JP-2026077507-A - 照明器具
Abstract
【課題】機能部品を備える照明器具においてグレアを低減させることができるものとする。 【解決手段】光源部10と、機能部品20と、光源部10および機能部品20が配置される器具本体30と、を備える照明器具1であって、器具本体30は、光源部10からの光を照射する開口部33と、光源部10を囲むように構成されて光源部からの光を制御する反射面34と、を有し、反射面34は、光源部10と機能部品20とを隔てるように配置される第一反射面34aと、第一反射面34aに連続する第二反射面34bと、を有し、第一反射面34aは、複曲面で構成される。 【選択図】図2
Inventors
- 光源 菫
- 淵脇 高幸
Assignees
- コイズミ照明株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20241025
Claims (5)
- 光源部と、機能部品と、前記光源部および前記機能部品が配置される器具本体と、を備える照明器具であって、 前記器具本体は、前記光源部からの光を照射する開口部と、前記光源部を囲むように構成されて前記光源部からの光を制御する反射面と、を有し、 前記反射面は、前記光源部と前記機能部品とを隔てるように配置される第一反射面と、前記第一反射面に連続する第二反射面と、を有し、 前記第一反射面は、複曲面で構成される、 照明器具。
- 前記第一反射面と前記第二反射面との境界部分は、曲面が連続するように構成される、 請求項1に記載の照明器具。
- 前記反射面は、曲面で構成される、 請求項2に記載の照明器具。
- 前記反射面は、光の反射率が低くなる処理が施されて構成される、 請求項1に記載の照明器具。
- 前記光源部から光を拡散する拡散部材を備える、 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の照明器具。
Description
本発明は、照明器具の技術に関する。 従来、光源部と、機能部品と、光源部および機能部品が配置される器具本体と、を備える照明器具であって、器具本体は、光源部からの光を照射する開口部と、光源部を囲むように構成されて光源部からの光を制御する反射面と、を有するものが公知となっている。前記照明器具の機能部品は、例えば、人感センサ、無線通信機、カメラ、スピーカー、プロジェクタ等で構成される。 また、特許文献1には、光源部と、光源部が配置され光源部と熱的に結合する本体部と、光源部からの光の配光を制御する枠体と、光源部へ電力を供給する電源装置と、電波を媒体として無線通信を行う無線通信装置と、を備えている照明器具が開示されている。この照明器具は、枠体を有し、枠体は、筒状の外形形状に形成され光源部を囲むように本体部に設けられる反射体と、反射体における本体部と反対側において反射体の縁に沿って設けられる鍔部と、を有している。また、この照明器具の無線通信装置は、枠体の正面視において、枠体への投影が鍔部の外周縁よりも内側、かつ本体部の外縁よりも外側にとなるように配置されている。このように構成することで、照明器具の施工性をより高いものとしている。 特開2017-107769号公報 本発明の実施形態に係る照明器具が埋込孔に取り付けられた状態を示す断面図。同じく照明器具を示す底面図。同じく照明器具を分解斜視図。図2におけるA-A線断面図。図2におけるB-B線断面図。図2におけるC-C線断面図。 本発明の一実施形態に係る照明器具1について、図1から図6を用いて説明する。図1に示すように、照明器具1は、例えば天井面に形成される埋込孔Hに埋め込まれるように取り付けられる照明器具である。なお、照明器具1は、天井面に限らず、壁面(傾斜面も含む)に取り付けてブラケットライトとして使用することも可能である。以下の説明では、照明器具1の光を照射する側を照明器具1の照射面側とし、照明器具1における被取付面に対向する側を照明器具1の取付面側(照射面側の反対側)として説明する。また、照明器具1の取付面側とは、照明器具1の背面側(裏面側)である。また、照明器具1が被取付面に取付けられた状態において、被取付面に直交する方向を照明器具1の上下方向とした場合、照明器具1の取付面側を上方とし、照明器具1の照射面側の直下方向を下方として説明する。照明器具1の上下方向に対して直交する方向を照明器具1の径方向として説明する。また、以下の説明において、下方から照明器具1等を見た状態を平面視とする。