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JP-2026077317-A - 拘束装置

JP2026077317AJP 2026077317 AJP2026077317 AJP 2026077317AJP-2026077317-A

Abstract

【課題】拘束板のたわみにより板部と梁部とに生じるずれを抑制することができる拘束装置を提供する。 【解決手段】蓄電モジュール18を含む積層体10を拘束する拘束装置1は、積層体10の積層方向Hにおいて、積層体10の一方端に配置される第1拘束板30と、積層体10の他方端に配置される第2拘束板50と、第1拘束板30および第2拘束板50の間に積層体10を配置した状態で、第1拘束板30および第2拘束板50を連結する連結部材70とを備える。第1拘束板30は、積層体10の一方端側に配置された第1板部42と、第1板部42に対して積層方向Hに間隔をあけて配置された第2板部41と、第1板部42と第2板部41との間に配置された梁部100とを有す。梁部100と第1板部42とは、エポキシ系熱硬化型接着剤142によって接着され、梁部100と第2板部41とは、エポキシ系熱硬化型接着剤141によって接着されている。 【選択図】図3

Inventors

  • 辻野 駿志

Assignees

  • トヨタ自動車株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (1)

  1. 蓄電モジュールを含む積層体を拘束する拘束装置であって、 前記積層体の積層方向において、前記積層体の一方端に配置される第1拘束板と、 前記積層体の他方端に配置される第2拘束板と、 前記第1拘束板および前記第2拘束板の間に前記積層体を配置した状態で、前記第1拘束板および前記第2拘束板を連結する連結部材とを備え、 前記第1拘束板は、 前記積層体の一方端側に配置された第1板部と、 前記第1板部に対して前記積層方向に間隔をあけて配置された第2板部と、 前記第1板部と前記第2板部との間に配置された梁部とを有し、 前記梁部と前記第1板部とは、エポキシ系熱硬化型接着剤によって接着され、 前記梁部と前記第2板部とは、前記エポキシ系熱硬化型接着剤によって接着されている、拘束装置。

