JP-2026077372-A - 印刷装置
Abstract
【課題】仕向け先ごとに異なるコメントを付した印刷物を提供することができる印刷装置を提供する。 【解決手段】印刷データに基づいて印刷された印刷物に仕向け先を示すマークとともにコメント本文が書き込まれた書込印刷物から画像データを読み取るスキャナ部101と、読み取られた画像データからマークを抽出し、抽出したマークに基づき対応する仕向け先を決定する決定手段901と、印刷データに、決定された仕向け先に対応するコメント本文を合成する合成手段902とを備える。 【選択図】 図1
Inventors
- 中尾 秀雄
Assignees
- 理想科学工業株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (1)
- 印刷データに基づいて印刷された印刷物に仕向け先を示すマークとともにコメント本文が書き込まれた書込印刷物から画像データを読み取るスキャナと、 前記読み取られた画像データから前記マークを抽出し、前記抽出したマークに基づき対応する仕向け先を決定する決定手段と、 前記印刷データに、前記決定された仕向け先に対応する前記コメント本文を合成する合成手段と、 を備えたことを特徴とする印刷装置。
Description
本発明は、印刷装置に関する。 スキャナ等を用いて、オリジナル画像が印刷され、その上に手書きでコメントなどの文字などが加筆された用紙から画像を読み込み、読み込んだ画像に基づいて印刷する印刷装置がよく知られている。 特許文献1には、オリジナル画像データを保存する手段と、追記画像データをスキャンする手段と、オリジナル画像データと加筆原稿の差分データを検出する手段と、追記画像データの優先度を決定する手段と、発生元を区別する手段と、オリジナルの画像が印刷されている用紙の余白を検出する手段と、余白に1つ以上の差分データを配置する手段と、差分データ同士が重なる場合には優先度に応じて位置をずらして配置する技術が開示されている。 特開2009-147435号公報 本発明の実施例1のプリンタネットワークシステムのブロック図である。(a)は、スキャナ部が読み取る書込印刷物の一例を示した図である。(b)は、決定手段によりマークを抽出する領域を示した図である。(c)は、マーク定義指示画面の一例を示した図である。本発明の実施例1のプリンタネットワークシステムにおける処理内容を示したフローチャートである。本発明の実施例1のプリンタネットワークシステムにおける処理内容を示したフローチャートである。 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。各図面を通じて同一若しくは同等の部位や構成要素には、同一若しくは同等の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている。 また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。 <実施例1> 図1は、本発明の実施例1のプリンタネットワークシステムのブロック図である。 図1に示すように、本発明の実施例1のプリンタネットワークシステムは、インクジェット印刷装置1と、クライアント端末14とを有している。 各クライアント端末14は、PC(パーソナルコンピュータ)等によって構成されるものである。このクライアント端末14は、ROM17に格納された制御プログラムに基づいて各種の処理を実行するCPU16を有している。また、CPU16には、ワーキングエリアとして機能するRAM18と、キーボードやマウス等から構成される入力部19と、液晶ディスプレイ等から構成される出力部20と、外部記憶装置21とが接続されている。 外部記憶装置21には、文書、画像等の印刷画像を含む画像データを生成するためのアプリケーションプログラムの格納領域や、インクジェット印刷装置1のプリンタドライバプログラムの格納領域、その他各種アプリケーションプログラムの格納領域が確保されている。 CPU16は、プロセッサやメモリその他の周辺装置によって構成される演算装置であり、入力部19から入力される起動要求にしたがって外部記憶装置21のアプリケーションプログラムを起動させる。また、CPU16は、入力部19からのパラメータ入力等により指示された画像を示す原稿情報を、起動されたアプリケーションプログラム上において生成する。 そして、CPU16は、原稿アプリケーションプログラム等で生成した原稿情報の印刷要求が入力された場合に、プリンタドライバプログラムを実行する。そして、プリンタドライバ110によってインクジェット印刷装置1に印刷データを出力させる。 プリンタドライバ110は、印刷制御プログラムを含んでおり、原稿アプリケーション等が生成した画像データを取得して印刷データを生成する。そして、生成した印刷データを、外部インターフェイス部15から制御ユニット10の外部インターフェイス部11に出力する。 インクジェット印刷装置1は、用紙の搬送方向に直行する方向にインクジェットヘッドが配置され、搬送される用紙に対してインクジェットヘッドのノズルからインクを吐出することにより印刷を行うラインプリンターである。 具体的には、図1に示すように、インクジェット印刷装置1は、原稿から画像データを読み取るスキャナ部101と、スキャナ部101により読み取られた画像データに基づいて記録紙(片面又は両面)に印刷画像を印刷(記録)するプリンタ部102と、全体制御用の制御ユニット10とを備えている。 スキャナ部101が読み取る原稿として、印刷データに基づいて印刷された印刷物や、印刷データに基づいて印刷された印刷物に仕向け先を示すマークとともにコメント本文が書き込まれた書込印刷物などがある。 図2(a)は、スキャナ部101が読み取る書込印刷物の一例を示した図である。 図2(a)に示すように、書込印刷物G10には、印刷データに基づいて印刷された画像G11に、ユーザが手書きで書きこんだコメントG101,G102,G103が含まれている。 コメントG101は、生徒向けの場合に印刷対象とするものであり、コメントG102は、保護者向けの場合に印刷対象とするものであり、コメントG103は、教師向けの場合に印刷対象とするものである。 コメントG101は、仕向け先を示すマークG101aと、コメント本文101bが含まれている。