Search

JP-2026077383-A - 車載装置、プログラム及び、情報処理方法

JP2026077383AJP 2026077383 AJP2026077383 AJP 2026077383AJP-2026077383-A

Abstract

【課題】車両において提供するサービスに関する処理を行うにあたり、サービスの提供元となる車載ECUを検索する検索処理の要否を判定する車載装置、プログラム及び情報処理方法を提供する。 【解決手段】車載装置は車両に搭載され、車載ネットワーク4を介して車載ECUと通信可能に接続される車載装置であって、車両において提供されるサービスに関する処理を行う制御部を備え、制御部は、サービスの種類に基づき、サービスの提供元となる車載ECUを検索する検索処理の要否を判定し、検索処理が必要であると判定した場合、車載ネットワークを介した検索データ及び申出データの送受信を含む検索処理を実行することにより、サービスの提供元となる車載ECUを特定し、検索処理が不要であると判定した場合、検索処理を実行することなく、制御部がアクセス可能な記憶領域に予め記憶されている接続情報を用いて、サービスの提供元となる車載ECUを特定する。 【選択図】図1

Inventors

  • 小林 拓也

Assignees

  • 株式会社オートネットワーク技術研究所
  • 住友電装株式会社
  • 住友電気工業株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (8)

  1. 車両に搭載され、車載ネットワークを介して車載ECUと通信可能に接続される車載装置であって、 前記車両において提供されるサービスに関する処理を行う制御部を備え、 前記制御部は、 前記サービスの種類に基づき、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを検索する検索処理の要否を判定し、 前記検索処理が必要であると判定した場合、前記車載ネットワークを介した検索データ及び申出データの送受信を含む前記検索処理を実行することにより、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを特定し、 前記検索処理が不要であると判定した場合、前記検索処理を実行することなく、前記制御部がアクセス可能な記憶領域に予め記憶されている接続情報を用いて、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを特定する 車載装置。
  2. 前記車載ECUとの通信のプロコトルは、SOME/IP(Scalable service-Oriented MiddlewarE over IP)であり、 前記検索データは、前記SOME/IPにおけるファインドメッセージに相当し、 前記申出データは、前記SOME/IPにおけるオファーメッセージに相当し、 前記検索処理は、前記SOME/IPにおけるサービスディスカバリ処理に相当し、 前記接続情報は、前記SOME/IPにおけるサブスクリプション情報に相当する 請求項1に記載の車載装置。
  3. 前記制御部は、 前記車両の状態に関する状態情報を取得し、 取得した前記状態情報と、前記サービスの種類との組合せに基づき、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを検索する前記検索処理の要否を判定する 請求項1又は請求項2に記載の車載装置。
  4. 前記状態情報は、前記車両の起動時の状態、前記車載ネットワークにウェイクアップ信号が送信された状態、及び前記車両においてリプログラミングが実施された状態における、少なくともいずれか1つの状態を示す情報を含む 請求項3に記載の車載装置。
  5. 前記接続情報は、複数の前記サービスそれぞれに対応した複数の前記接続情報を含み、 前記記憶領域は、複数の前記接続情報それぞれが記憶される複数の前記記憶領域を含み、 前記サービスの特性に応じて、前記サービスの前記接続情報が記憶されている前記記憶領域の堅牢度又はアクセス速度は異なる 請求項1又は請求項2に記載の車載装置。
  6. 前記サービスの特性は、前記サービスに関する処理を行うためのアプリケーションの更新頻度、前記サービスによる前記車両の制御上の重要度、及び前記サービスが提供される際のセキュリティ処置の有無における、少なくともいずれか1つの特性を含む 請求項5に記載の車載装置。
  7. 車両に搭載される車載ネットワークを介して車載ECUと通信可能に接続され、前記車両において提供されるサービスに関する処理を行うコンピュータに、 前記サービスの種類に基づき、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを検索する検索処理の要否を判定し、 前記検索処理が必要であると判定した場合、前記車載ネットワークを介した検索データ及び申出データの送受信を含む前記検索処理を実行することにより、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを特定し、 前記検索処理が不要であると判定した場合、前記検索処理を実行することなく、前記コンピュータがアクセス可能な記憶領域に予め記憶されている接続情報を用いて、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを特定する 処理を実行させるプログラム。
  8. 車両に搭載される車載ネットワークを介して車載ECUと通信可能に接続され、前記車両において提供されるサービスに関する処理を行うコンピュータに、 前記サービスの種類に基づき、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを検索する検索処理の要否を判定し、 前記検索処理が必要であると判定した場合、前記車載ネットワークを介した検索データ及び申出データの送受信を含む前記検索処理を実行することにより、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを特定し、 前記検索処理が不要であると判定した場合、前記検索処理を実行することなく、前記コンピュータがアクセス可能な記憶領域に予め記憶されている接続情報を用いて、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを特定する 処理を実行させる情報処理方法。

