いに重なり合う第1外装パネル301及び第2外装パネル302を有していてもよく、この場合、検出波通過部30aは、車両前側(車両外側)の第1外装パネル301に設けられる。 センサ装置Sは、検出波を送信及び受信するセンサ本体Sa(図2及び図4参照。)と、センサ本体Saを支持するセンサブラケットSbと、を有する。センサブラケットSbは、後述するセンサ固定部21A,21Bにそれぞれ固定されるフランジを有している(図4参照。)。フランジがセンサ固定部21A,21Bに固定されることによって、センサ装置Sは、センサ本体Saが検出波通過部30aと車両前後方向に対向するように、センサ支持部材10によって支持される。 センサ本体Saは、例えば、ミリ波帯域の電磁波を検出波として用いるミリ波レーダであり、検出波通過部30aは、検出波が通過可能な特性を有する材料、例えば合成樹脂等から形成される。検出波の電磁波は、マイクロ波であってもよい。センサ本体Saは、音波を検出波として用いる音波センサ(超音波センサ/ソナー)、又は可視光帯域の電磁波や赤外線帯域の電磁波を検出波として用いるカメラ(撮像装置)等であってもよく、この場合、検出波通過部30aは、貫通孔(開口)を有していてもよい。検出波は、太陽光であるか、又はセンサ装置Sとは別に設けられる検出波送信装置から送信されてもよく、この場合、センサ本体Saは検出波を送信しなくてもよい。 図1及び図2に示されるように、センサ支持部材10は、車体構造部材20に固定されるベース部1と、センサ装置Sを支持するセンサ支持部2と、を備える。さらに、センサ支持部材10は、外側接続部3を備える。センサ支持部材10は、例えば樹脂製射出成形品であり、ベース部1、センサ支持部2及び外側接続部3は、一体的に形成されている。 ベース部1は、上下方向及び幅方向に延び、概ね車両前方(車両外方)を臨むように配置される。幅方向は、上下方向及び車両前後方向に直交する方向であり、本実施形態においては車幅方向と一致する。図示する例において、ベース部1は、車両前後方向の一方から見た平面視において幅方向に長い概ね四角形状である。なお、本実施形態において、車両前後方向が、本発明に係る「車両内外方向」に相当する。車両内外方向とは、センサ支持部材10の車両内側と車両外側とを結ぶ方向であり、換言すると、センサ本体Saのうち、車両外方を臨み検出波通過部30aと対向するセンサ面の法線方向である。 図2及び図3に示されるように、ベース部1は、それぞれ車体構造部材20に固定される第1車体固定部11A及び第2車体固定部11Bを有する。また、後で詳述するように、ベース部1は、上下方向接続部12A、幅方向接続部12B及び隣接部13、窪み部14及び膨出部15等をさらに有する。 第1車体固定部11Aは、幅方向についてセンサ支持部2に対して外側に配置されており、ボルト又はクリップ等の連結部材を使用して、車体構造部材20のうちの第2クロスメンバ20bに固定される。第2車体固定部11Bは、ベース部1における上側に配置されており、連結部材を使用して車体構造部材20のうちの第1クロスメンバ20aに固定される。本実施形態において、第1車体固定部11Aが、本発明に係る「車体固定部」に相当し、第2車体固定部11Bが、本発明に係る「他の車体固定部」に相当する。 本実施形態において、第1車体固定部11Aは、幅方向についてセンサ支持部2に対して両外側のそれぞれに配置されている。また、第1車体固定部11Aは、ベース部1における下側(下端部)に配置されている。第2車体固定部11Bについては後で詳述する。 センサ支持部2は、ベース部1に対して下方且つ車両前方(車両外方)に配置されている。具体的には、センサ支持部2は、ベース部1の下縁のうちの幅方向中央部から下方に張り出すとともに、ベース部1に対して車両前方に膨出している。より具体的には、センサ支持部2は、上下方向及び幅方向に延び車両前方を臨む前壁と、前壁の外周縁から車両後方に突出する外周壁と、を有している。前壁のうちの上側部分は、外周壁によってベース部1(具体的には、後述の隣接部13)に車両前後方向に接続されており、それにより、前壁は、ベース部1(具体的には隣接部13)に対して車両前方にオフセットした位置に配置されている。 センサ支持部2は、センサ本体Saの外形に対応する形状を有しセンサ本体Saを囲む枠状(環状)である。センサ支持部2は、それぞれセンサ装置Sが固定される外側センサ固定部21A及び上側センサ固定部21Bを有する。外側センサ固定部21Aは、センサ支持部2のうちの幅方向の側部22に設けられ、センサ本体Saに対して幅方向外方(左方又は右方)に配置される。上側センサ固定部21Bは、センサ支持部2における上側(すなわち、センサ支持部2におけるベース部1側)に設けられ、センサ本体Saに対して上方に配置される。各センサ固定部21A,21Bには、例えばボルト等の連結部材を使用して、センサ装置SのセンサブラケットSbのフランジが固定される。 具体的には、センサ支持部2は、幅方向に互いに間隔を空けて配置された左右一対の側部22と、上下方向に互いに間隔を空けて配置された上部23及び下部24と、を有する。各側部22は、上下方向に延びている。上部23は、一対の側部22の上端部同士を幅方向に接続しており、下部24は、一対の側部22の下端部同士を幅方向に接続している。図示する例では、車両前方から見た平面視において、センサ本体Saは、長方形の外形を有している。上部23は、幅方向に概ねまっすぐに延びている。下部24は、センサ本体Saの下方にカメラ(図示せず)用の空間を確保するように、下方に凸の形状を有している。外側センサ固定部21Aは、左右の側部22のそれぞれに設けられている。各外側センサ固定部21Aの下方には、センサ装置Sが位置決めされるセンサ位置決め部21C(図示する例では、車両後方に突出する位置決め突起)が設けられている(図4及び図5参照。)。上側センサ固定部21Bは、上部23に設けられている。なお、センサ支持部2の形状は、上記の形状に限らず、例えば、円形、又は下部24が省略された略逆U字形等、他の形状であってもよい。 なお、本実施形態において、下方が本発明に係る「上下方向の一方」に相当し、上方が本発明に係る「上下方向の他方」に相当し、車両前方が本発明に係る「車両外方」に相当する。また、本実施形態において、センサ支持部2における上側が、本発明に係る「センサ支持部における上下方向の他方の側」に相当する。なお、「センサ支持部における上下方向の他方の側」とは、センサ支持部におけるベース部側とも言える。また、本実施形態において、外側センサ固定部21Aが、本発明に係る「センサ固定部」に相当し、上側センサ固定部21Bが、本発明に係る「他のセンサ固定部」に相当する。 外側接続部3は、側部22から幅方向外方に延び、側部22と第1車体固定部11Aとを接続している。具体的には、外側接続部3は、ベース部1の下縁に沿って幅方向に延び、第1車体固定部11Aの下側に隣接して配置されている。外側接続部3の幅方向内側は側部22に接続され、外側接続部3の上側は第1車体固定部11Aに接続されている。本実施形態において、外側接続部3は、センサ支持部2に対して幅方向両側(左側及び右側)のそれぞれに設けられている。左の外側接続部3は、左の側部22から左方に延び、右の外側接続部3は、右の側部22から右方に延びている。 以上のように構成されたセンサ支持部材10によれば、外側センサ固定部21Aは、第1車体固定部11Aから離れた位置に配置されており、センサ装置Sは、センサ支持部材10を介して車体構造部材20から離れた位置で支持されている。外側センサ固定部21Aが設けられている側部22は、外側接続部3によって第1車体固定部11Aに接続されているので、