Search

JP-2026077368-A - 理美容鋏

JP2026077368AJP 2026077368 AJP2026077368 AJP 2026077368AJP-2026077368-A

Abstract

【課題】使用者が毛髪を切断しやすくなる理美容鋏を提供する。 【解決手段】理美容鋏1000は、第1鋏部材10と、第2鋏部材20と、を備える。第1鋏部材10は、第1刃部11と、第1柄部12と、第1指環部13と、を備える。第1指環部13は、第1リング部131を有している。第2鋏部材20は、第2刃部21と、第2柄部22と、第2指環部23と、を備える。第1指環部13は第1柄部12に対して移動可能であり、第1指環部13の移動によって第1柄部12に対する第1リング部131の位置および向きを調節できる。 【選択図】図5

Inventors

  • 足立 榮美

Assignees

  • 足立工業株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (10)

  1. 第1刃部と、第1柄部と、第1リング部を有する第1指環部と、を備える第1鋏部材と、 第2刃部と、第2柄部と、第2指環部と、を備える第2鋏部材と、 を備え、 前記第1指環部は前記第1柄部に対して移動可能であり、前記第1指環部の移動によって前記第1柄部に対する前記第1リング部の位置および向きを調節可能である、 理美容鋏。
  2. 取付部材をさらに備え、 前記第1指環部は、前記取付部材によって前記第1柄部に取り付けられており、 前記第1指環部は、前記取付部材を中心として前記第1柄部に対して回転可能であり、前記第1指環部の回転によって前記第1柄部に対する前記第1リング部の位置および向きを調節可能である、 請求項1に記載の理美容鋏。
  3. 前記第1指環部が第1位置から第2位置に移動した後、前記第2位置にある前記第1指環部を前記第1位置に向けて復帰させる復帰機構をさらに備える、 請求項1または2に記載の理美容鋏。
  4. 前記復帰機構は、弾性部材を備え、 前記弾性部材は、前記第1指環部が前記第1位置から前記第2位置に移動した際に弾性変形し、 前記第1指環部に対して働く前記弾性部材の復元力により、前記第1指環部は、前記第2位置から前記第1位置に自動的に戻る、 請求項3に記載の理美容鋏。
  5. 前記第1指環部が移動しないように前記第1指環部を固定するロック部材をさらに備える、 請求項1または2に記載の理美容鋏。
  6. 前記ロック部材は、前記第1柄部に取り付けられており、 前記ロック部材は、第1ロック係合部を有し、 前記第1指環部は、第2ロック係合部を有し、 前記第1ロック係合部が前記第2ロック係合部と係合することで、前記第1指環部は固定される、 請求項5に記載の理美容鋏。
  7. 前記第1ロック係合部または前記第2ロック係合部の一方は、突起であり、 前記第1ロック係合部または前記第2ロック係合部の他方は、前記突起が挿入される穴である、 請求項6に記載の理美容鋏。
  8. 前記第1指環部は、第1位置と第2位置との間で移動可能であり、 前記第1柄部は、第1移動規制部を有し、 前記第1指環部は、第2移動規制部を有し、 前記第1移動規制部または前記第2移動規制部の一方は、前記第1位置に対応する位置および前記第2位置に対応する位置それぞれに配置されており、 前記第1ロック係合部および前記第2ロック係合部の少なくとも一方は、前記第1位置および前記第2位置それぞれで前記第1指環部を固定するために、複数設けられており、 前記第1指環部が前記第1位置から前記第2位置に移動するとき、および前記第2位置から前記第1位置に移動するときに、前記第2移動規制部が前記第1移動規制部に接触することで前記第1指環部は停止し、前記第2ロック係合部は前記第1ロック係合部と整合する、 請求項6に記載の理美容鋏。
  9. 前記取付部材は、前記第1指環部が移動しないように前記第1指環部を固定する、 請求項2に記載の理美容鋏。
  10. 前記第2指環部は第2リング部を有し、 前記第2指環部は前記第2柄部に対して移動可能であり、前記第2指環部の移動によって前記第2柄部に対する前記第2リング部の位置および向きを調節可能である、 請求項1または2に記載の理美容鋏。

