JP-2026077553-A - 搬送装置、画像読取装置、画像形成装置、異常検知装置、及び、異常検知システム
Abstract
【課題】搬送される媒体に対する負荷を軽減する。 【解決手段】本開示に掛かる搬送装置は、積載部に載置された媒体を搬送する搬送装置において、前記積載部に載置される前記媒体を撮像部によって撮像された画像情報を取得する取得部と、前記取得部が取得した前記画像情報に基づいて認識された、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上に基づいた制御を行う制御部と、を備える。 【選択図】図5
Inventors
- 中井 祐輔
Assignees
- 株式会社リコー
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20250617
- Priority Date
- 20241025
Claims (20)
- 積載部に載置された媒体を搬送する搬送装置において、 前記積載部に載置される前記媒体を撮像部によって撮像された画像情報を取得する取得部と、 前記取得部が取得した前記画像情報に基づいて認識された、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上に基づいた制御を行う制御部と、 を備える搬送装置。
- 前記制御部は、前記積載部に載置される前に、前記撮像部により撮像された前記画像情報に基づいて認識された、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上に基づいた制御を行う、 請求項1に記載の搬送装置。
- 表示部をさらに備え、 前記制御部は、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上が異常と判定された場合に、前記画像情報に表されている異常と判定された箇所を、前記表示部に表示する、 請求項1に記載の搬送装置。
- 前記制御部は、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上が異常と判定された場合に、前記積載部に載置された前記媒体の搬送開始を停止させる、 請求項1の搬送装置。
- 前記撮像部は、前記媒体の面に表された情報を読み取り可能な位置に、前記搬送装置と一体化して設けられている、 請求項1乃至4のいずれか一つに記載の搬送装置。
- 前記取得部は、前記搬送装置の外部に設けられている前記撮像部によって撮像された前記画像情報を取得する、 請求項1乃至4のいずれか一つに記載の搬送装置。
- 前記取得部が取得した前記画像情報を外部装置に送信し、前記外部装置から、前記画像情報に基づいて認識された前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上に基づいて、実行する制御を判断するための情報を受信する通信装置をさらに備え、 前記制御部は、前記通信装置が受信した前記情報に基づいた制御を行う、 請求項1乃至4のいずれか一つに記載の搬送装置。
- 前記制御部は、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上が異常と判定された場合に、搬送を開始するか否かの選択を受け付け可能とし、 開始する選択を受け付けた場合に、前記積載部に載置された前記媒体の搬送を再開する、 請求項4に記載の搬送装置。
- 前記制御部は、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上が異常と判定された場合に、前記撮像部によって撮像された前記画像情報に基づく前記媒体の画像を表示する制御を行う、 請求項4又は8に記載の搬送装置。
- 前記制御部は、前記撮像部によって撮像された前記画像情報に基づく、異常と判定された前記媒体の種類又は状態が表された前記画像と共に、異常と判定された領域を示す情報を表示する、 請求項9に記載の搬送装置。
- 前記取得部は、前記積載部に搬送された前記媒体が搬送される毎に、前記撮像部によって撮像された前記画像情報を取得し、 前記制御部は、前記取得部が前記画像情報を取得する毎に、前記画像情報に基づいて認識された、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上に基づいた制御を行う、 請求項1に記載の搬送装置。
- 前記媒体の面を表す前記画像情報が入力された場合に、前記媒体の状態又は種類に基づいて前記媒体を読み取ってよいか否かを示した情報を出力する学習済みモデルを備え、 前記制御部は、前記学習済みモデルに前記画像情報を入力し、前記学習済みモデルから受け取った結果に基づいて制御を行う、 請求項1に記載の搬送装置。
- 前記制御部は、前記撮像部により前記媒体を撮像した前記画像情報と、操作者からの操作に基づいた前記媒体を読み取ってよいか否かを示した情報と、を教師データとして用いて前記学習済みモデルに対して追加学習を行わせる、 請求項12に記載の搬送装置。
