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JP-2026077194-A - 車両

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Abstract

【課題】バッテリの昇温を実施するバッテリの充電において、エネルギーロスを抑制する。 【解決手段】車両100は、車両100の外部に設けられた充電設備200から供給される電力によって充電されるバッテリ10を備える。バッテリ10の充電タイミングにおいて、バッテリ10の温度が閾値以下の場合には、バッテリ10から充電設備200に含まれる定置電源240へ放電が行われる。バッテリ10から定置電源240への放電の後、定置電源240から供給される電力によってバッテリ10が充電される。 【選択図】図2

Inventors

  • 印藤 駿

Assignees

  • トヨタ自動車株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (5)

  1. 車両であって、 前記車両の外部に設けられた充電設備から供給される電力によって充電されるバッテリを備え、 前記バッテリの充電タイミングにおいて、前記バッテリの温度が閾値以下の場合には、前記バッテリから前記充電設備に含まれる定置電源へ放電が行われ、 前記バッテリから前記定置電源への放電の後、前記定置電源から供給される電力によって前記バッテリが充電される、車両。
  2. 前記閾値は、前記バッテリの残存容量と前記バッテリの温度とに基づいて予め定められた、請求項1に記載の車両。
  3. 前記車両は、前記バッテリから前記定置電源への放電の時間を、前記バッテリの温度、前記バッテリの内部抵抗マップ、前記バッテリの急速充電マップ、前記バッテリの比熱、および前記バッテリの残存容量に基づいて算出する制御装置をさらに備え、 前記内部抵抗マップは、前記バッテリの温度および前記バッテリの残存容量に対応する前記バッテリの内部抵抗を示し、 前記急速充電マップは、前記バッテリの温度および前記バッテリの残存容量に対応する前記バッテリが受け入れ可能な電流量を示す、請求項1または2に記載の車両。
  4. 前記バッテリから前記定置電源への放電は、前記バッテリが出力可能な最大電流で行われる、請求項1または2に記載の車両。
  5. 前記車両は、前記バッテリから出力される直流電力を、前記充電設備が受電可能な交流電力に変換する変換器をさらに備え、 前記バッテリから前記定置電源への放電は前記変換器を介して行われ、 前記定置電源から供給される電力による前記バッテリの充電が開始された後、所定条件が成立した場合には、前記定置電源から供給される電力による前記バッテリの充電が終了するとともに、外部電源から供給される交流電力が前記充電設備によって変換された直流電力によって前記バッテリが充電され、 前記所定条件は、前記定置電源から前記バッテリへ供給された電力量が前記バッテリから前記定置電源へ放電された電力量に達したことである、請求項1または2に記載の車両。

