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JP-2026077293-A - 画像読取装置及び画像形成システム

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Abstract

【課題】シェーディング補正の精度低下を抑制する。 【解決手段】画像読取装置は、シートに形成された画像を読み取るための読取ユニット301と、シェーディング補正を行う際に読取ユニット301に読み取られる白基準板305と、読取ユニット301がシートを読み取る方向に設けられ、読取ユニット301への異物の付着を防止し、白基準板305が取り付けられる読取ガラス304と、読取ガラス304を主走査方向の両端で支持する支持部材(314)と、を備える。シェーディング補正を行う場合、支持部材(314)が移動することで、読取ガラス304に取り付けられた白基準板305が、シートが読み取られる際にシートが位置する第1位置へ移動する。 【選択図】図3

Inventors

  • 田中 翔二

Assignees

  • キヤノン株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (12)

  1. 画像が形成されたシートを搬送する搬送手段と、 前記搬送手段により搬送される前記シートに形成された前記画像を読み取る読取手段と、 前記搬送手段が前記シートを搬送する位置と前記読取手段との間に設けられた透過部材と、 前記透過部材に設けられ、前記読取手段に読み取られる基準部材と、 前記透過部材を前記搬送手段による前記シートの搬送方向に交差する方向の両端で支持する支持部材と、 シェーディング補正を行う場合、前記支持部材を移動することで、前記透過部材に取り付けられた前記基準部材を前記シートが読み取られる際に前記シートが位置する第1位置へ移動させ、前記読取手段が前記シートに形成された前記画像を読み取る場合、前記支持部材を移動することで、前記透過部材に取り付けられた前記基準部材を前記第1位置から他の第2位置に移動させる移動手段と、を備え、 前記読取手段は、前記シートに形成された前記画像を読み取る場合には前記搬送手段により前記第1位置に搬送された前記シートを読み取り、前記シェーディング補正を行う場合には前記移動手段により前記第1位置に移動された前記基準部材を読み取ることを特徴とする、 画像読取装置。
  2. 前記移動手段は、前記読取手段が前記シートに形成された前記画像を読み取る場合には、前記支持部材を前記第1位置から前記搬送方向に移動することで、前記透過部材に取り付けられた前記基準部材を前記第2位置に移動させることを特徴とする、 請求項1記載の画像読取装置。
  3. 前記搬送手段は、ベルトの面に前記シートを吸着して搬送し、 前記支持部材は、前記ベルトの前記シートを吸着する前記面に平行な第1平行面を有し、前記第1平行面で前記透過部材を支持することを特徴とする、 請求項2記載の画像読取装置。
  4. 前記支持部材が取り付けられる移動部材を有しており、 前記移動部材が前記移動手段に移動させられることで、前記支持部材に支持された前記透過部材に取り付けられた前記基準部材が移動することを特徴とする、 請求項3記載の画像読取装置。
  5. 前記移動部材は、前記ベルトの前記シートを吸着する前記面に平行な第2平行面を有し、前記第2平行面で前記透過部材を押さえつけることを特徴とする、 請求項4記載の画像読取装置。
  6. 前記支持部材は、前記透過部材よりも前記ベルトの前記シートを吸着する前記面の側に通紙ガイドが設けられることを特徴とする、 請求項5記載の画像読取装置。
  7. シートを搬送する搬送手段と、 前記搬送手段により搬送される前記シートに画像を形成する画像形成手段と、 前記画像形成手段により画像が形成されたシートを読み取る画像読取装置と、を備え、 前記画像読取装置は、 前記搬送手段により搬送される前記シートに形成された前記画像を読み取るための読取手段と、 シェーディング補正を行う際に前記読取手段に読み取られる基準部材と、 前記読取手段が前記シートを読み取る方向に設けられ、前記読取手段への異物の付着を防止し、前記基準部材が取り付けられる透過部材と、 前記透過部材を前記搬送手段による前記シートの搬送方向に交差する方向の両端で支持する支持部材と、 前記シェーディング補正を行う場合、前記支持部材を移動することで、前記透過部材に取り付けられた前記基準部材を前記シートが読み取られる際に前記シートが位置する第1位置へ移動させ、前記読取手段が前記シートに形成された前記画像を読み取る場合、前記支持部材を移動することで、前記透過部材に取り付けられた前記基準部材を前記第1位置から他の第2位置に移動させる移動手段と、を備え、 前記読取手段は、前記シートに形成された前記画像を読み取る場合には前記搬送手段により前記第1位置に搬送された前記シートを読み取り、前記シェーディング補正を行う場合には前記移動手段により前記第1位置に移動された前記基準部材を読み取ることを特徴とする、 画像形成システム。
  8. 前記移動手段は、前記読取手段が前記シートに形成された前記画像を読み取る場合には、前記支持部材を前記第1位置から前記搬送方向に移動することで、前記透過部材に取り付けられた前記基準部材を前記第2位置に移動させることを特徴とする、 請求項7記載の画像形成システム。
  9. 前記搬送手段は、ベルトの面に前記シートを吸着して搬送し、 前記支持部材は、前記ベルトの前記シートを吸着する前記面に平行な第1平行面を有し、前記第1平行面で前記透過部材を支持することを特徴とする、 請求項7記載の画像形成システム。
  10. 前記支持部材が取り付けられる移動部材を有しており、 前記移動部材が前記移動手段に移動させられることで、前記支持部材に支持された前記透過部材に取り付けられた前記基準部材が移動することを特徴とする、 請求項9記載の画像形成システム。
  11. 前記移動部材は、前記ベルトの前記シートを吸着する前記面に平行な第2平行面を有し、前記第2平行面で前記透過部材を押さえつけることを特徴とする、 請求項10記載の画像形成システム。
  12. 前記支持部材は、前記透過部材よりも前記ベルトの前記シートを吸着する前記面の側に通紙ガイドが設けられることを特徴とする、 請求項11記載の画像形成システム。

