JP-2026077408-A - 交流支援方法及び交流支援プログラム
Abstract
【課題】不特定の来場者同士のコミュニケーションの信頼性を担保しつつ、来場者同士の交流を支援する方法を提供する。 【解決手段】この方法では、携帯端末に対する操作を受けて、設定エリアに存在するユーザであってメッセージのやり取りの候補であるアクティブユーザの表示の許可を要求する第1許可要求を行う。この方法では、第1許可要求を行った携帯端末の位置が設定エリアに含まれるという位置条件、及び、現在時刻が設定時刻に含まれるという時刻条件を満たすか判定する。この方法では、位置条件及び時刻条件を満たすと判定した場合に、第1許可要求を承認する。この方法では、許可要求を承認した携帯端末のディスプレイに、アクティブユーザ及び当該アクティブユーザの位置を示すアクティブユーザ情報を表示させる。 【選択図】図5
Inventors
- 永原 斉
- 白▲崎▼ 佐和子
- 川島 勝之
- 志賀 早希子
- 井上 忠之
Assignees
- 川崎重工業株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (10)
- 設定エリアにいる複数のユーザ同士の交流を支援する交流支援方法であって、 前記ユーザの携帯端末に内蔵された位置検出装置を用いて当該携帯端末の位置を特定し、 前記携帯端末に対する操作を受けて、前記設定エリアに存在するユーザであってメッセージのやり取りの候補であるアクティブユーザの表示の許可を要求する第1許可要求を行い、 前記第1許可要求を行った前記携帯端末の位置が前記設定エリアに含まれるという位置条件、及び、現在時刻が設定時刻に含まれるという時刻条件を満たすか判定し、 前記位置条件及び前記時刻条件を満たすと判定した場合に、前記第1許可要求を承認し、 前記第1許可要求を承認した前記携帯端末のディスプレイに、前記アクティブユーザ及び当該アクティブユーザの位置を示すアクティブユーザ情報を表示させる、 という処理を、前記携帯端末又はサーバに実行させる、交流支援方法。
- 請求項1に記載の交流支援方法であって、 前記第1許可要求を承認した前記携帯端末のディスプレイに、前記設定エリアのマップと、前記アクティブユーザが存在する位置に応じて配置されたアイコンと、を含む前記アクティブユーザ情報を表示させる処理を前記携帯端末又は前記サーバに実行させる、交流支援方法。
- 請求項1に記載の交流支援方法であって、 第1ユーザの前記携帯端末において、前記第1許可要求が承認された後に、前記アクティブユーザとしての第2ユーザが選択されたことを検出した場合に、前記第2ユーザとのメッセージのやり取りの許可を申請する第2許可要求を行い、 前記第2ユーザの前記携帯端末に行われた操作に基づいて、前記第2許可要求が承認された場合に、前記第1ユーザの前記携帯端末と前記第2ユーザの前記携帯端末によるメッセージのやり取りを許可する、 という処理を、前記携帯端末又は前記サーバに実行させる、交流支援方法。
- 請求項3に記載の交流支援方法であって、 前記第2許可要求の承認によりメッセージのやり取りが許可されたユーザ同士は、その後は前記位置条件及び前記時刻条件を満たすか否かに関係なく、前記携帯端末によるメッセージのやり取りの許可が継続される、交流支援方法。
- 請求項1に記載の交流支援方法であって、 ユーザの趣味、嗜好、又は価値観を示す個人特性を特定し、 前記ユーザの前記個人特性に応じた色を決定し、 前記携帯端末の前記ディスプレイに前記アクティブユーザ情報を表示させる際に、前記個人特性に応じた色を用いて前記アクティブユーザを示す、という処理を、前記携帯端末又は前記サーバに実行させる、交流支援方法。
- 請求項5に記載の交流支援方法であって、 ユーザの来場時に前記携帯端末のディスプレイに複数の質問を表示させて、前記質問に対する前記ユーザの回答に基づいて、前記ユーザの前記個人特性に応じた色を決定するという処理を、前記携帯端末又は前記サーバに実行させる、交流支援方法。
- 請求項5に記載の交流支援方法であって、 前記個人特性に応じた色を用いた単色又は複数色のアイコンを作成し、当該アイコンをアクティブユーザ情報としてマップに配置するという処理を、前記携帯端末又は前記サーバに実行させる、交流支援方法。
