JP-2026077258-A - シャッターユニット
Abstract
【課題】下枠本体の上面を凹凸の少ないフラットな形態としつつ、万一火災が発生した場合に拡大を防止できるシャッターユニットを提供する。 【解決手段】シャッターユニット1は、シャッター本体20と下枠3を備え、シャッター本体は、下端部に設けられる第一挿入部22aと、第一挿入部22aよりも屋内側に位置して、第一挿入部と平行な第二挿入部22bを備え、下枠は、窓開口部の屋外側に設けられる下枠本体30と、下枠本体が取り付けられる被取付部31を備え、下枠本体は、シャッター本体の下端部が挿入される溝部30cと、被取付部に着脱可能に嵌合される嵌合部34を備え、溝部は、第一挿入部が挿入される第一溝部33aと、第一溝部の屋内側に隣接して設けられ、第二挿入部が挿入される第二溝部33bを備え、被取付部は、下枠本体の嵌合部が着脱可能に嵌合される被嵌合部31aを備える。 【選択図】図1
Inventors
- 荒木 一
- 水間 広基
Assignees
- ミサワホーム株式会社
- 三和シヤッター工業株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (7)
- シャッター本体と、 前記シャッター本体の昇降をガイドするシャッターレールと、 前記シャッターレールの下枠とを備え、 前記下枠は、窓開口部の屋外側に設けられる下枠本体と、前記下枠本体が取り付けられる被取付部とを備え、 前記下枠本体は、 前記シャッター本体の下端部が挿入される溝部と、 前記被取付部に着脱可能に嵌合される嵌合部とを備え、 前記シャッター本体は、 前記下端部に設けられる第一挿入部と、 前記第一挿入部よりも屋内側に位置して前記下端部に設けられ、かつ、前記第一挿入部と平行に配置される第二挿入部とを備え、 前記溝部は、前記第一挿入部が挿入される第一溝部と、前記第一溝部の屋内側に隣接して設けられ、第二挿入部が挿入される第二溝部とを備え、 前記被取付部は、前記下枠本体の前記嵌合部が着脱可能に嵌合される被嵌合部を備えた シャッターユニット。
- 前記下枠本体は、 上面が平坦に形成されて屋外側に位置する第一フラット部と、 上面が平坦に形成されて屋内側に位置し、前記第一フラット部と略同一面に配置される第二フラット部とを備え、前記第一フラット部と前記第二フラット部のそれぞれの上面が、窓開口部に取り付けられたサッシ下枠の上面に略等しい高さに配置され、 前記溝部が、前記第一フラット部と前記第二フラット部との間に形成される 請求項1に記載のシャッターユニット。
- 前記第二溝部の深さは、前記第一溝部の深さより浅く設定され、 前記第二挿入部の下端は、前記第二溝部の深さに合わせて、前記第一挿入部の下端より上方に位置する 請求項2に記載のシャッターユニット。
- 前記第一挿入部の屋内側面に加熱発泡剤を備えた 請求項3に記載のシャッターユニット。
- 前記溝部は、前記第一溝部と前記第二溝部を仕切る壁部を更に備えた 請求項4に記載のシャッターユニット。
- 前記シャッター本体は、前記第一挿入部と前記第二挿入部の上端とを連結し、前記第一挿入部及び前記第二挿入部と一体形成された連結板部を更に備え、 前記連結板部は、水平に配置され、前記第一挿入部が前記第一溝部に挿入され、前記第二挿入部が前記第二溝部に挿入されると、前記第二フラット部の上面と略等しい高さに配置される 請求項4に記載のシャッターユニット。
- 前記下枠は、 前記被取付部を支持し、躯体に固定される支持部を更に備え、 前記支持部の前端部に前記被取付部が取り付けられ、前記被取付部の前記被嵌合部に前記下枠本体の前記嵌合部が嵌合されて、前記被取付部の上面に前記下枠本体が取り付けられ、前記支持部の上方に前記サッシ下枠が配置される 請求項2に記載のシャッターユニット。
Description
