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JP-2026077448-A - 液体供給装置及びその制御方法

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Abstract

【課題】沈降性を有する物質を含む液体を記録装置に供給する場合の、液体の濃度の均一性を確保することができる液体供給装置を提供する。 【解決手段】液体を収容した第一の容器または第一の容器と同じ色の液体を収容した第二の容器または第一および第二の容器の双方から液体を流路に供給する供給部を備え、供給部は、第一の容器の液体の残量が第一の閾値より少なくなった場合に、第一の容器から液体を流路に供給するとともに、第一の容器よりも液体の残量が多い第二の容器から液体を流路に供給して、第一の容器からの液体と第二の容器からの液体を流路内で混合する。 【選択図】図40A

Inventors

  • 石田 雄二郎
  • 飯村 研太
  • 長島 匡和
  • 丸山 遼平
  • 米山 洋正
  • 高橋 龍太朗
  • 栗原 修
  • 北野 恵一

Assignees

  • キヤノン株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (15)

  1. 液体を収容した第一の容器または前記第一の容器と同じ色の液体を収容した第二の容器または第一および第二の容器の双方から液体を流路に供給する供給手段を備え、 前記供給手段は、前記第一の容器の液体の残量が第一の閾値より少なくなった場合に、前記第一の容器から液体を前記流路に供給するとともに、前記第一の容器よりも液体の残量が多い第二の容器から液体を前記流路に供給して、前記第一の容器からの液体と前記第二の容器からの液体を前記流路内で混合することを特徴とする液体供給装置。
  2. 前記供給手段は、前記第二の容器から液体を前記流路に供給した後に、再び前記第一の容器から液体を前記流路に供給することを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  3. 前記供給手段は、前記第一の容器の液体の残量が前記第一の閾値よりも小さい第2の閾値より少なくなるまで、前記第一の容器からの液体と前記第二の容器からの液体を混合する動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  4. 前記供給手段は、前記第一の容器の液体の残量が前記第一の閾値以上である場合は、前記第一の容器の液体を前記流路に供給することを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  5. 前記供給手段は、前記第一の容器からの液体を前記流路に供給する状態と、前記第二の容器からの液体を前記流路に供給する状態とを切り替える切り替え弁を有することを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  6. 前記供給手段は、前記第一の容器からの液体を前記流路に供給する第一のポンプと、前記第二の容器からの液体を前記流路に供給する第二のポンプとを有することを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  7. 前記第一および第二の容器の液体の残量は、吐出ヘッドからの液体の吐出量、前記容器の重量、前記容器の高さ、前記容器内の液体の静電容量のいずれかに基づいて検出されることを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  8. 前記流路内で液体を循環させる循環手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  9. 前記流路内の液体を収容し、攪拌するバッファータンクをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  10. 前記容器内の液体の残量と液体の濃度の関係を示すテーブルを記憶する記憶手段をさらに備え、前記供給手段は、前記テーブルと前記容器内の液体の残量とに基づいて、前記流路内の液体が許容濃度となる前記第一の容器と前記第二の容器からの液体の供給量を算出することを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  11. 前記容器内の液体を攪拌する攪拌手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の液体供給装置。
  12. 前記供給手段は、前記容器が液体で満タンの場合に、前記容器から液体を前記流路に供給し、その後に前記攪拌手段が前記容器内の液体の攪拌を行うことを特徴とする請求項11に記載の液体供給装置。
  13. 前記供給手段は、前記攪拌手段により攪拌される前の前記容器内から前記流路に供給された液体と、前記攪拌手段により攪拌された後の前記容器内から前記流路に供給された液体とを混合することを特徴とする請求項11に記載の液体供給装置。
  14. 液体を収容した第一の容器または前記第一の容器と同じ色の液体を収容した第二の容器または第一および第二の容器の双方から液体を流路に供給する供給工程を有し、 前記供給工程では、前記第一の容器の液体の残量が第一の閾値より少なくなった場合に、前記第一の容器から液体を前記流路に供給するとともに、前記第一の容器よりも液体の残量が多い第二の容器から液体を前記流路に供給して、前記第一の容器からの液体と前記第二の容器からの液体を前記流路内で混合することを特徴とする液体供給装置の制御方法。
  15. 液体を収容した容器を収容する収容装置と、 前記容器が前記収容装置に収容されているか否かを検知する検知手段と、 容器を撹拌する撹拌手段と、 前記容器から記録ヘッドへ液体を供給する供給手段と、を備え、 前記収容装置に新しい容器がセットされたことを前記検知手段が検知した場合、前記供給手段により前記記録ヘッドへ液体を供給した後に、前記撹拌手段による撹拌を開始することを特徴とする液体供給装置。

