JP-2026077207-A - コネクタ部品
Abstract
【課題】 異物をより確実にかつ容易に除去できるコネクタ部品を提供する。 【解決手段】一実施形態に係るコネクタ部品は、基板面から基板面に交差する方向に光を入出射する光IC基板に固定される基板部品と、基板部品に着脱され、基板部品に取り付けられたときに光と光結合する光部品と、を備える。基板部品および光部品のいずれかは、基板部品に対する光部品の位置を固定するガイドピンを有し基板部品および光部品のうちガイドピンを有しない方は、ガイドピンが挿入されるガイド孔を有する。ガイド孔は、ガイド孔にガイドピンが挿入される方向に交差する方向に開放されている。 を提供する。 【選択図】図6
Inventors
- 熊谷 傳
- 中西 哲也
Assignees
- 住友電気工業株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (8)
- 基板面から前記基板面に交差する方向に光を入出射する光IC基板に固定される基板部品と、 前記基板部品に着脱され、前記基板部品に取り付けられたときに前記光と光結合する光部品と、 を備え、 前記基板部品および前記光部品のいずれかは、前記基板部品に対する前記光部品の位置を固定するガイドピンを有し、 前記基板部品および前記光部品のうち前記ガイドピンを有しない方は、前記ガイドピンが挿入されるガイド孔を有し、 前記ガイド孔は、前記ガイド孔に前記ガイドピンが挿入される方向に交差する方向に開放されている、 コネクタ部品。
- 前記光部品は、前記基板部品に対して前記基板面に交差する方向に着脱可能とされている、 請求項1に記載のコネクタ部品。
- 前記光部品は、前記基板面から前記基板面に交差する方向に入出射する前記光を前記基板面に沿う方向に反射する反射部を有する、 請求項1または請求項2に記載のコネクタ部品。
- 前記ガイド孔の内面に塗布されているコーティング層を有する、 請求項1または請求項2に記載のコネクタ部品。
- 前記ガイド孔は、前記基板面に交差する方向に沿って見たときに半円状となる半円部を有する、 請求項1または請求項2に記載のコネクタ部品。
- 前記光部品および前記基板部品の少なくとも一部を囲んだ状態で前記基板部品に引っ掛けられるクリップ部材を備える、 請求項1または請求項2に記載のコネクタ部品。
- 前記基板部品の材料は、透明材料である、 請求項1または請求項2に記載のコネクタ部品。
- 前記基板部品は、前記基板面に対向する第1部分と、前記第1部分から見て前記基板面とは反対に設けられ前記第1部分よりも前記基板面に沿う方向の長さが長い第2部分とを有し、 前記第2部分に前記クリップ部材が引っ掛かる、 請求項6に記載のコネクタ部品。
Description
本開示は、コネクタ部品に関する。 特許文献1には、光ファイバを保持するフェルールと光部品の接続構造が記載されている。フェルールは、光部品に対する位置決めを行う2つのガイドピンを有する。光部品は、2つのガイドピンのそれぞれが挿入される2つのガイド孔を有する。ガイド孔は、円形状とされている。 特許文献2には、光送受信装置が記載されている。光送受信装置は、ベースプレートと、ベースプレートに載せられるハウジングとを備える。ハウジングには、光ファイバを固定する光ファイバブロックおよびレンズが内蔵されている。ベースプレートは、2つの丸穴である基準ホールを有する整列プレートと、光素子とを有する。光ファイバからの光はレンズによってベースプレートに向けて反射されて光素子と結合する。ハウジングは、2つの基準ホールに挿入される2つのピンを有する。 米国特許出願公開第2017/0003456号明細書特表2017-501439号公報 図1は、実施形態に係るコネクタ部品を示す斜視図である。図2は、実施形態に係るコネクタ部品を示す平面図である。図3は、実施形態に係るコネクタ部品を示す側面図である。図4は、実施形態に係るコネクタ部品の光部品を示す斜視図である。図5は、実施形態に係るコネクタ部品の基板部品および光IC基板を示す斜視図である。図6は、図5の基板部品およびガイドピンを示す断面図である。図7は、図6のガイドピン、ガイド孔、およびコーティング層を示す図である。 [本願発明の実施形態の説明] 最初に、本開示に係るコネクタ部品の実施形態を列記して説明する。(1)本実施形態に係るコネクタ部品は、基板面から基板面に交差する方向に光を入出射する光IC基板に固定される基板部品と、基板部品に着脱され、基板部品に取り付けられたときに当該光と光結合する光部品と、を備える。基板部品および光部品のいずれかは、基板部品に対する光部品の位置を固定するガイドピンを有し、基板部品および光部品のうちガイドピンを有しない方は、ガイドピンが挿入されるガイド孔を有する。