JP-2026077494-A - 情報処理システム、情報処理装置、端末装置およびプログラム
Abstract
【課題】競技者のスイングに関する情報を競技者が容易に取得可能にする。 【解決手段】情報処理システムは、競技者が用具をスイングして対象物を打つ場面を撮影した2次元の撮影動画を取得する取得手段と、スイングされた前記用具が通る面であるスイング平面を前記撮影動画から特定する特定手段と、前記特定手段が特定した前記スイング平面を示すスイング平面画像を出力する出力手段と、を備える。 【選択図】図15
Inventors
- 早川 怜志
Assignees
- 早川 怜志
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (13)
- 競技者が用具をスイングして対象物を打つ場面を撮影した2次元の撮影動画を取得する取得手段と、 スイングされた前記用具が通る面であるスイング平面を前記撮影動画から特定する特定手段と、 前記特定手段が特定した前記スイング平面を示すスイング平面画像を出力する出力手段と、 を備える情報処理システム。
- 前記競技者を表す競技者画像と前記スイング平面画像とを併せて画面に表示させる、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記競技者が前記用具をスイングする場面の画像に、前記競技者に向けて移動する前記対象物の軌道を示す軌道画像と前記スイング平面画像とを重畳して表示させる、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記競技者に向けて移動する前記対象物の軌道と前記スイング平面との角度の関係を画面に表示させる、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記スイング平面と前記対象物の軌道との角度の関係に基づいて、前記競技者のスイングに関する評価である評価情報を画面に表示させる、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記特定手段は、2次元の前記撮影動画における前記競技者および前記用具の動きから得られる3次元の前記競技者および前記用具の動きの情報を用いて前記スイング平面を特定する、請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記特定手段は、3次元空間における、前記用具の移動速度が最も速いときの前記用具の位置情報と、前記用具と前記対象物とが衝突するときの前記用具の位置情報とに基づいて前記スイング平面を特定する、請求項6に記載の情報処理システム。
- 3次元空間における前記用具の位置情報を用いて、前記撮影動画から得られた前記対象物の軌道と前記スイング平面との3次元空間上の位置関係を定める、請求項6に記載の情報処理システム。
- 競技者側に移動する対象物を前記競技者が用具をスイングすることで打つ場面を端末装置によって撮影した2次元の撮影動画を取得する取得手段と、 2次元の前記撮影動画における前記競技者および前記用具の動きから得られる3次元の前記競技者および前記用具の動き情報を用いて、スイングされた前記用具が通る面であるスイング平面を特定する特定手段と、 前記競技者が前記用具をスイングする場面の画像に、前記スイング平面を示すスイング平面画像と、前記対象物の軌道を示す軌道画像とを重畳して前記端末装置の画面に表示させる表示制御手段と、 前記スイング平面と前記対象物の軌道との角度の関係に基づいて、前記競技者のスイングに関する評価である評価情報を前記端末装置の画面に表示させる評価手段と、 を備える情報処理システム。
- 競技者が用具をスイングして対象物を打つ場面を撮影した2次元の撮影動画を取得する取得手段と、 スイングされた前記用具が通る面であるスイング平面を前記撮影動画から特定する特定手段と、 を備える情報処理装置。
- 競技者が用具をスイングして対象物を打つ場面を撮影する撮影手段と、 撮影した2次元の撮影動画から特定される、スイングされた前記用具が通る面であるスイング平面を画面に表示する表示手段と、 を備える端末装置。
- コンピュータに、 競技者が用具をスイングして対象物を打つ場面を撮影した2次元の撮影動画を取得する機能と、 スイングされた前記用具が通る面であるスイング平面を前記撮影動画から特定する機能と、 を実現させるためのプログラム。
- コンピュータに、 競技者が用具をスイングして対象物を打つ場面を撮影する機能と、 撮影した2次元の撮影動画から特定される、スイングされた前記用具が通る面であるスイング平面を画面に表示する機能と、 を実現させるためのプログラム。
Description