- 通信ネットワークを介して、ユーザーが所持している通信端末と通信可能な通信装置をさらに備え、 前記制御部は、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上が異常と判定された場合に、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上で異常を生じたことを示す情報を、前記通信装置を介して、前記通信端末に送信する、 請求項1に記載の搬送装置。
- 前記制御部は、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上で異常を生じたことを示す情報として、異常と判定された箇所が表れている前記画像情報を、前記通信端末に送信する、 請求項14に記載の搬送装置。
- 請求項1に記載の搬送装置と、 前記搬送装置で搬送した前記媒体の面に表された情報を読み取る読取部と、 を備える画像読取装置。
- 前記積載部と異なる箇所に設けられる読取可能領域に載せられた前記媒体に対して、読取手段の移動と共に、前記媒体の面に表された情報を読み取る第2の読取部と、 表示部と、をさらに備え、 前記制御部は、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上が異常と判定された場合に、前記読取可能領域に前記媒体を載せて読み取りすることを促す情報を表示部に表示する、 請求項16の画像読取装置。
- 積載部に載置された媒体を搬送して、当該媒体の面に表された情報を読み取る読取装置と、 前記積載部に載置される前記媒体を撮像部によって撮像された画像情報を取得する取得部と、 前記取得部が取得した前記画像情報に基づいて認識された、前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上に基づいて制御を切り替える制御部と、 前記読取装置で読み取った情報を他の媒体に画像形成する画像形成部と、 を備える画像形成装置。
- 媒体を搬送しながら媒体の面に表された情報を読み取る画像読取装置から、画像読取装置に設けられる積載部に前記媒体を載置されたことを示す情報を受信する通信装置と、 前記通信装置が受信した前記情報を受信した場合に、撮像部によって撮像された画像情報により認識された前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上に基づいて、前記媒体の読み取りを行ってよいか否かを示した情報を生成する制御部と、を備え、 前記通信装置は、前記制御部により生成された前記情報を、画像形成装置に送信する、 異常検知装置。
- 画像形成装置と、情報処理装置と、を備え、 前記画像形成装置は、積載部に載置された媒体を搬送して、当該媒体の面に表された情報を読み取る読取装置と、前記積載部に載置される前記媒体を撮像部によって撮像された画像情報を取得する取得部と、取得した前記画像情報を、情報処理装置に送信し、前記情報処理装置から前記画像情報に基づいて、前記媒体の読み取りを行うか否かを示した情報を受信する第1の通信装置と、受信した前記情報に基づいた制御を行う制御部と、前記読取装置で読み取った前記情報を他の媒体に画像形成する画像形成部と、を有し、 前記情報処理装置は、前記画像情報を受信する第2の通信装置と、受信した前記画像情報に基づいて認識された前記媒体の状態及び種類の少なくとも一つ以上に基づいて、前記読取装置で前記媒体の読み取りを行ってよいか否かを示した情報を生成する制御部と、を有し、前記第2の通信装置が、前記制御部により生成された前記情報を前記画像形成装置に送信する、 異常検知システム。
Description
本発明は、搬送装置、画像読取装置、画像形成装置、異常検知装置、及び、異常検知システムに関する。 画像形成装置においては、自動原稿読み取り装置が設けられている。自動原稿読み取り装置で読み取りが推奨されない原稿を読み取ろうとした場合に、原稿の搬送が開始されてから異常が検出されることがある。この場合、搬送中で生じた紙詰まり等によって原稿にダメージが生じるおそれがある。 特許文献1では、ステーブルでまとめられた原稿が自動原稿読み取り装置にセットされた場合に、ステーブルを検知することで、原稿にダメージを生じるのを防止する自動原稿読み取り装置が提案されている。 第1の実施形態に係る複写機を示す概略構成図である。第1の実施形態に係る複写機のスキャナ及びADFを示す斜視図である。第1の実施形態に係るADFの要部構成をスキャナの上部とともに示す拡大構成図である。第1の実施形態に係る複写機の電気回路の一部を示すブロック図である。第1の実施形態に係る本体制御部及びAIアクセラレータの構成を例示した図である。第1の実施形態に係るADFを例示した斜視図である。第1の実施形態に係る本体制御部における原稿の読み込みを開始する際の処理手順を例示するフローチャートである。第1の実施形態に係る取得部が、カメラから取得する画像データの変化を示した図である。第1の実施形態に係る表示制御部が表示する画面の第1の例を示した図である。第1の実施形態に係る表示制御部が表示する画面の第2の例を示した図である。