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JP-2026077166-A - 乾燥装置及び記録装置

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Abstract

【課題】乾燥装置の大型化を抑制することができる乾燥装置及び記録装置を提供する。 【解決手段】複数の電磁波発生部のそれぞれは、高周波電圧の印加に応じて電磁波を発生させることにより、液体が吐出された媒体を乾燥させる。複数の電磁波発生部のそれぞれは、第1電極と、媒体に向かう第1方向からの平面視において第1電極を取り囲むように配置される第2電極と、コイルを有し、高周波電圧を伝送可能である伝送線路と第1電極とを電気的に接続する第1導体と、伝送線路と第2電極とを電気的に接続する第2導体と、を有する。第1金属板は、第1方向において複数の電磁波発生部に対して媒体を挟む位置であって、かつ、第2方向において第1電磁波発生部と第2電磁波発生部との間の位置に配置され、第1方向に沿って延びるように構成される。第1金属板は、第1電磁波発生部の第2電極及び第2電磁波発生部の第2電極と電気的に接続されている。 【選択図】図2

Inventors

  • 相澤 直

Assignees

  • セイコーエプソン株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (9)

  1. 高周波電圧の印加に応じて電磁波を発生させることにより、液体が吐出された媒体を乾燥させる複数の電磁波発生部と、 第1金属板と、を備え、 前記複数の電磁波発生部のそれぞれは、 第1電極と、 媒体に向かう第1方向からの平面視において前記第1電極を取り囲むように配置される第2電極と、 コイルを有し、高周波電圧を伝送可能である伝送線路と前記第1電極とを電気的に接続する第1導体と、 前記伝送線路と前記第2電極とを電気的に接続する第2導体と、 を有し、 前記複数の電磁波発生部は、第1電磁波発生部と、第2電磁波発生部とを有し、 前記第1電磁波発生部と前記第2電磁波発生部とは、前記第1方向と交差する第2方向において並ぶように配置され、 前記第1金属板は、 前記第1方向において前記複数の電磁波発生部に対して媒体を挟む位置であって、かつ、前記第2方向において前記第1電磁波発生部と前記第2電磁波発生部との間の位置に配置され、 前記第1方向に沿って延びるように構成され、 前記第1電磁波発生部の前記第2電極及び前記第2電磁波発生部の前記第2電極と電気的に接続されている、 ことを特徴とする乾燥装置。
  2. 請求項1に記載の乾燥装置であって、 前記第1方向において前記第1金属板に対して媒体を挟む位置であって、かつ、前記第2方向において前記第1電磁波発生部と前記第2電磁波発生部との間の位置に配置される第2金属板を備え、 前記第2金属板は、 前記第1方向に沿って延びるように構成され、 前記第1電磁波発生部の前記第2電極及び前記第2電磁波発生部の前記第2電極と電気的に接続されている、 ことを特徴とする乾燥装置。
  3. 請求項2に記載の乾燥装置であって、 前記第2金属板は、前記第1方向において前記第1電磁波発生部の前記第2電極及び前記第2電磁波発生部の前記第2電極と離間している、 ことを特徴とする乾燥装置。
  4. 請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の乾燥装置であって、 前記第1電磁波発生部の前記コイルと前記第2電磁波発生部の前記コイルとは、前記第2方向からの平面視において重ならない位置に配置されている、 ことを特徴とする乾燥装置。
  5. 請求項4に記載の乾燥装置であって、 前記第1電磁波発生部の前記コイルは、前記第2方向からの平面視において、前記第1方向及び前記第2方向と交差する第3方向の一方側に配置されており、 前記第2電磁波発生部の前記コイルは、前記第2方向からの平面視において、前記第3方向の他方側に配置されている、 ことを特徴とする乾燥装置。
  6. 請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の乾燥装置であって、 前記第1金属板と、前記第1電磁波発生部の前記第2電極及び前記第2電磁波発生部の前記第2電極とは、前記第2方向からの平面視において、両端部で電気的に接続されている、 ことを特徴とする乾燥装置。
  7. 請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の乾燥装置であって、 前記第1電磁波発生部の前記第2電極と前記第2電磁波発生部の前記第2電極とは、前記第2方向において前記第1電磁波発生部と前記第2電磁波発生部とが並ぶ位置において共用されている、 ことを特徴とする乾燥装置。
  8. 請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の乾燥装置であって、 前記高周波電圧を発生させる複数の高周波電圧発生部を備え、 前記複数の高周波電圧発生部は、前記複数の電磁波発生部に対してそれぞれ独立して前記高周波電圧を供給する、 ことを特徴とする乾燥装置。
  9. 媒体に液体を吐出することにより記録を行う記録部と、 高周波電圧の印加に応じて電磁波を発生させることにより、前記記録部により液体が吐出された媒体を乾燥させる複数の電磁波発生部と、 第1金属板と、を備え、 前記複数の電磁波発生部のそれぞれは、 第1電極と、 媒体に向かう第1方向からの平面視において前記第1電極を取り囲むように配置される第2電極と、 コイルを有し、高周波電圧を伝送可能である伝送線路と前記第1電極とを電気的に接続する第1導体と、 前記伝送線路と前記第2電極とを電気的に接続する第2導体と、 を有し、 前記複数の電磁波発生部は、第1電磁波発生部と、第2電磁波発生部とを有し、 前記第1電磁波発生部と前記第2電磁波発生部とは、前記第1方向と交差する第2方向において並ぶように配置され、 前記第1金属板は、 前記第1方向において前記複数の電磁波発生部に対して媒体を挟む位置であって、かつ、前記第2方向において前記第1電磁波発生部と前記第2電磁波発生部との間の位置に配置され、 前記第1方向に沿って延びるように構成され、 前記第1電磁波発生部の前記第2電極及び前記第2電磁波発生部の前記第2電極と電気的に接続されている、 ことを特徴とする記録装置。

