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JP-2026077290-A - 寿司ネタケース

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Abstract

【課題】寿司ネタケース内の視認性が良好で、また、冷気の無駄な消費を抑えることができる寿司ネタケースを提供する。 【解決手段】 左右側板2a,2bと前後側板3a,3bと底板4とからなるケース本体5を設け、該ケース本体5の上面開口部に開閉自在の透明な上蓋を備えた寿司ネタケース1であって、前後側板3a,3bの上部に設ける前記上蓋の受け残8a,8bを透明資材からなる受け桟とする。また、冷却材としての氷を収容する上面が開口した氷ケース11をケース本体5内に収容する際に、氷ケース11の外周側面17とケース本体5の内周側面18との間の隙間を塞ぐ遮蔽板16(16a,16b)を氷ケース11の上面開口部の周縁15に設置する。 【選択図】図3

Inventors

  • 鈴木 安治

Assignees

  • 鈴木 安治

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (4)

  1. 左右側板と前後側板と底板とからなるケース本体を設け、該ケース本体の上面開口部に開閉自在の透明な上蓋を備えた寿司ネタケースであって、前記前後側板の上部に設ける前記上蓋の受け残を透明資材からなる受け桟としたことを特徴とする寿司ネタケース。
  2. 左右側板と前後側板と底板とからなるケース本体を設け、該ケース本体の上面開口部に開閉自在の透明な上蓋を備えた寿司ネタケースであって、冷却材としての氷を収容する上面が開口した氷ケースを前記ケース本体内に収容する際に、前記氷ケースの外周側面と前記ケース本体の内周側面との間の隙間を塞ぐ遮蔽板を前記氷ケースの上面開口部の周縁に設置することを特徴とする寿司ネタケース。
  3. 遮蔽板の裏面側にケース本体内への氷ケースの設置位置を案内するガイド部材を設けてなる請求項2に記載の寿司ネタケース。
  4. ケース本体の上面開口部を前方から後方に向けて斜め上方に傾斜させてなる請求項1~3のいずれか1項に記載の寿司ネタケース。

