JP-2026077231-A - 什器
Abstract
【課題】外部から係合孔を通して光が入射するのを規制できる什器を提供する。 【解決手段】什器100は、間隔をおいて設けられた2つの支持部材2を備える。支持部材2は、対向面を有する第1主板21を有する。第1主板21に、複数の係合孔が形成されている。第1主板21の対向面と反対の面である裏面21bに、外部から係合孔を通して光が入射するのを規制する遮光構造8が設けられている。遮光構造8は、第1主板21に直交する方向から見て係合孔を覆う遮光部41を備える。 【選択図】図7
Inventors
- 北田 一彦
- 鈴木 陽友
Assignees
- 株式会社オカムラ
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (8)
- 間隔をおいて設けられ、対向面が向かい合う2つの支持部材を備え、 前記支持部材は、前記対向面を有する第1主板を有し、 前記第1主板に、複数の係合孔が形成され、 前記第1主板の前記対向面と反対の面である裏面に、外部から前記係合孔を通して光が入射するのを規制する遮光構造が設けられ、 前記遮光構造は、前記第1主板に直交する方向から見て前記係合孔を覆う遮光部を備える、 什器。
- 上面に物品を載置可能とされた少なくとも1つの棚板と、 前記支持部材に着脱可能に取り付けられて前記棚板を支持する棚受具と、をさらに備え、 前記棚受具は、前記係合孔に選択的に係合する係合部と、前記棚板を支持する棚板支持部と、を有する、 請求項1記載の什器。
- 前記遮光構造は、 前記裏面に取り付けられる取付板と、 前記遮光部と前記取付板とを連結する連結部と、 を備えている、 請求項1記載の什器。
- 前記対向面に平行な面内で前記支持部材の延在方向と直交する方向は、前後方向であり、 前記遮光部および前記取付板は、前記連結部から前側と後側のうち同じ側に延出する、 請求項3記載の什器。
- 前記対向面に平行な面内で前記支持部材の延在方向と直交する方向は、前後方向であり、 前記遮光部および前記取付板は、前記連結部から前側と後側のうち異なる側に延出する、 請求項3記載の什器。
- 前記遮光構造は、前記取付板および前記連結部をそれぞれ2つ有し、 前記遮光部の一方の側縁は、2つの前記連結部のうち第1の連結部を介して、2つの前記取付板のうち第1の取付板と連結され、 前記遮光部の他方の側縁は、2つの前記連結部のうち第2の連結部を介して、2つの前記取付板のうち第2の取付板と連結されている、 請求項3記載の什器。
- 前記遮光部は、複数の前記係合孔の並び方向に延在し、複数の前記係合孔に重なるように配置されている、 請求項1記載の什器。
- 前記遮光部は、弾性的に曲げ変形可能な板状とされている、 請求項1記載の什器。
Description
本発明は、什器に関する。 什器は、例えば、物品を載置可能とされた棚板と、棚板の両端を支持する支持部材(側板)とを備える。什器は、棚板の高さが調整可能であると、大きさが異なる複数の物品に対応できるため、内部空間を効率的に利用することができる(例えば、特許文献1を参照)。 支持部材の内面には、複数の係合孔が上下に並んで形成されている。支持部材の内面には、棚受具が取り付けられる。棚受具は、係合部と、棚板の端部を支持する棚板支持部とを有する。棚受具の係合部は、複数の係合孔のいずれかに選択的に係合する。棚板は、棚受具の取付け位置の選択により、高さ位置を調整できる。 特許第2785174号公報 実施形態に係る什器の斜視図である。実施形態に係る什器の一部の斜視図である。実施形態に係る什器の棚板を取り外した状態の斜視図である。実施形態に係る什器に用いられる棚受具の斜視図である。実施形態に係る什器に用いられる棚受具の斜視図である。実施形態に係る什器の一部の斜視図である。実施形態に係る什器の支持部材の内部構造を示す斜視図である。実施形態に係る什器に用いられる遮光部材の斜視図である。実施形態に係る什器に用いられる遮光部材の斜視図である。実施形態に係る什器に用いられる遮光部材の斜視図である。実施形態に係る什器の支持部材の断面図である。実施形態に係る什器の遮光部材の断面図である。遮光部材の第1変形例の断面図である。遮光部材の第2変形例の断面図である。遮光部材の第3変形例の断面図である。遮光部材の第4変形例の断面図である。 以下、実施形態に係る什器について、図面に基づいて説明する。 図1は、実施形態に係る物品収納什器100の斜視図である。図2は、物品収納什器100の一部の斜視図である。図3は、物品収納什器100の棚板1を取り外した状態の斜視図である。図4および図5は、棚受具7の斜視図である。図6は、物品収納什器100の一部の斜視図である。図7は、支持部材2の内部構造を示す斜視図である。