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JP-2026077530-A - 消雪ノズル

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Abstract

【課題】消雪ノズルの散水部材の円周上に配置される散水溝より噴出する消雪水の勢いの安定を図る。 【解決手段】多数の散水路5を有する主散水部材6を嵌装するノズル上部2と、地下からの消雪水の流通する導水管11を接続するノズル下部3と、円柱状の弁筒14を起立する空洞12有するノズル中間部4とよりなる消雪ノズル1であって、前記空洞12の滑らかな周面12aに連なる底面12bの中央に雌ネジ孔13を設け、この雌ネジ孔13に前記弁筒14の下端に有する雄ネジ13を螺合し、消雪水の吐出量調整をする回転弁17が嵌入される前記弁筒14の貫通孔15の軸線に対して直交するように連通する複数の流出孔16を前記弁筒14に穿設する。 【選択図】図1

Inventors

  • 進藤 頼昭

Assignees

  • 北越消雪機械工業株式会社

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20241025

Claims (3)

  1. 多数の散水路を有する環状の主散水部材を嵌装するノズル上部と、地下からの消雪水の流通する導水管を接続するノズル下部と、円柱状の弁筒を起立する空洞を有するノズル中間部とよりなる消雪ノズルであって、 前記空洞の滑らかな周面に連なる底面の中央に雌ネジ孔を設け、この雌ネジ孔に前記弁筒の下端に有する雄ネジを螺合し、消雪水の吐出量調整をする回転弁が嵌入される前記弁筒の貫通孔の軸線に対して直交するように連通する複数の流出孔を前記弁筒に開口することを特徴とする消雪ノズル。
  2. 前記主散水部材を上方より押圧する副散水部材と、前記弁筒の上端とを分割し、前記副散水部材の中央に大径嵌合孔と小径嵌合孔とを上下に穿設し、前記大径嵌合孔を前記弁筒の上端に突出するフランジに、前記小径嵌合孔を前記フランジの下方の前記弁筒の外周に回動可能に嵌合することを特徴とする請求項1に記載の消雪ノズル。
  3. 前記小径嵌合孔の内周面に内側突起を設け、前記小径嵌合孔の内周面と前記弁筒の外周面との間に隙間を有するとともに、前記副散水部材の下端に位置する前記弁筒の外周面に外側突起を設け、この外側突起の高さを前記小径嵌合孔の孔径以下にし、前記小径嵌合孔の前記内側突起が前記弁筒の前記外側突起を乗り越えて前記副散水部材を前記弁筒の先端に挿入し、前記フランジと前記外側突起とにより前記副散水部材の上下動を規制することを特徴とする請求項2に記載の消雪ノズル。

