JP-2026077302-A - 縦型洗濯機
Abstract
【課題】乾燥フィルタのメンテナンス頻度を低減し、ユーザの利便性を改善した縦型洗濯機を提供する。 【解決手段】縦型洗濯機は、第1開口部と前記第1開口部よりも上方に設けられた第2開口部とを有する水槽と、前記水槽の外部に設けられて少なくとも前記第1開口部と前記第2開口部とによって前記水槽と連通する風路と、前記風路内の空気を前記水槽に送風する送風装置と、前記水槽内の水を少なくとも前記第2開口部まで持ち上げる揚水機構と、前記風路に設けられて、異物を捕集する第1フィルタと、を備える。前記第1フィルタは、水平方向に沿って保持されて、前記風路を空気の流れる方向に関して上流側となり下方を向く面部を有する。前記面部は、前記第2開口部の下端部よりも上方に位置する。 【選択図】図5
Inventors
- 橋口 正
- 居初 嘉久
Assignees
- 美的集団股▲フン▼有限公司
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (4)
- 第1開口部と前記第1開口部よりも上方に設けられた第2開口部とを有する水槽と、 前記水槽の外部に設けられて少なくとも前記第1開口部と前記第2開口部とによって前記水槽と連通する風路と、 前記風路内の空気を前記水槽に送風する送風装置と、 前記水槽内の水を少なくとも前記第2開口部まで持ち上げる揚水機構と、 前記風路に設けられて、異物を捕集する第1フィルタと、を備え、 前記第1フィルタは、水平方向に沿って保持されて、前記風路を空気の流れる方向に関して上流側となり下方を向く面部を有し、 前記面部は、前記第2開口部の下端部よりも上方に位置する、 縦型洗濯機。
- 前記風路において前記第1開口部よりも上方であって前記第2開口部よりも下方に配置され、前記第1フィルタの目よりも粗く設定された目を有する第2フィルタを備える、 請求項1に記載の縦型洗濯機。
- 前記第1フィルタと前記第2フィルタとを収容するリントボックスを備え、 前記リントボックスは、前記風路内に着脱可能に構成されている、 請求項2に記載の縦型洗濯機。
- 少なくとも前記第1フィルタは、前記リントボックスに対して着脱可能に構成されている、 請求項3に記載の縦型洗濯機。
Description
本発明の実施形態は、縦型洗濯機に関する。 衣類の洗濯工程に加えて乾燥工程が実行できる縦型の洗濯乾燥機が知られている。例えば、特許文献1には、機体内部に、外槽と、この外槽の内部に位置する内槽、内槽を回転駆動する駆動装置、及び外層の上端開口縁部を覆う外槽カバーを具えるとともに、乾燥ユニットを具え、その乾燥ユニットから前記内槽の内部に温風を供給して洗濯物を乾燥させるようにしたものにおいて、外槽の下部から周側部に下部排気通路を設けるとともに、前記外槽カバーに上部排気通路を設け、前記内槽の内部に供給した温風が、それら下部排気通路及び上部排気通路を順に通って機外に排出される乾燥機能付き洗濯機が開示されている。そして、上部排気通路の先端部分には、洗濯物を乾燥させるときに散出するリント(糸くず)を捕獲するフィルタが設けられている。 特開2005-328974号公報 一実施形態による縦型洗濯機の一例の外観を示すもので、本体蓋が開いた状態を示す斜視図一実施形態による縦型洗濯機の一例の内部構成を概略的に示す図一実施形態による縦型洗濯機の一例についてトップカバーとバックカバーとを外して水槽カバー周辺を示す平面図一実施形態による縦型洗濯機の一例の電気的構成を示すブロック図一実施形態による縦型洗濯機の一例の排気風路周辺の概略構成を示す縦断面図一実施形態による縦型洗濯機の一例のフィルタ装置の概略構成を示す図一実施形態による縦型洗濯機の一例のフィルタ装置が排気風路に装着された状態を示す平面図その他の実施形態による縦型洗濯機の一例の排気風路周辺の概略構成を示す縦断面図 一の実施形態による洗濯機10について、図面を参照して説明する。図1又は図2に示す衣類処置装置としての洗濯機10は、筐体11、トップカバー12、バックカバー13、本体蓋14、水槽15、回転槽16、水槽カバー17、パルセータ18、駆動装置19、排水機構20、給水機構21、風路30、及び乾燥ユニット40、及び制御装置50を備えている。なお、図1の左側を洗濯機10の前側とし、図1の右側を洗濯機10の後側とする。また、洗濯機10の設置面側つまり鉛直下側を、洗濯機10の下側とし、設置面と反対側つまり鉛直上側を、洗濯機10の上側とする。そして、洗濯機10の前後方向及び上下方向に対して直角方向を、洗濯機10の幅方向すなわち左右方向とする。