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JP-2026077167-A - 搬送装置及び読取装置

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Abstract

【課題】原稿を精度よく検知できる搬送装置及び読取装置を提供する。 【解決手段】搬送装置は、複数の原稿が積載される供給トレイと、供給トレイに積載される複数の原稿のうち最上位の原稿に接触する供給ローラーと、供給ローラーと対向する分離ローラーであって、供給トレイに積載される複数の原稿を1枚ずつに分離させる分離ローラーと、供給トレイに積載される最上位の原稿が撮影された撮像データを取得する制御部と、を備え、制御部は、撮像データを解析することによって最上位の原稿が他の原稿と綴じられた原稿であるかを判定し、最上位の原稿が他の原稿と綴じられた原稿であると判定した場合、供給ローラーを停止させる。 【選択図】図6

Inventors

  • 和田 誠

Assignees

  • セイコーエプソン株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (9)

  1. 複数の原稿が積載される供給トレイと、 前記供給トレイに積載される前記複数の原稿のうち最上位の原稿に接触する供給ローラーと、 前記供給ローラーと対向する分離ローラーであって、前記供給トレイに積載される前記複数の原稿を1枚ずつに分離させる前記分離ローラーと、 前記供給トレイに積載される前記最上位の原稿が撮影された撮像データを取得する制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記撮像データを解析することによって前記最上位の原稿が他の原稿と綴じられた原稿であるかを判定し、 前記最上位の原稿が他の原稿と綴じられた原稿であると判定した場合、前記供給ローラーを停止させることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記撮像データは、前記最上位の原稿である第1原稿と、前記複数の原稿のうち前記第1原稿の次の原稿である第2原稿とが撮影されたデータであり、 前記制御部は、 前記撮像データを解析することによって前記第2原稿のエッジを示す判定ラインを検出し、 前記判定ラインの傾きが閾値を超える場合、前記供給ローラーを停止させることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記撮像データは、前記最上位の原稿である第1原稿と、前記複数の原稿のうち前記第1原稿の次の原稿である第2原稿とが撮影されたデータであり、 前記制御部は、 前記撮像データを解析することによって前記第1原稿と前記第2原稿との間に位置する影を検出し、 前記影を検出する場合、前記供給ローラーを停止させることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  4. 前記供給トレイに向けて光を照射する照射部を備えることを特徴とする請求項3に記載の搬送装置。
  5. 前記供給トレイに対向するように位置する撮像部を備え、 前記制御部は、前記撮像部から前記撮像データを取得することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  6. 前記撮像部は、位置を調整可能に構成されることを特徴とする請求項5に記載の搬送装置。
  7. 前記撮像データは、前記最上位の原稿である第1原稿と、前記複数の原稿のうち前記第1原稿の次の原稿である第2原稿とが撮影されたデータであり、 前記制御部は、 前記撮像データを解析することによって前記第2原稿のエッジを示す判定ラインを検出し、 前記撮像データを解析することによって前記第1原稿と前記第2原稿との間に位置する影を検出し、 前記判定ラインの傾きが閾値を超える場合、且つ、前記影を検出する場合に、前記供給ローラーを停止させることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  8. 前記撮像データをもとに前記最上位の原稿が他の原稿と綴じられた原稿であるかを示す判定値を出力するように構成される機械学習済みのモデルを記憶する記憶部を備え、 前記制御部は、 前記撮像データをもとに前記モデルに前記判定値を出力させることによって前記撮像データを解析し、 前記判定値をもとに前記最上位の原稿が他の原稿と綴じられた原稿であるかを判定することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  9. 請求項1から請求項8の何れか一項に記載の搬送装置と、 前記複数の原稿を読み取る読取部と、を備えることを特徴とする読取装置。