Description

本発明は、シートに形成された画像を読み取る画像読取装置及びこのような画像読取装置を備えた画像形成システムに関する。 商業印刷分野や産業印刷分野において、印刷機市場が拡大している。このような印刷機(画像形成システム)の印刷方式には、オフセット印刷市場にも拡がりつつある電子写真方式や、ラージフォーマット、低イニシャルコスト、超高速等で幅ひろい市場開拓に成功したインクジェット方式等がある。 インクジェット方式の印刷機には、例えば、本体に固定された記録ヘッドが、搬送されるシートに連動して液滴を吐出することで、シートに画像を印刷するラインヘッド型記録装置がある。画像品質が要求される商業印刷分野や産業印刷分野でラインヘッド型記録装置を用いる場合、シートの搬送方向で記録ヘッドの下流側に、画像読取装置が設けられる。画像読取装置は、シートに形成された画像を読み取る。画像読取装置による読取結果は、記録ヘッドによる液滴の吐出不良の検知や、色ずれ、画像濃度ムラ、印刷する画像の幾何特性を調整するために用いられる。ここで、画像の幾何特性とは、画像の形状、位置等である。 画像読取装置は、光源及び光学変換素子を含むイメージセンサを備える。画像読取装置は、光源からシートに照射した光の反射光を光源変換素子で受光し、受光した結果を読取結果として出力する。画像読取装置は、安定した読取結果の取得のために、光源の照射光の光量分布のバラツキや光電変換素子毎の個体差を補正するためのシェーディング補正を行う。画像読取装置は、シェーディング補正時に白色の基準となる白基準板を読み取る。 シェーディング補正時に白基準板を読み取る際のイメージセンサと白基準板との距離は、シートの画像を読み取る際のイメージセンサとシートとの距離に一致することが好ましい。これらの距離が異なる場合、高精度なシェーディング補正が行われずに高精度な画像補正が困難になる。特許文献1では、シェーディング補正を行う場合に、イメージセンサと、読取対象のシートが載置される載置面との間に白基準板を移動させる。 特開2015-76748号公報 インクジェット記録装置の構成図。プリントモジュールの構成図。(a)、(b)は、インラインスキャナユニットの説明図。内箱を画像形成面側から見た図。(a)、(b)は、インラインスキャナユニットの動作説明図。インラインスキャナユニットの断面図。制御基板の説明図。(a)~(c)は、ガラス移動部の説明図。ガラス移動部の保持構成の説明図。 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。 図1は、本実施形態の画像形成システムであるインクジェット記録装置の構成図である。このインクジェット記録装置10は、例えば商業印刷分野や産業印刷分野で使用される印刷機である。インクジェット記録装置10は、カット紙状の記録材であるシートにインクを吐出して画像を形成する。本実施形態のインクジェット記録装置10は、反応液とインクとの2液を用いてシートにインク像を形成して成果物を生成する。シートは、例えば普通紙、厚紙、オーバーヘッドプロジェクタ用のプラスチックフィルム、封筒やインデックス紙の特殊形状のシート、布等のインクを受容可能な記録材であればよい。 インクジェット記録装置10は、給紙モジュール1000、プリントモジュール2000、乾燥モジュール3000、定着モジュール4000、冷却モジュール5000、反転モジュール6000、及び排紙積載モジュール7000を備える。シートは、給紙モジュール1000から供給され、各モジュールで画像形成に関する所定の処理が行われ、排紙積載モジュール7000に排出される。本実施形態のインクジェット記録装置10は、各モジュールがそれぞれ別の筐体を有し、各筐体が連結されて構成される。なお、インクジェット記録装置10は、1つの筐体内に各モジュールの機能を内包していてもよい。 