Description

本開示は、バッテリに蓄えられた電力を用いて走行可能な車両に関する。 特開2022-81897号公報は、二次電池(バッテリ)の充電時における二次電池の温度が充電電流の大きさが制限される温度である場合には、二次電池から駆動装置へ放電を行い、二次電池を昇温させることを開示する。 特開2022-81897号公報 本実施形態における車両を含む充電システムの概要を示す図である。図1に示される充電システム1の構成を示す図である。バッテリ10の充電タイミングにおいて、バッテリ10の温度が閾値以下の場合に実施される充電方法を示す図である。統合ECU180で実行されるバッテリ10の充電処理の手順を示すフローチャートである。 以下、本開示の実施形態および変形例について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。以下で説明される実施形態および変形例は、適宜選択的に組み合わされてもよい。 [実施形態] 図1は、本実施形態における車両を含む充電システムの概要を示す図である。充電システム1は、車両100と、充電設備200と、を含む。車両100は、充電設備200から供給される電力によるプラグイン充電が可能に構成されている。車両100は、たとえば、プラグインハイブリッド車(PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle)である。車両100は、バッテリ10と、DCインレット121と、ACインレット122と、を備える。バッテリ10は、充電設備200から供給される電力によって充電される。バッテリ10は、リチウムイオン電池などの二次電池である。DCインレット121は、後述の充電コネクタ291が接続可能に構成される。ACインレット122は、後述の給電コネクタ292が接続可能に構成される。 充電設備200は、車両100の外部に設けられ、車両100に電力を供給する。充電設備200は、たとえば、充電スタンドである。本実施形態においては、充電設備200は、DC充電に対応している。DC充電とは、外部電源300(たとえば、電力系統等)から供給される交流電力が充電設備によって直流電力に変換され、当該直流電力が車両に供給されることにより車両のバッテリが充電される方法である。充電設備200は、DC充電装置210と、定置電源240と、充電ケーブル281と、充電ケーブル281の先端に設けられた充電コネクタ291と、給電ケーブル282と、給電ケーブル282の先端に設けられた給電コネクタ292と、を備える。 DC充電装置210は、外部電源300から供給される交流電力を、バッテリ10を充電するための直流電力に変換する。DC充電装置210によって変換された直流電力が充電ケーブル281、充電コネクタ291、およびDCインレット121を介してバッテリ10に供給されることにより、バッテリ10が充電される。 充電設備200は、バッテリ10から放電(給電)される電力を定置電源240に蓄積可能に構成される。より具体的には、バッテリ10から放出された電力は、ACインレット122、給電コネクタ292、および給電ケーブル282を介して定置電源240に蓄えられる。充電設備200は、定置電源240に蓄えられた電力によってバッテリ10を充電可能に構成される。より具体的には、定置電源240から出力される電力が充電ケーブル281、充電コネクタ291、およびDCインレット121を介してバッテリ10に供給されることにより、バッテリ10が充電される。 バッテリ10の充電タイミングにおいて、バッテリ10の温度が閾値以下の場合には、まず、バッテリ10から定置電源240へ放電が行われる。バッテリ10から定置電源240への放電の後、定置電源240から供給される電力によってバッテリ10が充電される。 一般的に、バッテリ10を構成するリチウムイオン電池が低温の場合にバッテリ10に大電流を流すと、リチウム金属が析出する。そのため、バッテリ10の温度が低い場合には、バッテリ10の充電電流の大きさが制限される。これに対し、車両100では、バッテリ10の充電タイミングにおいて、バッテリ10の温度が閾値以下の場合には、バッテリ10から定置電源240へ放電が行われるため、バッテリ10が昇温する。そのため、車両100によれば、大電流でのバッテリ10の充電が可能となるため、充電時間を抑制できる。また、車両100によれば、バッテリ10から定置電源240に放出された電力がバッテリ10の充電に使用されることから、エネルギーロスを抑制できる。 図2は、図1に示される充電システム1の構成を示す図である。充電システム1は、車両100と、充電設備200と、を含む。 車両100は、電池パック50を備える。電池パック50は、バッテリ10と、監視ユニット20と、SMR(System Main Relay)30と、電池ECU(Electronic Control Unit)40と、を含む。 バッテリ10は、充電設備200から供給される電力によって充電される。バッテリ10は、たとえば、複数の電池モジュール(スタックとも呼ばれる)を含む組電池である。複数の電池モジュールの各々は、複数のセルを含む。各セルは、リチウムイオン電池などの二次電池である。バッテリ10は、モータジェネレータ(Motor Generator)171を駆動するための電力を蓄え、PCU(Power Control Unit)160を通じてモータジェネレータ171へ電力を供給する。また、バッテリ10は、モータジェネレータ171の発電時にPCU160を通じて発電電力を受けて充電される。 監視ユニット20は、バッテリ10の状態を監視するための各種センサを含む。具体的には、監視ユニット20は、電流センサ21と、電圧センサ22と、温度センサ23と、を含む。電流センサ21は、バッテリ10に充放電される電流Iを検出する。