Search

JP-2026077431-A - 模型玩具、及び模型部品

JP2026077431AJP 2026077431 AJP2026077431 AJP 2026077431AJP-2026077431-A

Abstract

【課題】本発明は、例えば、模型玩具において自然な印象で動作を行う可動機構を実現する新規な仕組みを提供する。 【解決手段】本模型玩具(100)は、一端に第1溝部(311a)と他端に第2溝部(311b)を有する基部パーツ(201)と、第1連結部(322a)を有し、第1溝部に該第1連結部がスライド可能に連結される第1パーツ(202a)と、第2連結部(322b)を有し、第2溝部に該第2連結部がスライド可能に連結される第2パーツ(202b)とを備える。第1パーツ及び第2パーツは、模型玩具の他のパーツ(105a、105b)が回動可能にそれぞれ連結され、それぞれ個別に基部パーツに対してスライド可能である。 【選択図】図6

Inventors

  • 岡▲崎▼ 晃大

Assignees

  • 株式会社バンダイ

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (10)

  1. 模型玩具であって、 一端に第1溝部と他端に第2溝部を有する基部パーツと、 第1連結部を有し、前記第1溝部に該第1連結部がスライド可能に連結される第1パーツと、 第2連結部を有し、前記第2溝部に該第2連結部がスライド可能に連結される第2パーツと を備え、 前記第1パーツ及び前記第2パーツは、 前記模型玩具の他のパーツが回動可能にそれぞれ連結され、 それぞれ個別に前記基部パーツに対してスライド可能であることを特徴とする模型玩具。
  2. 前記第1連結部及び前記第2連結部は凸字形状に形成され、 前記第1溝部及び前記第2溝部は、前記第1連結部及び前記第2連結部の前記凸字形状の各壁面に当接するように形成されることを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
  3. 前記第1溝部及び前記第2溝部の底部の少なくとも一部は、前記第1パーツ及び前記第2パーツの抜けを制限する規制部を有することを特徴とする請求項2に記載の模型玩具。
  4. 前記基部パーツは、さらに、 前記第1溝部の外側に前記第1パーツを把持する第1把持部と、 前記第2溝部の外側に前記第2パーツを把持する第2把持部と をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の模型玩具。
  5. 前記第1パーツ及び前記第2パーツはそれぞれ、前記第1把持部及び前記第2把持部の先端突起部を受け入れる切り欠き部を有することを特徴とする請求項4に記載の模型玩具。
  6. 前記基部パーツ、前記第1パーツ、及び前記第2パーツは、前記模型玩具の股関節を形成し、 前記第1パーツ及び前記第2パーツには、前記他のパーツとして前記模型玩具の脚部がそれぞれ回動可能に連結されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の模型玩具。
  7. 前記基部パーツは、 左右方向の両端にそれぞれ前記第1溝部及び前記第2溝部が形成され、 前後方向の両端に円筒形状の連結部がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項6に記載の模型玩具。
  8. 前記円筒形状の連結部にはそれぞれ、前記模型玩具の腰部の外装パーツが回動可能に連結されることを特徴とする請求項7に記載の模型玩具。
  9. 前記基部パーツは、底面の中央に前記模型玩具を支持する支持部材を受け入れる軸受け部を備えることを特徴とする請求項6に記載の模型玩具。
  10. 模型玩具に組み込まれる模型部品であって、 一端に第1溝部と他端に第2溝部を有する基部パーツと、 第1連結部を有し、前記第1溝部に該第1連結部がスライド可能に連結される第1パーツと、 第2連結部を有し、前記第2溝部に該第2連結部がスライド可能に連結される第2パーツと を備え、 前記第1パーツ及び前記第2パーツは、 前記模型玩具の他のパーツが回動可能にそれぞれ連結され、 それぞれ個別に前記基部パーツに対してスライド可能であることを特徴とする模型部品。