本願発明は、情報処理システム、情報処理装置、端末装置およびプログラムに関する。 特許文献1には、野球トレーニングにおいて、バッター視点でピッチャーの投球を連続撮影する複数のカメラと、カメラで撮影した映像を投球毎に複数の映像ファイルとして記録する記録装置と、該記録装置に記録された複数映像を同一画面内に同期表示する表示装置と、これらを制御するコントローラとを含む事を特徴とする野球トレーニングシステムが開示されている。 特開2012-40071号公報 本実施形態の練習支援システムの概略図である。ユーザ端末装置のハードウェア構成例を示した図である。サーバ装置のハードウェア構成例を示した図である。本実施形態のユーザ端末装置の機能ブロック図である。ユーザ端末装置の画面に表示される撮影ガイドの一例の図である。本実施形態のサーバ装置の機能ブロック図である。本実施形態の動画解析部が実行するバッティング動作解析の概要図である。本実施形態の動画解析部が実行する物体検出の説明図である。本実施形態の動画解析部が実行するインパクト解析の説明図である。本実施形態の動画解析部が実行する回転動作解析の説明図である。本実施形態の動画解析部が実行する適合解析の説明図である。本実施形態の動画解析部によるスイング平面の特定方法の説明図である。本実施形態の動画解析部によるスイング平面とボール軌道との位置関係の特定方法についての説明図である。本実施形態の解析結果出力部が出力するスイング解析動画の説明図である。本実施形態の解析結果出力部が出力するスイング平面の説明図である。本実施形態の解析結果出力部が出力するスイング解析画像にスイング平面を重畳させた説明図である。本実施形態の解析結果出力部が出力するスイング軌道情報の説明図である。本実施形態の解析結果出力部が出力するスイングに関する評価情報の説明図である。本実施形態のサーバ装置の動作のフローチャートである。 以下、本発明の実施の形態の一例について、図面に基づき説明する。 本実施の形態では、競技者が競技用具をスイングする(振る)ことで、移動する対象物を打つ競技の練習を支援することを例に説明する。 なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるため技術的に種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。 <練習支援システム> 図1は、本実施形態の練習支援システムの概略図である。 図1に示すように、本実施形態の練習支援システム1は、本システムを利用するユーザが用いるユーザ端末装置10と、スポーツ競技に関する情報を処理するサーバ装置30と、を備えている。 ユーザ端末装置10およびサーバ装置30は、ネットワークを介して互いに接続されている。なお、ネットワークは、各装置の間のデータ通信に用いられる通信ネットワークであれば特に限定されない。 本実施形態の練習支援システム1において、ユーザ端末装置10の数は、特に制限されない。ユーザ端末装置10は、競技を行う競技者または競技者を指導する指導者がそれぞれ用いるものである。例えば一のチームにおける複数の競技者が本システムを利用する場合、本実施形態の練習支援システム1には、チームを構成する複数の競技者および指導者の数に応じたユーザ端末装置10が接続される。 なお、本実施形態において、競技者(打者)や指導者などを特に区別しない場合には、本システムの利用者として「ユーザ」と称して説明を行う。 また、本実施形態の練習支援システム1は、例えば、野球、ソフトボール、クリケット、ゴルフ、テニス、バドミントン、卓球など、競技者が競技用具をスイングする(振る)ことで、競技球を打つ競技の練習に適用することができる。この場合、競技者が使う競技用具としては、バット、クラブ、ラケットなどが用いられる。また、競技用具を用いて打つ対象物としては、ボール、シャトルコック(羽球)などが用いられる。 なお、本実施形態の練習支援システム1の説明では、野球におけるバッティングを一例として用いる。具体的には、練習支援システム1では、打者に向けて投げられたボールを、打者がバットをスイングして(振って)打ち返す2次元の動画を撮影する。そして、練習支援システム1では、競技者としての打者にとって有用な情報やバッティングに関する情報を競技者に提供する。 ところで、例えば、万が一、スポーツ競技における指導環境として十分な環境が整っていない場合、指導者から非効率な練習や指導を強いられる可能性もあった。 そこで、本実施形態の練習支援システム1では、例えば、競技者としての打者がバッティングにおけるスイングをしている動画をユーザ端末装置10で撮影し、撮影された動画をサーバ装置30にアップロードする。この打者のスイングの撮影は、単一のユーザ端末装置10(単一のカメラ108)で行うことができる。また、サーバ装置30では、打者のバッティング(スイング)について解析を行い、解析結果をユーザ端末装置10に返す。そして、打者を含むユーザは、ユーザ端末装置10にて解析結果を参照することで、バッティングフォームなどのスイング動作を改善することができる。 本実施形態の練習支援システム1では、競技者としての打者がバットをスイングする動画を取得し、2次元の撮影動画を用いて特定したボールの軌道に対する打者のバットスイングの軌道を表すスイング平面に関する情報を出力する。なお、2次元の撮影動画とは、奥行き方向の情報を有していない動画である。 さらに、練習支援システム1は、競技者(打者P)が実際にスイングしている場面を撮影した撮影画像に、出力したスイング平面画像を重畳して表示させる。また、練習支援システム1は、競技者画像として打者Pの人体を極端にデフォルメし、手足を棒のように表現した骨格データ、いわゆる棒人間で打者Pのスイングを表した3次元画像(競技者画像の一例)に、出力したスイング平面画像を併せて(重畳して)表示する。 このように、本実施形態の練習支援システム1は、打者や指導者であるユーザに練習支援サービスを提供する。すなわち、本実施形態の練習支援システム1では、スイングに関する客観的な情報を競技者に提供する。 