JP-2026077214-A - 画像記録装置
Abstract
【課題】画像が記録された被記録媒体を切断せずに排出する場合に、被記録媒体の排出までの時間を短する。 【解決手段】記録切断装置1は、シート7に画像を記録する記録部30と、シート7を自由な形状に切断する自由切断部40と、記録部30および自由切断部40を収容し、前面11および上面13を有する筐体10と、シート7を記録部30と自由切断部40とを経由して筐体10の外部に排出する第1排出部60と、シート7を記録部30を経由し自由切断部40を経由せずに筐体10の外部に排出する第2排出部70と、を備える。第1排出部60は、筐体10の前面11に位置する第1排出口61を有し、シート7を第1排出口61から排出する。第2排出部70は、筐体10の上面13に位置する第2排出口71を有し、シート7を第2排出口71から排出する。 【選択図】図2
Inventors
- 王 裕ブン
- 伊藤 慎悟
- 青木 宏隆
- 梶田 真仁
- 辻村 祐樹
Assignees
- ブラザー工業株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (20)
- 被記録媒体に画像を記録する記録部と、 上記被記録媒体を自由な形状に切断する自由切断部と、 上記記録部および上記自由切断部を収容し、側面および上面を有する筐体と、 上記被記録媒体を上記記録部と上記自由切断部とを経由して上記筐体の外部に排出する第1排出部と、 上記被記録媒体を上記記録部を経由し上記自由切断部を経由せずに上記筐体の外部に排出する第2排出部と、を備え、 上記第1排出部は、上記側面に位置する第1排出口を有し、上記被記録媒体を上記第1排出口から排出し、 上記第2排出部は、上記上面に位置する第2排出口を有し、上記被記録媒体を上記第2排出口から排出する画像記録装置。
- 上記第2排出部は、上記上面に、上記第2排出口から排出された上記被記録媒体を支持する排出トレイをさらに有し、 上記排出トレイの少なくとも一部は、上記記録部と上方から視て重なる請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記第2排出部は、上記上面に、上記第2排出口から排出された上記被記録媒体を支持する排出トレイをさらに有し、 上記排出トレイの少なくとも一部は、上記自由切断部と上方から視て重なる請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記第2排出部は、上記上面に、上記第2排出口から排出された上記被記録媒体を支持する排出トレイをさらに有し、 上記第2排出部は、上記被記録媒体を上記第2排出口から上記側面に近づく向きに排出する請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記第2排出部は、上記上面に、上記第2排出口から排出された上記被記録媒体を支持する排出トレイをさらに有し、 上記第2排出部は、上記被記録媒体を上記第2排出口から上記側面から離れる向きに排出する請求項1に記載の画像記録装置。
- 画像が記録される前の上記被記録媒体を収容する媒体収容部をさらに備え、 上記媒体収容部は、上記側面から上記被記録媒体を補充可能に構成されている請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記媒体収容部は、上下方向において、上記自由切断部および上記第1排出口より上、かつ上記記録部および上記第2排出口より下に位置する請求項6に記載の画像記録装置。
- 上記媒体収容部は、上下方向において、上記記録部および上記自由切断部より下に位置し、かつ、上記第1排出部および上記第2排出部より下に位置する請求項6に記載の画像記録装置。
- 画像が記録される前の上記被記録媒体を支持する手差しトレイをさらに備え、 上記筐体は、上記側面に対向する別の側面をさらに有し、 上記手差しトレイは、上記筐体において上記別の側面に位置する請求項6に記載の画像記録装置。
- 上記手差しトレイは、上記被記録媒体を上記記録部に向けて供給する供給口を有し、 上記供給口は、上下方向において上記自由切断部より上記記録部に近い請求項9に記載の画像記録装置。
