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JP-2026077415-A - レンズシート及び光源モジュール

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Abstract

【課題】面内の複数の位置において異なる光学特性を付与されたレンズシートを提供する。 【解決手段】レンズシート30は、第1方向D1に対向する第1面31及び第2面32を含む。第1面及び第2面の少なくとも一方はレンズ面40を含む。第1面及び第2面の少なくとも一方は複数の拡散要素50を含む。複数の拡散要素の形状及び密度の少なくとも一方と、第1方向に平行な平行光が第1面に入射した状態における第2面上での輝度角度分布において最大輝度が得られる方向と、輝度角度分布における半値全幅とが、第1方向に直交する面内における複数の位置の間で異なる。 【選択図】図15

Inventors

  • 前川 巖
  • 矢野 哲朗
  • 足達 功太郎

Assignees

  • 大日本印刷株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (8)

  1. 第1方向に対向する第1面及び第2面を備え、 前記第1面及び前記第2面の少なくとも一方は、レンズ面を含み、 前記第1面及び前記第2面の少なくとも一方は、複数の拡散要素を含み、 前記複数の拡散要素の形状及び密度の少なくとも一方と、前記第1方向に平行な平行光が前記第1面に入射した状態における前記第2面上での輝度角度分布において最大輝度が得られる方向と、前記輝度角度分布における半値全幅とが、前記第1方向に直交する面内における複数の位置の間で異なる、レンズシート。
  2. 前記第1面及び前記第2面の一方は、前記レンズ面を含み、 前記第1面及び前記第2面の他方は、前記複数の拡散要素を含む、請求項1に記載のレンズシート。
  3. 前記第1面及び前記第2面の一方は、前記レンズ面及び前記複数の拡散要素の両方を含む、請求項1に記載のレンズシート。
  4. 前記レンズ面を含む複数のレンズ要素を備え、 前記複数のレンズ要素は、前記第1方向に非平行な第2方向に配列され、 前記複数のレンズ要素の各々は、前記第1方向及び前記第2方向に非平行な方向に線状に延びる、請求項1に記載のレンズシート。
  5. 前記レンズ面を含む複数のレンズ要素を備え、 前記複数のレンズ要素は、同心円状に配列されている、請求項1に記載のレンズシート。
  6. 前記レンズ面を構成する複数のレンズ要素面と、複数のレンズ要素面の各々と交互に配列されたライズ面と、を含むフレネルレンズを備える、請求項1に記載のレンズシート。
  7. 光を放出する発光面を含む光源装置と、 請求項1~6のいずれか一項に記載されたレンズシートと、を備え、 前記第1面及び前記発光面が前記第1方向に向き合うように、前記レンズシートは前記光源装置と前記第1方向に重ねられる、光源モジュール。
  8. 前記発光面から光が放出されている状態において、前記レンズシートの前記第2面上の各位置での前記最大輝度の標準偏差は、前記発光面上の各位置での最大輝度の標準偏差より小さい、請求項7に記載の光源モジュール。