Description

本発明は、模型玩具、及び模型部品に関する。 人形型玩具(模型玩具)においては、自然な動作や多彩なポージングを実現することが求められている。したがって、人間や動物に近い動作やポージングを実現すべく、人形型玩具には複数の関節や可動部が含まれるものである。特許文献1には、現実の動物と同様なリアルな動きを可能とした関節構造を有している四足動物人形が提案されている。 特開平06-327841号公報 一実施形態に係る模型玩具の外観正面の一例を示す図。一実施形態に係る腰部の分解斜視を示す図。一実施形態に係る股関節の組立構成を示す図。一実施形態に係る股関節周辺の組立構成を示す図。一実施形態に係る股関節のスライド可動を示す図。一実施形態に係るアクションベースの配置を示す図。一実施形態に係る模型玩具の膝立ち姿勢を示す図。 以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。 <模型玩具の外観> まず図1を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の外観構成の一例について説明する。図1は模型玩具100の外観正面を示す。なお、x,y,zの矢印はそれぞれ模型玩具における上、左、前方向の向きを示し、他の図面についても同様である。 模型玩具100は、本体部を構成する頭部101、点線領域で示す胸部102、腕部103a、103b、腰部104、及び脚部105a、105bを備える。本実施形態では模型玩具の一例として人型ロボットを例に説明するが、本発明を限定する意図はなく、本発明は人、動物、ロボット、昆虫、恐竜、武具、装飾具等、様々な模型に適用することができる。 頭部101は、胸部102に回動可能に連結される。胸部102には、さらに側部において右腕部103b及び左腕部103aが連結部材によって連結され、下部において腰部104が連結される。腰部104には股関節が含まれ、右脚部105b及び左脚部105aがそれぞれ回動可能に連結される。 <腰部の構成> 図2を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の腰部104の構成について説明する。図2(a)は模型玩具100の外観正面を示す。図2(b)は腰部104の分解斜視図を示す。図2(a)は図1と同様の図面であるため説明を省略する。 図2(b)に示すように、腰部104は、パーツ201~209を含んで構成される。パーツ201は、股関節の基部パーツである。詳細な構成については後述する。パーツ201には、パーツ202a、202bがスライド可能に連結される。パーツ202a、202bには、それぞれパーツ203a、203bが回動可能に連結される。パーツ203a、203bは脚部105a、105bの一部のパーツである。また、パーツ201は背面に形成された連結部がパーツ208と連結される。さらに、パーツ201には、腰部の正面のパーツであるパーツ207が回動可能に連結される。 パーツ208は、腰部の背中側のパーツであり、パーツ201に加えてパーツ204も連結される。パーツ204は腰関節を形成し、上部に形成された球形状の連結部に対して、パーツ209が連結され、さらに胸部102の下部のパーツが回動可能に連結される。パーツ204は、さらに、両側面に把持部を有する。当該把持部にはそれぞれパーツ205a、205bが回動可能に連結される。パーツ205a、205bにはさらに、腰部104の側面の外装パーツであるパーツ206a、206bがそれぞれ連結される。 <股関節の構成> 図3及び図4を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の股関節の構成を説明する。図3(a)はパーツ201、202a、202bの分解斜視図を示す。図3(b)は、パーツ201、202a、202bを組み立てた状態の斜視図を示す。図4(a)はパーツ201、202a、202bを組み立てた状態の平面図を示す。図4(b)はパーツ201、202a、202bを組み立てた状態の底面図を示す。 図3(a)に示すように、パーツ201は、溝部311a、311b、及び連結部312、313を備える。溝部311a、311bは、それぞれ第1溝部、第2溝部に対応し、左右方向の両側面に形成される。溝部311a、311bは、パーツ202a、202bを受け入れるための溝部であり、パーツ202a、202bの連結部の形状(凸字形状)に従って凸字形状の溝で形成される。なお、凸字形状はT字形状とも表現することができる。つまり、溝部311a、311bは、パーツ202a、202bの連結部の凸字形状の各壁面に当接するように形成される。これにより、パーツ202a、202bに連結される脚部105a、105bの保持力を高めることができる。言い換えれば、ある程度の力を加えなければ、パーツ202a、202bがパーツ201に対してスライドせず、模型玩具100の姿勢を安定させることができる。 また、溝部311a、311bの底部にはパーツ202a202bの抜けを防止するための規制部314a、314bが形成される。規制部314a、314bが設けられることによって溝部311a、311bは上下方向に貫通孔として形成されず、パーツ202a、202bを下側で受け止めることができる。これは、股関節からの脚部の脱落を防止するとともに、不自然に股関節部分が下がることを防止している。 連結部312、313は、股関節の前後方向の両端に円筒形状で形成される。連結部312には、腰部104の前面の外装パーツであるパーツ207が回動可能に連結される。なお、パーツ207は複数のパーツによって形成されてもよい。連結部313には、腰部104の背面の外装パーツであるパーツ208が連結される。 