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JP-2026077221-A - 車両用制御装置及び車両用駆動装置

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Abstract

【課題】制御ケースの変形を少なく抑え易い車両用制御装置を実現する。 【解決手段】車両用制御装置10は、制御モジュール20と、車両の車体12aに連結される一対のマウント部材54と、制御モジュール20を収容する制御ケース52と、を備え、制御ケース52は、一対のマウント部材54がそれぞれ固定される一対のマウント固定部52eと、制御モジュール20との熱交換を行うための熱媒が流通する流路71が内部に形成された熱交換部70と、を備え、熱交換部70は、一対のマウント固定部52eの間に挟まれた位置に配置されていると共に、一対のマウント固定部52eと一体的に構成されている。 【選択図】図4

Inventors

  • 永井 祐希
  • 小芦 英史
  • 水野 裕也
  • 竹本 敬介
  • 後藤 健太

Assignees

  • 株式会社アイシン

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (7)

  1. 回転電機を駆動制御するためのインバータ、車載バッテリに電気的に接続され、前記車載バッテリの電圧変換を行う電圧変換回路、外部電源から前記車載バッテリへの充電を行うための充電回路、及び、前記車載バッテリから外部への給電を行うための給電回路、の少なくとも1つを備えた制御モジュールと、車両の車体に連結される一対のマウント部材と、前記制御モジュールを収容する制御ケースと、を備えた車両用制御装置であって、 前記制御ケースは、一対の前記マウント部材がそれぞれ固定される一対のマウント固定部と、前記制御モジュールとの熱交換を行うための熱媒が流通する流路が内部に形成された熱交換部と、を備え、 前記熱交換部は、一対の前記マウント固定部の間に挟まれた位置に配置されていると共に、一対の前記マウント固定部と一体的に構成されている、車両用制御装置。
  2. 前記制御ケースは、前記制御モジュールを水平方向の外側から囲むように配置された側壁部を備え、 一対の前記マウント固定部は、前記側壁部における、互いに反対側を向く外面に配置され、 一対の前記マウント固定部をつなぐ方向を対象方向として、前記熱交換部は、前記対象方向に沿う対象方向視で一対の前記マウント固定部と重複する位置に配置されている、請求項1に記載の車両用制御装置。
  3. 前記制御ケースは、前記制御モジュールを水平方向の外側から囲むように配置された側壁部と、前記制御モジュールの少なくとも一部を下側から覆う底壁部と、を備え、 一対の前記マウント固定部は、前記側壁部における、互いに反対側を向く外面に配置され、 前記底壁部には、上下方向に突出すると共に水平方向に延在するリブが形成されている、請求項1に記載の車両用制御装置。
  4. 前記制御ケースは、前記制御モジュールの少なくとも一部を下側から覆う底壁部を備え、 前記底壁部には、それぞれ上下方向に突出すると共に水平方向に延在する一対のリブが形成され、 一対の前記リブに挟まれたリブ間領域に、前記制御モジュールを構成する電子部品と、前記電子部品を前記リブ間領域に固定するポッティング材と、が配置されている、請求項1に記載の車両用制御装置。
  5. 前記制御ケースは、前記制御モジュールの少なくとも一部を下側から覆う底壁部と、前記底壁部から上下方向に突出すると共に水平方向に延在するように形成され、前記制御モジュールを構成する電子部品に隣接する位置に配置されたリブと、を備え、 前記リブの内部には、前記流路が形成されている、請求項1に記載の車両用制御装置。
  6. 前記制御ケースは、一対の前記マウント部材により前記車体から吊り下げられて支持されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両用制御装置。
  7. 請求項1から5のいずれか一項に記載の車両用制御装置と、 前記回転電機と、 車輪に駆動連結される出力部材と、 前記回転電機と前記出力部材との間で駆動力を伝達する動力伝達機構と、 前記回転電機及び前記動力伝達機構を収容する駆動装置ケースと、を備え、 前記制御ケースは、前記駆動装置ケースに接合され、又は、前記駆動装置ケースと一体的に形成されている、車両用駆動装置。

