JP-2026077267-A - シート搬送装置及び画像形成システム
Abstract
【課題】ジャム処理やメンテナンス作業等において作業性を向上する。 【解決手段】シートを搬送する第1搬送部131と、シートを搬送し、かつ、第1搬送部131に対して分割可能に連結された第2搬送部132と、を有する縦搬送部130と、縦搬送部130が装置本体100aに収容された収容位置と、縦搬送部130が装置本体100aから引き出された引出位置と、に移動自在な第1移動部材161a及び第2移動部材162aと、を備える。縦搬送部130は、第1移動部材161a及び第2移動部材162aが収容位置から引出位置に移動する場合に、第1搬送部131と第2搬送部132とが連結した状態で装置本体100aから引き出され、第1移動部材161a及び第2移動部材162aが引出位置に引き出された場合に、第1搬送部131と第2搬送部132とを分離して移動部から取り外し可能である。 【選択図】図7
Inventors
- 高橋 翔
Assignees
- キヤノン株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (15)
- 装置本体と、 第1搬送路においてシートを搬送する第1搬送部と、第2搬送路においてシートを搬送し、かつ、前記第1搬送部に対して分割可能に連結された第2搬送部と、を有する搬送ユニットと、 前記搬送ユニットを支持し、前記搬送ユニットが前記装置本体に収容された状態となる収容位置と、前記搬送ユニットが前記装置本体から引き出された状態となる引出位置と、に移動自在な移動部を有する移動機構と、を備え、 前記搬送ユニットは、 前記移動部が前記収容位置から前記引出位置に移動する場合に、前記第1搬送部と前記第2搬送部とが連結した状態で前記装置本体から引き出され、 前記移動部が前記引出位置に引き出された場合に、前記第1搬送部と前記第2搬送部とを分離して前記移動部から取り外し可能である、 ことを特徴とするシート搬送装置。
- 前記搬送ユニットは、 前記移動部が前記収容位置から前記引出位置に移動する場合に、前記装置本体から第1方向に引き出され、 前記移動部が前記引出位置に引き出された場合に、前記第2搬送部を前記第1搬送部から分離して、前記第1方向に交差する第2方向に取り外し可能であり、かつ、前記第1搬送部を前記移動部から前記第2方向に取り外し可能である、 ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
- 前記第2搬送部は、前記第1搬送部の上方に配置され、 前記第1方向は、水平方向であり、 前記第2方向は、上方向である、 ことを特徴とする請求項2に記載のシート搬送装置。
- 前記移動機構は、前記移動部を支持して前記装置本体に対して案内する案内部を有し、 前記移動部は、前記第1搬送部を支持し、前記収容位置と前記引出位置とに移動自在に設けられる、 ことを特徴とする請求項3に記載のシート搬送装置。
- 前記移動部は、互いに平行に配置され、かつ、それぞれ前記第1搬送部を支持しつつ前記収容位置と前記引出位置とに移動自在な第1移動部材と第2移動部材とを有する、 ことを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装置。
- 前記移動部は第1移動部であり、前記案内部は第1案内部であり、 前記移動機構は、 前記第2搬送部を支持し、前記収容位置と前記引出位置とに移動自在な第2移動部と、 前記第2移動部を支持して前記装置本体に対して案内する第2案内部と、を有する、 ことを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装置。
- シートを収容する第1収容部と、前記第1収容部からシートを給送する第1給送部と、を有する第1供給ユニットと、 シートを収容する第2収容部と、前記第2収容部からシートを給送する第2給送部と、を有する第2供給ユニットと、を備え、 前記第1搬送部は、前記第1供給ユニットから供給されたシートを受け入れて搬送し、 前記第2搬送部は、前記第2供給ユニットから供給されたシートを受け入れて搬送する、 ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
- 第3搬送路においてシートを搬送し、かつ、前記装置本体に対して前記搬送ユニットとは別個に取り外し可能に装着された第3搬送部と、 シートを収容する第3収容部と、前記第3収容部からシートを給送する第3給送部と、を有する第3供給ユニットと、を備え、 前記第2搬送路は、前記第2搬送部が前記第1搬送部に対して連結されている場合に、前記第1搬送路と連続し、 前記第3搬送路は、前記第3搬送部が前記装置本体に装着されている場合に、前記第2搬送路と連続し、 前記第3搬送部は、前記第3供給ユニットから供給されたシートを受け入れて搬送し、かつ、前記第3搬送路を搬送されるシートを、シートに画像を形成する画像形成部に向けて搬送する、 ことを特徴とする請求項7に記載のシート搬送装置。