- 請求項5に記載の交流支援方法であって、 前記アクティブユーザ情報の表示時において、前記個人特性の色に応じて、前記アクティブユーザを抽出又はソートして、前記携帯端末の前記ディスプレイに表示するという処理を、前記携帯端末又は前記サーバに実行させる、交流支援方法。
- 請求項5に記載の交流支援方法であって、 前記携帯端末から得られた情報に基づいて前記ユーザの来場後の行動を特定し、前記ユーザの来場後の行動に応じて、前記個人特性の色を変更又は追加するという処理を、前記携帯端末又は前記サーバに実行させる、交流支援方法。
- 設定エリアにいる複数のユーザ同士の交流を支援する交流プログラムであって、 前記ユーザの携帯端末に内蔵された位置検出装置を用いて当該携帯端末の位置を特定し、 前記携帯端末に対する操作を受けて、前記設定エリアに存在するユーザであってメッセージのやり取りの候補であるアクティブユーザの表示の許可を要求する第1許可要求を行い、 前記第1許可要求を行った前記携帯端末の位置が前記設定エリアに含まれるという位置条件、及び、現在時刻が設定時刻に含まれるという時刻条件を満たすか判定し、 前記位置条件及び前記時刻条件を満たすと判定した場合に、前記第1許可要求を承認し、 前記第1許可要求を承認した前記携帯端末のディスプレイに、前記アクティブユーザ及び当該アクティブユーザの位置を示すアクティブユーザ情報を表示させる、 という処理を、前記携帯端末又はサーバに実行させる、交流支援プログラム。
Description
特許法第30条第2項適用申請有り 令和6年3月5日、https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%9F%E3%83%81%E3%83%8B%E3%83%AF-powered-by-real-d-you/id1672159296 令和6年3月5日、https://play.google.com/store/apps/details?id=com.michiniwa&hl=ja 本出願は、設定エリアにいる複数のユーザ同士の交流を支援する方法又はプログラムに関する。 特許文献1は、スマートフォン等のユーザ端末を用いてポイントサービスを提供する方法を開示する。この方法では、ユーザ端末に内蔵されたGPS等によって位置情報が検出される。そして、検出された位置情報に基づいて、ユーザがポイント付与地点を訪れているか否かを判定する。これにより、ユーザがポイント付与地点を訪れる動機を創出できる。 特許第7390771号公報 施設管理システムのブロック図。ユーザ同士でチャットを開始するまでの携帯端末の処理を示すフローチャート。第1許可要求に対するサーバの処理を示すフローチャート。第2許可要求に対するサーバの処理を示すフローチャート。アクティブユーザマップ及びチャット画面を示す図。変形例におけるアクティブユーザリストの画面を示す図。アイコン色の設定に関する携帯端末の処理を示すフローチャート。アイコン色の決定に関する質問及びアイコン色の決定方法を説明する図。サーバが管理する情報を示す表。 次に、図面を参照して本出願の実施形態を説明する。初めに、図1を参照して、施設管理システム1の構成について説明する。 施設管理システム1は、施設を管理するシステムである。本明細書において施設とは、管理者によって管理されるとともに、来場者が訪れる場所である。施設は、例えば、商業施設、教育施設、病院、又は、イベント施設である。施設は単一の建屋に限られず、複数の建屋を含んでいてもよい。また、簡易テント等を含む屋外会場も施設に該当する。図1に示すように、施設管理システム1は、サーバ10と、複数の携帯端末20と、を含む。 サーバ10は、施設内に設けられてもよいし、クラウド上に設けられてもよい。サーバ10は、通信装置11と、記憶装置12と、処理装置13と、を備える。図1には1台のサーバ10のみが記載されているが、施設管理システム1が複数台のサーバ10を含んでいてもよい。 通信装置11は、有線通信モジュールであり、ルータを介してインターネットに接続されている。記憶装置12は、HDD、SSD、又はフラッシュメモリ等であり、データを記憶可能である。記憶装置12が記憶するデータは、施設管理システム1の機能を発揮させるためのプログラム及び制御データを含む。処理装置13は、例えばCPUであり、記憶装置12に記憶されたプログラムを実行することにより、様々な処理を実行できる。 携帯端末20は、施設の来場者が所有する端末である。