Description

本発明は、理美容鋏に関する。 従来、一対の鋏部材を備え、各鋏部材が、刃部と、柄部と、指環部と、を備える理美容鋏が知られている(例えば特許文献1)。特許文献1は、1つの実施形態として、刃部、柄部および指環部が一体形成された理美容鋏を開示している。 特開2023-178556号公報 第1指環部が第1位置にあるときの理美容鋏の斜視図である。第1指環部が第1位置にあるときの理美容鋏の平面図である。第1指環部が第1位置にあるときの理美容鋏の左側面図である。図2のIV部分の断面図である。第1指環部が第2位置にあるときの理美容鋏の左側面図である。左側から見た第1柄部の部分斜視図である。図6AのVIB-VIB線断面図である。ロック部材の斜視図である。第1指環部の斜視図である。第1指環部の左側面図である。第1指環部が第1位置にあるときの、第1移動規制部と第2移動規制部との位置関係を示す概略図である。第1指環部が第2位置にあるときの、第1移動規制部と第2移動規制部との位置関係を示す概略図である。第2弾性部材の平面図である。ロック部材を第1柄部に向けて押し込んだときの図2のIV部分の断面図である。 本発明の理美容鋏1000について、図面を参照しつつ説明する。 <1.理美容鋏の全体構造> 図1から図3に示すように、理美容鋏1000は、第1鋏部材10と、第2鋏部材20と、結合部材30と、を備える。第1鋏部材10および第2鋏部材20は、結合部材30によって互いに回転可能に結合されている。結合部材30は、例えば、ボルト、ナットおよびベアリングを含む。結合部材30としては、公知の結合部材を使用できる。 本実施形態において、第1鋏部材10は動刃であり、第2鋏部材20は静刃である。理美容鋏1000の使用時に、使用者は、静刃(第2鋏部材20)をほぼ動かさず、主に動刃(第1鋏部材10)を動かして毛髪を切断する。 第1鋏部材10は、第1刃部11と、第1柄部12と、第1指環部13と、を備える。第1刃部11および第1柄部12は一体形成されており、互いに分離不能である。第1柄部12は、結合部材30よりも後方に延びている。第1指環部13は、第1柄部12に取り付けられている。第1指環部13は、第1リング部131と、接続部132と、を備える。理美容鋏1000の使用時に、第1リング部131内には、通常、親指が挿入される。第1鋏部材10の詳細な構造は後述する。 第2鋏部材20は、第2刃部21と、第2柄部22と、第2指環部23と、を備える。第2刃部21、第2柄部22および第2指環部23は一体形成されており、互いに分離不能である。第2刃部21、第2柄部22および第2指環部23は、ほぼ同一平面上に位置している。第2柄部22は、結合部材30よりも後方に延びている。第2指環部23は、第2リング部231と、指掛け部232と、を備える。理美容鋏1000の使用時に、第2リング部231内には、通常、薬指が挿入される。また、理美容鋏1000の使用時に、指掛け部232には、通常、小指が掛けられる。 説明の便宜上、図2に示すように、第1刃部11および第2刃部21の先端側を理美容鋏1000の「前」、第1指環部13および第2指環部23の後端側を理美容鋏1000の「後」、第1指環部13側を理美容鋏1000の「左」、第2指環部23側を理美容鋏1000の「右」と規定する。また、図3に示すように、理美容鋏1000が閉じているときに、第1刃部11と第2刃部21とが重なる方向を、理美容鋏1000の「上下方向」(第2刃部21側が「上」、第1刃部11側が「下」)と規定する。 <2.第1鋏部材の構造> 図1から図4に示すように、理美容鋏1000は、ロック部材40と、第1弾性部材50(図4参照)と、取付部材60と、第2弾性部材70(図4参照)と、ヒットポイント80と、抜け止め部材90と、をさらに備える。 図3と図5との比較から分かるように、第1指環部13は、第1柄部12に対して移動可能である。第1指環部13を移動させることにより、第1柄部12に対する第1リング部131の位置および向きを変えることができる。第1指環部13は、ロック部材40によって所定の位置で第1柄部12に対して固定(ロック)可能である。 本実施形態において、第1指環部13は、第1位置と第2位置との間で移動可能である。第1指環部13が第1位置(図3参照)にあるとき、第1リング部131は第1刃部11および第1柄部12とほぼ同一平面上に位置している。第1指環部13が第2位置(図5参照)にあるとき、第1リング部131は、第1位置よりも下方に位置している。このように、第1指環部13は、第1位置と第2位置との間で上下方向に移動可能である。 <2-1.第1柄部> 主に図4、図6A、図6B、図9Aおよび図9Bを参照して、第1柄部12について説明する。 図6Aおよび図6Bに示すように、第1柄部12は、第1穴部121と、第2穴部122と、第3穴部123と、を有する。また、第1柄部12は、第1柄部12の後端に、第1移動規制部124を有する。 第1穴部121は、第1柄部12の左側面から右方向に向けて凹んでいる。第1穴部121の形状は、非真円形状である。第1穴部121内には、ロック部材40の一部が配置されている(図4参照)。第1穴部121の底部には、第1穴部121の底部を貫通する第1貫通穴121aが設けられている。 第2穴部122は、第1穴部121よりも後方に設けられている。第2穴部122は、第1柄部12の左側面から右方向に向けて凹んでいる。第2穴部122内には、取付部材60の一部が配置されている(図4参照)。 第2穴部122の底部には、第2穴部122の底部を貫通する第2貫通穴122aが設けられている。第2貫通穴122aの内面には、ネジ溝が設けられている。第2貫通穴122a内には、取付部材60の第2取付軸部63が挿入されている(図4参照)。 