図8は、第1主板21に取り付けた状態の遮光部材8の斜視図である。図9は、遮光部材8および第1主板21の分解斜視図である。図10は、図9とは異なる方向から見た遮光部材8の斜視図である。図11は、支持部材2の断面図である。図11は、図6のI-I断面を示す。図12は、遮光部材8の断面図である。 以下の説明において、直交座標系であるXYZ座標系を用いることがある。X方向は、2つの支持部材の並び方向(幅方向X)である。Z方向は、上部連結材と下部連結材の並び方向(上下方向Z)である。Y方向は、X方向およびZ方向と直交する方向(前後方向Y)である。上部連結材は、下部連結材に対して上側にある。上側の反対側は下側である。 前後方向Yのうち一方の向き(-Y側)は前側である。前側の反対側(+Y側)は後側である。X方向およびY方向が規定する面はXY平面である。X方向およびZ方向が規定する面はXZ平面である。Y方向およびZ方向が規定する面はYZ平面である。 図1に示すように、物品収納什器100は、1または複数の棚板1と、2つの支持部材2と、上部連結材3と、下部連結材4と、棚受具7(図3参照)と、遮光部材8(図7参照)と、を少なくとも備えている。物品収納什器100は、例えば、靴を収納するシューズロッカーである。物品収納什器100は「什器」の例である。 2つの支持部材2と、上部連結材3と、下部連結材4とによって囲まれた空間は、物品G1を収納する収納空間S1である。収納空間S1は、前後方向Yに開放されている。2つの支持部材2と、上部連結材3と、下部連結材4とは、枠体6を構成する。 棚板1は、XY平面に沿う板状に形成されている。棚板1の上面1aは、物品を載置できる載置部1bとなっている。棚板1の幅方向Xの両端を結ぶ方向は第1方向である。第1方向はX方向と平行である。棚板1の上面1aに平行な面内(XY平面内)で幅方向X(第1方向)と直交する方向は第2方向である。第2方向は前後方向Yと平行である。 棚板1は、収納空間S1に設けられている。図1では、棚板1に、靴などの物品G1が載せられている。棚板1は、例えば、金属、樹脂などからなる板材によって形成されている。 複数の棚板1は、上下方向Zに間隔をおいて、上下方向Zに並んで配置されている。複数の棚板1は、複数の主棚板11(第1棚板)と、複数の副棚板12(第2棚板)と、を含む。主棚板11は、副棚板12に比べて前後方向Yの寸法が大きい。主棚板11と副棚板12とは、上下方向Zに交互に並ぶ。 上部連結材3は、2つの支持部材2の上部同士を連結する。上部連結材3は、XY平面と平行な板状に形成されている。上部連結材3は、例えば、上下方向Zから見て矩形状とされている。上部連結材3は、例えば、幅方向Xに沿う長辺を有する長方形状とされている。 下部連結材4は、2つの支持部材2の下部同士を連結する。下部連結材4は、幅方向Xに延在する長板状に形成されている。下部連結材4は、XZ平面と平行な板状に形成されている。 棚板1には、仕切り板5が設けられている。仕切り板5は、棚板1の後端または前端に、幅方向Xの全長にわたって形成されている。仕切り板5は、幅方向Xに延在する。仕切り板5は、棚板1に載せられた物品G1の移動を規制し、棚板1からの落下を防止することができる。 支持部材2は、YZ平面と平行な板状に形成されている。支持部材2は、例えば、幅方向Xから見て矩形状とされている。支持部材2は、例えば、上下方向Zに沿う長辺を有する長方形状とされている。支持部材2は、上下方向Zに延在する。2つの支持部材2は、幅方向Xに間隔をおいて設けられている。2つの支持部材2は、棚板1の両端を支持する。 図2および図6に示すように、支持部材2は、第1主板21(図2参照)と、第2主板22(図6参照)と、を備えている。第2主板22は、第1主板21の外側(収納空間S1とは反対側)に設けられている。第2主板22は、第1主板21に対して外方に離れた位置に設けられている。第2主板22は、第1主板21に対して内部空間S2を隔てて配置されている(図11参照)。第2主板22は、透明(厚さ方向に可視光が透過可能)であってもよい。 支持部材2は、第1主板21と第2主板22とを有する二重壁構造となっている。支持部材2は、内部空間S2を有する板状ケースである。「外方」は2つの支持部材2が互いに離れる向きである。「内方」は2つの支持部材2が互いに近づく向きである。 図2に示すように、第1主板21の対向面21aは、収納空間S1に臨む面である。2つの支持部材2の対向面21aは向かい合う。対向面21aは、YZ平面と平行である。図7に示すように、第1主板21の裏面21bは、対向面21aと反対の面である。裏面21bは、内部空間S2に臨む。 図2および図3に示すように、第1主板21には、複数の係合孔23が形成されている。係合孔23は、対向面21aに開口する。