JP-2026077363-A - 燃料電池スタック搭載構造
Abstract
【課題】前後方向に配置されるゴムマウントに対する分担荷重の差を極力低減する。 【解決手段】車体フレーム22にマウントフレーム23を締結し、マウントフレーム23にゴムマウント24f,24rを介して燃料電池スタック21を締結する、燃料電池スタック搭載構造。 【選択図】図1
Inventors
- 北村 嘉章
- 中島 悠斗
- 松枝 幸治
- 高橋 俊也
- 金澤 啓史
Assignees
- トヨタ自動車株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (1)
- 車体フレームにマウントフレームを締結し、前記マウントフレームにゴムマウントを介して燃料電池スタックを締結する、燃料電池スタック搭載構造。
Description
本開示は、燃料電池スタック搭載構造に関する 下記特許文献1に記載されている燃料電池の搭載構造は、サスペンションメンバの上側に燃料電池スタックがスタックフレームを介して搭載される。燃料電池スタックの底部がスタックフレームにボルト締めなどによって固定されている。スタックフレームの前方は、マウント取付部及びゴムマウントである前方固定部材を介してサスペンションメンバに固定されている。スタックフレームの前後方向の中間部分(やや後方)の両側部は、ゴムマウントである後方固定部材を介してサスペンションメンバに固定されている。 特開2021-41890号公報 図1は、本実施形態に係る燃料電池スタック搭載構造を示す側面図である。図2は、本実施形態に係る燃料電池スタック搭載構造を示す部分斜視図である。 以下、添付図面を参照しながら本実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。 図1は、本実施形態に係る燃料電池スタック搭載構造を示す側面図である。図に向かって左右方向が車両の前後方向であり、方向Frが前方に向かう方向である。図に向かって上下方向が車両の上下方向であり、方向Uprが上方に向かう方向である。 図1に示されるように、車体フレーム22にマウントフレーム23がリジット締結されている。車体フレーム22は、方向Uprに沿う方向において高さが異なる部分が設けられている。マウントフレーム23は、車体フレーム22の高さが異なる部分にリジット締結され、燃料電池スタック21に向かう側は高さが異ならないように構成されている。 マウントフレーム23には、前方ゴムマウント24f及び後方ゴムマウント24rが取り付けられている。前方ゴムマウント24f及び後方ゴムマウント24rは、燃料電池スタック21に締結固定されている。燃料電池スタック21の重心21aと前方ゴムマウント24fとの水平距離Aと、燃料電池スタック21の重心21aと後方ゴムマウント24rとの水平距離Bとは、略同一になるように設けられている。 図2に示されるように、前方ゴムマウント24fは、外筒部24fa及び内筒部24fbを備えている。外筒部24faと内筒部24fbとの間にはドーナツ状のゴムブッシュが介在している。後方ゴムマウント24rは、外筒部24ra及び内筒部24rbを備えている。外筒部24raと内筒部24rbとの間にはドーナツ状のゴムブッシュが介在している。 外筒部24fa及び外筒部24raは、第2ブラケット26を介してマウントフレーム23に固定されている。内筒部24fb及び内筒部24rbは、第1ブラケット25を介して燃料電池スタック21に固定されている。 図1及び図2は、車両前方に向かって左側を例示している。車両前方に向かって右側も左側と同様の構造が設けられている。従って、燃料電池スタック21は、左右一対の前方ゴムマウント24f及び左右一定の後方ゴムマウント24rによってマウントフレーム23に固定されている。 以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。 [付記] [付記1] 車体フレーム22にマウントフレーム23を締結し、マウントフレーム23に前方ゴムマウント24f及び後方ゴムマウント24rを介して燃料電池スタック21を締結する、燃料電池スタック搭載構造。 付記1によれば、車体フレーム22にマウントフレーム23を直接リジット締結しているので、車体フレーム22のみならずマウントフレーム23も衝突荷重を担って分担することができる。車体フレーム22は、方向Uprに沿う方向において高さが異なる部分が設けられている場合があるものの、マウントフレーム23がその高低差を吸収する役割を果たすので、燃料電池スタック21を支える側の高低差をほぼ無くすことができる。そのため、前方ゴムマウント24fと後方ゴムマウント24rと、燃料電池スタック21の重心21aに対して前後略等距離に配置することができ、分担荷重を略同一なものとすることができ、前方ゴムマウント24fと後方ゴムマウント24rとの仕様統合が可能となる。前方ゴムマウント24fと後方ゴムマウント24rとの仕様統合が可能となるので、外筒部24faと外筒部24raとの仕様統合も可能となり、内筒部24fbと内筒部24rbとの仕様統合も可能となる。