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JP-2026077391-A - トイレブース

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Abstract

【課題】奥行きパネル2、前面パネル3、ドア体4を天井には至らない背低状に構成したトイレブース1において、奥行きパネル2の後端縁部2aが内嵌組み込みされる匚字形の壁レール8の上端縁部に延ばした手が触れないようにする。 【解決手段】 奥行きパネル2に、奥行きパネル2の後端縁部2aと壁レール8の溝底片部8aとのあいだの隙間Sに嵌入する縦片部10aと、壁レール8の上端縁部および奥行きパネル2の上端側の後端縁部2aを覆蓋する上片部10bとを備えて構成されるキャップ材10を取り付ける。 【選択図】図3

Inventors

  • 木鎌 清文

Assignees

  • 三和シヤッター工業株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (3)

  1. 左右に間隙を存する状態で後方の壁面から前方に向けて延設される奥行きパネルと、該奥行きパネルの前端縁に取り付けられる左右方向を向いた前面パネルと、隣接する左右の前面パネル間に形成される出入り口の開閉をするドア体とを備えて構成されるトイレブースにおいて、 奥行きパネル、前面パネル、ドア体を、何れも上端縁部が天井面にまで至らない背低状に構成し、 奥行きパネルの後端縁部を、壁面に設けられ、跨片部と脚片部とを有した匚字形の壁レールに内嵌取り付けした構成にするにあたり、 奥行きパネルの後端側の上端縁部に、該奥行きパネルの後端側の上端縁部と壁レールの上端縁部とを覆うキャップ材を取り付けたことを特徴とするトイレブース。
  2. 奥行きパネルは、後端縁部が壁レールの跨片部に対して隙間を存して取り付けられ、 キャップ材は、奥行きパネルの後端縁部と壁レールの跨片部とのあいだの隙間に嵌入する縦片部と、奥行きパネルの後端側の上端縁部および壁レールの上端縁部を覆う上片部とを備え、 上片部は、縦片部の後端縁部よりも後方に延出して壁レールの跨片部を覆うことを特徴とする請求項1記載のトイレブース。
  3. 上片部は、壁レールの脚片部までを覆う幅広半部と、奥行きパネルの上端縁部のみを覆う幅狭半部とを備え、 幅狭半部には、キャップ材を奥行きパネルに締結するための締結材用孔が穿設されていることを特徴とする請求項2記載のトイレブース。