上下方向に対して直交方向から照明器具1等を見た状態を側面視とする。照明器具1等の断面形状を見た状態を断面視とする。 図1乃至図3に示すように、照明器具1の外形は略円柱形状に構成される。なお、照明器具1の外形形状は、本実施形態に限定されるものではなく、略円柱形状以外に、例えば、平面視で、楕円形状、正方形状、長方形状、多角形状や扇形、またはそれらを組み合わせた形状にすることもできる。 照明器具1は、光源部10と、電源12と、端子台14と、一対の取付バネ15・15と、機能部品20と、器具本体30と、を主に備える。 光源部10は、例えば基板の一方側の表面に複数のLED素子が配置された発光モジュールで構成される。光源部10は、器具本体30の上端部に設けられる光源配置部11に、下方が光の照射面側となるように固定される。本実施形態の光源配置部11は、平板状の放熱部材であり、例えばアルミニウム等の金属素材で形成される。本実施形態では、光源配置部11と後述する器具本体30を別体として形成したが、これに限らず、光源配置部11と器具本体30を一体的に形成しても良い。 機能部品20は、照明器具1において光を照射する以外の各種の機能(例えば人を検知する機能)を行う。機能部品20は、例えば、人感センサ、照度センサ、リモコン信号受信部、無線通信機、カメラ、スピーカー、プロジェクタ等で構成される。以下において、機能部品20は人感センサであるものとして説明する。本実施形態の機能部品20は、赤外線センサユニットであり、センサ21、制御基板(図示せず)等で構成される。なお、機能部品20は、人感センサで構成されることに限定されるものではない。 器具本体30は、上下方向を軸方向とする略円筒形状に構成される。器具本体30には、光源部10および機能部品20が配置される。器具本体30は、フランジ部31、筒部32、開口部33、反射面34、機能部品配置部35、孔部36等を有する。本実施形態の器具本体30は、放熱効率を向上させるために熱伝導率の高いアルミニウム等の金属素材で形成されているが、これに限られない。所望する放熱性、及び、強度を満たす素材であればよく、例えば、アルミニウム以外の金属素材、樹脂素材、又は、それらの組み合わせ等を用いることもできる。 器具本体30のフランジ部31は、器具本体30の下端部から筒部31の軸方向に対して直交する方向(側方)に突出する。フランジ部33は略円盤形状に構成される。フランジ部33の上面は、照明器具1が埋込孔Hに取り付けられた状態において、埋込孔Hの外側において天井面に当接する。 器具本体30の筒部32は、上下方向を軸方向とし、上端および下端にそれぞれ開口を有する略円筒形状に構成される。筒部32の上端部には、筒部32の上端の開口に蓋をするように光源配置部11が設けられ、光源配置部11を介して光源部10が設けられる。筒部32の下端の開口は、開口部33として構成される。開口部33は、光源部10からの光を照射する。筒部32の内周面は、反射面34として構成される。反射面34は、光源部10(光源部10の下方の領域)を囲むように構成されて光源部10からの光を制御する。 器具本体30の機能部品配置部35は、上下方向を軸方向とする有底略円筒形状に構成される。機能部品配置部35には、機能部品20が配置される。機能部品配置部35は、筒部32の軸方向に対して直交する方向(側方)において、筒部32および反射面34と並んで配置される。機能部品配置部35は、筒部32および反射面34と平面視で重ならないように配置される。 器具本体30の孔部36は、機能部品配置部35の下端部に設けられる貫通孔であり、機能部品20の位置、形状、機能等に対応して形成される。孔部36は、機能部品配置部35内と連通する。孔部36は、筒部32の軸方向に対して直交する方向(側方)において、開口部33と並んで配置される。孔部36は、機能部品20のセンサ21の一部が下方に露出するように構成される。なお、孔部36は、機能部品20が露出する構成に限定されず、孔部36から機能部品20が露出しない構成であっても良いものとする。また、機能部品20はセンサ21を備えない構成であっても良いものとする。例えば、機能部品20が無線通信機で構成される場合には、センサ21を備えずに無線通信機のアンテナが孔部36から突出する構成とすることもできる。また、機能部品20は、赤外線センサユニット以外のセンサユニット、無線通信ユニット、カメラユニット等、用途に合わせて構成することができる。 電源12は、外部電源からの電力を光源部10に供給する。電源12は、電源ボックス13内に配置される。