電圧センサ22は、バッテリ10の電圧Vを検出する。温度センサ23は、バッテリ10の温度Tを検出する。各センサは、その検出値を電池ECU40に出力する。 SMR30は、バッテリ10とPCU160との間を結ぶ電力線上に設けられている。SMR30は、電池ECU40からの指令に従って開閉される。SMR30が開放(オフ)されると、バッテリ10は、PCU160から電気的に切り離される。一方、SMR30が閉成(オン)されると、バッテリ10は、PCU160に電気的に接続される。 電池ECU40は、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサ41と、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などのメモリ42と、各種信号が入出力される入出力ポートと、を含む。電池ECU40は、各センサから受ける信号ならびにメモリ42に記憶されたプログラムおよびマップに基づいて、バッテリ10の状態を管理する。 車両100は、電池パック50に加えて、DCインレット121と、DC充電リレー(Charge Relay)131と、ACインレット122と、充放電器140と、AC充電リレー132と、ヒータ150と、PCU160と、モータジェネレータ171と、動力伝達ギヤ172と、駆動輪173と、統合ECU180と、を備える。 DCインレット121は、充電設備200から供給される直流電力を受ける。DCインレット121は、充電コネクタ291(図1参照)が接続可能に構成される。DCインレット121は、DC充電リレー131を介してバッテリ10に電気的に接続される。 DC充電リレー131は、バッテリ10とDCインレット121との間を結ぶ電力線上に設けられている。DC充電リレー131は、統合ECU180からの指令に従って開閉される。DC充電リレー131が開放されると、バッテリ10は、DCインレット121から電気的に切り離される。一方、DC充電リレー131が閉成されると、バッテリ10は、DCインレット121に電気的に接続される。 ACインレット122は、給電コネクタ292(図1参照)が接続可能に構成される。給電コネクタ292がACインレット122に接続された場合には、充放電器140から出力される交流電力がACインレット122を介して充電設備200へ供給される。 さらに、ACインレット122は、車両100の外部に設けられるとともに、AC充電に対応した充電設備の、AC充電ケーブルの先端に設けられたAC充電コネクタが接続可能に構成される。AC充電とは、交流電力が充電設備から車両に供給され、当該交流電力が車両に搭載された充電装置によって直流電力に変換され、当該直流電力によって車両のバッテリが充電される方法である。AC充電コネクタがACインレット122に接続された場合には、ACインレット122は、充電設備から供給される交流電力を受ける。 充放電器140は、ACインレット122とバッテリ10との間に電気的に接続されている。充放電器140は、AC充電リレー132を介してバッテリ10に電気的に接続されている。充放電器140は、統合ECU180からの指令に従って駆動する。充放電器140は、たとえば、双方向AC/DCコンバータを含む。充放電器140は、本開示における「変換器」の一例である。 バッテリ10から充電設備への放電(給電)時には、充放電器140は、バッテリ10から出力される直流電力を当該充電設備が受電可能な交流電力に変換する。一例として、バッテリ10から充電設備200への放電時には、充放電器140は、バッテリ10から出力される直流電力を充電設備200が受電可能な交流電力に変換する。すなわち、前述のバッテリ10から定置電源240への放電は、充放電器140を介して行われる。 バッテリ10のAC充電時には、充放電器140は、AC充電に対応した充電設備からACインレット122を介して供給される交流電力をバッテリ10を充電するための直流電力に変換する。 AC充電リレー132は、バッテリ10と充放電器140との間を結ぶ電力線上に設けられている。AC充電リレー132は、統合ECU180からの指令に従って開閉される。AC充電リレー132が開放されると、バッテリ10は、充放電器140から電気的に切り離される。一方、AC充電リレー132が閉成されると、バッテリ10は、充放電器140に電気的に接続される。 ヒータ150は、バッテリ10を冷却する。ヒータ150は、たとえば、水加熱ヒータである。ヒータ150は、統合ECU180からの指令に従って駆動する。 PCU160は、SMR30とモータジェネレータ171との間に電気的に接続されている。PCU160は、コンバータおよびインバータを含み、統合ECU180からの指令に従ってモータジェネレータ171を駆動する。 モータジェネレータ171は、交流回転電機であり、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える永久磁石型同期電動機である。モータジェネレータ171の出力トルクは、動力伝達ギヤ172を通じて駆動輪173に伝達され、車両100を走行させる。また、モータジェネレータ171は、車両100の制動動作時には、駆動輪173の回転力によって発電することができる。モータジェネレータ171による発電電力は、PCU160によってバッテリ10の充電電力に変換される。 統合ECU180は、CPUなどのプロセッサ181と、ROMおよびRAMなどのメモリ182と、各種信号が入出力される入出力ポートと、を含む。統合ECU180は、本開示における「制御装置」の一例である。統合ECU180は、各センサから受ける信号ならびにメモリ182に記憶されたプログラムおよびマップに基づいて、車両100を所望の状態に制御するための各種制御を実行する。なお、電池ECU40と統合ECU180とが一体的に構成されていてもよい。