Description

本発明は、主に寿司店等において寿司ネタ等の陳列ケースとして使用され、冷却材として砕いた氷を使用して寿司ネタを冷却する寿司ネタケースに関する。 寿司店等のカウンターに設置して、ケース内に収容した寿司ネタをケース内から取り出し、その場で握って客に提供することが行われている。ケース内の寿司ネタが客から見えるように、上蓋などはガラスなど透明な資材により形成されている。 このような寿司ネタケースとしては、ケース内を冷却機で冷却するタイプのものがある(特許文献1)。係る冷却機で冷却するタイプの寿司ネタケースでは、ケース内が乾燥する。この乾燥を防ぐため、ケース内の湿度を保つようケース内に水や氷を置いて湿度を保持するようにしたり、蒸気を供給して湿度を保持する必要がある。このため、電気代等を要し、コストが嵩む難点がある。 一方、ケース内に氷を収容して寿司ネタを冷蔵するタイプの寿司ネタケースの場合、電気代等がかからず、コスト的に有利である。また、冷却機の作動音による騒音が発生することもない。さらに、氷の溶解による湿気により乾燥を防ぎ、適度な湿度を保持することもできる。 このような氷を収容し氷で冷蔵するタイプの寿司ネタケースとして、特許文献2には、上面に生鮮食料品を出し入れできる開口部を有する食料品収容室と、食料品収用室がある上面方向に冷気が出入りできる開口部を有する冷却剤(砕氷)を収容可能な冷却室とを別々に備えているものが開示されている。 また、従来から、木製の寿司ネタケース内に冷却材としての砕氷を収容したステンレス製氷ケースを収容し、寿司ネタを載せた受け皿を砕氷の上に載せ、上面開口部を透明な蓋で閉めて寿司ネタを冷蔵保存する寿司ネタケースが使われている。透明な蓋の受け桟として、従来は木製の受け桟を使用していた。このため、この木製受け桟部で視界が妨げられ、寿司ネタケース内部の視認性が制限されていた。また、ステンレス製氷ケースと木製寿司ネタケースとの間には隙間があり、この隙間に無駄な冷気が消費されることになり、冷却効率が下がることになる。 特開平6-117745号公報実用新案登録第3164310号公報 実施例による寿司ネタケースにおいて上蓋を外した状態の斜視図である。実施例による寿司ネタケースにおいて上蓋を設置する様子を示す斜視図である。ケース本体に氷ケースと遮蔽板を設置する様子を示す斜視図である。ケース本体に氷ケースを収容した状態の斜視図である。図4において、さらに遮蔽板を設置した状態の斜視図である。図5の平面図である。図6のVII-VII断面図において、氷ケースに砕氷を収容するとともに上蓋を設置し、遮蔽板の設置状態と非設置状態との比較を示す図である。 以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。本発明の実施例による寿司ネタケース1は、左右側板2a,2bと前後側板3a,3bと底板4とからなるケース本体5を設け、該ケース本体5の上面開口部6に開閉自在の透明な上蓋7を備えてなる。ケース本体5は、平面視、左右幅方向に長い長方形状に形成してある。ここで、左右の側板2a,2bは上端面を前部から後部に向けて斜め上方に傾斜させて、ケース本体5の上面開口部6を斜め上方に傾斜させてある。これにより、前方から見た寿司ネタケース1内の視認性がより良好となる。 寿司ネタケース1のケース本体5を構成する左右側板2a,2bと前後側板3a,3bと底板4は木製とするのが、木調の外観が高級感を醸し出して好ましい。 そして、前後側板3a,3b内面側の上部に上蓋7を受ける透明なプラスチック製の受け桟8a,8bを備えたものである。受け桟は基部側を前後側板3a,3b内部に埋め込み、突出した先端側を上蓋7の受け桟となしている(図7)。 この受け桟8a,8bは、プラスチック製としてあり、長年の使用によってもカビが生え難い。受け桟8a,8bは透明に形成されているので、寿司ネタケース1内部の視認性を妨げることがない。従来は木製の受け桟としていた。木製の受け桟では、何層もの塗装を施しているが、毎日何十回もの開閉を繰り返すことで塗膜がすり減り、木部に水が浸み込みカビの原因となっていた。また、木製の受け桟では、桟の裏側が見えないため汚れがあっても気づかず、カビ発生の原因となっていた。これを透明のプラスチック製とすることにより、桟8a,8bの裏側に汚れがあれば気づき、汚れを洗い流すことで、カビの発生を防止して衛生面の向上を図ることができる。 上蓋7は、ケース本体5の長手方向(左右幅方向)に3分割してあり、それぞれの上蓋7には把手9を備えている(図2)。この把手9もプラスチック製としてある。プラスチック製とすれば、長年の使用によってもカビが生え難い。従来は木製の把手としていた。上記した受け桟と同様、木製の把手では、何層もの塗装を施しているが、毎日何十回もの開閉を繰り返すことで塗膜がすり減り、木部に水が浸み込みカビの原因となっていた。これをプラスチック製とすることにより、カビの発生を防止して衛生面の向上を図ることができる。 上蓋7もまた透明に形成されているので、寿司ネタケース1内部の視認性を妨げることがない。図2においては、上蓋7を3分割したものを示したが、例えば、2分割にしても4分割にしてもよく、ケース本体5の左右幅に応じて適宜変更可能である。 