Description

本発明は、搬送装置及び読取装置に関する。 特許文献1には、供給トレイに積載される複数の原稿を1枚ずつ搬送することによって、原稿を順次読み取る読取装置が記載されている。読取装置は、供給トレイに積載される原稿の跳ね上がりを検知する検知センサーを備える。読取装置は、検知センサーによって、束状に綴じられた原稿を検知する。この場合、読取装置は、原稿の搬送を停止することによって、原稿、装置などを保護する。 特開2004-182449号公報 図1は、搬送装置を備える読取装置の一例を示す図である。図2は、搬送開始前に撮像した撮像データの一例を示す図である。図3は、搬送開始後に撮像した撮像データの一例を示す図である。図4は、搬送開始後に撮像した撮像データの別例を示す図である。図5は、搬送開始後に撮像した撮像データの図3及び図4とは異なる例を示す図である。図6は、搬送処理の一例を示すフローチャートを示す図である。図7は、調整処理の一例を示すフローチャートを示す図である。図8は、解析処理の一例を示すフローチャートを示す図である。図9は、搬送開始後に撮像した撮像データの図3、図4及び図5とは異なる例を示す図である。 以下、搬送装置を備える読取装置の一例について図を参照しながら説明する。読取装置は、例えば、用紙、フィルムなどの原稿を搬送装置が搬送することによって、原稿に記録された画像を読み取るシートフィード式のスキャナーである。 <読取装置> 図1に示すように、読取装置11は、搬送装置12を備える。搬送装置12は、原稿M0を搬送するように構成される。詳しくは、搬送装置12は、複数の原稿M0を1枚ずつ次々に搬送するように構成される。 読取装置11は、読取部13を備える。読取部13は、原稿M0を読み取るように構成される。詳しくは、読取部13は、搬送装置12によって搬送される複数の原稿M0を読み取るように構成される。読取部13は、搬送装置12内に位置する。読取部13は、搬送装置12によって搬送される最中の原稿M0を読み取る。読取部13は、搬送装置12によって搬送される複数の原稿M0を次々に読み取る。読取部13は、搬送される原稿M0の片面を読み取るように構成されてもよいし、両面を読み取るように構成されてもよい。読取部13は、イメージセンサーを含む。読取部13は、例えば、CISMを含む。読取部13は、フルカラーで原稿M0を読み取るように構成されてもよいし、グレースケールで原稿M0を読み取るように構成されてもよい。 <搬送装置> 搬送装置12は、筐体14を備える。一例では、筐体14は、読取部13を収容する。筐体14には、搬送経路15が形成される。搬送経路15は、原稿M0が搬送される経路である。搬送経路15は、筐体14内を延びる。読取部13は、搬送経路15の途中に位置する。 搬送装置12は、供給トレイ16を備える。供給トレイ16は、1以上の原稿M0が積載されるトレイである。例えば、供給トレイ16には、複数の原稿M0が積載される。供給トレイ16は、読取前の原稿M0が積載されるトレイである。供給トレイ16は、例えば、筐体14から延びる。供給トレイ16は、原稿M0を搬送経路15に案内するように筐体14から延びる。一例では、供給トレイ16は、筐体14から上り傾斜となるように延びる。これにより、原稿M0は、供給トレイ16から搬送経路15に案内されやすい。 供給トレイ16は、積載面17を有する。積載面17は、原稿M0が積載される面である。積載面17は、供給トレイ16のうち上方を向く面である。積載面17には、基準線18が形成されていてもよい。基準線18は、積載面17に印刷されていてもよいし、積載面17に彫られた溝によって形成されていてもよい。 基準線18は、供給トレイ16に積載される原稿M0の基準となる線である。例えば、基準線18と原稿M0の後端が平行である場合、原稿M0が搬送経路15に対して正常に進入できる。基準線18に対して原稿M0の後端が傾く場合、原稿M0が搬送経路15に対して斜めに進入するおそれがある。基準線18は、積載面17のうち、原稿M0と重ならない位置に位置するとよい。 搬送装置12は、排出トレイ19を備える。排出トレイ19は、1以上の原稿M0が積載されるトレイである。詳しくは、排出トレイ19は、読取後の原稿M0が積載されるトレイである。排出トレイ19は、搬送経路15を通じて筐体14から排出される原稿M0を受けるように位置する。一例では、排出トレイ19は、筐体14の上面で構成される。 搬送装置12は、搬送部20を備える。搬送部20は、原稿M0を搬送するように構成される。搬送部20は、供給トレイ16から排出トレイ19に向けて原稿M0を搬送する。搬送部20は、搬送経路15に沿って原稿M0を搬送する。搬送部20は、複数の原稿M0を1枚ずつ次々に搬送する。 搬送部20は、供給ローラー21を有する。供給ローラー21は、供給トレイ16から搬送経路15に原稿M0を供給するローラーである。供給ローラー21は、供給トレイ16に積載される複数の原稿M0のうち、最上位の原稿M0に接触するように位置する。供給ローラー21は、供給トレイ16に積載される複数の原稿M0のうち、最上位の原稿M0を筐体14内に供給する。供給ローラー21は、供給トレイ16に積載される複数の原稿M0を搬送方向Y1に順次搬送する。 搬送部20は、分離ローラー22を有する。分離ローラー22は、供給ローラー21と対向するように位置する。分離ローラー22は、供給ローラー21と原稿M0を挟み込むように位置する。分離ローラー22は、供給トレイ16に積載される複数の原稿M0を1枚ずつに分離させるローラーである。分離ローラー22は、例えば、搬送経路15から供給トレイ16に向けて原稿M0を戻す方向にトルクが付与されるローラーである。