Description

本発明は記録装置に液体を供給する液体供給装置に関する。 沈降性を有する物質を含む液体は、使用に際して攪拌し、沈殿物を分散させる必要がある場合がある。例えば、液体インクを記録媒体に吐出して記録を行う記録装置では、顔料インクやメタリックインクといったインクを使用する場合、沈殿物を分散させるためにその攪拌が必要となる場合がある。インクを収容した容器を変形させて攪拌を行う場合、容器内のインクの量が少なくなると、容器内のインクの流動が少なくなり、攪拌性能が低下する。それにより、容器から供給されるインクの濃度が変わるという問題がある。 特許文献1には、柔軟な材質のインクパックをローラで押圧することにより、インクパック内のインクを攪拌する構成が開示されている。そして、インクパック内のインクの残量に応じて、ローラの押圧位置を変更するように構成されている。 特開2018-1443号公報 本発明の一実施形態に係るシステムの斜視図。図1のシステムの正面図。液体吐出装置の内部構造の説明図。格納部の正面図。液体格納装置における容器の配置を示す図。液体格納装置の背面図。液体格納装置の一部分解斜視図。容器と支持ユニットの斜視図。(A)及び(B)はハンドル及びロック機構の動作説明図。ロック機構の動作説明図。格納部に対する支持ユニットの装着姿勢及び挿抜態様を示す図。押圧ユニットの動作説明図。押圧ユニットの動作説明図。(A)及び(B)はカムの説明図。分離状態における攪拌機能付きのケースと支持ユニットとの斜視図。装着状態における攪拌機能付きのケースと支持ユニットとの斜視図。(A)~(C)は攪拌動作の説明図。液体格納装置を分離した斜視図。液体攪拌装置の斜視図。液体攪拌装置の斜視図。収容空間の正面図。容器支持ユニットの収容態様を示す図。液体攪拌装置の正面図。液体攪拌装置の後部の斜視図。攪拌動作の例を示す図。回動規制ユニットの説明図。回動規制態様を示す図。回動規制態様を示す図。位置検知動作の説明図。流路形成部材及び弁ユニットの説明図。回動時の流路形成部材の姿勢の変化の例を示す図。可動側及び固定側のチューブ固定部材の配置の説明図。保持部材の説明図。回動時のチューブ等の形態の変化の例を示す図。図1のシステムの制御回路のブロック図。制御例の説明図。制御例の説明図。容器から吐出ヘッドまでの供給流路を示した模式図。送液のためのポンプの構成を示す図。第一実施形態のインクの混合制御を示すフローチャート。第一実施形態のインクの混合制御を示すフローチャート。第一実施形態のインクの混合制御を示すフローチャート。容器から吐出ヘッドまでの供給流路の変形例を示した模式図。容器から吐出ヘッドまでの供給流路の他の変形例を示した模式図。バッファータンクの構成を示す模式図。第二実施形態のインクの混合制御を示すフローチャート。第二実施形態のインクの混合制御を示すフローチャート。第二実施形態のインクの混合制御を示すフローチャート。第三実施形態におけるインクの供給制御を示すフローチャート。 以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。 [第一実施形態] 図1は本発明の一実施形態に係るシステムAの斜視図、図2はシステムAの正面図である。各図において、矢印X、Y、Zは互いに交差する方向を示し、本実施形態の場合、直交している。システムAを水平な面に設置した場合の左右方向をX方向、前後方向をY方向、上下方向をZ方向とする。X方向及びY方向は横方向とも呼ぶことができる。 本実施形態のシステムAは、液体吐出装置1と、液体格納装置(液体供給装置)20A及び20Bとを備え、紙等の記録媒体にインクを吐出して画像を記録する記録システムである。本実施形態の場合、2台の液体格納装置20A及び20Bが設けられている。