Description

本発明は、一対のマウント部材を備える車両用制御装置及び車両用駆動装置に関する。 国際公開第2020/084989号(特許文献1)には、一対のマウント部材(8L、8R)を備える車両用駆動装置が開示されている。この車両用駆動装置では、駆動装置ケース(2)が、一対のマウント部材(8L、8R)を介して車体(6L、6R)に連結されている。 国際公開第2020/084989号 車両用制御装置が備えられる車両を示す骨子図図1の車両に搭載される制御モジュールの回路ブロック図図1の車両に搭載される制御ケースの上面図図1の車両に搭載される制御ケースの断面図であって図3のIII-III視断面を示す図 以下、車両用制御装置10の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、車両用制御装置10が搭載される車両12の一例を示す図である。車両用制御装置10は、車両用駆動装置11に備えられている。 車両用駆動装置11は、回転電機MGを備えている。本実施形態では、回転電機MGは、車両12の駆動力源である。車両12の例としては、バッテリ車両(BEV:Battery Electric Vehicle)、燃料電池車両(FCEV:Fuel Cell Electric Vehicle)、内燃機関及び回転電機を備えたハイブリッド車両(HEV:Hybrid Electric Vehicle)、プラグインハイブリッド車両(PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle)、等が挙げられる。車両12は、三輪車であってもよく四輪車であってもよい。本実施形態では、車両12は四輪車両である。車両12は、バッテリ(BH、BL)を備えている。車両12は一対の車輪Wを備えている。 上下方向Zに直交する方向すなわち水平方向における、一方向を第1方向Xとする。ここで、上下方向Zとは、車両用駆動装置11が車両12に搭載された状態における鉛直方向を意味する。また、上下方向Zと第1方向Xとの両方に直交する方向を第2方向Yとする。本実施形態では、第2方向Yが車輪Wの回転軸と平行な方向である。なお、第2方向Yが車輪Wの回転軸と直交する方向であってもよい。 回転電機MGは、電力の供給を受けて動力を発生するモータ(電動機)としての機能と、動力の供給を受けて電力を発生するジェネレータ(発電機)としての機能とを有している。具体的には、回転電機MGは、バッテリやキャパシタ等の蓄電装置(図示を省略)と電気的に接続されている。そして、回転電機MGは、蓄電装置に蓄えられた電力により力行して駆動力を発生する。また、回転電機MGは、車輪Wの側から伝達される駆動力により発電を行って蓄電装置を充電する。本実施形態では、回転電機MGはインナロータ型の回転電機である。車両用駆動装置11は、回転電機MGを収容する駆動装置ケース51を備えている。 車両用駆動装置11は、車輪Wに駆動連結される出力部材15を備えている。ここで、「駆動連結」とは、2つの回転要素が駆動力を伝達可能に連結された状態を指し、当該2つの回転要素が一体的に回転するように連結された状態、或いは当該2つの回転要素が1つ又は2つ以上の伝動部材を介して駆動力を伝達可能に連結された状態を含む。このような伝動部材としては、回転を同速で又は変速して伝達する各種の部材、例えば、軸、歯車機構、ベルト、チェーン等が含まれる。尚、伝動部材として、回転及び駆動力を選択的に伝達する係合装置、例えば、摩擦係合装置、噛み合い式係合装置等が含まれていても良い。ただし、遊星歯車機構の回転要素について「駆動連結」という場合には、当該遊星歯車機構の他の回転要素を介することなく駆動連結されている状態を指すものとする。 車両用駆動装置11は、動力伝達機構GTを備えている。動力伝達機構GTは、回転電機MGと出力部材15との間で駆動力を伝達する。本実施形態では、動力伝達機構GTは、減速装置13と差動歯車装置14とを備えている。回転電機MGから発生した駆動回転は、減速装置13によって減速され、差動歯車装置14によって一対の車輪Wに分配される。差動歯車装置14は、ドライブシャフト16を介して車輪Wに駆動連結されている。 本実施形態では、減速装置13は、遊星歯車機構を用いて構成されており、サンギヤSGとキャリヤCRとピニオンPGとリングギヤRGとを備えている。これにより、回転電機MGから発生した駆動回転を減速する。なお、減速装置13がカウンタギヤ等を用いた平行軸式の減速装置であってもよい。 本実施形態では、出力部材15は、差動歯車装置14を構成する回転要素である。ただし、これに限らず、出力部材15が差動歯車装置14とドライブシャフト16との間に介在される回転要素であってもよい。 図1では、車両用駆動装置11を構成する主要な複数の回転要素が駆動装置ケース51内において同一軸心上に配置された、いわゆる1軸Eアクスルを例示している。ただし、これに限らず、本開示に係る車両用駆動装置11は、例えば、主要な回転要素が3つの軸心に分散して配置された、いわゆる3軸Eアクスルに適用することもできる。 図2は、制御モジュール20の一例を示す回路ブロック図である。車両用制御装置10は、制御モジュール20を備えている。回転電機MGは、インバータINVを介して、車載バッテリ(第1バッテリBH、第2バッテリBL)に接続されている。 制御モジュール20は、回転電機MGを駆動制御するためのインバータINV、車載バッテリに電気的に接続された、電圧変換回路、充電回路、及び、給電回路、の少なくとも1つを備えている。 制御モジュール20は、インバータモジュール21を備えている。インバータモジュール21は、回転電機MGを駆動制御する。制御モジュール20は、電源モジュール22を備えている。電源モジュール22は、電圧変換回路、充電回路、及び、給電回路の少なくとも1つの機能を有する。 