JP-2026077501-A - メッシュ復号装置、メッシュ復号方法及びプログラム
Abstract
【課題】符号量を削減したメッシュ復号装置、メッシュ復号方法及びプログラムを提供する。 【解決手段】メッシュ復号装置200は、変位量ビットストリームを入力して、LoDごとの変位量量子化値を生成して出力する変位量復号部を備え、変位量復号部は、シーケンスごとに細分割を行うかどうかを表すフラグである細分割フラグを表す制御信号が1のとき、シーケンスごとの細分割回数を表す制御信号を復号して出力する。また、変位量復号部は、シーケンスごとの細分割回数を表す制御信号に整数Nを加算することにより、シーケンスごとの細分割回数を復号して出力する。 【選択図】図2
Inventors
- 岸本 広輝
- 河村 圭
Assignees
- KDDI株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (10)
- メッシュ復号装置であって、 変位量ビットストリームを入力して、LoDごとの変位量量子化値を生成して出力するように構成されている変位量復号部を備えることを特徴とするメッシュ復号装置。
- 前記変位量復号部は、シーケンスごとに細分割を行うかどうかを表すフラグである細分割フラグを表す制御信号が1のとき、シーケンスごとの細分割回数を表す制御信号を復号して出力することを特徴とする請求項1に記載のメッシュ復号装置。
- 前記変位量復号部は、シーケンスごとの細分割回数を表す制御信号に整数Nを加算することにより、前記シーケンスごとの細分割回数を復号して出力することを特徴とする請求項1に記載のメッシュ復号装置。
- 前記変位量復号部は、フレームごとに細分割を行うかどうかを表すフラグである細分割フラグを表す制御信号が1のとき、フレームごとの細分割回数を表す制御信号を復号して出力することを特徴とする請求項1に記載のメッシュ復号装置。
- 前記変位量復号部は、フレームごとの細分割回数を表す制御信号に整数Nを加算することにより、前記フレームごとの細分割回数を復号して出力することを特徴とする請求項1に記載のメッシュ復号装置。
- 前記変位量復号部は、ヘッダごとに細分割を行うかどうかを表すフラグである細分割フラグを表す制御信号が1のとき、ヘッダごとの細分割回数を表す制御信号を復号して出力することを特徴とする請求項1に記載のメッシュ復号装置。
- 前記変位量復号部は、ヘッダごとの細分割回数を表す制御信号に整数Nを加算することにより、前記ヘッダごとの細分割回数を復号して出力することを特徴とする請求項1に記載のメッシュ復号装置。
- 前記変位量復号部は、量子化値インデックスが0のとき、変位量参照量子化値を表す制御信号を復号して出力することを特徴とする請求項1に記載のメッシュ復号装置。
- メッシュ復号方法であって、 変位量ビットストリームを入力して、LoDごとの変位量量子化値を生成して出力する工程を有することを特徴とするメッシュ復号方法。
- コンピュータを、メッシュ復号装置として機能させるプログラムであって、 前記メッシュ復号装置は、 変位量ビットストリームを入力して、LoDごとの変位量量子化値を生成して出力するように構成されている変位量復号部を備えることを特徴とするプログラム。
Description
本発明は、メッシュ復号装置、メッシュ復号方法及びプログラムに関する。 非特許文献1では、メッシュを大まかな情報を表す基本メッシュと詳細な情報を表す変位量に分けて復号しており、映像コーデックによって変位量を復号している。 Khaled Mammou、 Jungsun Kim、 Alexis Tourapis、 Dimitri Podborski、 Krasimir Kolarov、 “[V-CG] Apple’s Dynamic Mesh Coding CfP Response、” ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 7 m59281、 April 2022.Google Draco、2022年5月26日アクセス[Online]、https://google.github.io/draco 図1は、一実施形態に係るメッシュ処理システム1の構成の一例を示す図である。図2は、一実施形態に係るメッシュ復号装置200の機能ブロックの一例を示す図である。図3は、displ_sequence_parameter_set_rbspのシンタックス構成の一例を示す図である。図4は、displ_frame_parameter_set_rbspのシンタックス構成の一例を示す図である。図5は、displ_headerのシンタックス構成の一例を示す図である。図6は、displ_quantization_parametersのシンタックス構成の一例を示す図である。図7は、Zipperingのシンタックス構成の一例を示す図である。図8は、基本メッシュの一例を示す図である。