JP-2026077484-A - 横型工作機械
Abstract
【課題】トラニオンテーブルを有し、分割可能な横型工作機械を提供すること。 【解決手段】本体フレーム(11)と、本体フレーム(11)に配置される主軸移動装置(211)と、主軸移動装置(211)に支持され、水平に延びる主軸(291a)を有し、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に移動可能な主軸頭(291)と、主軸(291a)の先端方向から見て、本体フレーム(11)の前方に配置される前フレーム(60)と、前フレーム(60)に配置され、Z軸と平行なW軸方向に移動し、X軸と平行なA軸(101)を中心に回転するトラニオンテーブル(70)と、本体フレーム(11)と前フレーム(60)とを接続する接続ブロック(80)と、を備える横型工作機械(10)。 【選択図】図1
Inventors
- 永川 諒
- 冨永 泰裕
- 早川 駿
- 森口 卓也
Assignees
- 株式会社スギノマシン
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (8)
- 本体フレームと、 前記本体フレームに配置される主軸移動装置と、 前記主軸移動装置に支持され、水平に延びる主軸を有し、X軸方向、Y軸方向及びZ軸方向に移動可能な主軸頭と、 前記主軸の先端方向から見て、前記本体フレームの前方に配置される前フレームと、 前記前フレームに配置され、前記Z軸と平行なW軸方向に移動し、前記X軸と平行なA軸を中心に回転するトラニオンテーブルと、 前記本体フレームと前記前フレームとを接続する接続ブロックと、 を備える横型工作機械。
- 前記前フレームは、 左右端部に配置され、床面に自立する一対の箱型架台と、 前記一対の箱型架台間を接続するブリッジ部と、 を有し、 前記横型工作機械は、 前記一対の箱型架台上にそれぞれ配置される、 W軸ガイドと、 前記W軸ガイドを往復し、前記A軸を中心に回転する回転テーブルと、 を有し、 前記トラニオンテーブルは、前記回転テーブルに両端が支持されて前記A軸を中心に傾動する、 請求項1に記載の横型工作機械。
- 前記ブリッジ部は、前記箱型架台の後端部を接続し、前記トラニオンテーブルの下方の空間を開放する、 請求項2に記載の横型工作機械。
- 前記一対の箱型架台の間に配置される斜板であって、左右方向における中央部に排出口を有する斜板を更に備える、 請求項2又は3に記載の横型工作機械。
- 前記接続ブロックは一対であり、 前記一対の接続ブロックは、前記本体フレームのX軸方向に間隔を空けて配置される、 請求項1~4のいずれかに記載の横型工作機械。
- 前記一対の接続ブロックは、それぞれ、 胴体部と、 前記胴体部の一端側に設けられ、前記本体フレームと接続される第1フランジ部と、 前記胴体部の他端側に設けられ、前記前フレームと接続される第2フランジ部と、を備え、 前記第1フランジ部及び前記第2フランジ部の端面は平坦である、 請求項1~5のいずれかに記載の横型工作機械。
- 前記本体フレームは、前記第1フランジ部が取り付けられる、平坦な第1基準面を有し、 前記前フレームは、前記第2フランジ部が取り付けられる、平坦な第2基準面を有し、 前記第1フランジ部の端面を前記第1基準面に当接し、前記第2フランジ部の端面を前記第2基準面に当接することにより、前記本体フレームと前記前フレームとの前記Z軸方向の位置決めがなされる、請求項1~6のいずれかに記載の横型工作機械。
- 前記第1基準面の周囲に設けられ、前記第1フランジ部の側面と当接する第1基準ブロック及び前記第2基準面の周囲に設けられ、第2フランジ部の側面と当接する第2基準ブロックのうち少なくとも一方をさらに備え、前記第1フランジ部の側面を前記第1基準ブロックに当接すること、あるいは、前記第2フランジ部の側面を前記第2基準ブロックに当接することにより、前記本体フレームと前記前フレームとの前記X軸方向の位置決めがなされる、請求項1~7のいずれかに記載の横型工作機械。
