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JP-2026077282-A - 制御装置

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Abstract

【課題】暗号通信の確立が失敗したことに起因して車両と電力スタンドとの間における電力伝送が不可となるのを抑制することが可能な制御装置を提供する。 【解決手段】ECU10は、EVSE200と通信する通信部13と、通信部13とEVSE200との間の通信に関する要求を切り替え可能なプロセッサ11とを備える。プロセッサ11は、暗号通信の実行を要求する暗号通信要求と、平文通信の実行を要求する平文通信要求とを、車両100とEVSE200とが電気的に接続された後に切り替え可能である。 【選択図】図2

Inventors

  • 三澤 崇弘
  • 宮崎 寿基
  • 植木 貴大

Assignees

  • トヨタ自動車株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (8)

  1. 車両に搭載されるとともに、電力スタンドと前記車両の蓄電池との間の電力伝送を制御する制御装置であって、 前記電力スタンドと通信する通信部と、 前記通信部と前記電力スタンドとの間の通信に関する要求を切り替え可能な制御部と、を備え、 前記制御部は、暗号通信の実行を要求する暗号通信要求と、平文通信の実行を要求する平文通信要求とを、前記車両と前記電力スタンドとが電気的に接続された後に切り替え可能である、制御装置。
  2. 前記制御部は、前記暗号通信要求に基づく前記暗号通信の確立が失敗した場合に、前記暗号通信要求から前記平文通信要求に切り替える、請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御部は、 前記暗号通信要求に基づく前記暗号通信の確立が成功した場合に、PnCに基づく前記電力伝送を前記電力スタンドに要求し、 前記平文通信要求に基づく前記平文通信の確立が成功した場合に、EIMに基づく前記電力伝送を前記電力スタンドに要求する、請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記制御部は、 前記暗号通信要求に基づく前記暗号通信の確立が成功した場合に、前記電力スタンドとの間における前記蓄電池の充放電を許可し、 前記平文通信要求に基づく前記平文通信の確立が成功した場合に、前記蓄電池から前記電力スタンドへの放電を禁止にし、かつ、前記電力スタンドから前記蓄電池への充電を許可する、請求項1または2に記載の制御装置。
  5. 前記制御部は、 PnCに基づく前記電力伝送を実行するためのPnC設定がユーザによりオンにされた場合に、前記暗号通信要求を行うとともに、前記暗号通信要求に基づく前記暗号通信の確立が成功したときに、前記PnCに基づく前記電力伝送を前記電力スタンドに要求し、 前記PnC設定が前記ユーザによりオフにされた場合に、前記平文通信要求を行うとともに、前記平文通信要求に基づく前記平文通信の確立が成功したときに、EIMに基づく前記電力伝送を前記電力スタンドに要求する、請求項1または2に記載の制御装置。
  6. 前記制御部は、前記暗号通信要求に基づく前記暗号通信の確立が失敗した場合に、前記PnC設定をオンからオフに切り替える、請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記制御部は、前記電力スタンドのコネクタを前記車両のインレットに着脱するユーザの操作に基づいて、前記暗号通信要求から前記平文通信要求に切り替える、請求項1または2に記載の制御装置。
  8. 前記制御部は、前記インレットに前記コネクタが連続で複数回接続された場合に、前記暗号通信要求から前記平文通信要求に切り替える、請求項7に記載の制御装置。