液体吐出装置1と2台の液体格納装置20A及び20BとはX方向に並ぶように配置されている。液体格納装置20A及び20Bが液体吐出装置1に供給する液体は主にインクであり、液体吐出装置1はインクを記録媒体に吐出する記録装置である。しかし、本発明は記録システムに限られず、液体を媒体に吐出することを用途とした各種の液体吐出システムに適用可能である。 なお、「記録」には、文字、図形等有意の情報を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等を形成する、又は媒体の加工を行う場合も含まれ、人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否かを問わない。また、本実施形態では「記録媒体」としてシート状の紙を想定するが、布、プラスチック・フィルム等であってもよい。 <液体吐出装置> 図1及び図2に加えて図3を参照し、液体吐出装置1について説明する。図3は液体吐出装置1の内部構造の説明図である。液体吐出装置1は、左右一対のスタンド2と、一対のスタンド2上に支持された本体3とを備える。各スタンド2にはキャスタ2aが設けられており、液体吐出装置1を比較的容易に床(設置面)上で移動することができる。本体3の下方には、給送ユニット4、乾燥ユニット14及び巻取ユニット5が配置されている。本実施形態の場合、記録媒体Mはロール紙であり、給送ユニット4は記録媒体Mが巻かれた軸を有する。巻取ユニット5は記録媒体Mを巻き取る軸を有する。本実施形態の場合、記録媒体Mとしてロール紙を例示するがカット紙であってもよい。 本体3には、搬送ユニット6が設けられている。搬送ユニット6は駆動ローラと従動ローラとを有し、これらローラのニップ部に給送ユニット4から給送される記録媒体Mを挟む。駆動ローラの回転によって記録媒体Mがプラテン7上に搬送される。プラテン7に対向して吐出ヘッド8が配置されている。吐出ヘッド8はインクを吐出して画像を形成する記録ヘッドである。プラテン7上に搬送された記録媒体Mに、吐出ヘッド8からインクを吐出することによって記録媒体Mに画像が記録される。 吐出ヘッド8は、例えば、電気熱変換素子(ヒータ)やピエゾ素子などの吐出エネルギー発生素子を有し、吐出口からインクを吐出する。電気熱変換素子を用いた場合には、その発熱によりインクを発泡させ、その発泡エネルギーを利用して吐出口からインクを吐出することができる。吐出ヘッド8の記録方式はシリアルスキャン方式であってもよいし、フルライン方式であってもよい。シリアルスキャン方式の場合には、吐出ヘッド8がキャリッジに搭載され、X方向に往復する。吐出ヘッド8を、X方向に移動しながらインクを吐出することを記録走査と呼ぶ。記録媒体Mの搬送動作と、吐出ヘッド8の記録走査とを交互に繰り返して記録媒体Mに画像を記録する。本実施形態の場合、シリアルスキャン方式の採用を想定している。フルライン方式の場合には、X方向に延在する長尺な吐出ヘッド8を用い、記録媒体Mを連続的に搬送しつつ画像を記録する。 画像が記録された記録媒体Mは、乾燥ユニット14を通過した後、巻取ユニット5で巻き取られる。乾燥ユニット14は、吐出ヘッド8により記録媒体M上に付与されたインクに含まれる液体成分を減少させ、記録媒体Mとインクとの定着性を高める。乾燥ユニット14はヒータ等の熱源とファン等の送風機構を有し、通過する記録媒体Mに対して少なくともインク付与面側から熱風を付与することで記録媒体Mを乾燥する。乾燥効率を高めるために、インク付与面側だけでなく、インク付与面とは逆側にも熱風を付与する構成であってもよい。尚、乾燥方式について、熱風を付与する方式の他に、電磁波(紫外線や赤外線など)を記録媒体M表面に照射する方式や、発熱体の接触による伝導伝熱方式を組み合わせて構成しても良い。