第2穴部122の底部には、第2貫通穴122aよりも後方に、第1バネ受容部122bが設けられている。第1バネ受容部122bは、第2穴部122の底部に設けられた穴である。第1バネ受容部122b内には、第2弾性部材70の第1バネ軸部72が挿入されている(図4参照)。 第3穴部123は、第1柄部12の右側面から左方向に向けて凹んでいる。第3穴部123の内面には、ネジ溝が設けられている。第3穴部123のネジ溝には、ヒットポイント80がネジ結合されている(図4参照)。 第1移動規制部124は、後述する第2移動規制部136a,136bと協働して、第1指環部13の移動範囲(回転範囲)を制限する。第1移動規制部124は、第1柄部12の後端から後方に突出する突起である。第1移動規制部124は、第1指環部13の凹部136内に配置されている(図9Aおよび図9B参照)。 <2-2.ロック部材および第1弾性部材> 主に図4および図7を参照して、ロック部材40および第1弾性部材50について説明する。 ロック部材40は、第1指環部13が第1柄部12に対して回転不能となるように、第1指環部13を第1位置および第2位置で固定する。ロック部材40による固定(ロック)は解除可能であり、ロック解除することで、第1指環部13は第1柄部12に対して回転可能になる。 図7に示すように、ロック部材40は、ロック頭部41と、第1ロック軸部42と、第2ロック軸部43と、延出部44と、第1ロック係合部45と、を備える。ロック部材40は、第1ロック軸部42および第2ロック軸部43の中心軸方向に移動可能である。 ロック頭部41は、第1柄部12の外部に配置されている(図4参照)。ロック頭部41は、ロック解除を行う際に、使用者によって押される部分である。 第1ロック軸部42は、ロック頭部41から延びている。第1ロック軸部42の一部は、第1穴部121内に配置されている(図4参照)。 第2ロック軸部43は、第1ロック軸部42と同一の中心軸を有しており、第1ロック軸部42から延びている。第2ロック軸部43の外径は、第1ロック軸部42の外径よりも小さい。したがって、第1ロック軸部42と第2ロック軸部43との間には、段差46が存在する。第2ロック軸部43は、第1穴部121内および第1貫通穴121a内に配置されている(図4参照)。第2ロック軸部43は、ネジ穴を有している。抜け止め部材90は、例えばネジであり、第2ロック軸部43のネジ穴にネジ結合されている(図4参照)。抜け止め部材90の頭部は、第1柄部12の外部(より詳細には、第1柄部12の右側面上)に配置されている。第2ロック軸部43に抜け止め部材90が取り付けられることにより、抜け止め部材90の頭部が第1柄部12に引っ掛かるため、ロック部材40は第1柄部12から抜けないようになっている。 第1弾性部材50は、ロック部材40を第1柄部12に向けて押し込んだ後、第1弾性部材50の復元力により、ロック部材40を自動的に元の位置に戻すための部材である。第1弾性部材50は、例えばバネであり、具体的にはコイルバネである。第1弾性部材50は、第2ロック軸部43の周囲に取り付けられている(図4参照)。第1弾性部材50は、段差46と第1穴部121の底部との間で伸縮する。 延出部44は、第1ロック軸部42から後方に延びている。延出部44は、第1穴部121と相補的な形状(すなわち、非真円の柱状)を有している。延出部44は、延出部44の外周面と第1穴部121の内周面との間にほぼ隙間がないように、第1穴部121内に配置されている。第1穴部121の形状が非真円形状であり、延出部44の形状が非真円の柱状であり、かつ、延出部44が、延出部44の外周面と第1穴部121の内周面との間にほぼ隙間がないように、第1穴部121内に配置されていることにより、ロック部材40が第1柄部12に対して回転してしまうことを防止できる。 第1ロック係合部45は、延出部44の後部から、第2ロック軸部43とは反対方向に延びている。第1ロック係合部45は、円柱形の突起である。第1ロック係合部45が後述する第1指環部13の第2ロック係合部133aと係合することで(図4参照)、第1指環部13は第1位置で固定される。また、第1ロック係合部45が後述する第1指環部13の第2ロック係合部133bと係合することで、第1指環部13は第2位置で固定される。なお、第1ロック係合部45は、円柱形の突起に限定されない。 <2-3.第1指環部> 主に図1、図4、図8Aおよび図8Bを参照して、第1指環部13について説明する。 接続部132は、第1指環部13を第1柄部12に接続するための部分である。図8Aおよび図8Bに示すように、接続部132は、複数の第2ロック係合部133(133a,133b)と、複数の第2バネ受容部134と、取付部材受容部135と、を有する。接続部132は、第1柄部12の左側面上に配置されている(図1参照)。また、第1指環部13は、接続部132と第1リング部131との間の位置に、凹部136を有する。 第2ロック係合部133aは、第1ロック係合部45と相補的な形状(本実施形態の場合、円形)の穴である。第1指環部13が第1位置にあるとき、第1ロック係合部45は、第2ロック係合部133aに挿入される(図4参照)。これにより、第1指環部13は、第1位置で固定される。第2ロック係合部133bは、第1ロック係合部45と相補的な形状(本実施形態の場合、円形)の穴である。第2ロック係合部133bは、第2ロック係合部133aよりも下方に設けられている。第1指環部13が第2位置にあるとき、第1ロック係合部45は、第2ロック係合部133bに挿入される。これにより、第1指環部13は、第2位置で固定される。なお、第2ロック係合部133a,133bは、接続部132を貫通する貫通穴であってもよい。また、第2ロック係合部133a,133b