Description

この発明は、路面に積雪した雪を散水によって消雪するため路面とか駐車場に埋設する消雪ノズルに関する。 従来、道路や駐車場などに消雪を目的として路面に埋設されるものとして、散水ノズルは、下部に地下水が給水される流通路を有し、内部に弁機構を設け、ノズル本体の内部に形成した空洞部と連通してノズル本体の上面に開口する散水路を穿孔し、その散水路から四方に水を噴射して道路上の雪を融雪する構造が提案されている。(特許文献1) このような消雪ノズルについて、ノズル本体の上面に開口する散水孔は消雪ノズルのノズル本体に穿設する散水路の角度によってノズル本体から噴射する水の噴射角度や噴射方向が決まり、特に、流量調整をする弁の孔が片側のみに開口にすると散水部材の円周上に配置される散水路までの距離が不均一になり噴出する際に差ができ、また、空洞内に仕切り壁を設ける形状では、前記空洞内に流水が留まり易く、導水管より散水路より噴出する消雪水が遮られ、消雪水の噴出力が低下し、広い範囲の消雪が確保できず、消雪水の噴出の勢いの安定を図ることができなくなるという問題点が生じる。 特開2006-247584号公報 この発明における第1の実施の形態の消雪ノズルの縦断面図。図1のA-A線に沿う断面図。この発明における消雪ノズルのノズル上部の拡大断面図この発明における第2の実施の形態の消雪ノズルの部分縦断面図。図4のB-B線に沿う断面図。 以下、この発明における消雪ノズルの実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明にこれは限定されない。 この発明における第1の実施の形態を、図1、図2および図3に基づいて説明し、図1は消雪ノズル1の全体を示すものである。 この消雪ノズル1は、コンクリート製のブロックに埋め込まれ、路面GLに露出する前記散水ノズル1の上面が路面GLに対してほぼ面一になるように配置されている。 前記散水ノズル1は、鋳鉄、ステンレス材によりなり、ノズル上部2とノズル下部3と、前記ノズル上部2と前記ノズル下部3との間に介在するノズル中間部4とよりなる。 前記ノズル上部2には、凹溝形状の散水路5を備える主散水部材6が嵌装され、この主散水部材6を上方より押圧するように副散水部材7が載置され、前記副散水部材7の外周によって凹溝形状の前記散水路5覆う。なお、前記散水路5は凹溝形状でなくて円形状の孔を穿設してもよい。 前記主散水部材6の外周と前記ノズル上部2とは凹凸の係合手段10により前記主散水部材6の回動を規制し、しかも、前記係合手段10の凹凸の位置を変えることにより前記散水溝5からの散水方向が設定される。 前記ノズル下部3には地下からの消雪水の流通する導水管11が接続され、この導水管11の外周には消雪水の漏洩する防ぐためシールリング(図示せず)が装着されている。 前記ノズル中間部4は椀形状の空洞12よりなり、この空洞12の周面12aに連なる底を切削して平坦な底面12bを形成し、この平坦な底面12bの中央に雌ネジ孔13を設ける。 前記雌ネジ孔13には円柱状の弁筒14の下端の雄ネジ14aを螺合させて、前記ノズル中間部4の前記空洞12に円柱状の前記筒弁14が起立し、前記弁筒14は前記副散水部材7より分割し、前記副散水部材7の中央には上下に大径嵌合孔8と小径嵌合孔9とを穿設する。 前記弁筒14の上端にフランジ14bを設け、このフランジ14bに前記副散水部材7の前記大径嵌合孔8が嵌合し、前記フランジ14bの下方の前記弁筒14の外周に前記小径嵌合孔9が嵌合し、前記副散水部材7を前記弁筒14の上端に回動可能にする。なお、符号14dは前記フランジ14bの窪みに着脱可能に嵌入する埋栓である。 前記大径嵌合孔8より下方の前記小径嵌合孔9の内周面に内側突起9aを設ける。また、前記副散水部材6の下端に位置し、前記フランジ14aより下方の前記弁筒14の外周面に外側突起14bを設け、この外側突起14bと前記フランジ14aとにより前記副散水部材6の上下動を規制する。なお、前記外側突起14bの高さは前記小径嵌合孔9の孔径以下にする。 前記副散水部材7の前記小径嵌合孔9の前記内側突起9aが前記弁筒14の前記外側突起14bを強制的に乗り越えさせて前記弁筒14の上端部に挿入し、これにより、前記副散水部材7が下方に移動しないようになる。 前記弁筒14の外周面と前記小径嵌合孔9の内周面との間に隙間9bを有し、前記弁筒14の外周面と前記小径嵌合孔9の内周面とに接触がなく、車輪に踏まれた前記副散水部材7において車輪が操舵されても前記副散水部材7のみが回動して前記弁筒14の連れ回がなく、前記雌ネジ孔13に螺合する記弁筒14の下端の雄ネジ14aが容易に緩むことがない。 前記弁筒14には前記導水管11からの消雪水が流通する貫通孔15を穿設し、この貫通孔15には前記ノズル中間部4の前記空洞12内へ吐出する消雪水の流量を調整する回転弁17が嵌合される。 前記貫通孔15の軸線に直交して連通する流出孔16を前記弁筒14の径方向に貫通して左右両側に開口し、前記流出孔16には前記回転弁17に有する弁孔17aが対向し、この弁孔17aにより前記流出孔16のそれぞれを部分開度にして消雪水の吐出量を調節している。 また、前記流出孔16のそれぞれが前記空洞10の平坦な前記底面10bの位置になるように前記弁筒14の下端を前記ネジ孔13に螺合することにより、前記流出孔16からの消雪水は平坦な前記底面10bに向かい吐出する消雪水が旋回しながら前記空洞10の前記周面12aに沿って上昇して前記散水路5に流入する。 前記流出孔16より下流となる前記貫通孔15の下端に前記貫通孔15より小径の絞り20を形成し、この絞り部20により前記導水管11からの消雪水の流速を上昇させ、消雪水が前記流出孔16より吐出する。 