Description

本開示は、制御装置に関する。 特開2016-101049号公報(特許文献1)には、車両と充電設備との間において送受信される通信データを暗号化する暗号化/復号化部を備える車両が開示されている。 特開2016-101049号公報 第1実施形態による充放電システムの構成を示す図である。第1実施形態による車両とEVSEとの間の制御を示すシーケンス図である。図2のステップS16の詳細を示すシーケンス図である。第2実施形態による充放電システムの構成を示す図である。第2実施形態によるカーナビゲーション装置の表示画面を示す図である。第2実施形態による車両とEVSEとの間の制御を示すシーケンス図である。第3実施形態による充放電システムの構成を示す図である。第3実施形態による車両とEVSEとの間の制御を示すシーケンス図である。第1変形例による車両とEVSEとの間の制御を示すシーケンス図である。第2変形例による車両とEVSEとの間の制御を示すシーケンス図である。第3変形例による車両とEVSEとの間の制御を示すシーケンス図である。第4変形例による車両とEVSEとの間の制御を示すシーケンス図である。第5変形例による車両とEVSEとの間の制御を示すシーケンス図である。 本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一又はそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。 [第1実施形態] 図1は、第1実施形態に係る充放電システム1の構成を示す図である。充放電システム1は、車両100と、EVSE(Electric Vehicle Supply Equipment)200とを備える。なお、EVSE200は、本開示の「電力スタンド」の一例である。 車両100は、ECU(Electronic Control Unit)10と、電池パック20と、充放電器30と、カーナビゲーション装置40と、を含む。なお、ECU10および電池パック20は、それぞれ、本開示の「制御装置」および「蓄電池」の一例である。なお、図1、4、7におけるナビ40はカーナビゲーション装置40に相当する(以下、カーナビゲーション装置40と称して詳細説明を行う)。 ECU10は、充放電器30を制御することにより、電池パック20とEVSE200との間の充放電を制御する。 電池パック20は、車両100の走行用のバッテリである。車両100は、PHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)、BEV(Battery Electric Vehicle)、および、FCEV(Fuel Cell Electric Vehicle)等であってよい。 車両100は、ケーブル201によってEVSE200と電気的に接続されることによって、EVSE200との間において電力の授受が可能になる。具体的には、ケーブル201の先端に設けられるコネクタ202が車両100のインレット50に挿入(接続)されることによって、車両100とEVSE200との間の電力の授受が可能となる。EVSE200からの電力(充電電力)は、充放電器30を通じて電池パック20の蓄電セル(図示せず)に供給される。これにより、蓄電セルが充電される。電池パック20からの電力(放電電力)は、充放電器30を通じてEVSE200に供給される。これにより、蓄電セルが放電される。なお、ECU10(プロセッサ11)は、インレット50にコネクタ202が接続されたことを、図示しないECUからの信号に基づいて検知してもよい。なお、プロセッサ11は、本開示の「制御部」の一例である。 蓄電セルは、二次電池であり、代表的にはリチウムイオン二次電池である。リチウムイオン二次電池は、リチウムを電荷担体とする電池であり、電解質が液体のリチウムイオン二次電池のほか、固体の電解質を用いた全固体電池をも含み得る。なお、蓄電セルは、リチウムイオン二次電池に限定されるものではなく、ニッケル水素二次電池や、その他の二次電池によって構成されてもよい。 カーナビゲーション装置40は、車両100のユーザによる各種操作を受け付け可能である。また、カーナビゲーション装置40は、ユーザへ伝達する情報等を表示可能である。 ECU10は、プロセッサ11と、メモリ12と、通信部13とを含む。メモリ12には、プロセッサ11に実行されるプログラムのほか、プログラムで使用される情報(たとえば、マップ、数式、および各種パラメータ)が記憶されている。通信部13は、各種通信I/Fを含む。通信部13は、車両100における各装置(たとえばカーナビゲーション装置40)とCAN(Controller Area Network)通信によって通信する。プロセッサ11は、通信部13を制御している。 プロセッサ11は、充放電器30を制御する制御信号を、通信部13を通じて充放電器30に送信する。充放電器30は、プロセッサ11からの制御信号に従って、電池パック20の充放電を行う。 EVSE200は、たとえば公共の施設(ショッピングモールやテーマパーク等)に設置されている。なお、EVSE200の設置場所は上記の例に限られない。 EVSE200は、制御装置210を備える。制御装置210は、プロセッサ211と、メモリ212と、通信部213とを含む。メモリ212には、プロセッサ211に実行されるプログラムのほか、プログラムで使用される情報(たとえば、マップ、数式、および各種パラメータ)が記憶されている。通信部213は、各種通信I/Fを含む。プロセッサ211は、通信部213を制御している。 なお、プロセッサ11,211の各々は、たとえばCPU(Central Processing Unit)またはMPU(Micro-Processing Unit)である。