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JP-2026077269-A - 画像形成システム

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Abstract

【課題】記録媒体の搬送方向を正確に検出する。 【解決手段】画像形成システムは、シートを搬送するプリントベルトユニット20と、プリントベルトユニット20により搬送されるシートに画像を形成する記録ヘッド(10)と、を備える。プリントベルトユニット20は、回転することでシートを搬送する無端状のプリントベルト25と、シートの理想的な搬送方向である基準方向(33)に交差する幅方向のプリントベルト25の端部に設けられる記録ヘッド位置決め部材40と、プリントベルト25の幅方向の端部の位置を検出するためのベルト位置検出部材30と、ベルト位置検出部材30による検出結果に基づいて、プリントベルト25によるシートの搬送方向を検出する制御部(70)と、を有する。記録ヘッド(10)とベルト位置検出部材30は、記録ヘッド位置決め部材40に取り付けられることを特徴とする。 【選択図】図3

Inventors

  • 黒須 友樹

Assignees

  • キヤノン株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (10)

  1. 記録媒体を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段により搬送される前記記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、を備え、 前記搬送手段は、 回転することで前記記録媒体を搬送する無端状のベルト部材と、 前記記録媒体の理想的な搬送方向である基準方向に交差する幅方向の前記ベルト部材の端部に設けられる位置決め部材と、 前記ベルト部材の前記幅方向の端部の位置を検出するための検出手段と、 前記検出手段による検出結果に基づいて、前記ベルト部材による前記記録媒体の搬送方向を検出する制御手段と、を有し、 前記位置決め部材は、前記基準方向に直線状に伸びる形状であり、 前記画像形成手段と前記検出手段は、前記位置決め部材に取り付けられることを特徴とする、 画像形成システム。
  2. 前記検出手段が取り付けられるベース板を備えており、 前記ベース板は、前記位置決め部材に取り付けられることを特徴とする、 請求項1記載の画像形成システム。
  3. 前記位置決め部材は、前記ベルト部材と前記検出手段との距離を調整するための調整板を有し、 前記調整板は、前記ベース板を前記調整板との間で挟み込んで固定するための押さえ板が設けられることを特徴とする、 請求項2記載の画像形成システム。
  4. 前記ベース板には複数の前記検出手段が取り付けられることを特徴とする、 請求項3記載の画像形成システム。
  5. 前記位置決め部材は、前記基準方向に直線状に並べて設けられる複数の球体を含み、 前記画像形成手段は、円錐穴、V字形状部、及び平面を有し、 前記画像形成手段は、前記複数の球体と、前記円錐穴、前記V字形状部、並びに前記平面と、により前記位置決め部材への取り付け位置が決定することを特徴とする、 請求項1記載の画像形成システム。
  6. 前記搬送方向の検出結果に基づいて、前記ベルト部材の回転方向を、前記基準方向に合わせるように調整する調整手段を備えることを特徴とする、 請求項5記載の画像形成システム。
  7. 前記ベルト部材を回転させる複数の張架ローラを備え、 前記調整手段は、前記複数の張架ローラのそれぞれの端部を揺動することで、前記ベルト部材の前記回転方向を調整することを特徴とする、 請求項6記載の画像形成システム。
  8. 前記ベルト部材は、前記幅方向の端部に複数の位置検出穴が設けられており、 前記検出手段は、前記複数の位置検出穴の位置を検出し、検出した前記位置に基づいて前記ベルト部材の前記幅方向の端部の位置を検出することを特徴とする、 請求項1記載の画像形成システム。
  9. 前記ベルト部材は、前記記録媒体を吸引吸着して搬送することを特徴とする、 請求項1記載の画像形成システム。
  10. 前記画像形成手段は、前記ベルト部材の前記記録媒体が吸引吸着される面から所定の距離に、複数の記録ヘッドが前記搬送方向に並んで配置され、インクジェット方式により前記記録媒体に画像を形成することを特徴とする、 請求項9記載の画像形成システム。