Description

本発明は、乾燥装置及び記録装置に関する。 例えば特許文献1のように、液体が吐出された媒体を乾燥させる乾燥装置を備える液体吐出装置が開示されている。このような乾燥装置は、乾燥効率を向上させるために、液体が吐出された媒体に対して電磁波を発生させることにより媒体を乾燥させる複数の交流電界発生部を備える。このような交流電界発生部は、電磁波発生部の一例であり、第1電極と第2電極との間に高周波電圧を供給することにより、媒体に対して電磁波を発生させる。これにより、液体が吐出された媒体を乾燥させることができる。 特開2022-39286号公報 図1は、第1実施形態の記録システムを示す模式図である。図2は、第1実施形態の乾燥ユニットを示す斜視図である。図3は、第1実施形態の乾燥ユニットを示す模式図である。図4は、第1実施形態の乾燥ユニットを示す模式図である。図5は、第1実施形態の乾燥ユニットを示す模式図である。図6は、変更例の乾燥ユニットを示す模式図である。 [第1実施形態] 以下、乾燥装置及び記録装置を含む記録システムの一実施形態について説明する。以下の説明では、鉛直方向Zと交差する方向を幅方向Xとし、鉛直方向Z及び幅方向Xと交差する方向を交差方向Yとする。幅方向Xに沿う一方の方向を第1幅方向X1とし、幅方向Xに沿う他方の方向を第2幅方向X2とする。交差方向Yに沿う一方の方向を第1交差方向Y1とし、交差方向Yに沿う他方の方向を第2交差方向Y2とする。鉛直方向Zのうち上方を上方Z1とし、鉛直方向Zのうち下方を下方Z2とする。下方Z2が第1方向の一例に相当する。幅方向Xが第2方向の一例に相当する。交差方向Yが第3方向の一例に相当する。第1交差方向Y1が第3方向の一方の一例に相当し、第2交差方向Y2が第3方向の他方の一例に相当する。上方Z1からの平面視を単に上面視と示す。第2幅方向X2からの平面視を単に正面視と示す。 <記録システム10の構成> 図1に示すように、記録システム10は、媒体90に記録を行うシステムである。特に、記録システム10は、媒体90に液体を吐出することにより、媒体90に記録を行うシステムである。記録システム10は、液体を吐出した記録後の媒体90を乾燥させるシステムである。 記録システム10は、記録装置11を備える。記録装置11は、媒体90に記録を行うように構成される。特に、記録装置11は、媒体90に液体を吐出することにより、媒体90に記録を行う。記録装置11は、液体の一例であるインクを媒体90に吐出することにより記録を行うインクジェット式のプリンターであってもよい。媒体90は、表面90Aと裏面90Bとを備える。媒体90は、布帛であるが、例えば紙などであってもよい。 記録システム10は、乾燥装置12を備える。乾燥装置12は、記録装置11が液体を吐出した記録後の媒体90を乾燥させるように構成される。特に、乾燥装置12は、電磁波を発生させることにより、記録後の媒体90を乾燥させる。 記録システム10は、給送部13を備える。給送部13は、記録装置11に記録前の媒体90を繰り出す。給送部13は、給送ローラー13Aを備える。給送ローラー13Aは、幅方向Xに沿うように延設される。幅方向Xにおいて、給送ローラー13Aの幅は、媒体90の幅よりも長い。給送ローラー13Aは、第1ロール体91を回転可能に保持するように構成される。第1ロール体91は、巻き重ねられた記録前の媒体90である。媒体90は、長尺であってもよい。このように、給送ローラー13Aは、記録装置11に繰り出す媒体90を保持する。 記録システム10は、巻取部14を備える。巻取部14は、記録装置11によって記録された記録後の媒体90を巻き取る。特に、巻取部14は、乾燥装置12によって乾燥された記録後の媒体90を巻き取る。巻取部14は、巻取ローラー14Aを備える。巻取ローラー14Aは、幅方向Xに沿うように延設される。