図9は、細分割部203における細分割メッシュの復号方法の一例を説明するための図である。図10は、境界補正部208の機能ブロックの一例を示す図である。図11は、サブメッシュごとに細分割数が異なる場合の境界補正の方法の一例について説明するためのフローチャートである。図12は、図11のステップS208B-13における補正を模式的に表した図である。 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態における構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組み合わせを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、以下の実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。 <第1実施形態> 以下、図1~図12を参照して、本実施形態に係るメッシュ処理システム1について説明する。 図1は、本実施形態に係るメッシュ処理システム1の構成の一例を示す図である。図1に示すように、メッシュ処理システム1は、メッシュ符号化装置100及びメッシュ復号装置200を備えている。 図2は、本実施形態に係るメッシュ復号装置200の機能ブロックの一例を示す図である。 図2に示すように、メッシュ復号装置200は、多重分離部201と、基本メッシュ復号部202と、細分割部203と、メッシュ復号部204と、変位量復号部205と、映像復号部206と、アトラスデータ復号部207と、境界補正部208と、SEIメッセージ復号部209とを有する。 多重分離部201は、多重化されたビットストリームを、SEIビットストリームとアトラスビットストリームと基本メッシュビットストリームと変位量ビットストリームとテクスチャビットストリームとに分離するように構成されている。 基本メッシュ復号部202は、基本メッシュビットストリームを復号し、基本メッシュを生成して出力するように構成されている。 基本メッシュは、符号化前のメッシュに対して面の数を減らすことで簡素化されたメッシュであり、メッシュの基本的な形状を表すために使用される。 また、基本メッシュは、1つのサブメッシュ又は複数のサブメッシュから構成されている。サブメッシュは、基本メッシュの一領域として定義される。 細分割部203は、アトラス制御情報によって示された細分割手法により、基本メッシュ復号部202によって復号された基本メッシュから、細分割メッシュを生成して出力するように構成されている。 ここで、基本メッシュ、追加された細分割頂点及びそれらの接続情報を、併せて「細分割メッシュ」と呼ぶ。 メッシュ復号部204は、アトラスデータ復号部207で復号されたアトラス制御情報と細分割部203で生成された細分割メッシュと変位量復号部205で復号された変位量とを用いて、復号メッシュを生成して出力するように構成されている。 変位量復号部205は、変位量ビットストリームを復号して変位量を生成して出力するように構成されている。 映像復号部206は、映像コーデックによって復号テクスチャを生成して出力するように構成されている。 アトラスデータ復号部207は、アトラスビットストリームを復号し、アトラス制御情報を出力するように構成されている。 境界補正部208は、アトラスデータ復号部207で復号されたアトラス制御情報及びメッシュ復号部204で復号された復号メッシュを用いて、境界補正復号メッシュを復号して出力するように構成されている。 SEIメッセージ復号部209は、SEIビットストリームを復号してSEI制御情報を復号して出力するように構成されている。 (変位量復号部205) 変位量復号部205は、変位量ビットストリームを復号して変位量を出力するように構成されている。 変位量は、サブメッシュごとに独立に復号されるように定義されていてもよい。 図3~図6を参照して、変位量復号部205で復号される制御情報について説明する。 第1に、変位量ビットストリームは、シーケンスごとの変位量に関する制御信号の集合であるシーケンス変位量パラメータセットdispl_sequence_parameter_set_rbspを含む。 第2に、変位量ビットストリームは、フレームごとの変位量に関する制御信号の集合であるフレーム変位量パラメータセットdispl_frame_parameter_set_rbspを含む。 第3に、変位量ビットストリームは、ヘッダごとの変位量に関する制御信号の集合であるヘッダ変位量パラメータセットdispl_headerを含む。 displ_headerは、サブメッシュやLoD単位等で定義された変位量のためのヘッダである。 ここで、LoDは、細かさの度合いを表しており、細分割の回数等に応じてその度合いが変化する。 図3は、displ_sequence_parameter_set_rbspのシンタックス構成の一例を示す図である。ここで、シンタックスの機能が同様であれば、図3に示すシンタックス名と異なるシンタックス名が用いられてもよい。 