Description

本開示は、拘束装置に関する。 例えば、特開2019-216073号公報には、拘束装置および積層方向に積層された積層体として電池を備える蓄電装置が開示されている。拘束装置は、上拘束板、下拘束板、および、上拘束板と下拘束板とを積層方向に接続する支柱から形成されている。拘束装置は、積層体を積層方向に拘束する。 特開2019-216073号公報 本実施形態にかかる積層体アッセンブリの概略斜視図を示す。本実施形態にかかる積層体アッセンブリの分解斜視図を示す。本実施形態にかかる第1拘束板の拡大平面図を示す。本実施形態にかかる接着剤の具体例を示す。 以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図中、同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。 本開示の実施形態において、積層体ユニットの一形態である積層体アッセンブリ99を形成する拘束装置1について説明する。なお、積層体アッセンブリ99は、蓄電装置の製造工程中における一形態である。 図1に本実施形態にかかる積層体アッセンブリの概略斜視図を示す。なお、図1に示す積層方向Hは、積層体10の積層方向を示す。幅方向Wは、積層体アッセンブリ99の幅方向を示す。長さ方向Lは、積層体アッセンブリ99の長さ方向を示す。 積層体アッセンブリ99は、拘束装置1と、積層体10と、弾性シート21,22(図2参酌)とを備える。拘束装置1は、第1拘束板30と、第2拘束板50と、連結部材70とを備える。拘束装置1は、弾性シート21,22を間に挟み、積層体10を拘束する。 図2に、積層体アッセンブリの分解斜視図を示す。 積層体10は、たとえば、直方体形状に形成されている。積層体10は、第1主面11と、第2主面12と、周面13とを有する。 第1主面11と第2主面12とは、積層方向Hに間隔をあけて配列する積層体10の両端面である。なお、第1主面11は、第2主面12に対して、第1拘束板30の近くに位置する。 周面13は、第1主面11の外周縁部と第2主面12の外周縁部とを接続する面である。周面13は、第1側面14aと第2側面14bと、第1端面15aと、第2端面15bとを有する。第1側面14aと第2側面14bとは、幅方向Wに配列する。第1端面15aと第2端面15bとは、長さ方向Lに配列する。第1端面15aは、第1側面14aと第2側面14bとを接続する。第2端面15bは、第1側面14aと第2側面14bとを接続する。第1端面15aと第2端面15bとは、長さ方向Lに配列する。 積層体10を積層体10から積層方向Hに離れた位置から平面視すると、積層体10は一対の長辺16と一対の短辺17とから形成される矩形形状に形成されている。長辺16は、短辺17と比較して長い。 積層体10は、複数の蓄電モジュール18と複数の介在物19とを含む。蓄電モジュール18は、図示しない複数の単位電池と、枠体とを含む。単位電池とは、たとえば、バイポーラ電池である。積層方向Hに隣り合う複数の単位電池のそれぞれは、電気的に接続されている。単位電池は、第1集電板と、負極シートと、セパレータと、正極シートと、第2集電板とを有する。複数の単位電池は、積層方向Hにおいて、第2集電板と第1集電板とが隣接するように、積層されている。枠体は、環状に形成されるとともに、積層方向に延びるように形成されている。枠体は、積層された複数の単位電池を囲むように形成されている。 介在物19は、蓄電モジュール18を間に挟んで、積層方向Hに積層されている。介在物19は、電導板と、2枚の弾性体とから形成される。2枚の弾性体は、導電板を間にはさみ、積層方向Hに配列している。2枚の弾性体のそれぞれは、導電性の材料で周囲を覆われていても良い。これにより、介在物19を間に挟んで隣接している蓄電モジュール18は、導通している。なお、弾性シート21,22に隣接する介在物19は、1枚の弾性体と、導電板とから形成されていてもよい。この場合、導電板は、弾性シート21、または、弾性シート22に隣接する。 弾性シート21,22は、それぞれ、第1主面11と第2主面12とに設けられている。弾性シート21,22を弾性シート21,22から積層方向Hに離れた位置から平面視すると、弾性シート21,22は積層体10の第1主面11と同一形状に形成されている。 第1拘束板30と、第2拘束板50とは、積層体10を間に挟み、積層方向Hに積層されている。すなわち、第1拘束板30は、弾性シート21を間に挟み、積層方向Hにおい第1主面11に対向する位置に配置されている。第2拘束板50は、弾性シート22を間に挟み、積層方向Hにおいて第2主面12に対向する位置に配置されている。なお、第2拘束板50は、第1拘束板30と実質的に同じ構成であるため、主に第1拘束板30の構成について説明する。 第1拘束板30は、板状の部材である。第1拘束板30を第1拘束板30から積層方向Hに離れた位置から平面視すると、第1拘束板30は、積層体10を覆うように形成されている。第1拘束板30は、一対の長辺31と一対の短辺32とから形成される矩形形状である。 長辺31は、長辺16と長さが同じである。一対の長辺31は、第1側辺31aと第2側辺31bとを有する。第1側辺31aと第2側辺31bとは、長さ方向Lに延びるとともに、幅方向Wに間隔をあけて配列している。 短辺32は、短辺17と比較して、長い。一対の短辺32は、第1端辺32aと第2端辺32bとを含む。第1端辺32aと第2端辺32bとは、長さ方向Lに間隔をあけて配列している。第1端辺32aは、第1側辺31aの一方端と第2側辺31bの一方端とを接続するように形成されている。第2端辺32bは、第1側辺31aの他方端と第2側辺31bの他方端とを接続するように形成されている。 第1拘束板30は、第1外面36aと、第1内面36bと、第1側部44aと、第2側部44bとを有す。