Description
本発明は、横型工作機械に関する。 横型工作機械であって、ベッドの上面に配置されたX軸ガイドレールと、X軸ガイドレールに搭載されてX方向に移動可能なコラムと、コラムの片側面に配置されたY軸ガイドレールと、Y軸ガイドレールに支持されてY方向に移動可能なサドルと、サドルに配置されたZ軸ガイドレールと、Z軸ガイドレールに水平姿勢に支持される主軸頭部と、を有する横型工作機械が開示されている(特許第4514310号公報)。 実施形態の横型加工機の斜視図図1のII矢視図図2のIII-III線断面図図2のIV-IV線断面図図4のV-V線断面図図4のVI-VI線断面図図2のVII-VII線断面図接続ブロックの分解組立図組立手順を示すフローチャート 図1及び図2に示すように、実施形態の横型加工機(横型工作機械)10は、機械加工部10aと、ワーク保持部10bと、連結部10cと、を有する。機械加工部10aは、ワーク95(図7参照)の機械加工の役割を担う。ワーク保持部10bは、ワーク95を所定の姿勢に保持する役割を担う。連結部10Cは、機械加工部10aとワーク保持部10bとを着脱自在に連結する。 図1~図6に示すように、機械加工部10aは、本体フレーム(フレーム)11と、一対の下方X軸ガイド13と、一対の固定コラム15と、上ビーム17と、上方X軸ガイド19と、加工ユニット20,22と、蛇腹カバー(伸縮カバー)40と、自動工具交換装置(以下、ATCと略記)51,52と、を有する。 説明の便宜上、X軸、Y軸、Z軸を図示の通り定義し、左右方向をX方向(X1,X2方向)、上下方向をY方向(Y1,Y2方向)、前後方向をZ方向(Z1,Z2方向)と定義する。また、図1において、X軸に平行な軸をA軸、Y軸に平行な軸をB軸、Z軸に平行な軸をW1,W2軸と定義する。 便宜上、図3及び図4は、配置を90度回転した。なお、以下の説明において、X1,X2方向を区別して説明する必要がある場合を除いて、単にX方向と略記する。Y方向、Z方向についても同様である。W1,W2軸に沿う方向をW方向と略記する場合もある。 図3に示すように、下方X軸ガイド13は、下Xガイドレール13aと、下Xガイドブロック13bと、を有する。下Xガイドレール13aは、X方向に延びて、本体フレーム11の上面に固定される。下Xガイドブロック13bは、下Xガイドレール13aに配置され、下Xガイドレール13aに沿ってX方向に移動する。 図1に示すように、一対の固定コラム15は、本体フレーム11のX方向の両端部に配置される。 上ビーム17は、一対の固定コラム15の上端部の間に架け渡される。上ビーム17は、X方向に延びる。図3に示すように、上方X軸ガイド19は、上Xガイドレール19aと、上Xガイドブロック19bと、を有する。上Xガイドレール19aは、X方向に延びて、上ビーム17の背面に固定される。上Xガイドブロック19bは、上Xガイドレール19aに配置され、上Xガイドレール19aに沿ってX方向に移動する。 図3~図6に示すように、加工ユニット20は、移動コラム211と、下方X軸駆動装置231と、上方X軸駆動装置251と、Y軸ガイド271と、Yベース301と、Y軸駆動装置331と、Z軸ガイド351と、主軸頭291と、主軸291aと、Z軸駆動装置361と、を有する。 なお、加工ユニット22は、加工ユニット20とXY平面について対称に配置される。加工ユニット22は、加工ユニット20と実質的に同一の構成である。そのため、以下、加工ユニット20について説明し、加工ユニット22の詳しい説明は省略する。 図3に示すように、移動コラム211は、上面にブラケット18を有する。移動コラム211は、Y方向に延びる。移動コラム211の下部は、下Xガイドブロック13bと締結される。