Description

本発明は、ベルト部材で搬送される記録媒体に画像を形成する画像形成システムに関する。 画像形成システムは、紙や樹脂で構成される印刷対象物である記録媒体に画像を形成する。このような画像形成装置には、例えば記録媒体にインク液滴を吐出して画像を形成するインクジェット記録装置がある。インクジェット記録装置には、搬送される記録媒体に対して固定された記録ヘッドからインク液滴を吐出することで、記録媒体への記録(印字)を行うラインヘッド型記録装置がある。 記録媒体の搬送は、例えば無端状のベルトを用いて行われる。ベルトは、複数のローラに張架されており、ローラの回転により駆動されて記録媒体を搬送する。記録媒体に高品位な画像を高精度に印字するためには、無端状のベルトによる記録媒体の搬送が高精度に制御される必要がある。複数の記録ヘッドを用いる場合、各記録ヘッドの位置(並び方向)とベルトの搬送方向とを高精度に合わせる必要がある。複数の記録ヘッドの位置とベルトの搬送方向がずれている場合、例えば搬送方向に交差する方向(幅方向)に色毎の画像のずれが生じてしまうためである。 特許文献1には、幅方向のベルト端部位置の検出結果に基づいて、ベルトを幅方向に移動させることでベルトの回転方向(記録媒体の搬送方向)を制御するベルト搬送装置が開示される。ベルトの端部位置は、ベルト端部に設けられる複数のセンサを用いて検出される。搬送方向の制御は、ベルトが懸架されるローラをローラ軸方向(幅方向)に移動させることで行われる。特許文献2には、ローラの一方の端部を揺動させることでベルトの位置を調整する技術が開示される。 特開2004-123349号公報特開2010-176125号公報 インクジェット記録装置の構成図。プリントモジュールの構成図。プリントベルトユニットの天面図。記録ヘッドとシートの位置関係の説明図。プリントベルトの幅方向の位置検出方法の説明図。(a)、(b)は、搬送方向制御の説明図。制御部の構成例示図。ベルト位置検出部材の取り付け説明図。ベルト位置検出部材の取り付け説明図。 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。 (インクジェット記録装置) 図1は、本実施形態の画像形成システムであるインクジェット記録装置の構成図である。このインクジェット記録装置100は、例えば商業印刷分野や産業印刷分野で使用される印刷機である。インクジェット記録装置100は、カット紙状の記録媒体であるシートにインク液滴を吐出して画像を形成する。本実施形態のインクジェット記録装置100は、反応液とインクとの2液を用いてシートにインク像を形成して成果物を生成する。シートは、例えば普通紙、厚紙、オーバーヘッドプロジェクタ用のプラスチックフィルム、封筒やインデックス紙の特殊形状のシート、布等のインクを受容可能な記録媒体であればよい。 インクジェット記録装置100は、給紙モジュール1000、プリントモジュール2000、乾燥モジュール3000、定着モジュール4000、冷却モジュール5000、反転モジュール6000、及び排紙積載モジュール7000を備える。シートは、給紙モジュール1000から供給され、各モジュールで画像形成に関する所定の処理が行われ、排紙積載モジュール7000へ排出される。本実施形態のインクジェット記録装置100は、各モジュールがそれぞれ別の筐体を有し、各筐体が連結して構成される。なお、インクジェット記録装置100は、1つの筐体内に各モジュールの機能を内包していてもよい。 給紙モジュール1000は、シートをプリントモジュール2000へ一枚ずつ給送する。プリントモジュール2000は、給紙モジュール1000から給送されたシートにインク液滴を吐出して画像を形成する画像形成装置として機能する。乾燥モジュール3000は、プリントモジュール2000によりインク像が形成されたシートに温風を吹き付けることにより、該シートを乾燥させる。乾燥モジュール3000は、シートを乾燥させることでインクに含まれる液体成分を減少させて、シートとインクとの定着性を向上させる。乾燥方式には、例えば、熱風を付与する方式、電磁波(紫外線や赤外線など)をシート表面に照射する方式、発熱体の接触による伝導伝熱方式のいずれか、或いはこれらを組み合わせた方式が採用可能である。 定着モジュール4000は、乾燥モジュール3000で乾燥されたシートを加熱してインクを乾燥させることで、画像(インク像)をシートに定着させる。冷却モジュール5000は、定着モジュール4000により画像が定着されたシートを冷却することで、加熱により軟化したインクを固化するとともに、下流の装置によるシートの温度変化を抑制する。 反転モジュール6000は、搬送されるシートの表裏面を反転させることができる。これにより、排出されるシートの表裏面の向きを変更することができる。排紙積載モジュール7000は、反転モジュール6000から搬送されたシートを整列積載する。 (プリントモジュール) 図2は、プリントモジュール2000の構成図である。プリントモジュール2000は、複数の記録ヘッド10及びプリントベルトユニット20を備える。シートSは、プリントベルトユニット20で吸引吸着されて搬送されることで、記録ヘッド10の直下で搬送挙動が安定する。シートSは、画像形成部である記録ヘッド10の直下で印字される。 プリントベルトユニット20は、4本の張架ローラ21、22、23、24に張架される無端状のベルト部材であるプリントベルト25を備える。張架ローラ21と張架ローラ24とで張架されたプリントベルト25のベルト面は、記録ヘッド10の直下で画像形成を行うための画像形成面26となる。プリントベルト25は、画像形成面26がシートSの搬送方向に移動するように回転する。プリントベルト25は、シートSを吸引するための不図示の吸引穴が多数設けられている。 