第1の実施形態に係る表示制御部が表示する画面の第3の例を示した図である。第1の実施形態に係る表示制御部が表示する画面の第4の例を示した図である。第1の実施形態に係る表示制御部が表示する画面の第5の例を示した図である。第1の実施形態の変形例に係る本体制御部の構成を例示した図である。第1の実施形態の変形例に係る本体制御部における、学習済みモデルの更新を行うための処理手順を例示するフローチャートである。第2の実施形態に係るADFとカメラとを例示した斜視図である。第2の実施形態に係る複写機の電気回路の一部を示すブロック図である。第2の実施形態の変形例に係るADFとカメラとを例示した斜視図である。第3の実施形態に係る複写機及び異常検出装置の電気回路の一部を示すブロック図である。第4の実施形態に係る複写機及びサーバの電気回路の一部を示すブロック図である。第5の実施形態に係る複写機、及び通信端末の電気回路の一部を示すブロック図である。第5の実施形態に係る本体制御部の構成を例示した図である。第5の実施形態に係る本体制御部における原稿の読み込みを開始する際の処理手順を例示するフローチャートである。第6の実施形態に係る複写機の手差し給紙装置にセットされる転写紙をカメラで撮像する例を示した図である。 以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る搬送装置、画像読取装置、画像形成装置、異常検知装置、及び、異常検知システムの実施形態を詳細に説明する。 (第1の実施形態) 本実施形態に係る画像形成装置は、例えば、電子写真方式によりカラー画像を形成する複合機能フルカラーデジタル複写機(MFP(Multifunction Peripheral/Product/Printer))を用いてもよい。 まず、実施形態に係る複写機の基本的な構成について説明する。図1は、本実施形態に係る複写機を示す概略構成図である。この複写機100は、画像形成部1と、白紙供給装置40と、原稿読取装置50とを備えている。原稿読取装置50は、画像形成部1の上に固定されたスキャナ150と、これに支持される原稿搬送装置たるADF51とを有している。 白紙供給装置40は、ペーパーバンク41内に多段に配設された2つのシート載置部たる給紙カセット42を有している。また、白紙供給装置40は、給紙カセットからシートたる転写紙を送り出す給送部材たる送出ローラ43、送り出された転写紙を分離して給紙路44に供給する分離部材たる分離ローラ45等も有している。また、画像形成部1の給紙路37に転写紙を搬送する複数の搬送ローラ46等も有している。白紙供給装置40は、給紙カセット内の転写紙を画像形成部1内の給紙路37内に給紙する。 複写機100は、白紙供給装置40の他に、手差し給紙装置110も備えている。手差し給紙装置110は、セットされたシートたる転写紙を送り出す給送部材たる送出ローラ111、送り出された転写紙を分離してレジストローラ対33に供給する分離部材たる分離ローラ112等も有している。 画像形成手段としての画像形成部1は、原稿読取装置50で読み取った情報を、転写紙(他の媒体の一例)に画像形成する。このため、画像形成部1は、光書込装置2、K,Y,M,C色のトナー像を形成する4つのプロセスユニット3K,Y,M,C、転写ユニット24を備えている。また、画像形成部1は、紙搬送ユニット28、レジストローラ対33、定着装置34、スイッチバック装置36、給紙路37等を備えている。光書込装置2は、装置内に配設されたレーザーダイオードやLED等の光源を駆動して、ドラム状の4つの感光体4K,Y,M,Cに向けてレーザー光を照射する。この照射により、感光体4K,Y,M,Cの表面には静電潜像が形成され、この潜像は所定の現像プロセスを経由してトナー像に現像される。なお、符号の後に付されたK,Y,M,Cという添字は、ブラック,イエロー,マゼンタ,シアン用の仕様であることを示している。 本複写機100は、4つのプロセスユニット3K,Y,M,Cを、中間転写ベルト25に対してその無端移動方向に沿って並べるように対向配設した、いわゆるタンデム型の構成になっている。 4つのプロセスユニット3K,Y,M,Cの感光体4K,Y,M,Cには、所定のプロセスによってK,Y,M,Cトナー像が形成される。 4つのプロセスユニット3K,Y,M,Cの下方には、転写ユニット24が配設されている。この転写ユニット24は、複数のローラによって張架した中間転写ベルト25を、感光体4K,Y,M,Cに当接させながら図中時計回り方向に無端移動させる。これにより、感光体4K,Y,M,Cと中間転写ベルト25とが当接するK,Y,M,C用の1次転写ニップが形成されている。K,Y,M,C用の1次転写ニップの近傍では、ベルトループ内側に配設された1次転写ローラ26K,Y,M,Cが、中間転写ベルト25を感光体4K,Y,M,Cに向けて押圧している。これら1次転写ローラ26K,Y,M,Cには、それぞれ電源によって1次転写バイアスが印加されている。これにより、K,Y,M,C用の1次転写ニップには、感光体4K,Y,M,C上のトナー像を中間転写ベルト25に向けて静電移動させる1次転写電界が形成されている。