Description

本開示は、レンズシート及び光源モジュールに関する。 特許文献1は、レンズシートを開示している。レンズシートは入射光の光路を調節する。レンズシートは、屈折により光路を調節する。入射光は、レンズシートを透過して、レンズシートへの入射方向と非平行な方向に進み得る。特許文献1に開示されたレンズシートは、拡散機能も有する。特許文献1に記載されたレンズシートは、入射光の光路を調節する機能と、入射光を拡散する機能と、を有する。 特許文献2に開示された光学シートは、面内における各領域で異なる光学特性を有する。特許文献2に開示された光学シートは、各領域から出射する光をそれぞれ使用者に向ける。特許文献2に開示された光学シートは、光学シートに対する所定の相対位置に光を向ける用途に好適である。光学シートでの光路調節機能により、光の利用効率を改善できる。一例として、光学シートに対して所定の相対位置に光学センサ等の機器が位置する用途、及び光学シートに対して所定の相対位置に観察者が位置する用途等に、特許文献2に開示された光学シートは好適である。 特許文献1や特許文献2に開示された装置は、複数の光学シートを含む。異なる光学特性を有する複数の光学シートを組合せることによって、装置は所望の光学特性を実現し得る。 レンズシートを含む装置の適用範囲は広がっている。車載表示装置や、ウェアラブル表示装置等にも、レンズシートを含む装置が適用されている。この傾向にともなって、レンズシートを含む装置に要求される光学特定はより複雑化している。例えば、面内の複数の位置において異なる光学特性をレンズシートに付与できると都合が良い。 特許第4779893号特許第6008241号 図1は、本開示の一実施の形態を説明するための図であって、レンズシートが適用された装置の一例としての光源モジュールを示す図である。図2は、レンズシートの一例を示す断面図である。図3は、レンズシートの他の例を示す断面図である。図4は、レンズシートの更に他の例を示す断面図である。図5は、レンズシートの更に他の例を示す断面図である。図6は、レンズシートの更に他の例を示す断面図である。図7は、レンズシートの更に他の例を示す断面図である。図8は、図7に示されたレンズシートに含まれる複数のレンズ要素の配列の一例を示す平面図である。図9は、図7に示されたレンズシートに含まれる複数のレンズ要素の配列の他の例を示す平面図である。図10Aは、レンズシートに含まれる複数の拡散要素の一例を示す断面図である。図10Bは、レンズシートに含まれる複数の拡散要素の他の例を示す断面図である。図10Cは、レンズシートに含まれる複数の拡散要素の更に他の例を示す断面図である。図11Aは、レンズシートに含まれる複数の拡散要素の更に他の例を示す断面図である。図11Bは、レンズシートに含まれる複数の拡散要素の更に他の例を示す断面図である。図12は、レンズシートに含まれる複数の拡散要素の更に他の例を示す断面図である。図13は、第1方向と平行な平行光が第1面に入射した状態における第2面上での輝度角度分布の一例を示すグラフである。図14は、第1方向と平行な平行光が第1面に入射した状態における第2面上での輝度角度分布の他の例を示すグラフである。図15は、レンズシート及びレンズシートを含む装置の作用を説明するための図である。 本開示の一実施の形態は、次の<1>~<10>に関する。 <1> 第1方向に対向する第1面及び第2面を備え、 前記第1面及び前記第2面の少なくとも一方は、レンズ面を含み、 前記第1面及び前記第2面の少なくとも一方は、複数の拡散要素を含み、 前記複数の拡散要素の形状及び密度の少なくとも一方と、前記第1方向に平行な平行光が前記第1面に入射した状態における前記第2面上での輝度角度分布において最大輝度が得られる方向と、前記輝度角度分布における半値全幅とが、前記第1方向に直交する面内における複数の位置の間で異なる、レンズシート。 <2> 前記第1面及び前記第2面の一方は、前記レンズ面を含み、 前記第1面及び前記第2面の他方は、前記複数の拡散要素を含む、<1>に記載のレンズシート。 <3> 前記第1面及び前記第2面の一方は、前記レンズ面及び前記複数の拡散要素の両方を含む、<1>又は<2>に記載のレンズシート。 <4> 前記レンズ面を含む複数のレンズ要素を備え、 前記複数のレンズ要素は、前記第1方向に非平行な第2方向に配列され、 前記複数のレンズ要素の各々は、前記第1方向及び前記第2方向に非平行な方向に線状に延びる、<1>~<3>のいずれか一項に記載のレンズシート。 <5> 前記レンズ面を含む複数のレンズ要素を備え、 前記複数のレンズ要素は、同心円状に配列されている、<1>~<3>のいずれか一項に記載のレンズシート。 <6> 前記複数のレンズ要素の配列方向に沿った各レンズ要素の幅は、前記第1方向に直交する面内において当該レンズ要素と同一領域内に位置する前記光拡散要素の幅より、大きい、<4>又は<5>に記載のレンズシート。 <7> 前記レンズ面を構成する複数のレンズ要素面と、複数のレンズ要素面の各々と交互に配列されたライズ面と、を含むフレネルレンズを備える、<1>~<5>のいずれか一項に記載のレンズシート。 <8> 前記複数のレンズ要素面の配列方向に沿った各レンズ要素面の幅は、前記第1方向に直交する面内において当該レンズ要素面と同一領域内に位置する前記光拡散要素の幅より、大きい、<7>に記載のレンズシート。 <9> 光を放出する発光面を含む光源装置と、 <1>~<8>のいずれか一項に記載されたレンズシートと、を備え、 前記第1面及び前記発光面が前記第1方向に向き合うように、前記レンズシートは前記光源装置と前記第1方向に重ねられる、光源モジュール。 <10> 前記発光面から光が放出されている状態において、前記レンズシートの前記第2面上の各位置での前記最大輝度の標準偏差は、前記発光面上の各位置での最大輝度の標準偏差より小さい、<9>の記載の光源モジュール。 以下、図面を参照して本実施の形態について説明する。本件明細書に添付する図面において、理解のしやすさの便宜上、適宜縮尺および縦横の寸法比等を、実物のそれらから変更され得る。断面図において、理解のしやすさの便宜上、ハッチングが省略され得る。一部の図において示された構成等は、他の図において省略され得る。 本明細書において、形状や幾何学的条件ならびにそれらの程度を特定する、例えば、「平行」、「直交」、「同一」等の用語や長さや角度の値等は、厳密な意味に限定されず、同様の機能を期待し得る程度の範囲を含むと解釈される。 本明細書において、「シート」、「フィルム」および「板」等の用語は、呼称の違いのみに基づいて互いから区別されない。例えば、「レンズシート」は、レンズフィルム又はレンズ板と呼ばれる部材等と呼称の違いのみにおいて区別されない。「光学シート」は、光学フィルム又は光学板と呼ばれる部材等と呼称の違いのみにおいて区別されない。 本明細書において、シート状(フィルム状、板状)の部材の法線方向とは、対象となるシート状(フィルム状、板状)の部材のシート面への法線又は垂線と平行な方向を意味する。「シート面(フィルム面、板面)」とは、対象となるシート状(フィルム状、板状)の部材を全体的に観察した場合において対象となるシート状部材(フィルム状部材、板状部材)と一致する面を意味する。 本明細書において、あるパラメータに関して複数の上限値の候補及び複数の下限値の候補が挙げられている場合、そのパラメータの数値範囲は、任意の1つの上限値の候補と任意の1つの下限値の候補とを組み合わせることによって構成されてもよい。一例として、「パラメータBは、A1以上でもよく、A2以上でもよく、A3以上でもよい。パラメータBは、A4以下でもよく、A5以下でもよく、A6以下でもよい。」との記載について検討する。この例において、パラメータBの数値範囲は、A1以上A4以下でもよく、A1以上A5以下でもよく、A1以上A6以下でもよく、A2以上A4以下でもよく、A2以上A5以下でもよく、A2以上A6以下でもよく、A3以上A4以下でもよく、A3以上A5以下でもよく、A3以上A6以下でもよい。 方向の関係を図面間で明確にするため、いくつかの図面は、共通する符号を付した矢印により第1方向D1、第2方向D2、及び第3方向D3を共通する方向として示す。矢印の先端側が各方向の第1側である。矢印の先端とは逆側が各方向の第2側である。例えば図2に示すように、円の中に点を設けた記号は、図面の紙面に垂直な方向に沿って紙面から手前に向かう矢印を示す。 図1~図15は、本実施の形態によるレンズシートを説明するための図である。図1は、本実施の形態によるレンズシートの適用例を示す。図1に示された例において、レンズシートは、光源モジュールに適用されている。以下、図示された具体例を参照しながら、本実施の形態を説明する。 図1に示すように、光源モジュール10は、光源装置20及びレンズシート30を含む。光源装置20は、光を放出する発光面21を含んでもよい。光源装置20は、特に限定されない。 光源装置20は、面状光を放出する面光源装置でもよい。光源装置20は、エッジライト型の面光源装置でもよい。エッジライト型の面光源装置は、導光板と、導光板に対面して配置された発光体と、を含んでもよい。光源装置20は、直下型の面光源装置でもよい。直下型の面光源装置は、光学シートと、光学シートと第1方向に対面する発光体と、を含んでもよい。直下型の光源装置に含まれる光学シートは、光拡散シート、集光シート、プリズムシート、及びレンズシートの一以上でもよい。 光源装置20は、表示素子でもよい。光源装置20は、液晶表示素子でもよい。この例において、光源モジュール10は、液晶表示装置でもよい。光源装置20は、EL表示素子でもよい。この例において、光源モジュール10は、EL表示装置でもよい。 図1に示すように、光源モジュール10は、光源装置20と、光学部材28と、を含んでもよい。光学部材28は、光源装置20から放出された光の光路を調節する。光学部材28での光路調節機能により、光源モジュール10は所望の光学特性を付与される。 光源装置20及び光学部材28は、第1方向D1に重ねられている。光学部材28は、第1方向D1に発光面21に対面している。 光学部材28は、レンズシート30を含む。図1に示された例において、光学部材28は、一つのレンズシート30のみを含む。すなわち、光学部材28はレンズシート30からなる。図示された例に限られず、光学部材28は、レンズシート30と重ねられた光学シートを含んでもよい。なお、レンズシート30は、光学シートの一例である。光学シートとして、プリズムシートのような集光シート、光拡散機能を有した光拡散シート等が例示される。光学部材28に含まれる複数の光学シートは、第1方向D1に重ねられる。第1方向D1は積層方向である。 図示された例において、発光面21は、第1方向D1に直交する平面である。レンズシート30は、第1方向D1に直交する平面上に広がる。第1方向D1は厚み方向である。発光面21及びレンズシート30は、第2方向D2及び第3方向D3と平行である。図示された例において、第2方向D2及び第3方向D3は互いに直交する。図示された例において、第2方向D2は第1方向D1と直交し、第3方向D3は第1方向D1と直交する。図示された例と異なり、発光面21及びレンズシート30は曲面上に広がってもよい。 図2~図7は、本実施の形態によるレンズシート30の複数の具体例を示す。図2~図7に示されたレンズシート30は、図1に示された光源モジュール10