Description

本発明は、車載装置、プログラム及び、情報処理方法に関する。 車両には、エンジン制御等の駆動制御系、エアコン制御等のボディ系等の車載機器を制御するためのECU(Electronic Control Unit)が搭載されている。ECUは、MPU等の演算処理部、RAM等の書き換え可能な不揮発性の記憶部、及び他のECUと通信するための通信部を含み、記憶部に記憶した制御プログラムを読み込んで実行することにより、車載機器の制御を行う。更に車両には、無線通信の機能を備えた通信機が実装されており、ECUは、通信機を介して、車外のネットワークに接続されているプログラム提供装置と通信する(例えば特許文献1参照)。 特開2017-97851号公報 実施形態1に係る車載システムのシステム構成を例示する模式図である。車載システムに含まれる車載装置等の内部構成を例示するブロック図である。サービス定義テーブルを例示する説明図である。車載装置と車載ECUとによるサービスの要求及び提供に関する通信(シーケンス)を例示する説明図である。車載装置(クライアント:サービス利用ECU)による処理(サービス利用)を例示するフローチャートである。車載ECU(サーバ:サービス提供ECU)による処理(サービス提供)を例示するフローチャートである。 [本開示の実施形態の説明] 最初に本開示の実施態様を列挙して説明する。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。 (1)本開示の一態様に係る車載装置は、車両に搭載され、車載ネットワークを介して車載ECUと通信可能に接続される車載装置であって、前記車両において提供されるサービスに関する処理を行う制御部を備え、前記制御部は、前記サービスの種類に基づき、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを検索する検索処理の要否を判定し、前記検索処理が必要であると判定した場合、前記車載ネットワークを介した検索データ及び申出データの送受信を含む前記検索処理を実行することにより、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを特定し、前記検索処理が不要であると判定した場合、前記検索処理を実行することなく、前記制御部がアクセス可能な記憶領域に予め記憶されている接続情報を用いて、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを特定する。 本態様にあたっては、車両において、例えば、ADAS(Advanced Driver-Assistance System)、自動運転等の車両全体的な駆動制御を行うサービス、又は、ドアロック制御、リモートIG制御、イルミネーションランプ制御、及び車両情報表示等、車両に搭載される各種のアクチュエータの個別制御を行うサービス等、各種のサービスが提供される。これらサービスは、例えばSOA(Service Oriented Architecture)に基づき、車載ネットワークに接続される車載ECU、又は車載装置にて各種のアプリケーションが実行されることにより、提供される。この際、車載ECU又は車載装置は、個々のサービス毎において、サービスの提供を行うサーバECUと、提供されたサービスを利用するクライアントECUとに区分化されるものとなる。従って、いずれかのサービスにおいては、車載ECUはクライアントECUとして機能し、他のサービスにおいては、当該車載ECUはサーバECUとして機能することも想定される。本態様においては、車載装置は、提供されたサービスを利用するクライアントECUとして機能し、例えば、車両全体の統合的な制御を行う統合ECUにて構成されるものであってもよい。車載ECUは、サービスの提供を行うサーバECUとして機能し、例えば、車両の前後左右に配置される個別統合ECUにて構成されるものであってもよい。車載装置(クライアント)は、車載ECU(サーバ)から提供されるサービス(各種演算の処理結果、又は車載ECUに直接接続されたセンサ等から取得した検出データ)を利用して、当該車載装置に実装されたアプリケーションを実行する。又は、車載装置(クライアント)は、車載ECU(サーバ)に対して当該車載ECUに実装されたアプリケーションを実行させることにより、サービスが提供されるとするものであってもよい。車載装置は、例えば、車載ネットワークを介して取得したメッセージ等をトリガーとして、処理対象となるサービスを特定し、当該特定したサービスの種類に基づき、当該サービスの提供元となる車載ECUを検索する検索処理の要否を判定する。この際、車載装置の記憶部には、処理対象となる複数のサービスそれぞれに関する事項が定義されたサービス情報が、例えば、テーブル形式(サービス定義テーブル)にて記憶されており、車載装置の制御部は、サービス定義テーブルを参照することにより、検索処理の要否を判定するものであってもよい。車載装置の制御部は、検索処理が必要であると判定した場合、車載ネットワークを介して、対象となるサービスに対応した検索データを、例えばマルチキャスト等にて当該車載ネットワークに接続されている全ての車載ECU(サーバ)に一斉送信し、当該サービスの提供元となる車載ECU(サーバ)から送信(返信)される申出データを取得する。車載装置の制御部は、取得した申出データに基づき、当該申出データの送信元である車載ECUを、サービスの提供元であるサーバECUとして、認識することができる。これに対し、車載装置の制御部は、検索処理が不要であると判定した場合、検索処理を実行することなく、サービスの提供元となる車載ECUを特定する。この際、車載装置の制御部は、例えば、車載装置の記憶部等、制御部がアクセス可能な記憶領域に予め記憶されている接続情報を参照することにより、サービスの提供元となる車載ECUを特定する。