図3に示すdispl_sequence_parameter_set_rbspのシンタックス構成において、Description欄は、各シンタックスが、どのように符号化されているかを意味し、ue(v)は、符号無し0次指数ゴロム符号であることを意味し、u(n)は、nビットのフラグであることを意味する。 Descriptionは、あくまで一例であり、u(n)やue(v)やae(v)等の図表のDescription以外の符号化方式を選択されてもよい。 displ_sequence_parameter_set_rbspは、シーケンスごとに細分割を行うかどうかを表すフラグである細分割フラグを表す制御信号dsps_subdivision_flagを含む。 細分割方式ではなく、細分割を行うかどうかのフラグを符号化することによって、変位量ビットストリームの符号量を削減する効果が期待できる。 displ_sequence_parameter_set_rbspは、dsps_subdivision_flagが1のとき、シーケンスごとの細分割回数を表す制御信号dsps_subdivision_iteration_count_minus1を含む。 dsps_subdivision_flagが1のとき、シーケンスごとの細分割回数DspsSubdivisionCountは、dsps_subdivision_iteration_count_minus1に1を加算して復号されるように構成されている。 DspsSubdivisionCountは、dsps_subdivision_iteration_count_minus1に整数Nを加算して復号されるように構成されていてもよい。 dsps_subdivision_iteration_count_minus1に整数Nを加算することで、細分割回数の範囲を拡張することができ、変位量ビットストリームの符号量を削減する効果が期待できる。 dsps_subdivision_flagが0のとき、シーケンスごとの細分割回数DspsSubdivisionCountは、0で復号されるように構成されている。 displ_sequence_parameter_set_rbspは、変位量量子化パラメータセットdispl_quantization_parameters(0,DspsSubdivisionCount)を含む。 図4は、displ_frame_parameter_set_rbspのシンタックス構成の一例を示す図である。ここで、シンタックスの機能が同様であれば、図4に示すシンタックス名と異なるシンタックス名が用いられてもよい。 図4に示すdispl_frame_parameter_set_rbspのシンタックス構成において、Description欄は、displ_sequence_parameter_set_rbspと同様である。 displ_frame_parameter_set_rbspは、フレームごとに細分割を行うかどうかを表すフラグである細分割フラグを表す制御信号dfps_subdivision_flagを含む。 細分割方式ではなく、細分割を行うかどうかのフラグを符号化することによって、変位量ビットストリームの符号量を削減する効果が期待できる。 displ_frame_parameter_set_rbspは、dfps_subdivision_flagが1のとき、フレームごとの細分割回数を表す制御信号dfps_subdivision_iteration_count_minus1を含む。 dfps_subdivision_flagが1のとき、フレームごとの細分割回数DfpsSubdivisionCountは、dfps_subdivision_iteration_count_minus1に1を加算して復号されるように構成されている。 DfpsSubdivisionCountは、dfps_subdivision_iteration_count_minus1に整数Nを加算して復号されるように構成されていてもよい。 dfps_subdivision_iteration_count_minus1に整数Nを加算することで、細分割回数の範囲を拡張することができ、変位量ビットストリームの符号量を削減する効果が期待できる。 dfps_subdivision_flagが0のとき、フレームごとの細分割回数DfpsSubdivisionCountは、0で復号されるように構成されている。 図5は、displ_headerのシンタックス構成の一例を示す図である。ここで、シンタックスの機能が同様であれば、図5に示すシンタックス名と異なるシンタックス名が用いられてもよい。 図5に示すdispl_headerのシンタックス構成においてDescription欄は、displ_sequence_parameter_set_rbspと同様である。 displ_headerは、ヘッダごとに細分割を行うかどうかを表すフラグである細分割フラグを表す制御信号dh_subd