第1外面36aと、第1内面36bとは、積層方向Hに間隔をあけて配列している。第1内面36bは、第1主面11と対向する位置に配置されている。第1側部44aと第2側部44bとは、幅方向Wに間隔をあけて配列している。第1側部44aには第1切欠部33aが形成されている。第2側部44bには、第2切欠部33bが形成されている。第1切欠部33aと第2切欠部33bとは、幅方向Wに間隔をあけて配列している。第1切欠部33aと第2切欠部33bとは、実質的に同一の構成であるため、第2切欠部33bについて主に説明する。 第2切欠部33bは、積層方向Hにおいて、第1拘束板30を貫通している。第2切欠部33bは、第1拘束板30の長辺31に沿って長さ方向Lに配列するように形成されている。第2切欠部33bを第2切欠部33bから積層方向Hに離れた位置から平面視すると、第2切欠部33bは円弧34と円弧34の端部に接続された一対の直線35とから規定されている。一対の直線35の他方端は、第2側辺31bと交差する。一対の直線35の間隔は、円弧34を形成する円の直径と等しい。 第1拘束板30は、薄板41と薄板42と梁部100とを有する。薄板41,42は、それぞれ、梁部100を覆うように形成されている。薄板41,42は、梁部100を間に挟み、積層方向Hに間隔をあけて配列している。薄板42は、薄板41と比較して、積層方向Hにおいて、積層体10側に配置されている。 梁部100は、幅方向Wに延びるように形成されている。梁部100は、第1切欠部33aと第2切欠部33bとを間に挟むように、長さ方向Lに間隔をあけて配列している。梁部100は、第1側辺31aから第2側辺31bまで延びるように形成されている。 なお、薄板41と薄板42とは、それぞれ、本開示における「第2板部」と「第1板部」の一例である。 図3に、第1拘束板30の拡大平面図を示す。図3は、第1拘束板30の第1側部44aを幅方向Wに離れた位置から平面視した図である。第1拘束板30は、薄板41,42と梁部100とを有する。 梁部100を第1側部44aから幅方向Wに離れた位置から平面視すると、梁部100は薄板41と薄板42との間に配置されるとともに、梁部100は薄板41と薄板42とを接続している。梁部100は、第1板状部材110と第2板状部材120と本体部材130とを有する。第1板状部材110と第2板状部材120とは、それぞれ、長さ方向Lに延びるように形成されている。第1板状部材110と第2板状部材120とは、積層方向Hに間隔をあけて配列している。第1板状部材110は、第2板状部材120と比較して、薄板41の近くに配置されている。第2板状部材120は、第1板状部材110と比較して、薄板42の近くに配置されている。第1板状部材110は、薄板41に対向する位置に配置された第1対向面111を有する。第2板状部材120は、薄板42に対向する位置に配置された第2対向面121を有する。本体部材130は、第1板状部材110と第2板状部材120とを接続するように形成されている。本体部材130は、外形を矩形形状に形成されるととに、中空構造に形成されている。 梁部100と薄板41とは接着剤141によって接着されている。より詳しくは、梁部100の第1対向面111に塗布された接着剤141によって、梁部100と薄板41とは接着されている。梁部100と薄板42とは接着剤142によって接着されている。より詳しくは、梁部100の第2対向面121に塗布された接着剤142によって、梁部100と薄板42とは接着されている。 図4に、接着剤141,142の具体例を示す。接着剤141,142は、たとえば、エポキシ系熱硬化型接着剤である。より詳しくは、接着剤141,142は、たとえば、ガラス転移点温度が115℃であってせん断力付加時の軟化温度が110℃であるNB101や、ガラス転移点温度が108℃であってせん断力付加時の軟化温度が100℃であるAF-163-2や、ガラス転移点温度が125℃であってせん断力付加時の軟化温度が95℃であるSW2214が用いられる。接着剤141と接着剤142とは同じ材種の接着剤が用いられてもよいし、異なる材種の接着剤が用いられてもよい。 なお、接着剤141,142とは、それぞれ、本開示における「エポキシ系熱硬化型接着剤」の一例である。 再度図2を参酌し、第2拘束板50は、第1拘束板30と同様に、第3端辺52aと、第4端辺52bと、第2外面56aと、第2内面56bと、第3側部64aと、第4側部64bとを有す。第3側部64aには第1切欠部53aが形成されている。第4側部64bには、第2切欠部53bが形成されている。第2拘束板50に対して積層方向Hに離れた位置から第2拘束板50および第1拘束板30を平面視すると、第1切欠部53aは第1切欠部33aと重なる位置に配置されており、第2切欠部53bは第2切欠部33bと重なる位置に配置されている。 第2拘束板50は、第1拘束板30と同様に、薄板61,62と梁部101とを有する。薄板61,62は、それぞれ、梁部101を覆うように形成されている。薄板61,62は、梁部101を間に挟み、間隔をあけて積層方向Hに配列している。薄板62は、薄板61と比較して、積層方向Hにおいて、積層体10側に配置されている。梁部101は、幅方向Wに延びるように形成されている。梁部101は、第1切欠部53aと第2切欠部53bとを間に挟むように、長さ方向Lに間隔をあけて配列している。 なお、薄板61と薄板62とは、それぞれ、本開示における「第2板部」と「第1板部」との一例である。 連結部材70は、第1拘束板30および第2拘束板50の間に積層体10を配置した状態で、第1拘束板30および第2拘束板50を連結する。連結部材70は、第1連結部80と第2連結部90とを有する。第1連結部80と第2連結部90とは、積層体10を間に挟み、幅方向Wに