幅方向Xにおいて、巻取ローラー14Aの幅は、媒体90の幅よりも長い。巻取ローラー14Aは、第2ロール体92を回転可能に保持するように構成される。第2ロール体92は、巻き重ねられた記録後の媒体90である。このように、巻取ローラー14Aは、記録装置11によって記録され、かつ、乾燥装置12により乾燥された媒体90を巻き取る。 <記録装置11の構成> ここで、記録装置11の構成について詳しく説明する。 記録装置11は、記録部20と、記録支持部21と、記録搬送部22と、を備える。記録部20は、媒体90に液体を吐出することにより媒体90に記録を行うように構成される。記録部20は、媒体90の表面90Aに液体を吐出することにより媒体90に記録を行うように構成される。記録部20は、記録支持部21によって支持される媒体90に記録を行う。記録部20は、記録搬送部22によって搬送される媒体90に記録を行う。 記録部20は、ヘッド23を備える。ヘッド23は、シリアルヘッドであってもよいが、ラインヘッドであってもよい。シリアルヘッドは、媒体90の幅方向Xに走査するヘッドである。ラインヘッドは、媒体90の幅方向Xに亘って一斉に記録するヘッドである。 ヘッド23は、不図示の複数のノズルが開口しているノズル面24を備える。ノズル面24は、下方Z2に向かう面である。ノズル面24は、記録搬送部22によって搬送される媒体90の表面90Aに向かう面である。複数のノズルのそれぞれは、下方Z2に開口するように構成される。複数のノズルのそれぞれは、液体を吐出するように構成される。 記録部20は、キャリッジ25と、キャリッジ支持部26と、を備えてもよい。キャリッジ25は、ヘッド23を支持するように構成される。キャリッジ支持部26は、幅方向Xに沿うように延設される。キャリッジ支持部26は、キャリッジ25を幅方向Xに沿って移動可能なように支持する。キャリッジ25は、不図示の駆動源からの駆動力により、キャリッジ支持部26に沿って幅方向Xに移動可能である。 記録支持部21は、記録搬送部22によって搬送される媒体90を支持するように構成される。記録支持部21は、記録部20の下方Z2に位置する。記録支持部21は、記録搬送部22によって搬送される媒体90の裏面90Bを支持する。記録支持部21は、ヘッド23の下方Z2に位置する。 記録搬送部22は、搬送方向Dに媒体90を搬送するように構成される。搬送方向Dは、交差方向Yに沿う方向である。記録搬送部22は、複数のローラーを備えてもよい。記録搬送部22は、複数のローラーを用いて搬送方向Dに媒体90を搬送するが、複数のローラーにより駆動する搬送ベルトを用いて搬送方向Dに媒体90を搬送してもよい。記録搬送部22は、媒体90の搬送と停止とを繰り返す間欠搬送を行ってもよい。 <乾燥装置12の構成> 次に、乾燥装置12の構成について詳しく説明する。 乾燥装置12は、乾燥ユニット30を備える。乾燥ユニット30は、記録後の媒体90を乾燥させるように構成される。つまり、乾燥装置12は、記録部20により記録された媒体90を乾燥の対象物とする。 乾燥ユニット30は、電磁波の発生により記録後の媒体90を乾燥させるように構成される。乾燥ユニット30は、媒体90の上方Z1と下方Z2との両方に位置する。 乾燥装置12は、高周波電圧発生部31を備える。乾燥装置12は、複数の高周波電圧発生部31を備えてもよい。高周波電圧発生部31は、高周波電圧を発生させるように構成される。高周波電圧発生部31は、伝送線路32を介して乾燥ユニット30に高周波電圧を供給する。 複数の高周波電圧発生部31は、後述する複数の電磁波発生部36に対して、それぞれ独立して高周波電圧を供給してもよい。すなわち、1つの高周波電圧発生部31は1つの電磁波発生部36と対となるように接続されていてもよい。 伝送線路32は、乾燥ユニット30と高周波電圧発生部31とを接続する線路である。