本発明は、シャッターユニットに関する。 従来、上面がフラットな下枠を有するシャッターが知られている。このようなシャッターは、シャッター本体の下端をフラットな下枠に当接させてシャッターを閉塞する構成である。 これに対し、下枠の長手方向の一部分のみに受け溝を備えることで、シャッター本体の閉塞時のがたつきを防止するとともに、下枠の上面を実質的にフラットに形成できるようにしたシャッターが提案されている(例えば、特許文献1参照)。 特開2004-162425号公報 本実施の形態のシャッターユニットの一例を示す要部側断面図である。本実施の形態のシャッターユニットの一例を示す全体側断面図である。本実施の形態のシャッターユニットの一例を示す要部斜視図である。 以下、図面を参照して、本発明のシャッターユニットの実施の形態について説明する。実施形態の特徴及び技術的な効果は、以下の詳細な説明及び図面から理解される。ただし、本発明の範囲は、以下に開示された実施形態に限定されない。図面は例示のみのために提供されるため、本発明の範囲は図面の例示に限定されない。 <シャッターユニットの構成例> 図1は、本実施の形態のシャッターユニットの一例を示す要部側断面図、図2は、本実施の形態のシャッターユニットの一例を示す全体側断面図、図3は、本実施の形態のシャッターユニットの一例を示す要部斜視図である。 シャッターユニット1は、シャッター2と下枠3とを備える。シャッター2は、シャッター本体20と、シャッター本体20を昇降させるシャッター駆動部21と、シャッター本体20の昇降をガイドする一対のシャッターレール24を備える。 シャッター本体20は、幅方向の左右両側が、シャッターレール24にガイドされる。また、シャッター本体20は、第一挿入部22aと第二挿入部22bとを備える。 第一挿入部22aは、上下方向に延伸するシャッター本体20の下端部に設けられる。第一挿入部22aは、シャッター本体20と略同一面となる形態で、シャッター本体20の幅方向に延伸する。 第二挿入部22bは、第一挿入部22aの屋内側に位置する形態で、シャッター本体20の下端部に設けられる。第二挿入部22bは、第一挿入部22aとの間に所定の間隔を開け、第一挿入部22aに対して平行となる形態で、シャッター本体20の幅方向に延伸する。 第一挿入部22aは、下端が第二挿入部22bの下端より下方に突出する。すなわち、第二挿入部22bの下端は、第一挿入部22aの下端より上方に位置する。 シャッター本体20は、連結板部22cを備える。連結板部22cは、水平に配置され、シャッター本体20の屋内側で、第一挿入部22aと第二挿入部22bの上端とを連結し、第一挿入部22a及び第二挿入部22bと一体形成される。 さらに、シャッター本体20は、第一挿入部22aの屋内側面に加熱発泡剤23を備える。 下枠3は、下枠本体30と、下枠本体30が取り付けられる被取付部31と、被取付部31を支持する支持部32とを備える。 下枠本体30は、上面が平坦に形成される第一フラット部30aと、第一フラット部30aと同様に、上面が平坦に形成される第二フラット部30bを備える。また、下枠本体30は、第一フラット部30aと第二フラット部30bとの間に形成される溝部30cを備える。 第一フラット部30aと第二フラット部30bは、溝部30cを間に挟んで下枠本体30の奥行方向に並び、それぞれ下枠本体30の幅方向に延伸する。また、第一フラット部30aと第二フラット部30bは、互いの上面が略同一面に配置される。さらに、第一フラット部30aと第二フラット部30bは、例えばローレット加工により平目模様、あるいは、あや目模様などの凹凸が、上面に形成される。 溝部30cは、シャッター本体20の第一挿入部22aが挿入される第一溝部33aと、シャッター本体20の第二挿入部22bが挿入される第二溝部33bと、第一溝部33aと第二溝部33bとを仕切る壁部33cとを備える。 