以下、本実施形態の練習支援システム1について詳細に説明する。 まず、ユーザ端末装置10およびサーバ装置30のハードウェア構成について説明する。 (ユーザ端末装置10) 図2は、ユーザ端末装置10のハードウェア構成例を示した図である。 図2に示すように、ユーザ端末装置10は、CPU101と、RAM102と、ROM103と、記憶部104と、ディスプレイ105と、スピーカ106と、マイク107と、カメラ108と、ネットワークI/F109とを備える。 CPU101は、ROM103等に記憶された各種プログラムをRAM102にロードして実行することにより、端末装置の各機能を実現する。RAM102は、CPU101の作業用メモリ等として用いられるメモリである。ROM103は、CPU101が実行する各種プログラム等を記憶するメモリである。記憶部104は、各種アプリのプログラム、および当該プログラムによって使用される各種データ等を記憶する例えばフラッシュメモリである。 ディスプレイ105は、ユーザに対して各種情報を伝える画面等を表示する。また、ディスプレイ105は、ユーザからの操作入力を受け付ける例えばタッチパネルでもよい。 スピーカ106は、通話先から受信された受話音声を含む種々の音声を出力する。 マイク107は、ユーザの発話音声を含む種々の音声を取得する。 カメラ108は、レンズと、CMOS(Complementary Metal‐Oxide Semiconductor)などの撮像素子(画像センサ)とを含み被写体を撮影する。 ネットワークI/F109は、他の通信機器との間でデータを送受信する。ここで、ネットワークI/F109は、ネットワークを介してサーバ装置30などと通信を行う。 以上のように構成されるユーザ端末装置10は、ユーザが電話を掛けたり、インターネット通信サービスを利用したりすることができる。また、ユーザ端末装置10は、カメラ108を用いて画像(動画、静止画)の撮影を行うことができる。さらに、ユーザ端末装置10は、撮影した画像を、通信サービスを用いて例えばサーバ装置30にアップロードすることができる。 一方で、ユーザ端末装置10は、サーバ装置30から画像を取得(ダウンロードやストリーミング)し、ディスプレイ105に表示することができる。 なお、動画は、複数の静止画(フレーム画像)から構成されている。したがって、本実施形態において、動画は、画像と捉えることができる。すなわち、本実施形態において、画像は、動画および静止画を含む概念として説明する。 (サーバ装置30) 図3は、サーバ装置30のハードウェア構成例を示した図である。 図3に示すように、サーバ装置30は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)301と、プログラムの実行領域であるRAM(Random Access Memory)302と、BIOS(Basic Input Output System)等のプログラムを記憶する記憶領域であるROM(Read Only Memory)303とを備える。また、サーバ装置30は、OS(Operating System)やアプリ等の各種プログラム、各種プログラムに対する入力データ、各種プログラムからの出力データ等を記憶する記憶領域であるHDD(Hard Disk Drive)304を備える。さらに、サーバ装置30は、外部との通信を行うためのネットワークインターフェース(通信I/F)305を有する。 次に、ユーザ端末装置10の機能構成について説明する。 図4は、本実施形態のユーザ端末装置10の機能ブロック図である。 図4に示すように、ユーザ端末装置10は、動画の撮影に関する処理を行う動画撮影部11と、後述する解析結果や動画などを画面に表示する画像表示部13とを備える。 動画撮影部11は、解析のために打者を撮影する際に各種の処理を行う。動画撮影部11は、ユーザ端末装置10にて撮影された動画を後述するユーザのアカウント情報に関連付けて、サーバ装置30に送信する。 また、動画撮影部11は、ユーザが打者のスイング動作を撮影する際に、ユーザの撮影を支援する。具体的には、動画撮影部11は、画面に撮影ガイド200(後述の図5参照)を表示する。動画撮影部11は、撮影ガイド200を表示することで、サーバ装置30によって動画解析が可能な動画が撮影されたり、解析精度がより高くなる動画が撮影されたりするように動画撮影の案内を行う。 画像表示部13は、サーバ装置30が行ったスイング動作に関する解析結果や、練習の参考となる情報が含まれる参考動画などが画面に表示する。画像表示部13は、ログインするアカウントに応じて画面に表示する。 続いて、動画撮影部11が画面に表示する撮影ガイド200について説明する。 図5は、ユーザ端末装置10の画面に表示される撮影ガイドの一例の図である。 図5に示すように、撮影ガイド200(案内画像の一例)は、ベース領域ガイド210、打者領域ガイド220、バット領域ガイド230およびボール領域ガイド240を有する。撮影ガイド200は、バッティングを行う打者Pを撮影する際に、動画画面内における撮影されるべき各要素の位置を示す。 ベース領域ガイド210は、ホームベースHを写すべき領域を枠画像で示す。ベース領域ガイド210は、ホームベースHが写り込むように指定することで、バッティング動作に応じて上下方向に移動する打者Pの足が確実に含まれる動画が撮影されるようにしている。 打者領域