- 前記第1搬送部は、前記画像形成部を経た後に再搬送されるシートを前記第1搬送路に搬送する再搬送路を有する、 ことを特徴とする請求項8に記載のシート搬送装置。
- 前記搬送ユニットは、前記第1搬送部と前記第2搬送部とを連結する連結部を有し、 前記連結部は、前記第2搬送部が前記第1搬送部に対して連結されている場合に、前記第2搬送部を前記第1搬送部に対して前記第1方向に移動することを規制し、かつ、前記第2搬送部を前記第1搬送部に対して前記第2方向に取り外し可能に構成されている、 ことを特徴とする請求項2に記載のシート搬送装置。
- 前記第2搬送路は、前記第2搬送部が前記第1搬送部に対して連結されている場合に、前記第1搬送路と連続し、 前記連結部は、前記第2搬送路が前記第1搬送路と連続するように、前記第2搬送部を前記第1搬送部に対して前記第1方向において位置決めする、 ことを特徴とする請求項10に記載のシート搬送装置。
- 前記第2搬送部は、前記第1搬送部の上方に配置され、 前記第1方向は、水平方向であり、 前記第2方向は、上方向である、 ことを特徴とする請求項10に記載のシート搬送装置。
- 前記連結部は、 前記第1搬送部及び前記第2搬送部の一方に配置され、かつ、上下方向に延びた形状のピン部と、 前記第1搬送部及び前記第2搬送部の他方に配置され、かつ、前記ピン部が上下方向に着脱可能な穴部と、 前記第1搬送部に配置された支持面と、 前記第2搬送部に配置され、かつ、前記支持面に当接されることで前記第2搬送部の少なくとも一部の重量が支持される被支持面と、を有する、 ことを特徴とする請求項12に記載のシート搬送装置。
- 装置本体と、 シートを搬送する複数の搬送部を有する搬送ユニットと、 前記搬送ユニットを支持し、前記搬送ユニットが前記装置本体に収容された状態となる収容位置と、前記搬送ユニットが前記装置本体から引き出された状態となる引出位置と、に移動自在な移動部と、を備え、 前記複数の搬送部は、 前記移動部が前記収容位置から前記引出位置に移動する場合に、互いに連結した状態で前記装置本体から引き出され、 前記移動部が前記引出位置に位置する場合に、互いに分離された状態で前記移動部から取り外し可能である、 ことを特徴とするシート搬送装置。
- シートに画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置と、 請求項1乃至14のいずれか1項に記載したシート搬送装置と、を備える、 ことを特徴とする画像形成システム。
Description
本発明は、シートを搬送するシート搬送装置と、これを適用した画像形成システムに関する。 従来、画像形成装置内でシートを搬送するシート搬送ユニットとしては、シート搬送ユニットのジャム処理やメンテナンス作業等を容易にするために、画像形成装置の装置本体に対して引き出し可能に装着されたものが知られている(特許文献1参照)。特許文献1に記載されたシート搬送ユニットは、第1シート送出ユニット,第2シート送出ユニット、シートガイドユニットを有している。 このシート搬送ユニットは、第1シート送出ユニット及び第2シート送出ユニットと、シートガイドユニットとが同一のユニット筐体に一体的に支持されて、このユニット筐体は引き出し可能に装置本体に装着されるようになっている。これにより、例えばジャム処理やメンテナンス作業等において、第1シート送出ユニット、第2シート送出ユニット、シートガイドユニットを別個に引き出す必要が無く、一度の引出動作でこれら3つのユニットの引き出しを同時にできるようになる。よって、ジャム処理やメンテナンス作業等における作業性の向上を図ることができる。 特開2005-15175号公報 実施の形態に係る画像形成システムを示す断面図である。実施の形態に係る給送モジュールを示す概略図であり、(a)は斜視図、(b)は搬送経路を示す正面図である。実施の形態に係る給送モジュールの装置本体を示す正面図である。実施の形態に係る給送モジュールの装置本体を示す右前側から見た斜視図である。実施の形態に係る給送モジュールの装置本体を示す左前側から見た斜視図であり、(a)は全体図、(b)は(a)のA部の拡大図である。実施の形態に係る給送モジュールの装置本体を示す左後側から見た斜視図であり、(a)は全体図、(b)は(a)のB部の拡大図である。実施の形態に係る給送モジュールの装置本体を示す斜視図であり、(a)は左前側から見た全体図、(b)は(a)のC部の拡大図、(c)は右前側から見た全体図である。