携帯端末20は、スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、ノートPC、又は、ウェアラブルデバイスである。来場者は、施設管理システム1が提供する様々なサービスを受けるユーザである。以下では、施設の来場者であって、施設管理システム1を利用する者を「ユーザ」と称する。携帯端末20は、通信装置21と、記憶装置22と、処理装置23と、ディスプレイ24と、位置検出装置25と、を備える。 通信装置21は、無線通信モジュールであり、無線LAN又は携帯通信回線を介してインターネットに接続されている。従って、サーバ10の通信装置11と携帯端末20の通信装置21とは通信可能である。記憶装置22は、HDD、SSD、又はフラッシュメモリ等であり、データを記憶可能である。記憶装置22が記憶するデータは、施設管理システム1の機能を発揮させるためのプログラム及び制御データを含む。処理装置23は、例えばCPUであり、記憶装置22に記憶されたプログラムを実行することにより、様々な処理を実行できる。ディスプレイ24は、液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイ等である。ディスプレイ24は、サーバ10又は携帯端末20が作成した画面を表示する。位置検出装置25は、GNSS電波に基づいて携帯端末20の位置を検出するGNSSモジュールである。携帯端末20の位置は、言い換えれば、該当する携帯端末20を所有するユーザの位置でもある。なお、通信装置21である無線通信モジュールが位置検出装置25を兼ねていてもよい。つまり、無線通信モジュールは、複数の無線アクセスポイントがそれぞれ送信する電波の強度に基づいて位置を検出することもできるため、この技術を用いる場合は位置検出装置25は無線通信モジュールである。位置検出装置25がGNSSモジュールの場合は、緯度経度情報が位置情報である。位置検出装置25が無線通信モジュールの場合は、事前に区分した何れかのエリアに位置するかを示す情報が位置情報である。 携帯端末20には、施設管理システム1が提供するアプリケーションがインストールされている。以下では、施設管理システム1が提供するアプリケーションを単に「アプリ」と称することがある。アプリは、施設を訪れたユーザに、施設に関する情報を提供することができる。また、アプリは、施設を訪れたユーザ同士でメッセージをやり取りして交流することを補助するためにも用いられる。アプリでは、携帯端末20の固有情報、又は、ユーザが作成したIDを用いてユーザが特定されて管理される。 次に、施設を訪れたユーザ同士でのメッセージのやり取りについて説明する。例えば商業施設を訪れたユーザ同士で、好みの店舗についてメッセージをやり取りしたり、開催されたイベントについての感想をやり取りすることにより、商業施設やイベントの活性化に繋がる可能性がある。一方で、アプリのユーザ同士で常にメッセージをやり取りすることが可能であった場合は、施設を訪れていないユーザからのメッセージが届いたり、施設が稼動していない時間帯でもユーザからのメッセージが届く可能性があるため、コミュニケーションの信頼性が低下する可能性がある。 なお、メッセージとは、テキストメッセージとボイスメッセージを含む。また、メッセージの送受信の携帯は、1通単位に切り分けられる電子メール形式であってもよいし、過去のメッセージがスクロール可能な1画面に収められるチャット形式であってもよい。本実施形態の施設管理システム1では、一例として、チャット形式でテキストメッセージを送受信する方法が採用されている。 以下、図2から図5を参照して、施設を訪れたユーザ同士でチャットを開始するまでの処理について説明する。図2のフローチャートは、携帯端末20の処理装置23によって実行される、図3及び図4のフローチャートは、サーバ10の処理装置13によって実行される。なお、以下の説明では、サーバ10が処理を実行する等と記載して、処理装置13又は処理装置23の説明を省略することがある。 初めにユーザがアプリのアイコンをタップすることにより、携帯端末20がアプリを起動させる(S101)。次に、携帯端末20は、位置検出装置25が検出した位置情報及び第1許可要求をサーバ10へ送信する(S102)。アプリがチャット専用アプリである場合は、アプリの起動後すぐにステップS102の処理が実行される。