- 上記側面に操作部をさらに備えた請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記上面に操作部をさらに備えた請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記上面の上方にスキャナをさらに備えた請求項1に記載の画像記録装置。
- 記録材を収容したカートリッジが、上記側面から上記筐体の内部に向けて装着可能に構成されている請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記筐体の内部に装着された上記カートリッジは、上下方向において上記自由切断部より上記記録部に近い請求項14に記載の画像記録装置。
- 記録材を収容するタンクをさらに備え、 上記タンクは、上記記録材を上記側面から充填可能に構成されている請求項1に記載の画像記録装置。
- 記録材を収容するタンクをさらに備え、 上記タンクは、上記記録材を上記上面から充填可能に構成されている請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記タンクは、上下方向において上記自由切断部より上記記録部に近い請求項16または17に記載の画像記録装置。
- 上記自由切断部は、画像が記録された上記被記録媒体を切断するカッターを含む切断部を有し、 上記切断部は、上記側面に位置する開口を通じて交換可能に構成されている請求項1に記載の画像記録装置。
- 上記自由切断部は、画像が記録された上記被記録媒体を切断するカッターを有し、 上記カッターは、上記筐体を上記側面側から視たときに視認可能に構成されている請求項1に記載の画像記録装置。
Description
本開示は、画像が記録された被記録媒体を自由な形状に切断できる画像記録装置に関する。 紙やシール用紙などのシート状の被記録媒体に画像を記録し、画像が記録された被記録媒体を自由な形状に切断する画像記録装置が知られている。自由な形状とは、直線状、および直線状以外の任意の形状をいう。 上記画像記録装置に関連して、特許文献1には、媒体の記録面に画像を記録する記録部と、媒体の給送方向に交差する方向に往復移動する裁断部キャリッジと、裁断部キャリッジに搬送され、媒体に対して記録面の裏面から先端を貫入させて媒体を裁断するカッターを含むカッターヘッドとを備えた記録裁断複合装置が記載されている。 特開2007-55038号公報 図1は、本開示の実施形態に係る記録切断装置1の斜視図である。図2は、記録切断装置1の断面模式図である。図3は、記録切断装置1の機能ブロック図である。図4(A)は、記録切断装置1のシートトレイ21を示す図である。図4(B)は、記録切断装置1のインクカートリッジ装着部36を示す図である。図5は、記録切断装置1の自由切断部40の模式図である。図6(A)は、自由切断部40のカッターカートリッジ54の斜視図である。図6(B)は、カッターカートリッジ54の断面模式図である。図7は、第1変形例に係る記録切断装置2の断面模式図である。図8(A)は、第2変形例に係る記録切断装置3の斜視図である。図8(B)は、記録切断装置3のインクタンク37を示す図である。図9は、記録切断装置3の断面模式図である。図10(A)は、第3変形例に係る記録切断装置4の斜視図である。図10(B)は、記録切断装置4のインクタンク38を示す図である。図11は、記録切断装置4の断面模式図である。図12は、第4変形例に係る記録切断装置5の断面模式図である。図13は、第5変形例に係る記録切断装置6の断面模式図である。 以下、本開示の実施形態に係る記録切断装置1について説明される。なお、以下に説明される実施形態は本発明の一例にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で、本発明の実施形態を適宜変更できることは言うまでもない。以下の説明では、矢印の起点から終点に向かう進みが向きと表現され、矢印の起点と終点とを結ぶ線上の往来が方向と表現される。また、記録切断装置1が使用可能に設置された状態(図1の状態)を基準として上下方向が定義され、タッチパネル80が位置する側を前方として前後方向が定義され、記録切断装置1を前方から視て左右方向が定義される。上下方向、前後方向、および左右方向は、互いに直交している。 [記録切断装置1の概要] 実施形態に係る記録切断装置1は、シート7に画像を記録し、画像が記録されたシート7を自由な形状に切断して排出する装置である。記録切断装置1は、シート7に画像を記録し、画像が記録されたシート7を切断せずに排出することもできる。 