洗濯機10は、回転槽16の回転軸が鉛直方向を向いた縦軸型のいわゆる縦型洗濯機である。 図1に示すように、筐体11と、トップカバー12と、バックカバー13と、共に洗濯機10の外殻となる装置本体を構成する。筐体11は、例えば鋼板等によって略矩形の箱状に形成されており、上側が開口している。トップカバー12は筐体11の上方に設けられている。トップカバー12の外形は、筐体11の外形に沿った形状に形成されており、内側に開口部121を有している。バックカバー13は、トップカバー12の後方に設けられている。バックカバー13は、全体として洗濯機10の左右方向に長い矩形状に構成されている。 本体蓋14は、トップカバー12の後部において回動可能に支持されており、トップカバー12の開口部161を開閉する。本体蓋14は、バックカバー13の前方に位置している。なお、本実施形態では、本体蓋14は、前後方向の中心部で2つに折り曲げ可能に構成されている。 図1及び図2に示すように、水槽15と回転槽16とは、筐体11内部に配置されている。水槽15は、上側が開口した有底円筒形状に形成されており、上部開口151と、筒状の周壁部152と、排水口153とを有する。排水口153は、水槽15の底部に形成された開口であり、水槽15の内部と外部とを連通し、水槽15から排水機構20を介して機外に排水する際の出口となる。回転槽16は、水槽15の内部に回転可能に収容されている。回転槽16も、上側が開口した有底円筒形状に形成されている。回転槽16の底面及び側面には、図示しない多数の孔部が形成されている。当該多数の孔部は、洗濯運転時には通水孔として、乾燥運転時には通気孔として機能する。 水槽15は、第1開口部154と第2開口部155とを有する。第1開口部154と第2開口部155とは、それぞれ周壁部152を厚み方向に貫いて形成されており、水槽15の内部と外部とを連通する。第1開口部154と第2開口部155とは、周壁部152の背部寄り部分において、上下方向に間隔をあけて配置されている。第1開口部154は、周壁部152の下部に形成されている。第2開口部155は、周壁部152の上部に形成されている。第1開口部154は、乾燥運転時に水槽15からの排気口として機能する。洗濯運転時に第1開口部154及び第2開口部155は、水槽15からの水の出口として機能し、また第1開口部154は水槽15への水の戻り口として機能する。 図1に示すように、水槽カバー17は、トップカバー12の下方であって水槽15の上部に取り付けられている。図3は、トップカバー12及びバックカバー13を取り外した状態で上方から見た洗濯機10を示す。水槽カバー17は、外形が概ね円形に形成されて、水槽15の上部開口151を開閉する。水槽カバー17は、水槽カバー本体171と、開口部172と、内蓋173とを有する。水槽カバー本体171は、外形が概ね円形に形成されて水槽カバー17の主体を構成し、中央部に開口部172が形成されている。開口部172は、例えば半円形、長円形、楕円形などに形成されて、水槽15及び回転槽16内部の空間と、洗濯機10外部とを連通する。内蓋173は、水槽カバー本体171の後部に回動可能に支持されて、開口部172を開閉する。 水槽カバー17の開口部172とトップカバー12の開口部121とは、共に、ユーザが洗濯物を回転槽16に出し入れする際に洗濯物の出入口となる。洗濯運転又は乾燥運転中は、内蓋173と本体蓋14とによって開口部172及び開口部121は閉じられている。 回転槽16は、底部にパルセータ18を有する。パルセータ18は、回転槽16に対して回転可能に設けられており、回転槽16内部に収容された衣類などの洗濯物を攪拌する機能を有する。駆動装置19は、筐体11の下部において水槽15の底部の外側に設けられており、水槽15を貫いて回転槽16及びパルセータ18に接続されている。駆動装置19は、例えばアウターロータ型のDCブラシレスモータで構成することができる。駆動装置19は、回転槽16とパルセータ18とを選択的に他方の回転と独立して回転させることができる。 排水機構20は、排水弁201と排水経路202とを有する。排水弁201は、電磁駆動可能な液体用の開閉弁であり、制御装置50によって駆動制御される。排水弁201は、水槽15内に貯留されている水を機外の外部に排水する排水経路202の途中に設けられて、排水経路202を開閉する。排水経路202は、水槽15の排水口153から洗濯機10の外部まで延びている。排水弁201が閉じると、水槽15内に水を貯留可能な状態となる。また、排水弁201が開くと、水槽15内に貯留された水を機外へ排水可能となる。 給水機構21は、水槽15の上方でかつトップカバー12及びバックカバー13の内部に設けられている。