接続情報には、各種サービスそれぞれの提供元となる車載ECUのアドレス(IPアドレス、MACアドレス)等、当該サービスの提供を受けるための必要な情報が含まれている。接続情報には、更に、例えば、サービスの提供を行うためのレスポンスデータを格納したIPパケットのポート番号、当該レスポンスデータの送信周期、及びレスポンスデータに施されたセキュリティ設定に関する情報が含まれるものであってもよい。接続情報は、サービスの種類に応じて個々に設定されるものであり、サービスを要求する車載装置と、サービスを提供する車載ECUとおいて、それぞれが、当該接続情報を保持する。このように車載装置の制御部は、要求するサービスの種類に応じて、検索データ及び申出データの送受信を含む検索処理の要否を判定し、検索処理が不要であると判定した場合、当該検索処理に含まれる一連のシーケンス処理を省くことができる。従って、サービスの種類によっては、当該サービスの要求時に検索処理を不要とすることができるため、例えば、サービスを要求する際は常に検索処理を実行する場合と比較して、当該検索処理に要する通信時間及び通信負荷を低減することができる。特に、検索処理が不要であると判定されるサービスの種類においては、当該サービスの開始時期を早くすることができる。 (2)本開示の一態様に係る車載装置は、前記車載ECUとの通信のプロコトルは、SOME/IP(Scalable service-Oriented MiddlewarE over IP)であり、前記検索データは、前記SOME/IPにおけるファインドメッセージに相当し、前記申出データは、前記SOME/IPにおけるオファーメッセージに相当し、前記検索処理は、前記SOME/IPにおけるサービスディスカバリ処理に相当し、前記接続情報は、前記SOME/IPにおけるサブスクリプション情報に相当する。 本態様にあたっては、車載装置(クライアント)と、車載ECU(サーバ)との間にて行われる、サービスの要求及び提供に関する通信のプロコトルは、SOME/IP(Scalable service-Oriented MiddlewarE over IP)である。この際、車載装置(クライアント)が送信する検索データは、SOME/IPにおけるファインドメッセージ(Find Service)に相当する。車載ECU(サーバ)が、当該検索データに応じて送信(返信)する申出データは、SOME/IPにおけるオファーメッセージ(Offer Service)に相当する。車載装置(クライアント)と、車載ECU(サーバ)との間にて、検索データ及び申出データの送受信を含む検索処理は、SOME/IPにおけるサービスディスカバリ処理(Service Discoveryに相当する。接続情報は、SOME/IPにおけるサブスクリプション情報、すなわち検索データ(Find Service)及び申出データ(Offer Service)の送受信が正常終了し、以降に行われるサブスクライブメッセージ(Subscribe Evetgroup)及びサブスクライブAckメッセージ(Subscribe Evetgroup Ack)が送受信されることにより、車載装置(クライアント)と車載ECU(サーバ)とにおいて保持されるサブスクリプションプロセスデータに相当する。SOME/IPにおけるサービスディスカバリ処理は、ファインドメッセージ(Find Service)及びオファーメッセージ(Offer Service)の送受信、及び当該送受信の以降に行われるサブスクライブメッセージ(Subscribe Evetgroup)及びサブスクライブAckメッセージ(Subscribe Evetgroup Ack)の送受信に基づき、車載装置(クライアント)による、車載ECU(サーバ)から提供されるサービスに対するサブスクリプション処理を含む。車載装置の制御部は、要求するサービスの種類に応じて検索処理(Service Discoveryを不要と判定した場合、当該サービスに対応する接続情報を参照することにより、SOME/IPに準拠したシーケンス処理において、実質的にサブスクライブが完了した状態とすることができる。このようにSOME/IPに適合するサブスクリプション処理を行うことを前提としつつも、車載装置は、サービスの種類によっては、当該サービスの要求時にサービスディスカバリ処理を不要とすることができるため、例えば、サービスを要求する際は常に検索処理を実行する場合と比較して、当該サービスディスカバリ処理に要する通信時間及び通信負荷を低減することができる。 (3)本開示の一態様に係る車載装置は、前記制御部は、前記車両の状態に関する状態情報を取得し、取得した前記状態情報と、前記サービスの種類との組合せに基づき、前記サービスの提供元となる前記車載ECUを検索する前記検索処理の要否を判定する。 本態様にあたっては、車載装置の制御部は、いずれかの種類のサービスの提供を要求する場合、例えば、車載ネットワークを介して取得したメッセージ又はシグナル等の通信データに基づき、車両の状態に関する状態情報を取得する。その上で、車載装置の制御部は、提供を要求するサービス(対象サービス)と、取得した状態情報との組合せに基づき、当該対象サービスの提供元となる車載ECUを検索する検索処理(Service Discoveryの要否を判定する。このようにサービスと状態情報(車両の状態)との組合せに応じて、検索処理(Service Discoveryの要否を判定するため、対象サービスが同じ場合であっても、当該対象サービスの要求時点における車両の状態(状態情報)に応じて、検索処理(Service Discoveryの要否の判定結果を異ならせることができ、当該検索処理(Service Discoveryを実施するタイミングを好適化することができる。すなわち、車両において提供されるサービスの種類は多数となり、これら複数種類のサービスそれぞれの特性は個々に異なることが想定されるところ、当該サービスの特