図1および図2に示されるように、記録切断装置1は、ほぼ直方体状の筐体10を備えている。筐体10は、互いに対向する前面11および背面12を含む4つの側面、上面13、並びに下面(図示せず)を有する。 筐体10の前面11には、第1カバー14、および第2カバー15が位置する。第1カバー14は、透過部16を有し、前面11の下部分を覆う。透過部16は、例えば、透明または半透明のプラスチック製である。第2カバー15は、前面11の右上部分を覆う。 第1カバー14、および第2カバー15は、いずれも、筐体10の前面11の一部を覆う閉塞位置と、当該一部を覆わない開放位置とに移動可能である。記録切断装置1を使用しない状態では、第1カバー14および第2カバー15は、いずれも閉塞位置に位置する。ユーザは、画像が記録されたシート7を切断して排出するときに、第1カバー14を開放位置に移動させる。ユーザは、インクを補給するときに、第2カバー15を開放位置に移動させる。 図2および図3に示されるように、記録切断装置1は、筐体10、シート供給部20、記録部30、自由切断部40、第1排出部60、第2排出部70、タッチパネル80、スキャナ85、制御部90、および通信部95を備えている。シート供給部20、記録部30、自由切断部40、第1排出部60、第2排出部70、制御部90、および通信部95は、筐体10内に配置されている。タッチパネル80、スキャナ85、第1カバー14、および第2カバー15は、筐体10外に配置されている。このように筐体10は、記録部30、および自由切断部40を収容する。 筐体10の側面とは、筐体10を特定の方向から水平方向に視たときに視認可能な面である。筐体10の側面は、第1カバー14や第2カバー15などのカバーを除いた状態で、筐体10を特定の方向から水平方向に視たときに視認可能な面とも言える。側面は、1つの平面に限らず、複数の平面を含んでいてもよい。また、側面は、曲面を含んでいてもよい。スキャナ85が筐体10と一体に形成されている場合、筐体10の上面13とは、スキャナ85と他の部分とを区画する前後方向および左右方向に拡がる仮想的な平面をいう。以下の説明では、筐体10の形状はほぼ直方体状であるとするが、筐体10の形状は任意でよい。 [シート供給部20] シート供給部20は、シートトレイ21、手差しトレイ22、2個の給送ローラ23、24、および2個の給送モータ25、26を有する(図2および図3参照)。シートトレイ21は、上部が開いた箱形の形状を有し、記録および切断される前の1枚または複数のシート7を収容する。シート7は、紙、シール用紙などのシート状の被記録媒体である。シート7は、シートトレイ21に積層して収容される。 図4(A)に示されるように、シートトレイ21は、第1カバー14の後方に位置し、第1カバー14を開けた状態において前方に引き出し可能である。ユーザは、第1カバー14を開け、シートトレイ21を前方に引き出して、シートトレイ21にシート7を補充する。このようにシートトレイ21は、前面11からシート7を補充可能に構成されている。なお、シートトレイ21は、第1カバー14より上方に位置してもよい。この構成では、シートトレイ21は、第1カバー14を開けることなく前方に引き出し可能である。 手差しトレイ22は、筐体10の背面12に位置する(図1および図2参照)。手差しトレイ22は、上下方向において、記録部30とほぼ同じ高さ、または記録部30より上に位置する。手差しトレイ22は、記録および切断される前の1枚または複数のシート7を支持する。手差しトレイ22は、手差しトレイ22に支持されたシート7を記録部30に向けて供給する供給口27を有する。手差しトレイ22は、供給口27が位置する側が供給口27が位置しない側より低くなるように傾けて筐体10に取り付けられる。手差しトレイ22には、シートセンサ28が設けられる。シートセンサ28は、手差しトレイ22上にシート7があるか否かを示す検知信号を出力する。 給送ローラ23は、シートトレイ21の上方に位置する(図2参照)。給送ローラ23は、一端が筐体10の内部に固定されたアーム29の他端に取り付けられ、シートトレイ21に収容されたシート7のうち最も上のシート7に当接する。給送ローラ24は、手差しトレイ22の供給口27の斜め上に位置する。給送ローラ24は、バネなどの付勢手段(図示せず)によって斜め下向きに付勢され、手差しトレイ22に支持されたシート7のうち最も上のシート7に当接する。 