図中時計回り方向の無端移動に伴ってK,Y,M,C用の1次転写ニップを順次通過していく中間転写ベルト25のおもて面には、各1次転写ニップでトナー像が順次重ね合わせて1次転写される。この重ね合わせの1次転写により、中間転写ベルト25のおもて面には4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。 中間転写ベルト25上の4色トナー像が転写紙に一括2次転写され、転写紙の白色と相まってフルカラー画像となる。転写紙は、中間転写ベルト25から離間して、その無端移動に伴って定着装置34へと搬送される。 定着装置34に搬送された転写紙は、定着装置34内における加圧や加熱によってフルカラー画像が定着させしめられた後、定着装置34から排紙ローラ対35に送られた後、機外へと排出される。 紙搬送ユニット28および定着装置34の下には、スイッチバック装置36が配設されている。これにより、片面に対する画像定着処理を終えた転写紙が、切換爪で転写紙の進路を転写紙反転装置側に切り換えられ、もう片面にも画像の2次転写処理と定着処理とが施された後、排紙トレイ上に排紙される。 画像形成部1の上に固定されたスキャナ150は、第2の読取部としての第1固定読取部151や、読取部としての移動読取部152を有している。 第2の読取部としての移動読取部152は、原稿MSに接触するようにスキャナ150のケーシング上壁に固定された第2コンタクトガラス(読取可能領域の一例)の直下に配設されており、光源や、反射ミラーなどからなる光学系を図中左右方向に移動させることができる。移動読取部152は、光学系を図中左側から右側に移動させていく過程で、光源から発した光を第2コンタクトガラス上に載置された原稿で反射させた後、複数の反射ミラーを経由させ、スキャナ本体に固定された画像読取センサー153で受光する。 読取部としての第1固定読取部151は、原稿MSに接触するようにスキャナ150のケーシング上壁に固定された第1コンタクトガラスの直下に配設されている。そして、後述するADF51によって搬送される原稿MSが第1コンタクトガラス上を通過する際に、光源から発した光を原稿面で順次反射させながら、複数の反射ミラーを経由させて画像読取センサーで受光する。これにより、光源や反射ミラー等からなる光学系を移動させることなく、原稿MSの第1面を走査する。 スキャナ150の上に配設されたADF51は、本体カバー52に、読取前の原稿MSを載置するための原稿載置台53、原稿MSを搬送するための搬送ユニット、読取後の原稿MSをスタックするための原稿スタック台55などを保持している。図2に示すように、ADF51は、スキャナ150に固定された蝶番159によって上下方向に揺動可能に支持されている。ADF51は、その揺動によって開閉扉のような動きをとり、開かれた状態でスキャナ150の上面の第1コンタクトガラス154や第2コンタクトガラス155を露出させる。原稿束の片隅を綴じた本などの片綴じ原稿の場合には、原稿を1枚ずつ分離することができないため、ADF51による搬送を行うことができない。そこで、片綴じ原稿の場合には、ADF51を図2に示すように開いた後、読み取らせたいページが見開かれた片綴じ原稿を下向きにして、原稿を読み取り可能な領域である第2コンタクトガラス155上に載せた後、ADF51を閉じる。そして、スキャナ150の図1に示した移動読取部152によってそのページの画像が読み取られる。 一方、互いに独立した複数の原稿MSを単に積み重ねた原稿束の場合には、その原稿MSをADF51によって1枚ずつ自動搬送しながら、スキャナ150内の第1固定読取部151やADF51内の密着型イメージセンサーに順次読み取らせていくことができる。この場合、原稿束を原稿載置台53上にセットした後、ユーザーは、コピースタートボタン158を押す。すると、ADF51が、原稿載置台53上に載置された原稿束の原稿MSを上から順に送り、それを反転させながら原稿スタック台55に向けて搬送する。この搬送の過程で、原稿MSは、反転し、直後にスキャナ150の第1固定読取部151の真上を通る。このとき、原稿MSの第1面(原稿載置台53上にセットした原稿の上面)の画像がスキャナ150の第1固定読取部151によって読み取られる。 コピースタートボタン158は、本体操作部902に設けられている。本体操作部902には、コピースタートボタン158の他に、表示装置920が設けられている。 図3は、ADF51の要部構成をスキャナ150の上部とともに示す拡大構成図である。ADF51は、原稿セット部A、分離給送部B、レジスト部C、ターン部D、第1読取搬送部E、第2読取搬送部F、排紙部G、スタック部H等を備えている。また、原稿MSを原稿載置台53から画像読取位置である第1固定読取部151に向けて搬送するための原稿搬送路も備えている。 原稿セット部Aは、原稿MSの束がセットされる原稿載置台53等を有している。また、分離給送部Bは、セットされた原稿MSの束から原稿MSを一枚ずつ分離して給送