実施の形態に係る給送モジュールの装置本体を示す斜視図であり、(a)は右前側から見た全体図、(b)は左前側から見た全体図である。 以下、本発明の実施形態を、図1~図4(c)を参照しながら詳細に説明する。本実施形態では、画像形成システムをインクジェット記録システム1に適用した場合について説明している。図1は、インクジェット記録システム1の概略構成の一例を示す模式図である。このインクジェット記録システム1は、反応液とインクとの2液を用いてシートSにインク像を形成する記録物を製造する枚葉式のインクジェット記録システムである。図1に示すように、インクジェット記録システム1は、給送モジュール100、プリントモジュール200、乾燥モジュール300、定着モジュール400、冷却モジュール500、反転モジュール600、排出モジュール700から構成されている。給送モジュール100から供給されるカット紙状のシートSは、搬送経路に沿って搬送され、各モジュールで処理がなされ、排出モジュール700で排出される。なお、本実施の形態におけるシートとは、記録材であり、シート及び封筒等の紙、オーバーヘッドプロジェクタ用シート(OHP)等のプラスチックフィルム、布などを含む。また、本実施形態では、シート搬送方向D1がインクジェット記録システム1の左右方向になるように配置されており、向かって右側を右方向R、向かって左側を左方向L、手前側を前方向F、奥側を後方向B、上側を上方向U、下側を下方向Dとして表記する。 給送モジュール100は、シートSを搬送するシート搬送装置の一例であり、プリントモジュール200に接続されてシートを搬送することで、プリントモジュール200にシートを供給し、プリントモジュール200との間でシートの受け渡しを行う。給送モジュール100は、シートSを収容して給送するシート供給ユニットとして、第1供給ユニット111、第2供給ユニット112、第3供給ユニット113を有している。第1供給ユニット111は、シートSを収容する第1収容部111aと、第1収容部111aからシートSを給送する第1給送部111bと、を有している。第2供給ユニット112は、シートSを収容する第2収容部112aと、第2収容部112aからシートSを給送する第2給送部112bと、を有している。第3供給ユニット113は、シートSを収容する第3収容部113aと、第3収容部113aからシートSを給送する第3給送部113bと、を有している。第1収容部111a、第2収容部112a、第3収容部113aは、それぞれ複数のシートを収容可能になっており、それぞれ装置正面側へ引き出し可能な構成になっている。シートSは、第1収容部111a、第2収容部112a、第3収容部113aにおいて第1給送部111b、第2給送部112b、第3給送部113bにより分離されて1枚ずつ給送され、プリントモジュール200へ搬送される。なお、供給ユニットは3つであることに限定はされず、1つや2つ、あるいは4つ以上を有する構成であってもよい。給送モジュール100については、後述する。 プリントモジュール200は、画像形成装置の一例であり、不図示の作像前レジ補正部、プリントベルトユニット220、記録部230を有し、シートSを搬送する。給送モジュール100から搬送されたシートSは、作像前レジ補正部によりシートの傾きや位置が補正されプリントベルトユニット220へ搬送される。記録部230は、搬送経路に対し、プリントベルトユニット220と対向する位置に配置されている。記録部230は、画像形成部の一例であり、搬送されるシートSに対して上方から記録ヘッドによりシートS上に記録処理(印字)を行なって画像を形成する。記録ヘッドは搬送方向に沿って複数並べられている。本実施形態では、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、Bk(ブラック)の4色に加えて、反応液に対応した計5つのライン型記録ヘッドを有している。なお、色数は4つ、記録ヘッドの数は5つにそれぞれ限定されない。インクジェット方式は、発熱素子を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS素子を用いた方式等を採用することができる。各色のインクは、不図示のインクタンクからそれぞれインクチューブを介して記録ヘッドに供給される。記録部230で印字されたシートSは、プリントベルトユニット220により吸着搬送されることにより、記録ヘッドとのクリアランスを確保しつつ搬送される。記録部230で印字されたシートSは、記録部のシート搬送方向下流側に配置された不図示のインラインスキャナによりシートSに形成された画像のズレや色濃度が検出される。検出結果は印刷画像の補正に利用される。 乾燥モジュール300は、デカップリング部320、乾燥ベルトユニット330、温風吹付部340を有しており、プリントモジュール200の記録部230でシートS上に付与されたインクに含まれる液体分を減少させ、シートSとインクの定着性を高める。