第一溝部33aは、第一フラット部30aの屋内側に隣接して設けられる。第一溝部33aは、第一フラット部30a及び第二フラット部30bに対して凹状であり、第一挿入部22aが挿入可能な形態の溝が、下枠本体30の幅方向に延伸する。 第二溝部33bは、第一溝部33aの屋内側に隣接し、第二フラット部30bの屋外側に隣接して設けられる。第二溝部33bは、第一フラット部30a及び第二フラット部30bに対して凹状であり、第二挿入部22bが挿入可能な形態の溝が、下枠本体30の幅方向に延伸する。 第一溝部33aは、第一挿入部22aの第二挿入部22bに対する下方への突出量に合わせて、第二溝部33bに対して深く構成される。すなわち、第二溝部33bの深さは、第一溝部33aの深さより浅く設定される。 壁部33cは、第一溝部33aの底面及び第二溝部33bの底面から上方に突出する。壁部33cは、上端が第一フラット部30a及び第二フラット部30bを結ぶ面より下方に位置する。壁部33cは、第一挿入部22aが第一溝部33aに挿入されると、屋外側の面が、第一挿入部22aの屋内側と対向する。 下枠本体30は、被取付部31に着脱可能に嵌合される嵌合部34を備える。嵌合部34は、第一フラット部30a側の端部と第二フラット部30b側の端部に設けられる。 シャッターユニット1は、窓サッシ100に対して屋外側に設けられる。窓サッシ100は、図示しない建物の窓開口部200にサッシ下枠101が取り付けられる。また、シャッターユニット1は、サッシ下枠101に対して屋外側に下枠3が取り付けられる。 被取付部31は、下枠本体30の嵌合部34に着脱可能に嵌合される被嵌合部31aを備える。嵌合部34と被嵌合部31aは、例えば凸部と凹部の嵌合で、着脱可能に嵌合される。 下枠3は、支持部32が図示しない建物の躯体201にネジ202により取り付けられ、被取付部31がネジ203により支持部32に取り付けられ、被取付部31の被嵌合部31aに下枠本体30の嵌合部34が嵌合されて、下枠本体30が被取付部31に取り付けられる。下枠3は、支持部32の前端部に被取付部31が取り付けられ、被取付部31の上面に下枠本体30が取り付けられる。そして、支持部32の上方に前記サッシ下枠101が配置される。 このように、下枠本体30が被取付部31及び支持部32を介して躯体201に取り付けられると、第一フラット部30aは、溝部30cに対し屋外側に位置する。また、第二フラット部30bは、溝部30cに対して屋内側に位置する。 これにより、下枠本体30は、第一フラット部30aが屋外側に位置し、第二フラット部30bが第一フラット部30aより屋内側に位置する。 また、第一フラット部30aと第二フラット部30bは、互いの上面が略等しい高さに配置される。 そして、下枠本体30は、第一フラット部30aの上面と第二フラット部30bの上面が、窓開口部200に取り付けられたサッシ下枠101の上面に略等しい高さに配置される。 また、連結板部22cは、シャッター本体20の第一挿入部22aが第一溝部33aに挿入され、第二挿入部22bが第二溝部33bに挿入されて、第一挿入部22aの下端が第一溝部33aの底面に接する位置まで、シャッター本体20が下降すると、第二フラット部30bの上面と略等しい高さに配置される。 <シャッターユニットの動作例> シャッター駆動部21に駆動されてシャッター本体20が上昇して開くと、サッシ下枠101の屋外側に下枠本体30が露出する。 下枠本体30は、第一フラット部30aと第二フラット部30bが、互いの上面が略等しい高さに配置される。また、下枠本体30は、第一フラット部30aの上面と第二フラット部30bの上面が、サッシ下枠101の上面に略等しい高さに配置される。これにより、人が出入りする窓に適用される場合であれば、人の出入りの障害となる足元の凹凸を減らすことができる。