係合孔23は、第1主板21の対向面21aから裏面21bにかけて貫通して形成されている(図12参照)。 係合孔23は、例えば、第1主板21の厚さ方向(幅方向X)から見て円形状とされている。係合孔23の形状は特に限定されない。係合孔23の形状は、多角形状(矩形状等)、楕円形状などでもよい。複数の係合孔23は、前後方向Yに間隔をおいて形成された複数の係合孔群24を形成する。複数の係合孔群24は、前後方向Yに間隔をおいて形成されている。 係合孔群24は、上下方向Zに位置を違えて形成された複数の係合孔23を有する。係合孔群24を構成する係合孔23は、上下方向Zに間隔をおいて並ぶ。係合孔23は、例えば、上下方向Zに等間隔に形成されている。 図9に示すように、第1主板21には、複数の環状突出部25が形成されている。環状突出部25は、係合孔23の周縁に形成されている。環状突出部25は、裏面21bから外方(第2主板22に近づく向き)に突出する(図12参照)。環状突出部25は、例えば、幅方向Xと平行な中心軸を有する円環状または円筒状とされている。 図3に示すように、棚受具7は、支持部材2の第1主板21に着脱可能に取り付けられる。 図4および図5に示すように、棚受具7は、基板部31と、係合部32と、棚板支持部33と、を備える。基板部31は、矩形板状に形成されている。基板部31の一方の主面は第1主面31aである。第1主面31aと反対の主面は第2主面31bである。 図5に示すように、係合部32は、舌片状とされている。係合部32は、第1部分32Aと、第2部分32Bとを有する。第1部分32Aは、第2主面31bから背面側(第1主面31aから第2主面31bに向かう側)に突出する。第2部分32Bは、第1部分32Aの先端から下方に突出する。 係合部32は、基板部31にU字形状の切込みを形成し、この切込みに区画された部分を背面側に曲げることによって形成することができる。係合部32は、第1主板21の係合孔23に挿入されて係合孔23の周縁に係合する(図3参照)。係合部32は、係合孔23に対して係合および解除可能とされている。係合部32は、係合孔23に選択的に係合する。 棚板支持部33は、基板部31の下端から正面方向(第2主面31bから第1主面31aに向かう方向)に突出する板状とされている。棚板支持部33は、例えば、第1主面31aに対して垂直な方向に突出する。棚板支持部33は、矩形板状に形成されている。棚板支持部33は、棚板1の端部を支持することができる。棚受具7は、2つの支持部材2にそれぞれ取り付けられ、棚板1の両端を支持する。 基板部31と、係合部32と、棚板支持部33とは、例えば、一体に形成されている。基板部31と、係合部32と、棚板支持部33とは、一つの板材を曲げ加工することによって形成することができる。 図3に示すように、棚受具7は、係合部32が係合する係合孔23の選択によって、高さ位置(上下方向Zの位置)を調整できる。図2に示すように、棚板1は、棚受具7(図3参照)の高さ位置の選択によって、高さ位置を調整することができる。 図7に示すように、遮光部材8は、第1主板21の裏面21bに設けられている。遮光部材8は、係合孔23から収納空間S1への光の入射を規制する。言い換えれば、遮光部材8は、外部から光が係合孔23を通して収納空間S1に入射するのを規制する。遮光部材8は「遮光構造」の例である。 図8~図10に示すように、遮光部材8は、遮光板41と、取付板42と、1または複数の連結部43と、を備えている。遮光板41は、例えば、YZ平面と平行な板状とされている。遮光板41は、内部空間S2に配置されている。遮光板41は「遮光部」の例である。 遮光板41は、例えば、裏面21bと平行とされている。遮光板41は、裏面21bから外方に離れた位置に設けられていることが望ましい。遮光板41は、環状突出部25から外方に離れた位置に設けられていると、棚受具7の係合部32(図5参照)が係合孔23(図3参照)に係止しやすくなる。遮光板41は、第2主板22から内方に離れた位置に設けられていることが望ましい。 図12に示すように、遮光板41と対向面21aとの距離L1は、10mm以下が好ましい。距離L1がこの範囲であると、外部から光が係合孔23を通して収納空間S1に入射するのを規制する効果を高めることができる。 図8に示すように、遮光板41は、上下方向Zに延在する長板状に形成されている。遮光板41は、例えば、矩形状に形成されている。遮光板41は、第1主板21に直交する方向(幅方向X)から見て、複数の係合孔23に重なる。遮光板41は、幅方向Xから見て係合孔23を覆うように形成されている。 遮光板41は、幅方向Xから見て、係合孔23の全領域に重なるように形成されるのが好ましい(図12参照)。本実施形態では、遮光板41は、係合孔群24を構成する複数の係合孔