JP-2026077303-A - 洗濯機
Abstract
【課題】洗浄性能の向上を図ることができる洗濯機を提供する。 【解決手段】洗濯機は、水槽と、水槽内に設けられ、回転軸まわりに回転可能な回転槽と、回転槽を回転駆動するモータと、外部の水源に接続され、外部の水源からの水を水槽に供給する給水経路を開閉する給水弁と、給水弁の下流側に設けられ、内部を通過する水にウルトラファインバブルを主体とする微細気泡を含ませて微細気泡水を生成する微細気泡発生器と、微細気泡発生器の下流側に設けられ、回転軸より上方から回転槽の内部に微細気泡水を噴射する噴射部と、すすぎ工程を含む洗濯運転を実行する制御部と、を備え、制御部は、すすぎ工程において、給水弁を制御して噴射部から微細気泡水を噴射させるシャワー動作を実行可能である。 【選択図】図1
Inventors
- 加藤 瞬
- 阿久津 貴矩
- 内山 具典
Assignees
- 美的集団股▲フン▼有限公司
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (6)
- 水槽と、 前記水槽内に設けられ、回転軸まわりに回転可能な回転槽と、 前記回転槽を回転駆動するモータと、 外部の水源に接続され、前記外部の水源からの水を前記水槽に供給する給水経路を開閉する給水弁と、 前記給水弁の下流側に設けられ、内部を通過する水にウルトラファインバブルを主体とする微細気泡を含ませて微細気泡水を生成する微細気泡発生器と、 前記微細気泡発生器の下流側に設けられ、前記回転軸より上方から前記回転槽の内部に前記微細気泡水を噴射する噴射部と、 すすぎ工程を含む洗濯運転を実行する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記すすぎ工程において、前記給水弁を制御して前記噴射部から前記微細気泡水を噴射させるシャワー動作を実行可能である、 洗濯機。
- 前記制御部は、前記シャワー動作の実行中に、前記モータを駆動して前記回転槽を回転させる撹拌動作を含む運転動作を実行する、 請求項1に記載の洗濯機。
- 前記撹拌動作における前記回転槽の回転数は、前記回転槽内の衣類が前記回転槽の内周壁に張り付いて持ち上げられた後に重力によって落下する回転数である、 請求項2に記載の洗濯機。
- 前記制御部は、前記撹拌動作において前記回転槽の回転方向を正転と逆転とを交互に繰り返し行う、 請求項2に記載の洗濯機。
- 前記運転動作は、前記回転槽の回転を停止する停止動作を含む、 請求項2に記載の洗濯機。
- 前記外部の水源からの水を前記水槽と前記回転槽との間に供給するメイン給水経路を開閉するメイン給水弁を更に備え、 前記制御部は、前記シャワー動作の実行中に、前記メイン給水弁を開放して前記メイン給水経路から前記水槽内に給水を行う、 請求項1に記載の洗濯機。
Description
本発明の実施形態は、洗濯機に関する。 従来、ファインバブルと称されるマイクロバブルやウルトラファインバブルなどの微細気泡を含む微細気泡水を洗濯機に用いることで洗浄性能を向上させる技術が知られている。特許文献1には、循環ポンプの駆動により水槽内の水を循環させる循環経路の途中に微細気泡発生器を設けて洗濯水に多数の微細気泡を含ませる構成が開示されている。そして、特許文献1では、すすぎ工程において、当該循環経路を介して洗濯物に水を噴射することで、洗浄性能を得ることが図られている。 特開2016-209331号公報 第1実施形態による洗濯機の一例を概略的に示す縦断側面図第1実施形態による洗濯機について、水槽及び回転槽と噴射部との位置関係の一例を概略的に示す正面図第1実施形態による洗濯機について、外部の水源から供給される水の経路の一例を示す図第1実施形態による洗濯機について、微細気泡発生器の一例を示す斜視図第1実施形態による洗濯機について、微細気泡発生器の一例を示す断面図第1実施形態による洗濯機の電気的構成の一例を示すブロック図第1実施形態による洗濯機について、洗濯運転全体の工程の一例を示すフローチャート第1実施形態による洗濯機について、洗濯運転における制御内容の一例を示す図第1実施形態による洗濯機について、すすぎ工程における制御内容の他の例を示す図第2実施形態による洗濯機について、すすぎ工程における制御内容の一例を示す図 以下、複数の実施形態について図面を参照して説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。 (第1実施形態) まず、第1実施形態について、図1から図9を参照して説明する。 図1に示す洗濯機1は、例えば回転槽14の回転軸Raが水平方向へ向かう横軸型又は後方へ向かって下降傾斜した斜め軸型のドラム式衣類乾燥機である。洗濯機1は、例えば洗濯機能を備え、洗い、すすぎ、及び脱水の各工程を含む洗濯運転を実行可能である。