ブラケット18は、上Xガイドブロック19bの背面に締結される。移動コラム211は、下方X軸ガイド13及び上方X軸ガイド19に案内されて、X方向に往復する。移動コラム211は、主軸頭291を支持する。 下方X軸駆動装置231は、移動コラム211の下方に配置される。下方X軸駆動装置231は、下Xはすばラック231aと、下Xモータ231bと、下Xはすば歯車231cと、を有する。下Xはすばラック231aは、X方向に延びて、本体フレーム11に固定される。下Xモータ231bは、移動コラム211の下端部に配置される。下Xはすば歯車231cは、下Xモータ231bに接続され、下Xはすばラック231aに噛み合う。 上方X軸駆動装置251は、移動コラム211の上方に配置される。上方X軸駆動装置251は、上Xはすばラック251aと、上Xモータ251bと、上Xはすば歯車251cと、を有する。上Xはすばラック251aは、X方向に延びて、上ビーム17の底面に固定される。上Xモータ251bは、移動コラム211の上端部に固定される。上Xモータ251bは、下Xモータ231bに同期して回転する。上Xはすば歯車251cは、上Xモータ251bに接続され、上Xはすばラック251aに噛み合う。 図4及び図6に示すように、Y軸ガイド271は、一対のYガイドレール271aと、複数のYガイドブロック271bと、を有する。Yガイドレール271aは、Y方向に延びて、移動コラム211の一方(横型加工機10の中央寄り)の側面に配置される。Yガイドブロック271bは、Yガイドレール271aに配置され、Yガイドレール271aに沿ってY方向に移動する。 Yベース301は、正面から見てL字状をなす。Yベース301は、プレート部301aと、ボックス部301bとを有する。プレート部301aは、YZ方向に延びる。プレート部301aは、Yガイドブロック271bに締結する。ボックス部301bは、上方に開口する箱状であり、Z方向に延びる。Yベース301は、Y軸ガイド271に案内されて、Y方向に往復する。 図4~図6に示すように、Y軸駆動装置331は、Yはすばラック331aと、一対のYモータ331bと、Yはすば歯車331cと、を有する。Yはすばラック331aは、Y方向に延びて、移動コラム211に配置される。 一対のYモータ331bは、Yベース301の上下端部に締結される。Yはすば歯車331cは、Yモータ331bにそれぞれ接続され、Yはすばラック331aにそれぞれ噛み合う。一対のYモータ331bは、同期して回転し、Yベース301をY方向に送る。 図5に示すように、一対のZ軸ガイド351は、Zガイドレール351aと、Zガイドブロック351bを有する。Zガイドブロック351bは、ボックス部301bの上面に配置され、Z方向に延びる。Zガイドレール351aは、Z方向に延びて、Zガイドブロック351bに配置される。Zガイドレール351aはZガイドブロック351b上をZ方向に往復する。 主軸頭291は、矩形断面を有し、Z方向に延びる。図4に示すように、主軸頭291は、ボックス部301bの上方に配置される。主軸頭291は、蛇腹カバー40の前方に突出する。主軸頭291は、Zガイドレール351aに締結する。主軸頭291は、Z軸ガイド351に案内されて、Z方向に進退する。主軸291aは、主軸頭291の先端に支持される。ATC51,52に格納された工具は、主軸291aに着脱自在に装着される。工具は、主軸291aと一体で回転し、ワーク95を切削する。 図4に示すように、Z軸駆動装置361は、送りねじ362と、Zモータ363と、を有する。送りねじ362は、ねじ軸362aと、ナット362bを有する。ねじ軸362aは、ボックス部301bの内部に回転可能に配置される。ナット362bは、主軸頭291に締結する。Zモータ363は、ボックス部301bの後端に配置され、ねじ軸362aに接続する。Z軸駆動装置361は、主軸頭291をZ方向に駆動する。 