伝送線路32は、高周波電圧発生部31からの高周波電圧を乾燥ユニット30に伝送可能である。つまり、伝送線路32は、高周波電圧を伝送可能である。 伝送線路32は、同軸ケーブルであってもよいが、同軸ケーブルに限定されるものではない。伝送線路32は、第1線路と、第2線路と、を備えてもよい。第1線路は、伝送線路32の芯線であってもよい。第2線路は、第1線路を覆う電磁シールドであってもよい。 乾燥装置12は、乾燥搬送部33を備える。乾燥搬送部33は、搬送方向Dに媒体90を搬送するように構成される。搬送方向Dは、交差方向Yに沿う方向である。乾燥搬送部33は、複数のローラーを用いて搬送方向Dに媒体90を搬送してもよい。乾燥搬送部33は、媒体90を連続的に搬送させる連続搬送を行ってもよい。記録搬送部22と乾燥搬送部33との間において媒体90の弛みが発生してもよい。 乾燥装置12は、制御部35を備える。制御部35は、乾燥装置12を制御する。詳しくは、制御部35は、乾燥ユニット30を制御する。制御部35は、高周波電圧発生部31を制御する。制御部35は、乾燥搬送部33を制御する。 制御部35は、コンピュータープログラムにしたがって各種処理を実行する1つ以上のプロセッサーで構成されてもよい。制御部35は、1つ以上の専用のハードウェア回路で構成されてもよい。制御部35は、各種処理のうち少なくとも一部の処理を実行する特定用途向け集積回路で構成されてもよい。制御部35は、プロセッサー、及び、ハードウェア回路の組み合わせを含む回路で構成されてもよい。プロセッサーは、CPU、ならびに、RAM及びROMなどのメモリーを含む。メモリーは、処理をCPUに実行させるように構成されたプログラムコード、又は、指令を格納している。メモリー、すなわちコンピューター可読媒体は、汎用又は専用のコンピューターでアクセスできるあらゆる可読媒体を含む。 乾燥ユニット30は、電磁波発生部36を備える。電磁波発生部36は、高周波電圧の印加に応じて電磁波を発生させるように構成される。電磁波発生部36は、高周波電圧の印加に応じて電磁波を発生させる。これにより、電磁波発生部36は、記録部20により液体が吐出された媒体90を乾燥させるように構成される。電磁波発生部36は、媒体90の上方Z1に位置するが、これに限定されない。 電磁波発生部36は、電磁波の発生により交流電界を発生させる。電磁波発生部36が発生する電磁波は、電界が主成分である。電磁波発生部36は、通常の電磁波を発生する電磁波発生部と比較して、発生した電界による磁界の誘発を極めて少なくすることができる。 具体的な一例をあげると、電磁波発生部36は、2.4GHzの電磁波を発生させるが、これに限らない。電磁波発生部36は、例えば、3MHz~300MHzの電磁波を発生させてもよい。電磁波発生部36は、例えば、300M~30GHzの電磁波を発生させてもよく、そのなかでも10MHz~20GHzの電磁波を発生させてもよい。 電磁波発生部36は、表面90Aから媒体90を加熱することにより、媒体90を乾燥させる。詳しくは、電磁波発生部36は、媒体90に吐出された液体を表面90Aから加熱する。電磁波発生部36は、媒体90に吐出された液体を気化させることにより媒体90を乾燥させる。つまり、電磁波発生部36は、媒体90の周囲において水蒸気が飽和しているか否かに関係なく媒体90を乾燥させる方式である。このため、電磁波発生部36は、媒体90の周囲において水蒸気が飽和していない乾燥した気体を送風する必要がない。 <複数の電磁波発生部36の配置> 図2に示すように、乾燥ユニット30は、複数の電磁波発生部36を備える。つまり、乾燥装置12は、複数の電磁波発生部36を備える。複数の電磁波発生部36は、第1電磁波発生部36Aと、第2電磁波発生部36Bと、を備える。複数の電磁波発生部36は、第3