給紙モジュール1000は、複数(本実施形態では3段)の収納庫1100a~1100cを備える。各収納庫1100a~1100cには、それぞれシートが収納可能である。各収納庫1100a~1100cは、装置正面側に引き出し可能な構成であり、装置正面側に引き出されてシートが収納される。給紙モジュール1000は、シートをプリントモジュール2000へ一枚ずつ給送する。そのために各収納庫1100a~1100cには、分離ベルト及び搬送ローラが設けられる。なお、収納庫1100a~1100cの数は一例であり、1段、2段、或いは4段以上であってもよい。 プリントモジュール2000は、給紙モジュール1000から給送されたシートに画像を形成する画像形成装置として機能する。プリントモジュール2000は、作像前レジ補正部2100、プリントベルトユニット2200、及び記録部2300を備える。作像前レジ補正部2100は、給紙モジュール1000から供給されたシートの傾きや位置を補正してプリントベルトユニット2200へ搬送する。 プリントベルトユニット2200と記録部2300とは、シートの搬送方向で作像前レジ補正部2100の下流側に、シートの搬送経路を挟んで対向して配置される。プリントベルトユニット2200は、作像前レジ補正部2100から搬送されるシートを吸着搬送する。記録部2300は、プリントベルトユニット2200により搬送されるシートに対して、上方から記録ヘッドにより記録処理(印字)を行なって画像を形成するシート処理部である。記録ヘッドは、シートにインクを吐出することで印字を行う。シートは、プリントベルトユニット2200により吸着搬送されることで、記録ヘッドとのクリアランスが一定に保たれる。 記録ヘッドは、シートの搬送方向に沿って複数並べられている。本実施形態の記録ヘッドは、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)の4色に加えて、反応液に対応した5個のライン型記録ヘッドである。なお、色数及び記録ヘッドの数は5に限定されない。インクジェット方式は、発熱素子を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子を用いた方式等を採用することができる。各色のインクは、不図示のインクタンクからそれぞれインクチューブを介して記録ヘッドに供給される。インクは、例えば全質量を基準として、0.1質量%~20.0質量%の樹脂成分、水、及び水溶性有機溶剤、色材、ワックス、添加剤等を含有するものである。 記録部2300で印字されたシートは、プリントベルトユニット2200により搬送される。記録部2300に対して搬送方向下流側には、インラインスキャナユニット1が配置される。インラインスキャナユニット1は、シートに形成された画像の位置ズレや色濃度を検出して、印刷画像を補正するために用いられる画像読取装置である。 例えば、インラインスキャナユニット1によるシートの読取結果(読取画像)から、シートの端に形成されたマークやシートの四隅の座標が検出される。これらの検出結果に基づいて、画像の直角や斜行、先レジ、左レジ、主倍率、副倍率等の幾何特性を調整することで、画像ズレが補正される。また、インラインスキャナユニット1によるシートの読取結果(読取画像)から、シートに形成された画像濃度調整用の画像の画素値(輝度値)が解析される。解析結果に基づいて記録ヘッドによるインクの吐出量を調整することで、色濃度が補正される。 乾燥モジュール3000は、プリントモジュール2000により画像が形成されたシートに温風を吹き付けることにより、該シートを乾燥させる。乾燥モジュール3000は、シートを乾燥させることでインクに含まれる液体成分を減少させて、シートとインクとの定着性を向上させる。乾燥モジュール3000は、デカップリング部3200、乾燥ベルトユニット3300、及び温風吹付部3400を備える。 