なお、丁番により開閉可能に取り付けてもよいが、ケース本体5から完全に分離できるようにした方が使用後の掃除、乾燥がし易く衛生上好ましい。 図中の符号10は、ケース本体5に設けた排水口である。 寿司ネタケース1(ケース本体5)内には、ステンレス製の浅底、平面視長方形状で上面が開口した氷ケース(砕氷ケース)11を収容する(図3、図4)。ステンレス製としたのは、塩分による錆を防止するためである。左右側板には、把手12,12を取り付けてある。従来のステンレス製の砕氷ケースでは、底板の左右位置に把手を取り付けていたが、底板上にネタ受けを設置する際に、ネタ受けの脚が把手部に接触してネタ受けが傾いてしまう等の不具合を生ずることがあった。そこで、左右側板に把手12,12を取り付けるようにして、かかる不具合を解消するようにしている。なお、把手部12,12は、砕氷ケース11内に砕氷21を充填することにより視認できなくなるため、使用に際して見栄えの悪化を招くことがない。ケース本体5の排水口10に対応する砕氷ケース11の部位にも排水口13を設けてある。 ステンレス製の砕氷ケース11の上面開口部14の周縁部15には、該周縁部15に載置される遮蔽板16(16a,16b)を設置する。この遮蔽板16(16a,16b)は、砕氷ケース11の外周側面17とケース本体5の内周側面18との隙間19を遮蔽する(塞ぐ)役割を持つ。 遮蔽板16は、ステンレス製の砕氷ケース11の形状に対応する横長の長方形状に形成されており、前後に2分割(16a,16b)して形成してある(図3)。2分割しないとケース本体5内への出し入れが難しくなるためである。遮蔽板16の外周縁の寸法はケース本体5の内周縁の寸法に略対応する寸法としてある。 遮蔽板16(16a,16b)には、裏面側の四隅部にガイド部材20を設けてある(図3、図7)。このガイド部材20はケース本体5内に砕氷ケース11を収容する際の位置決めのガイドをするものである。排水口13のある側は、該排水口13がケース本体5の排水口10に嵌って位置決めの役割も果たすため、ガイド部材20を必ずしも設ける必要はないとも言えるが、四隅部の全てにガイド部材20を設けておけば、排水口13のある側であるか否かを一々確認するまでもなく、正確な位置決めを行うことができる。ただ、四隅部の全てにガイド部材20を設けることは必須ではないし、四隅部以外の部位に設けるようにしてもよい。 なお、該遮蔽板16は不透明とする方が、ステンレス製の砕氷ケース11の上端外周縁部15及び外周側面17とケース本体5の内周側面18との間の隙間19が見えなくなるため、見栄えが良く好ましい。 このように、遮蔽板16をステンレス製の砕氷ケース11の外周縁部15上に設置(載置)することにより、砕氷ケース11の外周側面17とケース本体5の内周側面18との隙間19が遮蔽される(塞がれる)ことになる。これにより、砕氷ケース11に収容された砕氷21による冷気の隙間19への侵入が妨げられることになり、砕氷21の無駄な浪費が妨げられることになる。これに対し、遮蔽板16がないと、図7(b)に示すように、砕氷21による冷気が矢印で示すように隙間19に流れ込み、砕氷21による冷気が浪費されることになる。また、隙間19が外部から見えて、見栄えの悪化を招くことにもなる。 図7において、符号22はケース本体5の底板4と氷ケース11の底板との間に介在させるプラスチック製の受け皿であり、ステンレス製の氷ケース11の結露を防ぐ役割をもつ。なお、該受け皿22は図7以外では図示していない。 本発明による寿司ネタケース1の使用方法について説明する。図3に示すように、ケース本体5内にステンレス製の砕氷ケース11を収容する。次に、遮蔽板16を砕氷ケース11の上端外周縁部15に載置し、ガイド部材20により砕氷ケース11の位置決めを行うとともに、ケース本体5の内周側面18と砕氷ケース11の外周側面17との間の隙間19を遮蔽する。次いで、砕氷ケース11内に砕氷21を充填する。次に、寿司ネタを載せた皿など(図示せず)を砕氷21上に載置し、上蓋7を閉じて、寿司ネタを陳列する。 なお、遮蔽板16を設置する前に、砕氷21を砕氷ケース11内に充填するようにしてもよいが、砕氷ケース11が重くなるため、遮蔽板16のガイド部材20による砕氷ケース11の位置決め作業が難しくなる可能性がある。 上記課題を解決するために、請求項1に係る寿司ネタケースは、左右側板と前後側板と底板とからなるケース本体を設け、該ケース本体の上面開口部に開閉自在の透明な上蓋を備えた寿司ネタケースであって、前記前後側板の上部に設ける前記上蓋の受け桟を透明資材からなる受け桟としたこと、を特徴としている。 請求項2に係る発明は、ケース本体の上面開口部を前方から後方に向けて斜め上方に傾斜させてなるものである。 請求項1に係る発明によれば、左右側板と前後側板と底板とからなるケース本体を設け、該ケース本体の上面開口部に開閉自在の透明な上蓋を備えた寿司ネタケースであって、前記前後側板の上部に設ける前記上蓋の受け桟を透明資材からなる受け桟としたので、受け桟による視認性の妨げがなく、寿司ネタケース内が見やすくなる。 請求項2に係る発明によれば、ケース本体の上面開口部を前方から後方に向けて斜め上方に傾斜させてなるので、前方からの寿司ネタケース内の視認性が良好となる。