また、凹凸が目立たないことから、外観性が向上する。なお、図2に一点鎖線で示すように、下枠本体30の屋外側にデッキDを配置する場合、デッキDの上面と第一フラット部30aの上面を略等しい高さに配置することで、デッキDの上面と、第一フラット部30aの上面と第二フラット部30bの上面を、サッシ下枠101の上面に略等しい高さに配置することができる。これにより、デッキDを設けた場合でも、人の出入りの障害となる足元の凹凸を減らすことができる。また、凹凸が目立たないことから、外観性が向上する。 一方、シャッターユニットの下枠本体の上面全体が平坦な構成では、シャッター本体が閉じても、屋外から屋内、または、屋内から屋外への火炎の侵入を十分に抑制することができない。 これに対し、シャッター駆動部21に駆動されてシャッター本体20が下降して閉じると、シャッター本体20の第一挿入部22aが、下枠本体30の第一溝部33aに挿入され、シャッター本体20の第二挿入部22bが、下枠本体30の第二溝部33bに挿入される。 このように、シャッター本体20は、第一挿入部22a及び第二挿入部22bが第一フラット部30a及び第二フラット部30bより下方に入り込む形態となり、また、第一挿入部22aが第一溝部33aに入り込んだ形態で、シャッター本体20の屋外側に、第一フラット部30aが所定量突出した形態となる。これにより、万一、建物の周囲や建物の中で火災が発生した場合でも、屋外から屋内、または、屋内から屋外への火炎の侵入を十分に抑制することができる。 また、第二溝部33bの深さが第一溝部33aの深さより浅く設定され、第二挿入部22bの下端が第二溝部33bの深さに合わせて、第一挿入部22aの下端より上方に位置することで、第一溝部33aは、第一挿入部22aの第二挿入部22bに対する下方への突出量に合わせて、第二溝部33bに対して深く構成される。この第一溝部33aと第二溝部33bとを仕切る壁部33cを備えると共に、壁部33cと対向して、第一挿入部22aの屋内側面に加熱発泡剤23を備えることで、万一火災が発生した場合、加熱発泡剤23が発泡して、第一挿入部22aの屋内側面と、壁部33cとの間の第一溝部33aに充填される。 このように、第一挿入部22aの屋内側面に、発砲した加熱発泡剤23が充填される空間を確保することができる。また、発砲した加熱発泡剤23が第一挿入部22aの屋内側面で第二フラット部30bの上面に溢れることを、連結板部22cにより抑制することができる。 これにより、シャッターユニット1は、第一挿入部22a及び第二挿入部22bの長さと、第一溝部33a及び第二溝部33bの深さを、火炎の侵入を十分に抑制することに適した形状とすることができると共に、下枠本体30の上面が凹凸の少ないフラットな形態としつつ、建物の周りや、建物の中で発生する火災の拡大を防止する防火シャッターとして機能する。 なお、シャッター本体20は、第一挿入部22a及び第二挿入部22bが第一フラット部30a及び第二フラット部30bより下方に入り込む形態となることで、シャッター本体20が閉じたときに、屋外の光が屋内に漏れることを抑制できる。また、屋内の光が屋外に漏れることを抑制できる。さらに、屋内側から閉じたシャッター本体20を見たときに、第二フラット部30bの上面と連結板部22cとの間で凹凸が目立たなくすることできる。 また、下枠本体30の嵌合部34と被取付部31の被嵌合部31aとの着脱可能な嵌合により、下枠本体30が被取付部31に対してネジなどの締結部材の操作を伴わずに着脱可能であることで、下枠本体30の交換が容易でメンテナンス性が向上し、下枠本体30を交換しながらシャッターユニット1の長期の使用が可能である。 さらに、嵌合部34は、下枠本体30の第一フラット部30a側の端部と第二フラット部30b側の端部に設けられるこ