給水機構21は、図2に示すように、接続口211と、給水弁212と、給水経路213と、注水ケース214と、を有している。 接続口211は、詳細は図示しないが、給水ホース等を介して水道の蛇口など外部の水源に接続される。給水弁212は、電磁駆動可能な液体用の開閉弁であり、制御装置50によって駆動制御され、給水経路213を開閉する。給水経路213は、接続口211から水槽15に向けて延び、水槽15に外部の給水源からの水を供給する経路である。注水ケース214は、給水経路213の途中であって水の流れに関して給水弁212の下流に位置する。注水ケース214の内部には、詳細は図示しない洗濯処理剤の投入ケースが配置されている。 図3に示すように、水槽カバー本体171は、給水口174と、給気口175と、を有する。給水口174と、給気口175とは、水槽カバー本体171の背部に位置しており、水槽カバー本体171を厚み方向に貫いて形成された開口である。給水口174には給水経路213の下流端部が接続されている。図2に示すように、給水口174は、給水機構21によって供給される洗濯運転用の水の、水槽15及び回転槽16への入口となる。給気口175には後述する風路30の給気側端部が接続されている。給気口175は、乾燥ユニット40によって供給される温風の水槽15及び回転槽16への入口となる。 図3に示すように、水槽カバー本体171は、更に連通口176と、風路カバー177と、を有する。連通口176は、水槽カバー本体171の背部に位置しており、水槽カバー本体171を厚み方向に貫いて形成された開口である。連通口176は、風路30の途中部分に位置し、水槽15の第1開口部154から排出された空気が水槽カバー17の上方へと抜ける出口となる。風路カバー177は、概ね上方に向けて窪ませた容器形状に形成されて、連通口176を上方から覆うように水槽カバー本体171の背部に配置されている。風路カバー177には、複数の通気口178が形成されている。通気口178は風路カバー177を厚み方向に貫いて形成されて、風路カバー177の下流側と上流側とを連通する。なお、風路カバー177は、水槽カバー本体171に着脱可能に構成されている。 風路30は、装置本体の内部に形成されて、第1開口部154と給気口175とを接続する経路である。風路30は、排気風路31と、接続風路32と、給気風路33とを含んで構成される。排気風路31は、排気風路31は、第1開口部154から連通口176までを接続する風路であり、水槽15の周壁部152の外側に上下方向に延びて形成されている。排気風路31は、第1開口部154と第2開口部155とを介して水槽15と連通している。接続風路32は、連通口176から後述する送風装置41までを接続する経路である。給気風路33は、送風装置41から給気口175までを接続する経路である。 乾燥ユニット40は、バックカバー13の内部において、水槽カバー17の上方に設けられている。乾燥ユニット40は、図4に示すように、送風装置41と、加熱装置42とを有している。 送風装置41は、下流側の空気を吸い込み、加熱装置42を介して水槽15に送風する。送風装置41は、ファンと、ファンモータとを有する例えばシロッコファンである。送風装置41は制御装置50に電気的に接続されて、制御装置50の制御を受けて駆動する。本実施形態では、送風装置41はシロッコファンであるが、これに限らない。他の実施形態では、送風装置41は例えばプロペラファンやターボファンであっても構わない。 加熱装置42は、送風装置41によって送られた空気を加熱する機能を有する。加熱装置42は制御装置50に電気的に接続されて、制御装置50の制御を受けて駆動する。加熱装置42は、給気風路33内の空気の進行方向に関して送風装置41の下流側であって給気口175の上流側に位置する。加熱装置42は、例えばヒータである。他の実施形態では、加熱装置42は例えばヒートポンプであってもよい。 図4に示す制御装置50は、CPU501や、ROM、RAM、不揮発性メモリなどの記憶領域502を有するマイクロコンピュータを主体として構成されている。制御装置50は、洗濯機10全体の動作を制御する。駆動装置19と、排水弁201と、給水弁212と、送風装置41と、加熱装置42とは、制御装置50に電気的に接続されて制御装置50によって駆動制御される。制御装置50は、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程などを含む洗濯運転と、乾燥工程を含む乾燥運転と、洗濯運転及び乾燥運転を両方含む洗濯乾燥運転とを実行可能である。 洗い工程、又はすすぎ