ガイド孔は、ガイド孔にガイドピンが挿入される方向に交差する方向に開放されている。 このコネクタ部品では、光IC基板の基板面に基板部品が固定され、基板部品に光部品が着脱される。光部品は、基板部品に取り付けられたときに、光IC基板の基板面に入出射する光と光結合する。基板部品および光部品のいずれかはガイドピンを有し、基板部品および光部品のうちガイドピンを有しない方はガイドピンが挿入されるガイド孔を有する。光部品は、ガイドピンがガイド孔に挿入することによって、基板部品に対して位置決めされる。ガイド孔は、ガイドピンが挿入される方向に交差する方向に開放されている。ガイド孔が当該交差する方向に開放されていることにより、ガイド孔に異物が入ったとしても、当該開放された部分から当該異物を容易に除去できる。ガイド孔に入った異物は、清掃によって当該開放された部分から確実に除去できる。したがって、ガイド孔の異物をより確実にかつ容易に除去できる。さらに、ガイド孔が当該開放された部分を有することにより、ガイド孔が円形である場合と比較して、当該開放された部分だけ基板部品を小型化させることができる。 (2)上記(1)において、光部品は、基板部品に対して基板面に交差する方向に着脱可能とされていてもよい。この場合、基板部品に対して当該交差する方向に光部品を動かすことにより、基板部品に対する光部品の着脱を容易に行うことができる。 (3)上記(1)または(2)において、光部品は、基板面から基板面に交差する方向に出射する光を基板面に沿う方向に反射する反射部を有してもよい。この場合、反射部が基板面に沿う方向に光を反射することにより、基板面に対するコネクタ部品の高さを抑えることができる。したがって、コネクタ部品をコンパクト化させることができる。 (4)上記(1)から(3)のいずれかにおいて、コネクタ部品は、ガイド孔の内面に塗布されているコーティング層を有してもよい。この場合、ガイド孔に対するガイドピンの挿入を一層容易に行うことができる。コーティング層は、ガイド孔に対するガイドピンの緩衝材とすることができるので、ガイド孔およびガイドピンの損傷を防止できる。さらに、コーティング層が塗布されることにより、ガイド孔に汚れを残存しにくくできるので、ガイド孔における汚れの残存をより確実に防止できる。 (5)上記(1)から(4)のいずれかにおいて、ガイド孔は、基板面に交差する方向に沿って見たときに半円状となる半円部を有してもよい。この場合、ガイド孔の形状をガイドピンの形状に合わせることができるため、ガイド孔へのガイドピンの挿入を容易に行えるとともに位置決め精度をさらに高めることができる。 (6)上記(1)から(5)のいずれかにおいて、コネクタ部品は、光部品および基板部品の少なくとも一部を囲んだ状態で基板部品に引っ掛けられるクリップ部材を備えてもよい。この場合、光部品および基板部品の少なくとも一部を囲んだクリップ部材が基板部品に引っ掛かることによって、基板部品および光部品の抜けを防止できる。 (7)上記(1)から(6)のいずれかにおいて、基板部品の材料は、透明材料であってもよい。この場合、基板部品が透明であることにより基板部品そのものに光を通すことができる。したがって、基板部品に光を通すための孔等を形成する必要をなくすことができるので、基板部品の構成を簡易にすることができる。 (8)上記(1)から(7)のいずれかにおいて、基板部品は、基板面に対向する第1部分と、第1部分から見て基板面とは反対に設けられ第1部分よりも基板面に沿う方向の長さが長い第2部分とを有してもよく、第2部分にクリップ部材が引っ掛かってもよい。この場合、基板部品における、クリップ部材が引っ掛かる部分の形状を簡易にすることでできる。したがって、基板部品の構成を簡易にすることができる。 [本願発明の実施形態の詳細] 本開示の実施形態に係るコネクタ部品の具体例を以下で図面を参照しながら説明する。図面の説明において同一または相当する要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。図面は、理解の容易化のため、一部を簡略化または誇張して描いている場合があり、寸法比率等は図面の記載に限定されない。 図1は、実施形態に係るコネクタ部品1を示す斜視図である。図1に示されるように、コネクタ部品1は、光IC基板2の基板面2bに配置される。コネクタ部品1は、光IC基板2に固定される基板部品10と、基板部品10に着脱される光部品20と、光部品20および基板部品10の少なくとも一部を囲んだ状態で基板部品10に引っ掛かけられるクリップ部材30とを備える。 基板部品10に光部品20が取り付けられた状態において、光IC基板2、基板部品10および光部品20はこの順に第1方向D1に沿って並んでいる。基板面2bから基板面2bに交差する第1方向D1に光が入出射される。