プロセッサ11,211は、それぞれ、システムプログラムおよび制御プログラムを読み出してメモリ12,212に展開して実行することで様々な処理を実現する。本明細書において、「プロセッサ」は、ストアードプログラム方式で処理を実行する狭義のプロセッサに限られず、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)などのハードワイヤード回路を含み得る。そのため、「プロセッサ」との用語は、コンピュータ読み取り可能なコードおよび/またはハードワイヤード回路によって予め処理が定義されている、処理回路(processing circuitry)と読み替えることもできる。 通信部213は、ECU10の通信部13と通信する。これにより、ECU10(通信部13)と制御装置210(通信部213)との間において各種情報が授受される。たとえば、ECU10と制御装置210との間において、授受される電力の情報や各種の認証情報等が授受される。なお、車両100は、通信部13とは異なる通信手段を用いて、EVSE200の通信部213と通信してもよい。この場合、通信部13は、通信部213と間接的に通信している。 ECU10は、通信部13とEVSE200(通信部213)との間の通信に関する要求を切り替えることが可能である。具体的には、ECU10は、EVSE200との通信において、暗号通信を用いるか平文通信を用いるかを切り替え可能である。暗号通信とは、通信データを暗号化して送受信する通信方法である。平文通信とは、通信データを暗号化せずに送受信する通信方法である。第1実施形態では、車両100(ECU10)は、単一の暗号化プロトコル(たとえばTLS(Transport Layer Security))のみに対応しているとする。なお、車両100が対応している暗号化プロトコルは、上記の例に限られない。 ECU10からEVSE200に送信される暗号通信要求がEVSE200によって認証(承認)されると、車両100とEVSE200との間において暗号通信が可能となる。 ここで、従来の制御システムでは、暗号通信に必要な証明書や車両とEVSEとの相性に起因して認証(マッチング)が失敗すると、車両とEVSEとの間の暗号通信が不可となる。この場合、充電(電力伝送)が不可となってしまう場合がある。 そこで、第1実施形態では、ECU10は、暗号通信の実行を要求する暗号通信要求と、平文通信の実行を要求する平文通信要求とを、車両100とEVSE200とが電気的に接続された後に切り替え可能である。これにより、暗号通信が失敗しても平文通信によって車両100とEVSE200とを通信させることが可能となり、車両とEVSEとの間の電力伝送(充電)が可能となる。詳細は、以下のシーケンス図を用いて説明する。 <シーケンス制御> 図2は、車両100とEVSE200との間におけるシーケンス制御の一例を示している。なお、図2に示す車両100の処理は、ECU10(プロセッサ11)により実行される。また、図2に示すEVSE200の処理は、制御装置210(プロセッサ211)により実行される。なお、下記のステップS1およびS17は、ユーザによる操作工程を示している。 ステップS1では、コネクタ202が車両100のインレット50に接続される。これにより、ECU10は、コネクタ202がインレット50に接続されたことを検知する。その後、車両100とEVSE200との間の充放電シーケンスが開始される。 ステップS2では、ECU10は、暗号通信の確立が前回失敗したか否かを判定する。前回失敗とは、ステップS1以降において失敗したことを意味しており、前回の充放電シーケンス(前回のプラグイン期間)における失敗を意味していない。すなわち、1回目のステップS2の判定は、必ずNoになる。暗号通信の確立が前回失敗していない場合(S2においてNo)、処理はステップS3に進む。暗号通信の確立が前回失敗している場合(S2においてYes)、処理はステップS4に進む。 ステップS3では、ECU10は、通信部13を通じて、暗号通信要求を示す信号(SeccDiscoveryReqMesseage)を制御装置210に送信する。なお、暗号通信要求を示す信号を、以下では単に暗号通信要求と記載する。次に、処理はステップS9に進む。 ステップS4では、ECU10は、通信部13を通じて、平文通信要求を示す信号(SeccDiscoveryReqMesseage)を制御装置210に送信する。なお、平文通信要求を示す信号を以下では単に平文通信要求と記載する。次に、処理はステップS12に進む。 ステップS5では、制御装置210は、暗号通信要求をECU10から受信しているか否かを判定する。暗号通信要求を受信している場合(S5においてYes)、処理はステップS6に進む。暗号通信要求を受信していない場合(S5においてNo)、処理はステップS7に進む。 ステップS6では、制御装置210は、暗号通信要求に基づく暗号通信の確立の可否をECU10に応答する。具体的には、制御装置210は、通信部213を通じて、暗号通信の確立の可否を示す信号(SeccDiscoveryResMesseage)をECU10に送信する。たとえば、制御装置210は、ステップS3の暗号通信要求がTLSを用いた暗号通信の要求であった場合、自身(制御装置210)がTLSに対応しているときに暗号通信の確立が可能と判定する。また、制御装置210は、自身(制御装置210)がTLSに対応していないときに暗号通信の確立が不可と判定する。次に、処理はステップS7に進む。 ステップS7では、制御装置210は、平文通信要求をECU10から受信しているか否かを判定する。平文通信要求を受信している場合(S7においてYes)、処理はステップS8に進む。平文通信要求を受信していない場合(S7においてNo)、処理はステップS14に進む。 ステップS8では、