プリントモジュール200の記録部230で印字されたシートSは、乾燥モジュール300のシート搬送方向上流側に配置されたデカップリング部320に搬送される。デカップリング部320では、上方から風圧とベルトの摩擦でシートSを搬送することができ、ベルト上のシートSを弱く保持して搬送することで、インク像を形成するプリントベルトユニット220上のシートSのズレを防ぐ。乾燥ベルトユニット330はベルトの下方に、温風吹付部340はベルトの上方に、ベルトを挟んで対向して配置されている。デカップリング部320から搬送されたシートSは、乾燥ベルトユニット330にて吸着搬送されると同時に、温風吹付部340から熱風を受けてインク付与面が乾燥される。なお、乾燥方式は熱風を付与する方式の他に、電磁波(紫外線や赤外線など)をシートSの表面に照射する方式や、発熱体の接触による伝導伝熱方式を組み合わせて構成してもよい。 定着モジュール400は、定着ベルトユニット410を有している。定着ベルトユニット410は上ベルトユニットと下ベルトユニットとを有しており、乾燥モジュール300から搬送されたシートSを、加熱した上ベルトユニットと下ベルトユニットの間を通過させることで、インクをシートSに定着させることができる。 冷却モジュール500は、冷却部510を複数有しており、定着モジュール400からシート搬送路を搬送された高温のシートSを冷却する。冷却部510は、外気をファンで冷却ボックス内に取り込んで、冷却ボックス内の圧力を高め、搬送ガイドに形成されたノズルから噴き出す風をシートSに当てることにより、シートSを冷却するように構成されている。冷却部510は、搬送経路に対し上側と下側の両方に配置され、シートSを両面から冷却する。 また、冷却モジュール500は搬送経路切替部520を有しており、シートSを反転モジュール600に搬送する場合と、両面印刷時に使用する両面搬送経路に搬送する場合とに応じて、シートSの搬送経路を切り替えることができる。両面印刷時には、シートSは冷却モジュール500の下部の搬送経路に搬送される。この場合、冷却モジュール500から、定着モジュール400、乾燥モジュール300、プリントモジュール200、給送モジュール100の両面搬送経路に沿って更に搬送される。定着モジュール400の両面搬送経路には、シートSの表裏を反転させる第1反転部420が設けられている。そして、再度、給送モジュール100から、プリントモジュール200の作像前レジ補正部、プリントベルトユニット220、記録部230へ搬送され、記録部230で印字される。 反転モジュール600は第2反転部640を有し、搬送されるシートSの表裏を反転させることができ、排出されるシートSの表裏向きを変更することができる。排出モジュール700は、トップトレイ720と積載部750を有し、反転モジュール600から搬送されたシートSを整列積載する。 [給送モジュール] 次に、給送モジュール100の構成について、図2(a),(b)を用いて説明する。図2は、給送モジュール100における搬送経路の概略構成を示した正面図である。 図2に示すように、給送モジュール100は各供給ユニットが収められている装置本体100aと、装置本体100aの後方向B側にヒンジで接続され、上向きに開く上扉100bと、を有している。上扉100bは、装置本体100aに対して回動軸100cを中心に回動自在に支持され、装置本体100aに対して閉じた閉位置(図2(b)参照)と開いた開位置(図2(b)参照)とに変位可能である。本実施形態では、回動軸100cは、搬送するシートのシート搬送方向D1を軸方向として配置されている。但し、回動軸100cの軸方向はシート搬送方向D1には限られない。また、図2(b)中の矢印は、各搬送経路におけるシート搬送方向を示している。 給送モジュール100は、水平搬送部120と、縦搬送部130と、エスケープ搬送部140と、を有している。水平搬送部120は、水平な水平搬送路120aを有し、縦搬送部130は、上方向Uにシートを搬送する縦搬送路130aを有し、エスケープ搬送部140は、上方向Uにシートを搬送する退避搬送路140aを有している。水平搬送路120aのシート搬送方向D1の下流には、縦搬送部130の上部とエスケープ搬送部140の下部とにより形成される排出経路121が連続して設けられている。 縦搬送部130は、搬送ユニットの一例であり、第1供給ユニット111、第2供給ユニット112、第3供給ユニット113から供給されたシートSを記録部230(図1参照)に対して搬送する。給送モジュール100からシート搬送方向D1の下流に配置されたプリントモジュール200にシートSを供給する場合、以下のような動作が実行される。シートSの1面目を印刷する場合