なお、洗濯機1は、例えばヒータ式又はヒートポンプ式の乾燥機能を備えたものであってもよい。 洗濯機1は、外箱11、扉12、水槽13、回転槽14、モータ15、排水機構16、循環機構17、操作パネル18、及び給水装置20を備えている。なお、図1において、洗濯機1の設置面側つまり鉛直下側を洗濯機1の下側とし、設置面と反対側つまり鉛直上側を洗濯機1の上側とする。また、図1の紙面左側つまり外箱11に対して扉12側を洗濯機1の前側とし、図1の紙面右側つまり外箱11に対して扉12の反対側を洗濯機1の後側とする。 外箱11は、例えばステンレス鋼板などの金属又は樹脂材などの組合せによって全体として矩形の中空箱状に形成されている。外箱11は、洗濯機1の外郭を構成している。また、外箱11は、前面側に外箱11の内部と外部とを連通する開口111を有している。扉12は、外箱11の前面側に設けられて、開口111を開閉する。使用者は、扉12を開いた状態で、開口111を通じて回転槽14から衣類の出し入れをすることができる。 水槽13及び回転槽14は、いずれも有底円筒状に形成されている。水槽13は、内部に水を貯留可能である。水槽13は、外箱11内に配置されて図示しないサスペンションによって弾性的に支持されている。水槽13は、排水口131及び注水口132を有している。排水口131及び注水口132は、水槽13の内部と外部とを連通している。排水口131は、例えば水槽13の底部に設けられており、水槽13内の水を外部に排出する部分である。注水口132は、例えば水道等の外部の水源から供給される水を水槽13内に供給する部分である。注水口132は、例えば水槽13の上部後寄りの部分であって、水槽13の左右方向の中心に対して左方向へ離れた位置に設けられている。注水口132は、図2に示すように、注水口132から流出した水が回転槽14の外周面に対して当たる位置に設けられている。つまり、注水口132を通過した水は、水槽13と回転槽14との間に供給される。 回転槽14は、その内部に衣類を収容可能であって、水槽13内に回転軸Raまわりに回転可能に配置されている。回転槽14は、モータ15によって回転駆動される。また、回転槽14は、図示しないバッフルを有している。バッフルは、回転槽14の内周壁に複数設けられ、回転槽14の回転時に回転槽14の内部に収容された衣類を撹拌及び掻き上げる機能を有する。モータ15は、水槽13の底部外側に設けられており、回転槽14を水槽13に対して相対的に回転駆動させる機能を有する。モータ15は、例えば回転数を変更可能なブラシレスのダイレクトドライブモータで構成されている。また、水槽13と回転槽14との中心線は、回転槽14の回転軸Raに一致する。本実施形態では、回転軸Raの延びる方向は、洗濯機1の前後方向に一致している。 排水機構16は、水槽13内の水を洗濯機1の機外へ排出するためのものである。排水機構16は、排水弁161及び排水ホース162を有して構成することができる。排水弁161は、電磁的に開閉可能に構成されている。排水弁161の流入側は、接続ホース191を介して水槽13の排水口131に接続されている。排水ホース162は、一方の端部が排水弁161に接続され、他方の端部が洗濯機1の機外に引き出されている。水槽13内に水が貯留された状態で排水弁161が開放されると、水槽13内に貯留されていた水は、排水ホース162を通して洗濯機1の機外へ排出される。つまり、排水弁161は、水槽13内に貯留された水を外部に排水するための排水経路を開閉する。 循環機構17は、水槽13から流出した水を再び水槽13内へ注水する機能を有する。循環機構17は、循環ポンプ171、循環ホース172、及び放水部173を有している。循環ポンプ171は、水槽13内の水を汲み上げる機能を有する。循環ポンプ171の流入側は、接続ホース191、192を介して水槽13の排水口131に接続されている。循環ポンプ171の吐出側は、循環ホース172を介して放水部173に接続されている。循環ホース172は、例えば可撓性を有するホースで構成されている。放水部173は、例えば水槽13の上部に設けられており、水槽13の内部に向けて水を放水する。 排水弁161が閉じた状態で循環ポンプ171が駆動すると、循環ポンプ171は、排水口131を通して水槽13内の水を汲み上げて、放水部173から再び水槽13内へ注水する。水槽13の排水口131から循環ポンプ171を経由して放水部173から再び水槽13に至る経路によって循環経路174が構成される。循環経路174は、水槽13の外部に設けられ、水槽13内から流出した水を水槽13内に戻すための経路である。そして、循環ポンプ171は、循環経路174を通して水槽13内の水を循環させる。 操作パネル18は、例えば外箱11の上面の前側部分に設けられている。