パーツ202aには連結部321a、322aが形成される。連結部321aは凸字形状で形成され、点線矢印で示すように、パーツ201の溝部311aにスライド可能に連結される。連結部322aは円筒形状の連結部であり、脚部105aが回動可能に連結される。 パーツ202bには連結部321b、322bが形成される。連結部321bは凸字形状で形成され、点線矢印で示すように、パーツ201の溝部311bにスライド可能に連結される。連結部322aは円筒形状の連結部であり、脚部105bが回動可能に連結される。 図3(b)はパーツ202a、202bのそれぞれをパーツ201にスライド可能に連結した様子を示す。矢印に示すように、パーツ202a、202bは連結された状態で上下方向にスライド可能である。また、溝部311a、311bの下部には規制部314a、314bが形成されているため、パーツ202a、202bは、上方向から挿入され下部で受け止められる。 図4(a)は、パーツ201~202bを組み立てた股関節の平面を示す。溝部311a、311bの外側には、第1パーツであるパーツ202aを把持する把持部315aと、第2パーツであるパーツ202bを把持する把持部315bが形成される。把持部315a、315bは、パーツ202a、202bの保持力を高めるために、当該パーツとの接地面積を増大させるためのものである。保持力を高めることによって、所望の位置で脚部を保持することができ、安定した姿勢をとることができる。当該機能を高めるために、把持部315a、315bには、さらに、点線の円で示すように、それぞれ2つの先端突起部を有する。先端突起部は、パーツ202a、202bのそれぞれに形成された切り欠き部に係合する。これによりさらに接地面積を増大させ、保持力を高めることができる。 このように、保持力を高めるためには、パーツ201とパーツ202a、202bとの接地面積を増大させる必要があるが、連結部321a、321bのサイズを大きくする方法も考えられる。しかし、このように連結部321a、321bを大型化することはパーツの大型化に繋がり、股関節自体が大型化してしまう。一方で、本実施形態によれば、パーツの大型化を抑制しつつ接地面積を増大させ、保持力を高めることができる。つまり、本実施形態によれば、保持力を維持しつつ、パーツの小型化を実現することができる。 図4(b)は、パーツ201~202bを組み立てた股関節の底面を示す。点線枠で囲まれた316の領域は、模型玩具100を支持するためのアクションベースと呼ばれる支持部材を受け入れる軸受け部を示す。軸受け部316は矩形形状の凹部となっており、当該部分に支持部材の軸部を受け入れることができる。図4(b)に示すように、軸受け部316は股関節の中央に位置する。これにより、パーツの小型化を実現している。例えば、軸受け部を股関節の中央よりも外側に配置すると、その分股関節のサイズが大型化することになり、模型玩具100全体の大型化に繋がってしまう。また、股関節の中央に軸受け部316を配置することにより、模型玩具100を支持部材で支持した際の安定性を高めることができる。 <股関節周辺の組立構成> 図5を参照して、本実施形態に係る模型玩具100の股関節周辺の組立構成について説明する。図5は、股関節周辺の分解斜視図を示す。パーツ201及びパーツ202a、202bについては股関節パーツとして組み立て状態を示す。なお、股関節については既に説明しているため、ここでの説明は省略する。 パーツ204は、腰関節を構成するパーツであり、連結部341、343、344、及び把持部342a、342bを備える。連結部341は球形状で形成され、胸部102の下部のパーツが回動可能に連結される。連結部343には腰部104の前面の外装パーツであるパーツ207が連結される。把持部342a、342bには、それぞれパーツ205a、205bが回動可能に連結される。各パーツ205a、205bには腰部104の側面の外装パーツである206a、206bが連結される。したがって、パーツ206a、206bはパーツ205a、205bに伴って回動することができる。この回動により、脚部105a、105bの可動域を拡大することができる。 パーツ208は腰部104の背面の外装を構成するパーツであり、前面に凹部381、382、383を備える。凹部381、382には、パーツ204の背面に形成された連結部344と、連結部341の下方に形成された不図示の連結部とがそれぞれ連結される。凹部383には、股関節のパーツ201の連結部313が回動可能に連結される。したがって、脚部105a、105bは、股関節の回動動作と、後述するスライド動作との影響を受けて、より広い可動域を確保することができる。例えば、これらの可動機構により、後述する自然な膝立ち姿勢を実現することも可能である。 <股関節のスライド可動> 図6を参照して、本実施形態に係る模型玩具100おける股関節のスライド可動を説明する。図6(a)~(c)は模型玩具100のパーツ201~202bを組み立て状態の股関節の斜視図を示す。 図6(a)は股関節のパーツ202a、202bが上部に位置する状態を示す。なお、本発明を限定する意図はなく、更に上方向へスライド可能としてもよい。この場合、更にパーツ201との接地面積を増大させ保持力を高めることが望ましい。パーツ202a、202bはそれぞれ矢印に示すように、上下方向にスライド可能である。 図6(b)はパーツ202bを下方向にスライドした状態を示す。また、図6(c)は図6(b)の状態からさらにパーツ202aを下方向にスライドした状態を示す。このように、パーツ202a、202bは個別に上下方向にスライド可能である。これにより、模型玩具100において多彩な姿勢を実現することができる。例えば、膝立ち姿