前記回転弁17の上端にはドライバーなどの工具を挿入するマイナス溝17bを有し、前記フランジに嵌入する前記埋栓14cを取り外して前記マイナス溝17bを工具により操作して前記回転弁17を回動させる。 前記弁筒14には前記回転弁17の抜け止めをする規制ピン18の先端が前記回転弁15の環状溝17cに挿入され、前記環状溝17cの上方と下方にはOリング19を介在し、前記弁筒14と前記回転弁17の隙間より消雪水の漏れがないようにする。 さらに、第2の実施の態様を図4および図5に基づいて説明する。この実施の形態において第1の実施の形態と同じ構成は同一の符号を付する。 この実施の態様は、前記流出孔16の孔径が小さくなるが、前記流出孔16を前記弁筒14の円周上90度の間隔にて四方向に開口し、前記貫通孔15に嵌合する前記回転弁17の前記弁孔17aも前記流出孔16に対向するよう四方向に有する。 前記流出孔16を前記弁筒14の円周上90度の間隔にて四方向に開口すると、図5の矢印αの方向に吐出する消雪水の旋回流が強くなり易く、前記散水路5からの噴出の勢いが増す。 第1の実施の態様および第2の実施の態様において、前記散水ノズル1からの吐出量を調整する場合、前記埋栓14cを外して前記回転弁17の上端のマイナス溝17bを工具により回動させ、前記回転弁17の前記弁孔17aにより前記流出孔16のそれぞれを部分開度になるようにする。 前記回転弁17により部分開度となる前記流出孔16より、前記空洞12の平坦な前記底面12bに向かい吐出する消雪水は、図2または図5の矢印αに示すような方向に傾くことになり、これが前記空洞12の前記周面12aに突き当たり、この周面12aに沿って旋回しながら上昇して前記散水路5に流入する。 複数の前記流出孔16より前記主散水部材6の円周上に配置される前記散水路5までの距離が略均等になり、それぞれの前記散水路5より噴出するときに差がなく、それぞれの前記流出孔16より吐出する消雪水は、消雪水の前記散水路5よりの噴出の勢いの安定を図ることができる。 以上の構成において、多数の前記散水路5を有する前記主散水部材6を嵌装する前記ノズル上部2と、地下からの消雪水の流通する前記導水管11を接続する前記ノズル下部3と、円柱状の前記弁筒14を起立する前記空洞12を有する前記ノズル中間部4とよりなる前記消雪ノズル1であって、前記空洞12の滑らかな前記周面12aに連なる前記底面12bの中央に前記雌ネジ孔13を設け、この雌ネジ孔13に前記弁筒14の下端に有する雄ネジ14aを螺合し、消雪水の吐出量調整をする前記回転弁17が嵌入される前記弁筒14の前記貫通孔15の軸線に対して直交するように連通する複数の流出孔16を前記弁筒14に開口するので、前記主散水部材6の円周上に配置される多数の前記散水路5までの距離が複数の前記流出孔16により略均等になり、前記散水路5のそれぞれより消雪水が噴出する際に差がなく、消雪水の噴出力の安定を図ることができる。しかも、前記空洞12内に仕切り壁がなく、前記流出孔16より流出した消雪水が遮られ、前記空洞12内に留まることがなく、前記散水路5より噴出する消雪水の噴出力が低下せず、広い範囲の消雪が確保でき、複数の前記流出孔16により流出する消雪水の流通速度が低下することがなく、前記空洞12の前記周面12aに沿って勢いよく上昇させることができる。 さらに、前記主散水部材6を上方より押圧する副散水部材7と、前記弁筒14の上端とを分割し、前記副散水部材7の中央に前記大径嵌合孔8と前記小径嵌合孔9とを上下に穿設し、前記大径嵌合孔8を前記弁筒14の上端に突出する前記フランジ14aに、前記小径嵌合孔9を前記フランジ14aの下方の前記弁筒14の外周に回動可能に嵌合することにより、車輪に踏まれた前記副散水部材7において車輪が操舵されても前記副散水部材7のみが回動し、前記弁筒14は回動することはなく前記弁筒14の前記雄ネジ14aが前記雌ネジ孔13より緩みが生じない。しかも、前記弁筒14の回転がないと、前記弁筒14の前記流出孔16の開口位置が変わらなく、最適な噴出状態に設定した路面GLに配置する消雪ノズル1は調整することなく現状のままを維持できる。 また、前記小径嵌合孔9の内周面に内側突起9aを設け、前記小径嵌合孔9と前記弁筒14の外周面との間に隙間を有するとともに、前記副散水部材7の下端に位置する前記弁筒14の外周面に前記外側突起14aを設け、この外削突起14aの高さを前記小径嵌合孔9の孔径以下にし、前記小径嵌合孔9の前記内側突起9aが前記弁筒14の前記外側突起14aを乗り越えて前記副散水部材7を前記弁筒14の先端に挿入し、前記フランジ14aと前記外側突起14aとにより前記副散水部材7の上下動を規制するので、前記弁筒14の外周と前記小径嵌合孔9の内周との間の隙間により、前記副散水部材7の前記大径嵌合孔8および前記小径嵌合孔9の内周と、前記弁筒14の上部の外周との接触がなく、車両操舵による車輪作動において前記副散水部材7が回動し易くなり、前記空洞12の前記底面12bの前記ネジ孔13に螺合する記弁筒14の下端が緩むことがない。 しかも、前記散水溝5に入る小石などのゴミの取り除く清掃作業する際、前記弁筒14の下端の螺合を緩めて前記弁筒14を持ち上げても前記副散水部材7が前記弁筒14より抜けて落下し紛失することがなくなく、前記散水溝5の目詰まりの修理や前記消雪ノズル1の内部の清掃が容易にできるとともに、前記副散水部材7の前記小径嵌合孔9が前記弁筒14の前記外周突起14bを乗り越えて前記弁筒14の先端に挿入し易くなる。 この発明は、消雪ノズルの散水部材の円周上に配置される多数の散水路からの消雪水の噴出の勢いの安定を図る消雪ノズルを提供する。 請求項1に記載の発明は、多数の散水溝を有する主散水部材を嵌装するノズル上部と、地下からの消雪水の流通する導水管を接続するノズル下部と、円柱状の弁筒を起立させた空洞を有するノズル中間部とよりなる消