操作パネル18は、使用者から洗濯機1の設定や運転に関する操作入力を受け付けるとともに、使用者に対して洗濯機1の設定や運転に関する情報を表示や音声などによって提示する機能を有する。操作パネル18は、例えばタッチパネルディスプレイで構成されている。 給水装置20は、外部の水源から供給される水を水槽13内に注水するためのものである。給水装置20は、注水ケース21、注水ホース22、洗剤タンク23、投入ポンプ24、噴射部25、給水弁ユニット26、及び微細気泡発生器30を有している。注水ケース21は、例えば樹脂製であって、内部に空間が形成されている。注水ケース21は、洗濯機1の前後方向に沿って延びる中空箱状に形成できる。注水ケース21は、外部の水源から供給される水を受けて、その水を、注水ホース22を介して水槽13内に供給する機能を有する。 注水ホース22は、例えば可撓性を有するホースで構成されている。注水ホース22は、注水ケース21と水槽13内とを繋ぐ部分である。注水ホース22の一方の端部は注水ケース21に接続され、他方の端部は注水口132に接続されている。外部の水源から注水ケース21内に供給された水は、注水ホース22を通って水槽13内に供給される。 図3に示すように、注水ケース21の内部には、処理剤ケース211が設けられている。処理剤ケース211は、例えば樹脂製の容器で構成され、その内部に1回の洗濯運転に用いる量の洗剤や仕上げ剤などの洗濯処理剤を収容可能に構成されている。処理剤ケース211は、例えば注水ケース21内に着脱可能に収容されている。処理剤ケース211が注水ケース21内に収容された状態で、処理剤ケース211内に洗濯処理剤を投入されると、注水ケース21に流入した外部の水源から供給された水と洗濯処理剤とが注水ケース21内で混合され、その後水槽13及び回転槽14内に供給される。 洗剤タンク23は、例えば樹脂製であって、複数回分の洗濯運転に必要な液体の洗剤を貯留可能に構成されている。洗濯機1は、複数回分の運転に用いる量の液体の仕上げ剤を貯留するための仕上げ剤タンクを備えていてもよい。投入ポンプ24は、洗剤タンク23とともに洗剤を運転中に自動で水槽13及び回転槽14内に供給するための自動投入機構を構成する。投入ポンプ24は、例えばピストンポンプで構成されており、洗剤タンク23から個別に所定量の洗剤を汲み出して注水ケース21の内部又は外部に設けられた混合部201に投入する機能を有する。本実施形態では、混合部201は、注水ケース21の内部に設けられている。 混合部201は、例えば内部に一定量の洗剤を貯留可能な容器状に構成されている。また、混合部201には、外部の水源から供給された水が供給される。そのため、投入ポンプ24から混合部201に先に投入された洗剤は、次に外部の水道水源から混合部201に供給された水と混合部201内で溶解混合され、その後、水道水圧により広くシャワー状に噴射可能な噴射部25を介して水槽13及び回転槽14内の給水前の乾いた衣類に直接供給できる。混合部201は、投入ポンプ24により投入された洗剤が次の給水開始までの間一時的にとどまる貯留室として機能する。図1及び図3にも示すように、投入ポンプ24と混合部201との間には、逆止弁202が設けられている。逆止弁202は、投入ポンプ24から混合部201へ向かう液体は通すが、混合部201から投入ポンプ24へ向かう液体は遮断する機能を有する。これにより、混合部201に繋がる水路に水道水圧がかかった場合に、外部の水源から混合部201に供給された水が投入ポンプ24側に流入してしまうことを防ぐことができる。 噴射部25は、図1に示すように、混合部201の下流側に設けられ、送水ホース27を介して混合部201に接続されている。噴射部25は、その出口に送水ホース27の水路断面積より十分小さな小穴を1つ乃至複数穿設したノズルにより送水ホース27と一体又は別体に構成されている。つまり、送水ホース27は、一方の端部が混合部201に接続され、他方の端部が噴射部25に接続されている。混合部201に投入された洗剤と、外部の水源から混合部201に供給された水と、が混合した混合水は、送水ホース27を通して噴射部25に供給される。噴射部25は、例えば外部の水源である水道水源からの水道水圧を利用して、洗剤と水との混合水を水槽13及び回転槽14の内部の衣類にシャワー状に噴射するためのものである。シャワー状とは、スプレー状と同義であり、例えば水道水源からの水圧がかけられた水が分散して噴出される状態を意味する。噴射部25は、回転槽14の外部であって、回転槽14内を上方から臨む位置に設けられている。噴射部25は、例えば水槽13の内周面の周辺であって、回転軸Raの上方に位置している。本実施形態では、噴射部25は、図2に示すように、回転軸Raの直上に位置している。つまり、噴射部25は、水槽13