次に、ワーク保持部10bについて説明する。 図1、図2及び図7に示すように、ワーク保持部10bは、前フレーム(フレーム)60と、一対のW軸ガイド61,62と、ブロック631と、W軸駆動装置(第1駆動ユニット、第2駆動ユニット)622,625と、Wベース(移動台)632,633と、一対のA軸円テーブル63,64と、トラニオンテーブル70と、斜板75と、を有する。ワーク保持部10bは、ターンテーブル713の中心軸Bを通るYZ平面に対して対称である。図7は、ワーク保持部10bの左側半面のみを表す。便宜上、図2は、斜板75を二点鎖線で表す。 前フレーム60は、ワーク保持部10bのベースである。前フレーム60は、W軸ガイド61,62と、A軸円テーブル63,64と、トラニオンテーブル70と、ブロック631と、Wベース632,633と、斜板75と、W軸駆動装置622,625とを支持する。 前フレーム60は、一対のWフレーム(箱型架台)601と、ブリッジ部602を有する(図7参照)。Wフレーム601は、箱型の架台である。Wフレーム601は、例えばジャッキ45によって、それぞれ床面46から支持される。ジャッキ45は、例えばジャッキボルトである。ブリッジ部602は、一対のWフレーム601に懸架されて、一対のWフレーム601の後端部を接続する。ブリッジ部602は、トラニオンテーブル70の前方かつ下方の空間を開放する。 ブリッジ部602と前フレーム60に支持される全ての構造物61~64,70,75,631~633,622,625と、ワーク95の重力は、一対のWフレーム601に加わる。Wフレーム601は、これらの重力を支持するに十分な強度を有する。 一対のW軸ガイド61は、Wガイドレール611と、Wガイドブロック612をそれぞれ含む。Wガイドレール611は、W方向に延びて、Wフレーム601の上面に配置される。Wガイドブロック612は、Wガイドレール611に配置され、Wガイドレール611上を往復する。W軸ガイド62は、W軸ガイド61と実質的に同一である。 Wベース632は、Wガイドブロック612に締結する。Wベース632は、W軸ガイド61に案内されて、W方向に往復する。Wベース633は、Wベース632と実質的に同一である。 W軸駆動装置622は、送りねじ623を有する。送りねじ623は、ねじ軸623aと、ナット623bと、を含む。ねじ軸623aは、W軸に沿って延びて、Wフレーム601に回転可能に支持される。ナット623bは、Wベース632に締結される。W軸駆動装置622は、さらにモータ624を含む。モータ624は、ねじ軸623aに接続する。モータ624は、Wベース632をW軸方向に送る。 W軸駆動装置625は、W軸駆動装置622と実質的に同一である。W軸駆動装置625は、W軸駆動装置622に同期してWベース633をW軸方向に送る。 A軸円テーブル63は、ブロック631を介してWベース632に締結される。A軸円テーブル63は、A軸101周りに回転する。A軸101は、X軸に平行である。A軸円テーブル64は、A軸円テーブル63に同期して回転する。 トラニオンテーブル70は、一対のA軸円テーブル63,64の間に配置される。トラニオンテーブル70は、A軸円テーブル63,64によりA軸101を中心に傾動自在に支持される。トラニオンテーブル70は、一対の側板711と、ベース板712と、を有する。ベース板712は、一対の側板711の下端部同士を接続する。ターンテーブル(B軸円テーブル)713は、ベース板712に配置される。ターンテーブル713は、B軸102を中心に回転する。B軸102は、A軸101に対して直交する。B軸102は、Y軸と平行である。 W軸駆動装置622,625が駆動して、Wベース632,633がW軸方向に移動すると、Wベース632,633にそれぞれ取り付けられたA軸円テーブル63,64とトラニオンテーブル70とがW軸方向に移動する。A軸円テーブル63,64が