ユーザは、タッチパネル80を操作することにより、記録切断装置1に画像記録指示を入力する。このときにシートセンサ28の検知信号がシート7がないことを示す場合、制御部90は給送モータ25を駆動する(図3参照)。この場合、給送ローラ23は、給送モータ25から駆動力を受けて回転し、シートトレイ21に収容されたシート7のうち最も上のシート7を記録部30に向けて送り出す。 一方、シートセンサ28の検知信号がシート7があることを示す場合、制御部90は、給送モータ26を駆動する(図3参照)。この場合、給送ローラ24は、給送モータ26から駆動力を受けて回転し、手差しトレイ22に収容されたシート7のうち最も上のシート7を記録部30に向けて送り出す。 [インクカートリッジ装着部36] 図4(B)に示されるように、記録切断装置1は、インクカートリッジ装着部36を備えている。インクカートリッジ装着部36は、筐体10の内部において第2カバー15の後方に位置し、4個のインクカートリッジ9が装着可能である。4個のインクカートリッジ9は、それぞれ、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローのインク8を収容する。インクカートリッジ9は、収容したインク8の量が外部から視認できるように透明な材料で形成される。 ユーザは、第2カバー15を開けて、手に持ったインクカートリッジ9を後向きに差し込むことにより、インクカートリッジ装着部36にインクカートリッジ9を装着する。ユーザは、第2カバー15を開けて、インクカートリッジ装着部36に装着されたインクカートリッジ9を手に持って前向きに引き出すことにより、インクカートリッジ装着部36からインクカートリッジ9を取り外す。このように記録切断装置1は、インク8を収容したインクカートリッジ9が、筐体10の前面11から筐体10内に向けて装着可能に構成されている。 [記録部30] 記録部30は、シート供給部20から供給されたシート7に画像を記録する。記録部30は、記録ヘッド31、キャリッジ32、キャリッジモータ33、およびプラテン34を有する(図2および図3参照)。記録部30は、シリアルヘッドを有するインクジェット方式の記録部である。記録部30には、インク供給路(図示せず)を経由して、インクカートリッジ装着部36に装着されたインクカートリッジ9に収容されたインク8が供給される。記録部30は、外部装置(図示せず)から通信部95を経由して受信した画像、スキャナ85でスキャンされた画像、または、ROM92、RAM93、およびEEPROM94(後述)などが記憶する画像などに基づき、インク8を吐出する。 記録ヘッド31の下面には、インク8を吐出する複数のノズル35が位置する。記録ヘッド31は、キャリッジ32上に搭載される。キャリッジ32は、筐体10内に前後方向に間隔を空けて配置された2本のガイドレール(図示せず)によって左右方向に移動可能に支持されている。キャリッジモータ33は、制御部90からの制御に従い、キャリッジ32を駆動する。キャリッジ32は、キャリッジモータ33から駆動力を受けて、記録ヘッド31を搭載した状態で左右方向に移動する。プラテン34は、キャリッジ32の移動範囲の下方に位置する平板状の部材である。 記録ヘッド31は、シート7がプラテン34上に到達した際、シート7に画像を記録する。記録ヘッド31は、キャリッジ32と共に左向きおよび右向きに交互に移動し、記録すべき画像に応じたインク8をノズル35から吐出させる。シート7の搬送と記録ヘッド31による画像の記録とを繰り返すことにより、シート7に画像が記録される。なお、シート7の搬送の詳細は、後述される。 [自由切断部40] 自由切断部40は、記録部30で画像が記録されたシート7を自由な形状に切断する。自由な形状とは、直線状、および直線状以外の任意の形状である。ただし、シート7を直線状にのみ切断する切断部は、自由切断部40には該当しない。図2、図3および図5に示されるように、自由切断部40は、カッター41を含むカッターカートリッジ54、カッターキャリッジ42、切断部ローラ44、昇降機構45、X軸モータ46、Y軸モータ47、Z軸モータ48、およびプラテン49を有する。 図6(A)に示されるように、カッターカートリッジ54は、円筒状の筐体55を有する。図6(B)に示されるように、筐体55の先端部(以下、筐体先