プリントベルト25は、画像形成面26に位置する吸引穴によりシートSを吸引吸着し、回転することで吸着したシートSを搬送する。つまり画像形成面26は、シートSを搬送する搬送面でもある。プリントベルト25は、例えば、ロール状に巻かれた帯状の一枚のPETシートに吸引穴を形成し、所定の長さにカットした後に端部をレーザ溶接にて結合することで作成される。 画像形成面26に吸着されたシートSは、記録ヘッド10との間に所定距離のクリアランスが設けられた状態で搬送される。複数の記録ヘッド10は、シートSの理想的な搬送方向(基準方向)に沿って、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の4色と、反応液及び3つの特色に対応する記録ヘッドを有する8個のライン型記録ヘッドを構成する。プリントモジュール2000のインクジェット方式は、発熱素子を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子を用いた方式等を採用することができる。各色のインクは、不図示のインクタンクからそれぞれインクチューブを介して記録ヘッドに供給される。インクは、例えば全質量を基準として、0.1質量%~20.0質量%の樹脂成分、水、及び水溶性有機溶剤、色材、ワックス、添加剤等を含有するものである。 (プリントベルトユニット) 上記の通りプリントベルトユニット20は、シートSをプリントベルト25の画像形成面26に吸引吸着させて搬送している。プリントベルト25の画像形成面26の内面には、画像形成面26を平面にするために、いずれも不図示のプラテンと該プラテンを支える吸引ボックスとが設けられている。吸引ボックスは、プリントベルト25の内面側に設けられるファンユニット50により、大気に対する負圧状態が保たれる。吸引ボックスは、負圧状態となることで吸引穴から吸気する。そのためにシートSがプリントベルト25の画像形成面26に吸着される。プリントベルト25は、張架ローラ21を駆動ローラとして、画像形成面26がシートSの搬送方向に移動するように回転する。 図3は、記録ヘッド10側から見たプリントベルトユニット20の天面図である。駆動ローラとなる張架ローラ21は、ベルト駆動モータ28により回転駆動される。張架ローラ21が回転駆動されることで、プリントベルト25が回転を開始してシートSを搬送する。ベルト駆動モータ28は、プリントベルト25に対して基準方向に交差する方向(以下、「幅方向」という)の一方の端部に設けられる。図3では、ベルト駆動モータ28は、プリントベルト25に対して図2の奥側の端部に設けられる。 プリントベルトユニット20は、プリントベルト25の幅方向の両端部に沿って、基準方向に直線状に伸びる形状の記録ヘッド位置決め部材40、41を備える。図3では、ベルト駆動モータ28側に記録ヘッド位置決め部材40が設けられ、図2の手前側に記録ヘッド位置決め部材41が設けられる。記録ヘッド位置決め部材40、41は、複数の球体を含む。複数の球体は、基準方向に沿って直線状に並べて設けられる。記録ヘッド10は、不図示の円錐穴、V字形状部、及び平面の3箇所を有する。記録ヘッド10は、記録ヘッド位置決め部材40、41に設けられる複数の球体と、円錐穴、V字形状部、並びに平面の3箇所と、により取り付け位置が決定する。記録ヘッド位置決め部材40、41及び張架ローラ21、24は、プリントベルトユニット20内に高精度に位置が調整されて組み込まれている。 図4は、記録ヘッド10とシートSの位置関係の説明図である。図4の例では、記録ヘッド10の幅方向の位置が、記録ヘッド位置決め部材40によって決定している。この場合、記録ヘッド位置決め部材40の球体の幅方向の中心を結んだ位置決め中心線45と、各記録ヘッド10のインクを吐出する位置の基準となる画像の書き出し位置を結んだ線48とは、平行に保たれる。線48は、基準方向に平行な線である。 搬送されるシートSに画像を形成するため、搬送方向の基準方向に対するずれは、各記録ヘッド10の幅方向の画像の位置ずれになる。そのため、記録ヘッド位置決め部材40、41、張架ローラ21、24等は、高精度に取り付けられる必要がある。記録ヘッド10は、アクチュエータ等により生じる振動により位置が変動する可能性がある。そのために記録ヘッド10は、記録ヘッド位置決め部材40、41に位置決めされ且つ加圧された状態で、位置の変動を抑制される。 本実施形態では、1つの記録ヘッド10が約10[kgf/cm2]の加圧力で記録ヘッド位置決め部材40、41に押し付けられる。これによりアクチュエータの振動による記録ヘッド10の位置の変動が減少する。記録ヘッド位置決め部材40、41は、記録ヘッド10が押し付けられても変形等が起きないように、高剛性の素材(例えば金属製)のブロックで構成されている。 (搬送方向制御) プリントベルト25によるシートSの搬送方向を制御するために、プリントベルト25の幅方向の端部の位置を正確に検出する必要がある。本実施形態では、プリントベルトユニット20は、図3に示すように、プリントベルト25の幅方向の端部の位置を検出するためのベルト位置検出部材30a、30b、30cを備える。ベルト位置検出部材30a、30b、30cは、区別が不要な場合には、「ベルト位置検出部材30」と記す。 図5は、プリントベルト25の幅方向の位置検出方法の説明図である。幅方向の端部の位置を検出するために、プリントベルト25の幅方向の端部には、複数のベルト位置検出穴32が設けられる。ベルト位置検出穴32は、例えば直径が1[mm]程度であり、シートSの搬送方向に約6[mm]の間隔でプリントベルト25の1周分設けられている。 ベルト位置検出部材30は、例えばCIS(Contact Image Sensor)方式等の光学センサを用