また、乾燥ユニット14は、熱源を有さず送風だけ行うものでもよい。画像が記録済みの記録媒体Mは、ユーザによってハサミ等でカットされるか、カッタ(不図示)により自動的に切断される。 本体3には、回復ユニット9が配置されている。回復ユニット9は吐出ヘッド8の記録領域外(吐出領域外)に配置されており、吐出ヘッド8の吐出性能の回復及び維持に関する処理を行う。そのような処理として、例えば、記録動作の前後に所定量のインクを吐出する予備吐出や、吐出ヘッド8の吐出口から残インク等を吸引する処理を挙げることができる。吐出ヘッド8は図2に示すように回復処理が必要な場合に回復ユニット9上に移動される。 本体3の前面には、操作パネル10が設けられている。また、操作パネル10は例えばタッチパネルであり、記録に関する各種設定の入力受け付けや、記録ジョブの状態表示等が可能である。液体吐出装置1は、また、廃液カートリッジ11が設けられている。廃液カートリッジ11は液体格納装置20A及び20BとはX方向で反対側において、本体3の端部下方に配置されている。 廃液カートリッジ11には、回復ユニット9で吸引された廃液(廃インク等)が流れ込み、回収される。廃液カートリッジ11を回復ユニット9の近くに配置してもよい。しかし、本実施形態の場合、廃液カートリッジ11を本体3の端部下方の空のスペースに配置することで、液体吐出装置1の設置面積を小さくしている。 <液体格納装置> 図1及び図2を参照する。液体格納装置20A及び20Bは、吐出ヘッド8から吐出されるインク等の液体を格納し、液体吐出装置1にインク等の液体を供給する装置である。液体格納装置20A及び20Bは、複数の格納部23Aと、一つの格納部23Bとを形成する箱型の本体22を備える。本体22の底面にはキャスタ22aが設けられており、液体格納装置20A及び20Bを比較的容易に床(設置面)上で移動することができる。 液体格納装置20A及び20Bは、Z方向に配列された複数の格納部23Aを備える。各格納部23Aは、本体22の前壁部22bに開口したスロットの形態を有している。各格納部23Aには、容器支持ユニット24がY方向に脱着可能(着脱自在)に挿入されている。容器支持ユニット24は、後述する液体容器200(単に容器200ともいう)を交換可能に支持する。 液体格納装置20Aは、格納部23Bを有する。格納部23Bは、本体22の前壁部22bに開口する格納部23Aよりも大きな空間を有し、前壁部22bに設けられた開閉部材25により開閉される。図4は格納部23Bの正面図であり、状態ST41は開閉部材25を閉鎖した状態を、状態ST42は開閉部材25を開放した状態を、それぞれ示している。 開閉部材25は、そのX方向の一方端部が複数のヒンジ25aを介して前壁部22bに支持されたドアであり、そのX方向の他方端部にはユーザが把持可能なハンドル25bが設けられている。状態ST41の状態からユーザがハンドル25bを手前に引くと、状態ST42に示すように開閉部材25がヒンジ25aを回動中心として回動し、格納部23Bの内部が露出する。なお、本実施形態では開閉部材25を回動式としたが、スライド式であってもよい。 本体22には開閉部材25の開閉状態を検知するセンサ26が設けられている。センサ26は開閉部材25に設けられた検知片27を検知する。センサ26は例えば光学式センサであり、開閉部材25が閉状態において検知片27を検知し、開閉部材25が開状態において検知片27を検知しないように配置されている。 格納部23Bには液体攪拌装置100が内蔵されている。液体攪拌装置100には、複数の容器支持ユニット24がY方向に脱着可能に挿入されている。本実施形態では2つの容器支持ユニット24が液体攪拌装置100に装着可能である。液体攪拌装置100は容器支持ユニット24に支持された容器2