「電圧変換回路」は、車載バッテリの電圧変換を行う回路である。図示の例では、第1直流直流変換器35及び第2直流直流変換器36が電圧変換回路の機能を有している。「充電回路」は外部電源から車載バッテリ(BH、BL)への充電を行うための回路である。「給電回路」は、車載バッテリから外部への給電を行うための回路である。本実施形態では、車載充電器23が充電回路及び給電回路の機能を有している。なお、車載充電器23は、充電回路の機能のみを有して構成されていてもよい。また、車載充電器23と異なる給電回路が制御モジュール20に設けられていてもよい。 本実施形態では、車載バッテリは、高圧バッテリである第1バッテリBHを備えている。第1バッテリBHは、充電回路を備えた車載充電器23を介して外部電源に接続可能に構成されている。第1バッテリBHは、リチウムイオン電池などの充電可能な二次電池や電気二重層キャパシタ等の蓄電装置により構成された直流電源である。第1バッテリBHの定格電圧は200ボルトから800ボルト程度である。 車載バッテリは、第1バッテリBHよりも定格電圧が低い第2バッテリBLを備えている。第2バッテリBLは、第1バッテリBHから供給される電力によって充電可能に構成されている。第2バッテリBLは、外部交流電源から供給される電力によって充電可能に構成されている。第2バッテリBLの定格の電源電圧は、例えば12から24ボルト程度である。 本実施形態では、制御モジュール20は、第1直流直流変換器35を備えている。第1直流直流変換器35は、第1バッテリBHから供給される直流電力を降圧する。第1直流直流変換器35により降圧された直流電力は、補機の駆動力源である補機回転電機38に供給される。補機の例としては、エアコンディショナ、電動オイルポンプ、等が挙げられる。 本実施形態の車載充電器23は、トランス25を備えたデュアル・アクティブ・ブリッジ(DAB:Dual Active Bridge)回路を備え、外部交流電源の側から供給される交流電力(AC IN)を第1の直流電力及び第2の直流電力に変換する。交流側から見て、トランス25は一次側コイルと2つの二次側コイルとを備えている。 本実施形態では、一次側コイルにスイッチング素子によるフルブリッジ回路が接続されて第1回路31が形成されている。第1の二次側コイルにはフルブリッジ回路が接続されて第2回路32が形成さされている。第2の二次側コイルにはフルブリッジ回路が接続されて第3回路33が形成されている。 第2回路32は、第1バッテリBHを充電するための第1の直流電力を生成する。第3回路33は、第1の直流電力よりも低電圧の第2の直流電力を生成する。本実施形態では、制御モジュール20は、第2直流直流変換器36を備えている。第2直流直流変換器36は、第3回路33が生成する第2の直流電力の電圧を降圧する。 第1バッテリBHとインバータINVの間には、インバータINVの直流側の電圧を平滑する平滑コンデンサとして機能する第1直流リンクコンデンサ41が備えられている。 第1直流直流変換器35における第1バッテリBHの側には、直流電圧を平滑する平滑コンデンサとして機能する第2直流リンクコンデンサ42が備えられている。第2回路32の出力部には、第1の直流電力の電圧を平滑する第3直流リンクコンデンサ43が備えられている。第3回路33の出力部には、第2の直流電力の電圧を平滑する第4直流リンクコンデンサ44が備えられている。 回転電機MGは、上位の制御装置である不図示の車両制御装置からの指令に従って設定される回転電機MGの目標トルクに基づいて、回転電機制御部45により駆動制御される。回転電機制御部45は、複数のスイッチング素子により構成されたインバータINVをスイッチング制御して、インバータINVに直流と複数相(本実施形態では3相)の交流との間で電力を変換させる。 本実施形態では、回転電機制御部45は、車載充電器23を制御する充電制御部、第1直流直流変換器35を制御する第1電圧変換制御部、第2直流直流変換器36を制御する第2電圧変換制御部等と共に、ECUとして構成されている。 図3は、駆動装置ケース51及び制御ケース52の一例を示す上面図である。図4は、駆動装置ケース51及び制御ケース52の一例を示す断面図である。 図4に示すように、車両用駆動装置11は、回転電機MG及び動力伝達機構GTを収容する駆動装置ケース51を備えている。車両用制御装置10は、制御モジュール20を収容する制御ケース52を備えている。ここで、上述の上下方向Zにおける上側、下側をそれぞれ上側Z1、下側Z2とする。本実施形態では、制御ケース52は、駆動装置ケース51の上側Z1に配置されている。 制御ケース52は、駆動装置ケース51に接合され、又は、駆動装置ケース51と一体的に形成されている。接合の例としては、ボルトによる締結、リベット、溶接、かしめ、ろう付け、等が挙げられる。本実施形態では、制御ケース52は、駆動装置ケース51にボルトにより締結されている。 なお、制御ケース52と駆動装置ケース51とが同一部材により一体的に形成されていてもよい。同一部材により一体的に形成されることの例としては、鋳造、鍛造、切削、研削、等に形成が挙げられる。 車両用制御装置10は、車両12の車体12aに連結される一対のマウント部材54を備えている。本実施形態では、一対のマウント部材54は、制御ケース52を車体12aから吊り下げて支持するように構成されている。本実施形態では、第2方向Yは、一対のマウント部材54の一方から他方に向かう方向と平行な方向である。 制御ケース52は、一対のマウント部材54により、車体12aから吊り下げられて支持されている。車体12aの例としては、モノコックボディ、フレーム、等が挙げられる。マウント部材54は、マウントブラケット54aとマウントブッシュ54bとを備えている。マウントブッシ