第1方向D1は、例えば、基板面2bに直交する方向である。以下では、第1方向D1を上、上側または上方と称し、第1方向D1とは反対方向を下、下側または下方と称することがある。しかしながら、これらの方向は、説明の便宜のためのものであり、物の配置位置または向き等を限定するものではない。 光部品20は、例えば、複数の光ファイバ21を有する光ファイバ部品である。光ファイバ21は、例えば、シングルモードファイバである。しかしながら、光ファイバ21は、マルチモードファイバであってもよいし、偏波保持ファイバであってもよく、光ファイバ21の種類は特に限定されない。光ファイバ21は、第1方向D1に交差する第2方向D2に沿って並んでいる。 光部品20は、例えば、光ファイバ21と、光ファイバ21を支持する支持部材22とを有する。光ファイバ21は、支持部材22から第1方向D1および第2方向D2の双方に交差する方向である第3方向D3に延び出している。例えば、支持部材22の外部において複数の光ファイバ21はテープ化されていてもよい。複数の光ファイバ21の配置間隔(ピッチ)は、例えば、160μm以上かつ250μm以下である。光部品20については後に詳述する。 図2は、コネクタ部品1を上方から見た図(平面図)である。図3は、コネクタ部品1を第3方向D3に沿って見た側面図である。コネクタ部品1の高さ(第1方向D1の長さ)は、例えば、1mm以上かつ3mm以下である。図2および図3に示されるように、クリップ部材30は、例えば、光部品20および基板部品10の少なくとも一部を囲む包囲部31と、基板部品10に引っ掛かる部位である掛止部32とを有する。 包囲部31は、第2方向D2および第3方向D3に延びるとともに第1方向D1に厚みを有する第1板状部31bと、第1板状部31bの第2方向D2の両端のそれぞれから下方に延びる一対の第2板状部31cとを有する。第2板状部31cは、第1方向D1および第3方向D3に延びるとともに第2方向D2に厚みを有する。一対の第2板状部31cは、第2方向D2に沿って並んでいる。 掛止部32は、包囲部31(一対の第2板状部31cのそれぞれ)の第1方向D1とは反対方向の端部から第2方向D2に沿って突出している。第1方向D1とは反対方向に沿って見たときに(平面視において)、一対の掛止部32は、互いに近づく方向に突出している。一対の掛止部32は基板部品10に入り込む。これにより、基板部品10からのクリップ部材30の抜けが防止される。 クリップ部材30の材料は、弾性材料である。よって、基板部品10からクリップ部材30を着脱することが可能である。基板部品10からクリップ部材30が外された状態において、基板部品10に対する光部品20の着脱が可能である。一例として、クリップ部材30の材料は金属である。しかしながら、クリップ部材30の材料は樹脂であってもよい。 クリップ部材30は、クリップ部材30が基板部品10に取り付けられたときに光部品20に当接する当接部33を有する。当接部33は、第1板状部31bの下方を向く面から下方に突出している。例えば、クリップ部材30は、複数(一例として2つ)の当接部33を有する。複数の当接部33は、例えば、第2方向D2に沿って並んでいる。クリップ部材30が基板部品10に取り付けられたときに当接部33が光部品20に当接することにより、光部品20を基板部品10とクリップ部材30との間において強固に固定できる。 基板部品10は、基板面2bに対向する第1部分11と、第1部分11から見て基板面2bとは反対に設けられた第2部分12とを有する。第2部分12は、第1部分11よりも基板面2bに沿う方向(例えば第2方向D2)の長さが長い。第2部分12にはクリップ部材30が引っ掛かる。このとき、第2部分12と基板面2bの間にクリップ部材30の掛止部32が入り込む。これにより、基板部品10からのクリップ部材30の抜けが防止される。 図4は、光部品20を示す斜視図である。図5は、光IC基板2および基板部品10を示す斜視図である。図3、図4および図5に示されるように、光部品20は基板部品10に対する光部品20の位置を固定するガイドピン23を有し、基板部品10はガイドピン23が挿入されるガイド孔13を有する。基板部品10の材料は、透明材料である。一例として、基板部品10の材料はガラスである。光IC基板2は、基板面2bから基板面2bに交差する方向に光Lを入出射する。基板部品10には、基板面2bから基板面2bに交差する方向(第1方向D1)に入出射する光Lが通過する。 しかしながら、基板部品10の材料は、透明材料でなくてもよい。例えば、コネクタ部品1が固定された光IC基板2には、半田リフローが行われる。基板部品10は、半田リフローの熱に耐える耐熱材料を含んでいてもよい。「半田リフローの熱」とは、半田リフローのときに基