Description

本発明は、幼稚園、保育園等の幼児用施設に設けられることが多いトイレブースの技術分野に関するものである。 一般に、トイレブースは、壁面から前方に向けて延設される奥行きパネル、該奥行パネルの前端縁部に突き合わせ状に設けられる左右方向を向いた前面パネル、左右前面パネル間に形成される出入り口部の開閉をするドア体を用いて構成されるが、このようなトイレブースを、例えば幼稚園、保育園等の幼児用(子供用)施設に設ける場合、奥行きパネル、前面パネル、そしてドア体の何れも背低状(短尺状)とし、大人が、トイレブース内で用便している幼児の様子を、これらパネルやドア体越しに伺える(覗ける、監視できる)ようにしたものが知られている(例えば特許文献1参照)。 特開2012-225012号公報 (A)(B)(C)はトイレブースの平面図、正面図、側面図である。トイレブースの要部拡大平面図である。(A)(B)(C)は奥行きパネルの後端側部位の平面図、側面図、キャップ材を取り付ける前の平面図である。(A)(B)(C)はキャップ材の平面図、正面図、側面図である。 以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図面において、1は幼児用(子供用)として利用できるトイレブースであって、該トイレブース1は、躯体側の壁面Wから前方に向けて延出される奥行きパネル2、該奥行きパネル2の前端縁部に突き当て状に設けられる前面パネル3、隣接する左右の前面パネル3間に形成される出入り口部Eの開閉をするドア体4を用いて構成されるが、これら奥行きパネル2、前面パネル3、そしてドア体4は、用便する幼児の様子をトイレブース外から伺えるよう背低のものとなっていること等は何れも従来通りである。 尚、図中、5はドア体4の開閉をするべく前面パネル3とドア体4との間に設けられるヒンジ、6は閉鎖したドア体4の戸当り(ストッパー)であって、該戸当り6は、ドア体4に設けた錠装置7の錠受け具に兼用されている。 前記奥行きパネル2は、壁面Wに設けられ、跨片部(溝底片部)8aと左右両脚片部(溝側片部)8bとを備えて構成される匚字形をした壁レール8に後端縁部2aが嵌入した状態で、一方の脚片部8bから螺入したビス8cを介して取り付け固定されている。 また奥行きパネル2、前面パネル3の上端縁部は、カバー材9で被覆されたものとなっていて保護されている。因みに本実施の形態のカバー材9は、例えばメラミン化粧板からなる板材を採用している。 一方、奥行きパネル2の壁レール8に嵌入する後端縁部2aの上端縁部、つまり上端側の後端縁部2aに、硬質の高分子樹脂材によって成形されたキャップ材10が取り付けられたものとなっており、この取り付け構造について次に詳述する。 前記奥行きパネル2は、後端縁部2aが壁レール8の跨片部8aに対して隙間Sを存して取り付けられている。 これに対しキャップ材10は、奥行きパネル2の後端縁部2aと壁レール8の跨片部8aとのあいだの隙間Sに嵌入する縦片部10aと、奥行きパネル2の上端側の後端縁部2aを覆う上片部10bとを備えて構成される。この場合に上片部10bには、縦片部10aよりも後方に延出した延出部10baが形成され、縦片部10aを前記隙間Sに嵌入した組み込み状態で延出部10baの後端縁部を壁面Wに当接または近接対向せしめることで、壁レール8の跨片部8aの上端縁部を覆蓋できるよう構成されている。 しかも上片部10bは、壁レール8の脚片部8bまでを覆う後半部側の幅広半部10bbと、奥行きパネル2の上面を覆う前半部側の幅狭半部10bcとを備えて構成され、さらに幅狭半部10bcには、キャップ材10を奥行きパネル2の上端縁部に締結する締結材であるビス11を螺入するためのビス孔10cが穿設されている。 そしてキャップ材10は、奥行きパネル2が壁面Wに壁レール8を介して取り付けられた状態で、縦片部10aを壁レール8の跨片部8aと奥行きパネル3の後端縁部2aとのあいだの隙間Sに嵌入し、延出部10baの後端縁部を壁面Wに当接または近接対向せしめた取り付け姿勢にセットした後、ビス孔10cからビス11を螺入して奥行きパネル2に締結することで、奥行きパネル2の上端側の後端縁部2aおよび壁レール8の跨片部8a、脚片部8bの上端縁部を覆ったものにでき、これによって幼児が手を延ばして奥行きパネル2の上端側の後端縁部2a部位を触った時に、該延ばした手は、キャップ材10に触ることになって、壁レール8の上端縁部を触ることがない。 叙述の如く構成された本実施の形態において、奥行きパネル2、前面パネル3、ドア体4を背低状に構成した幼児用として利用されるトイレブース1において、壁面Wに取り付けられた壁レール8に嵌入組み込みされる奥行きパネル2の上端側の後端縁部2a部位が、壁レール8の上端縁部を含めてキャップ材10によって覆蓋されることになり、幼児が誤って触れてしまうことを回避できる。 しかもこの場合に、キャップ材10は、奥行きパネル2の後端縁部2aと壁レール8の溝底片部8aとのあいだの隙間Sに嵌入する縦片部10aと、奥行きパネル2の上端側の後端縁部2aおよび壁レール8の上端縁部を覆う上片部10bとを備えて構成され、そして上片部10bに形成される延出部10baが、縦片部10aよりも後方に延出して壁レール8の溝底片部8aの上端縁部を覆うことになる結果、キャップ材10を、奥行きパネル2の後端縁部2aと壁レール8の溝底片部8aとのあいだの隙間Sに縦片部10aを嵌入組み込みして取り付けたものであっても、壁レール8の溝底片部8aの上端縁部を確実に覆蓋できることになる。 そしてこの場合に、上片部10bが、壁レール8の脚片部8aまでを覆う幅広半部10bbと、奥行きパネル2の上端縁部のみを覆う幅狭半部10bcとを備えたものとなって無駄のない覆蓋ができると共に、幅狭半部10bcに、キャップ材10を奥行きパネル2に締結するためのビス11用のビス孔10cが穿設されている結果、キャップ材10の奥行きパネル2に対する締結を簡単かつ確実にできることになる。 尚、本実施の形態では幼児用のトイレブースについて説明をしたが、本発明はこれに限定されないものであることは勿論であって、大人が使用するトイレブースにおいて、奥行きパネル2の上端縁部が天井にまで届かない設定の背低のトイレブースであれば本発明を実施できることは言うまでもない。 本発明は、幼稚園、保育園等の子供用施設に設けられることが多い背低のトイレブースとして利用することができる。