コメントG101では、マークG101aに「生」の文字が含まれており、これは生徒向けであることを示している。ここでは、コメントG101のうち、左端の領域A10が、マークが含まれている領域を示している。 同様に、コメントG102は、仕向け先を示すマークG102aと、コメント本文102bが含まれている。コメントG102では、マークG102aに「保」の文字が含まれており、これは保護者向けであることを示している。コメントG103は、仕向け先を示すマークG103aと、コメント本文103bが含まれている。コメントG103では、マークG103aに「教」の文字が含まれており、これは教師向けであることを示している。 コメントG101,G102,G103それぞれ、マークとコメントを同一人物が記入してもよいし、例えば、印刷物を最初に複数人に配布してコメント本文を手書きしてもらい、編集者がコメント本文を判別して生徒を示す「生」、保護者を示す「保」、教師を示す「教」のマークを付与するようにしてもよい。 また、生徒や保護者等に、コメント本文を記載する前に、「生」や「保」などの所定のマークをつけてからコメント本文を記載してもらうようにしてもよい。 図1に戻り、制御ユニット10の外部インターフェイス部11には、ローカルエリアネットワークLANを介して、複数のクライアント端末14の外部インターフェイス部15(図1中では、代表して1つのクライアント端末14についてのみ示している)がそれぞれ接続されている。制御ユニット10は、各クライアント端末14から印刷データを受け取る。インクジェット印刷装置1は、印刷データにおいて指定された条件で、プリンタ部102において印刷処理を実行する。 さらに、制御ユニット10には操作パネル80が接続されている。この操作パネル80は、インクジェット印刷装置1の上部に配置されている。 上述したプリンタ部102に印刷動作を行わせるインクジェット印刷装置1の制御ユニット10は、図1に示すように、CPU90を備える。このCPU90は、ROM91に格納されているプログラム及び設定情報に基づいて、操作パネル80から入力設定される内容に応じたスキャナ部101やプリンタ部102の動作を制御する。 なお、制御ユニット10にはRAM92が設けられており、RAM92には、クライアント端末14から制御ユニット10に入力された印刷データ等が一時的に記憶される。 さらに、制御ユニット10には外部記憶装置93が設けられており、この外部記憶装置93はCPU90に接続されている。外部記憶装置93には、上述したRAM92から転送された印刷データを記憶する領域が設けられている。また、外部記憶装置93には、予め登録されたマークと仕向け先とを関連づけたマーク関連情報を記憶している。 CPU90は、その機能上、決定手段901と、合成手段902とを備える。 決定手段901は、スキャナ部101により書込印刷物から画像データが読み取られると、読み取られた画像データからマークを抽出する。そして、決定手段901は、抽出したマークに基づき対応する仕向け先を決定する。例えば、決定手段901は、抽出したマークの中から、操作パネル80からのユーザ操作により選択されると、外部記憶装置93に記憶されたマーク関連情報に基づいて、選択されたマークに対応する仕向け先を決定する。 図2(b)は、決定手段901によりマークを抽出する領域を示した図である。 図2(b)に示すように、マークを抽出する領域は、左端に限らず、領域A11~A16のいずれの場所を抽出する領域と設定しておいてもよい。 合成手段902は、印刷データに、決定された仕向け先に対応するコメント本文を合成する。 これにより、印刷データに、決定された仕向け先に対応するコメント本文のみが合成されて印刷されるので、例えば、印刷データに、生徒向けのコメント本文のみが合成された印刷物や、印刷データに、教師向けのコメント本文のみが合成された印刷物などの仕向け先ごとに異なるコメントを付した印刷物を提供することができる。 なお、印刷データは、プリンタドライバ110によって出力されたものを用いてもよいし、書込印刷物から読み込んだ画像からコメントを全て削除したものを用いてもよい。 図3は、本発明の実施例1のプリンタネットワークシステムにおける処理内容を示したフローチャートである。 図3に示すように、ステップS101において、マーク定義・選択サブルーチンの処理を実行する。これにより、マークが定義されて、外部記憶装置93のマーク関連情報に記憶される。詳細は後述する。 ステップS103において、決定手段901は、スキャナ部101により書込印刷物から画像データが読み取られると、読み取られた画像データからコメントを抽出する。 ステップS105において、決定手段901は、抽出したコメントからマークを抽出する。 ステップS107において、決定手段901は、コメントにマークがあるか否かを判定する。例えば、決定手段901は、抽出したマークと、操作パネル80からのユーザ操作により選択されたマークが一致するか否かを判定する。 ステップS107において、コメントにマークがあると判定された場合(YES)、ステップS109において、決定手段901は、選択されたマークに対応する仕向け先を決定し、合成手段902が、印刷データの余白領域に、決定された仕向け先に対応するコメント本文を合成する。 ステップS111において、決定手段901は、読み取られた画像データから次のコメントを抽出する。 ステップS113において、決定手段901は、次のコメントがあると判定した場合(YES)、処理をステップS105に移行する。 図4は、図4は、図3におけるステップS101の処理のサブルーチンである。 ステップS201において、決定手段901は、スキャナ部101により書込印刷物から画像データが読み取られると、読み取られた画像データからコメントを抽出する。 ステップS203において、決定手段901は、抽出したコメントからマークを抽出する。 ステップS205において、決定手段901は、定義済みのマークと一致するか否かを判定する。具体的には、決定手段901は、抽出したマークが外部記憶装置93のマーク関連情報に記憶されているか否かを判定する。 定義済みのマークと一致しないと判定された場合(ステップS205;NO)、マーク関連情報に記憶されていないので、ステップS207におい