この場合、複数の原稿M0が供給ローラー21と分離ローラー22との間に進入すると、供給ローラー21に接触する原稿M0は搬送経路15に送られる一方で、分離ローラー22に接触する原稿M0は供給トレイ16に戻される。これにより、供給トレイ16から原稿M0が1枚ずつ搬送される。 搬送部20は、1以上の搬送ローラー23を有する。一例では、搬送部20は、複数の搬送ローラー23を有する。搬送ローラー23は、搬送経路15に沿って原稿M0を搬送するローラーである。搬送ローラー23は、筐体14内に供給された原稿M0を、排出トレイ19に向けて搬送する。 搬送装置12は、撮像部24を備えてもよい。撮像部24は、供給トレイ16に対向するように位置する。撮像部24は、供給トレイ16の上方に位置する。撮像部24は、供給トレイ16に積載される原稿M0を撮影するように位置する。撮像部24は、供給トレイ16に積載される複数の原稿M0のうち、少なくとも最上位の原稿M0を撮像するように位置する。 撮像部24は、原稿M0を撮影することによって、撮像データD1を生成する。撮像データD1は、供給トレイ16に積載される原稿M0が撮影された画像データである。詳しくは、撮像データD1は、供給トレイ16に積載される複数の原稿M0のうち、少なくとも最上位の原稿M0が撮影された画像データである。撮像データD1は、フルカラーの画像データでもよいし、グレースケールの画像データでもよい。 撮像部24は、少なくとも原稿M0の後端が写るように位置する。撮像部24は、原稿M0の先端が写るように位置してもよい。撮像部24は、例えば、原稿M0の先端から後端にかけて、原稿M0の全体が写るように原稿M0を撮影してもよい。 撮像部24は、筐体14に取り付けられる。撮像部24は、筐体14から供給トレイ16の直上に向かって延びる。撮像部24は、筐体14内に収納可能に構成されてもよい。 撮像部24は、撮像部分25を有してもよい。撮像部分25は、原稿M0を撮影するように構成される。撮像部分25は、例えば、カメラを含む。撮像部24は、支持部分26を有してもよい。支持部分26は、撮像部分25を支持するように構成される。支持部分26は、筐体14から延びる。支持部分26は、例えば、アームである。 撮像部24は、位置を調整可能に構成されてもよい。撮像部24は、例えば、支持部分26を移動させることによって、撮像部分25の位置を調整するように構成されてもよい。撮像部24は、手動で位置を調整するように構成されてもよいし、自動で位置を調整するように構成されてもよい。これにより、撮像部24は、供給トレイ16に積載される原稿M0を適切に撮像できる。 搬送装置12は、読取装置11及び搬送装置12とは異なる撮像装置を取付可能に構成されてもよい。撮像装置は、例えば、ユーザーが所有するスマートフォン、ハンディカメラなどでもよい。供給トレイ16に積載される原稿M0を撮像装置が撮影できるように、搬送装置12に撮像装置が取り付けられてもよい。搬送装置12は、例えば、撮像装置を設置可能な台座、取付アームなどを備えてもよい。 搬送装置12は、照射部27を備えてもよい。照射部27は、供給トレイ16に向けて光を照射するように構成される。照射部27は、供給トレイ16と対向するように位置する。照射部27は、供給トレイ16に積載される原稿M0に光を照射する。これにより、撮像部24が原稿M0を撮影しやすくなる。 照射部27は、撮像部24に取り付けられてもよい。撮像部24の位置が調整されることに伴い、照射部27の位置が調整されてもよい。照射部27は、撮像部24と独立して位置を調整可能に構成されてもよい。この場合、照射部27は、撮像部24とは独立して筐体14に取り付けられてもよい。照射部27は、筐体14に収納されるように構成されてもよい。 照射部27は、光量を調整可能に構成されてもよい。照射部27は、自動で光量を調整するように構成されてもよいし、ユーザーが手動で光量を調整するように構成されてもよい。照射部27は、撮像データD1に原稿M0が適切に写るように光量を調整する。照射部27は、撮像データD1において原稿M0と供給トレイ16とが識別しやすくなるように、光量を調整してもよい。照射部27は、撮像データD1において原稿M0のエッジが強調されるように、光量を調整してもよい。照射部27は、供給トレイ16に形成される調整用オブジェクトの写り具合をもとに、光量を調整してもよい。 搬送装置12は、記憶部28を備えてもよい。記憶部28は、1以上のプログラムを記憶するように構成される。記憶部28は、搬送装置12に原稿M0を搬送させるプログラムを記憶する。記憶部28は、読取装置11に原稿M0を読み取らせるプログラムを記憶していてもよい。記憶部28は、ROM、RAMなどのメモリーを含む。記憶部28は、HDD、SSDなどの記憶媒体を含んでもよい。 記憶部28は、プログラムの他に、搬送時、読取時などにおいて使用されるデータを記憶していてもよい。記憶部28は、撮像データD1を記憶する。記憶部28は、例えば、撮像部24が生成した撮像データD1を記憶する。記憶部28は、読取装置11及び搬送装置12とは異なる外部装置から送信された撮像データD1を記憶してもよい。 記憶部28は、1以上の閾値D2を記憶していてもよい。閾値D2は、最上位の原稿M0が綴じられた原稿M0であるかの判定に使用される数値である。詳しくは、閾値D2は、原稿M0の後端における傾きと比較される値である。記憶部28は、原稿M0のサイズごとに閾値D2を記憶していてもよいし、原稿M0の種別ごとに閾値D2を記憶していてもよい。 記憶部28は、パターン画像D3を記憶してもよい。パターン画像D3は、最上位の原稿M0が綴じられた原稿M0であるかの判定に使用される画像である。詳しくは、パターン画像D3は、撮像データD1に対するパターンマッチングに使用される画像である。 記憶部28は、機械学習済みのモデルD