プリントモジュール2000の記録部2300で印字されたシートは、乾燥モジュール3000内のデカップリング部3200に搬送される。デカップリング部3200は、上方から吹き付ける風の圧力でシートとベルトとの間に生じる摩擦力により、シートを弱く保持して搬送する。これにより、シートは、デカップリング部3200とプリントベルトユニット2200に跨がった状態で、プリントベルトユニット2200上に残る部分のズレが防止される。 デカップリング部3200から搬送されたシートは、乾燥ベルトユニット3300に吸着搬送されると同時に、ベルト上方に配置された温風吹付部3400から熱風が吹き付けられてインク付与面(画像の印字面)が乾燥する。シートに塗布されたインク及び反応液が加熱されて水分の蒸発が促進されることで、シートが塗布されたインクを吸収し、シートが局所的に伸びて皺になるいわゆるコックリングの発生を抑制することができる。なお、空気を加熱するヒータには、例えば電熱線や赤外線ヒータが、安全性やエネルギ効率の点から好ましい。なお、乾燥方式は、熱風を付与する方式の他に、電磁波(紫外線や赤外線など)をシート表面に照射する方式や、発熱体の接触による伝導伝熱方式を組み合わせた方式であってもよい。 定着モジュール4000は、乾燥モジュール3000で乾燥されたシートを加熱してインクを乾燥させることで、画像をシートに定着させる。定着モジュール4000は、上ベルトユニットと下ベルトユニットを有する定着ベルトユニット4100を備える。定着モジュール4000は、乾燥モジュール3000から搬送されたシートを、加熱した上ベルトユニットと下ベルトユニットの間に通過させることで、インク溶媒をシートに十分に浸透(定着)させる。 冷却モジュール5000は、定着モジュール4000により画像が定着されたシートを冷却することで、加熱により軟化したインクを固化するとともに、下流の装置によるシートの温度変化を抑制する。冷却モジュール5000は、複数の冷却部5100を備える。複数の冷却部5100は、定着モジュール4000から搬送された高温のシートを冷却する。各冷却部5100は、外気をファンで冷却ボックス内に取り込むことで冷却ボックス内の圧力を高める。冷却ボックス内の空気は、搬送経路に形成されたノズルから噴き出す風となってシートに当てられ、シートを冷却する。複数の冷却部5100は、搬送経路の両側に配置され、シートを両面から冷却することができる。 冷却モジュール5000内には搬送経路切替部が設けられる。搬送経路切替部は、シートを反転モジュール6000に搬送する場合と、両面印刷時に使用する両面搬送経路に搬送する場合とに応じて、シートの搬送経路を切り替える。 両面印刷時、シートは冷却モジュール5000の下方の搬送経路に搬送され、定着モジュール4000、乾燥モジュール3000、プリントモジュール2000、及び給紙モジュール1000の両面搬送経路を搬送される。定着モジュール4000の両面搬送部には、シートの表裏面を反転させる第1反転部4200が設けられる。シートは、第1反転部4200へ一旦搬送された後に反転して乾燥モジュール3000側へ搬送されることで、画像の印字面が反転される。第1反転部4200を経由することで、シートの裏面への印字が可能となる。その後、シートは、再度、プリントモジュール2000の作像前レジ補正部2100、プリントベルトユニット2200、記録部2300へ搬送されて印字される。 反転モジュール6000は、第2反転部6400を備える。反転モジュール6000は、第2反転部6400により、搬送されるシートの表裏面を反転させることができる。これにより、排出されるシートの表裏面の向きを変更することができる。排紙積載モジュール7000は、トップトレイ7200と積載トレイ7500を備える。排紙積載モジュール7000は、反転モジュール6000から搬送されたシートを、トップトレイ