また、アプリが汎用アプリである場合は、ユーザからのチャット開始の指示があった後にステップS102の処理が実行される。第1許可要求とは、チャット相手の候補の表示許可を要求する処理である。 本実施形態では、第1許可要求はサーバ10によって処理される。ただし、第1許可要求を携帯端末20が自ら処理することもできる。図3に示すように、サーバ10は、携帯端末20から位置情報と第1許可要求を受信したか否かを判定する(S201)。 ステップS201の判定が肯定の場合は、サーバ10は、携帯端末20の位置情報が設定エリア内か否かを判定する(S202)。携帯端末20の位置情報は、携帯端末20から受信する位置情報である。設定エリアは、予め設定されたエリアであり、基本的には施設全体が設定エリアに該当する。ただし、施設の一部のみでチャットが許可される場合は、施設の一部のみを設定エリアとしてもよい。ステップS202では、第1許可要求を行ったユーザの位置条件が判定される。 ステップS203の判定が肯定の場合、サーバ10は、更に、現在時刻が設定時刻内か否かを判定する(S203)。現在時刻は、サーバ10に内蔵された時計の時刻又は携帯端末20から受信した時刻が用いられる。設定時刻は、予め設定された時間帯であり、基本的には施設の営業時間が設定時刻として登録される。ただし、営業時間の一部のみでチャットが許可される場合は、営業時間の一部のみを設定時刻としてもよい。ステップS203では、時刻条件が判定される。 位置条件及び時刻条件の両方を満たす場合、言い換えれば、ステップS202とステップS203の判定でともに肯定である場合、サーバ10は、第1許可要求を承認する(S204)。第1許可要求を満たすことにより、第1許可要求を送信したユーザは「アクティブユーザ」となる。アクティブユーザとは、設定時刻内において、設定エリア内に存在するユーザである。アクティブユーザ同士は、互いに承認することにより、新たにチャットを開始することができる。つまり、アクティブユーザであることは、新たに交流を開始するための前提となる条件である。サーバ10は、第1許可要求を承認した後に、要求元のユーザをアクティブユーザとして登録する(S205)。 なお、アクティブユーザとして登録されると、後述するように他のユーザに位置情報が提供される。ユーザの位置情報を更に慎重に取り扱うことが要求される場合、サーバ10は、ユーザに対してアクティブユーザとして登録してもよいかを尋ねてもよい。言い換えれば、サーバ10は、ユーザに対して、他のユーザに位置情報が提供されることに同意するかにういて確認を行ってもよい。この場合、サーバ10は、ユーザからの許可又は確認の後に、第1許可要求のユーザをアクティブユーザとして登録する。 ステップS202とステップS203の何れかの判定が否定である場合、サーバ10は、第1許可要求を否認する(S206)。何れの場合であっても、サーバ10は、第1許可要求の判定結果を携帯端末20へ送信する(S207)。 上述したように、第1許可要求の判定を携帯端末20が行ってもよい。この場合、携帯端末20は、位置検出装置25が検出した位置情報と、アプリのデータに含まれている設定エリアと、を比較して位置条件の判定を行う。次に、携帯端末20は、内蔵されている時計による現在時刻と、アプリのデータに含まれている設定時刻と、を比較して位置条件を判定する。 第1許可要求が承認されることにより、携帯端末20は、他のアクティブユーザの位置情報をサーバ10から取得する(S104)。次に、携帯端末20は、アクティブユーザマップと既存ユーザリストをディスプレイ24に表示させる(S105)。 ここで、図5を参照して、アクティブユーザマップと既存ユーザリストについて説明する。 アクティブユーザマップとは、施設のマップに、アクティブユーザのアイコンを重畳させたものである。また、アイコンは、アクティブユーザの位置情報に対応した位置に配置される。つまり、アクティブユーザマップを見るだけで、施設のどの位置にアクティブユーザがいるかを一見して把握できる。アクティブユーザはチャット相手の候補であるため、例えば施設内の位置に応じてチャット相手を選択する場合において有用な情報である。アクティブユーザマップには、自身のアイコンを表示してもよいし、自身のアイコンを省略してもよい。アクティブユーザに対してどのようなアイコンを設定するかについては後述する。 既存ユーザリスト