電源ボックス13は、ネジ等の固定部材によって器具本体30の筒部32に固定される。端子台14は、外部電源の電線と接続される。端子台14は、電源ボックス13の側面に設けられる。 取付バネ15は、照明器具1を埋込孔Hに取り付けるための部材である。取付バネ15は、ステンレス素材等の板状金属部材の中途部を複数箇所屈曲及び湾曲させて形成された板バネであり、弾性を有する。取付バネ15は、器具本体30から側方に延出するように器具本体30の外側にネジ等の固定部材によって固定される。なお、取付バネ15が三個以上備えられる構成であっても良いものとする。 図2乃至図6に示すように、器具本体10の反射面34は、下方に行くに従って末広がりとなるように構成される。反射面34は、光源部10から離間する方向に行くに従って拡径される。反射面34は、曲面で構成される。反射面34は、第一反射面34aと、第二反射面34bと、を有する。 反射面34の第一反射面34aは、光源部10と機能部品20との間に位置し、光源部10と機能部品20とを隔てるように配置される。第一反射面34aは、筒部31の軸方向に対して直交する方向において筒部31の軸心から離間する方向に凸となる円弧面で構成される。第一反射面34aは、複曲面で構成される。本発明における第一反射面34aは、垂直断面及び水平断面の両方が曲率を有するように形成された複曲面である。第一反射面34aは、第一反射面34aの筒部31の軸心方向における断面形状、および、第一反射面34aの筒部31の軸心方向に対して直交する方向における断面形状がそれぞれ円弧形状に構成される。 反射面34の第二反射面34bは、反射面34の第一反射面34a以外の部分を構成し、第一反射面34aと連続する。第二反射面34bと第一反射面34aとが滑らかに連続するように、第一反射面34aと第二反射面34bとの境界部分は、曲面が連続するように構成される。第二反射面34bは、筒部31の軸方向に対して直交する方向において筒部31の軸心から離間する方向に凸となる円弧面で構成される。第二反射面34bは、複曲面で構成される。第二反射面34bは、第二反射面34bの筒部31の軸心方向における断面形状、および、第二反射面34bの筒部31の軸心方向に対して直交する方向における断面形状がそれぞれ円弧形状に構成される。第二反射面34bは、第一反射面34aの曲率と異なる曲率を有するように構成される。 以上のように、光源部10と機能部品20とを隔てるように配置される反射面34の第一反射面34aは、複曲面で構成される。複曲面に構成された第一反射面34aは、垂直断面において曲率を有さない表面を有する単曲面で形成された反射面と比較して、光源部10から第一反射面34aまでの距離が離れる。光源部10から出射した光は、第一反射面34aに到達するまでの距離が長くなり、より光を拡散した状態で第一反射面34aに到達することができる。このため、光源部10からの光が反射面34の第一反射面34aに反射した際にさらに拡散され、使用者が感じるグレアを低減させることができる。したがって、機能部品20を備える構成において、グレアを低減させることができる。 また以上のように、反射面34の第二反射面34bは複曲面で構成される。このため、光源部10からの光が反射面34の第二反射面34bに反射した際にさらに拡散され、使用者が感じるグレアを低減させることができる。 また以上のように、反射面34の第一反射面34aと第二反射面34bとの境界部分は、滑らかに曲面が連続するように構成される。このように構成することで、第一反射面34aと第二反射面34bが平面又は角部を有するように構成されるものと比較して、光ムラが緩和される。このため、光源部10からの光が反射面34の第一反射面34aおよび第二反射面34bに反射した際にさらに拡散され、使用者が感じるグレアをより低減させることができる。 また以上のように、反射面34は、複数の複曲面の反射面を組み合わせ、且つ、滑らかに連続した曲面で構成される。このため、光源部10からの光が反射面34に反射した際に、反射面34における光ムラが緩和されてよりグレアを低減させることができる。 また以上のように、反射面34の第一反射面34aおよび第二反射面34bは、筒部31の軸方向に対して直交する方向において筒部31の軸心から離間する方向に凸となる円弧面で構成される。このため、光源部10からの光が反射面34の第二反射面34bに反射した際にさらに拡散され、使用者が感じるグレアをより低減させることができる。 反射面34は、光