Search

JP-2026077568-A - ポール用結束具

JP2026077568AJP 2026077568 AJP2026077568 AJP 2026077568AJP-2026077568-A

Abstract

【課題】部品点数が少なくて耐久性も高いポール用結束具を提供すること。 【解決手段】ウォーキングポール用結束具は、一方のウォーキングポールWPに対してスナップ係合にて連結可能な半割れ円筒状の第1連結部1と、他方のウォーキングポールWPに対してスナップ係合にて連結可能な半割れ円筒状の第2連結部2とを備えている。相互に間隔をおいて並行して配置された第1連結部1と第2連結部2とは、橋絡部3を介して連結されている。橋絡部3は、一方のウォーキングポールWPまたは他方のウォーキングポールWPに対してスナップ係合にて連結可能であって、第1連結部1および第2連結部3と一体成形されている。橋絡部3は、第1連結部1および第2連結部2のそれぞれと、内空間を互いに共用する。 【選択図】図7

Inventors

  • 岸 佑樹

Assignees

  • 株式会社オンダ製作所

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20250821
Priority Date
20241025

Claims (2)

  1. 一方のポールに対してスナップ係合にて連結可能な半割れ筒状の第1連結部と、他方のポールに対してスナップ係合にて連結可能な半割れ筒状の第2連結部と、相互に間隔をおいて並行して配置された前記第1連結部と前記第2連結部とを連結するとともに、前記一方のポールまたは前記他方のポールに対してスナップ係合にて連結可能な橋絡部とが一体成形されてなり、前記橋絡部は、前記第1連結部および前記第2連結部と内空間を互いに共用するポール用結束具。
  2. 前記第1連結部において前記一方のポールを着脱するための開口、または前記第2連結部において前記他方のポールを着脱するための開口と、前記橋絡部において前記一方のポールまたは前記他方のポールを着脱するための開口との境界に位置する両角部には、それぞれ突部が内方に向かって突出形成されて、当該部分における前記開口の幅を狭めている請求項1に記載のポール用結束具。

Description

本発明は、ウォーキングポールやスキーストック等のポール類を複数結束する際に用いられるポール用結束具に関する。 例えば引用文献1や引用文献2に開示されているように、このようなポール用結束具(引用文献1にあってはウォーキングポール用連結具16、引用文献2にあっては一対のポールクリップ、以下同様とする)としては、一方のポール(第1ウォーキングポール12、一方のポール)に連結される一方の部材(第1連結部20、一方のポールクリップ)と、他方のポール(第2ウォーキングポール14、他方のポール)に連結される他方の部材(第2連結部22、他方のポールクリップ)とが別体とされたものが存在する。 このような、ポール用結束具(ウォーキングポール用連結具16、一対のポールクリップ)においては、一方の部材(第1連結部20、一方のポールクリップ)と、他方の部材(第2連結部22、他方のポールクリップ)とを連結することで、一方のポール(第1ウォーキングポール12、一方のポール)と他方のポール(第2ウォーキングポール14、他方のポール)とが結束される。 また、一方の部材(第1連結部20、一方のポールクリップ)と、他方の部材(第2連結部22、他方のポールクリップ)との連結を解除することで、一方のポール(第1ウォーキングポール12、一方のポール)と他方のポール(第2ウォーキングポール14、他方のポール)との結束が解除される。当該解除状態においても、ポール用結束具(ウォーキングポール用連結具16、一対のポールクリップ)がポール(第1ウォーキングポール12および第2ウォーキングポール14、一方および他方のポール)と別体にはならないため、その紛失を抑制できる。 つぎに、例えば引用文献3に開示されているように、このようなポール用結束具(スキーストック用結束具)としては、一方のポールに連結される一方の部材(一方のポール保持部4)と、他方のポールに連結される他方の部材(他方のポール保持部4)とが、曲折自在の部分(連結帯5)を介して一体成形されたものが存在する。 このようなポール用結束具(スキーストック用結束具)においては、一方の部材(一方のポール保持部4)を一方のポールに連結するとともに、他方の部材(他方のポール保持部4)を他方のポールに連結することで、一方のポールと他方のポールとが結束される。 また、例えば一方の部材(一方のポール保持部4)を一方のポールから取り外すとともに、曲折自在の部分(連結帯5)を折り曲げて、一方の部材(一方のポール保持部4)を他方のポールに連結することで、一方のポールと他方のポールとの結束が解除される。当該解除状態においても、ポール用結束具(スキーストック用結束具)が一方のポールと別体にはならないため、その紛失を抑制できる。 特開2024-049855号公報意匠登録第1643678号公報実開平6-005671号公報 ウォーキングポール用結束具の正面図。ウォーキングポール用結束具の背面図。ウォーキングポール用結束具の平面図。ウォーキングポール用結束具の底面図。ウォーキングポール用結束具の左側面図。ウォーキングポール用結束具の右側面図。一対のウォーキングポールを結束したウォーキングポール用結束具の使用状態を説明する斜視図。使用していないウォーキングポール用結束具を一方のウォーキングポールに装着した不使用状態を説明する斜視図。使用状態と不使用状態との間での状態変更を説明する斜視図。別例を示す図であって、ウォーキングポール用結束具の正面図。別例を示す図であって、ウォーキングポール用結束具の背面図。別例を示す図であって、ウォーキングポール用結束具の平面図。別例を示す図であって、ウォーキングポール用結束具の底面図。別例を示す図であって、ウォーキングポール用結束具の左側面図。別例を示す図であって、ウォーキングポール用結束具の右側面図。別例を示す図であって、ウォーキングポール用結束具の断面図。別例を示す図であって、一対のウォーキングポールを結束したウォーキングポール用結束具の使用状態を説明する斜視図。 以下、本発明を、ポールとしてのウォーキングポール(歩行補助杖)に用いられるウォーキングポール用結束具に具体化した一実施形態について説明する。 図1から図6に示すように、ウォーキングポール用結束具は、半割れ円筒状をなすことで周方向の一部に長溝状の開口1aが形成された第1連結部1と、同じく半割れ円筒状をなすことで周方向の一部に長溝状の開口2aが形成された第2連結部2とを備えている。第1連結部1と第2連結部2とは、相互に間隔をおいて並行されている。 第1連結部1と第2連結部2とは、互いの中心軸線L1,L2が平行となっており、中心軸線L1,L2の方向において相互に同じ長さでかつ相互に同じ内径を有している。第1連結部1と第2連結部2とは、互いの開口1a,2aがそれぞれ中心軸線L1,L2周りにおいて180度反対方向を向くように配置されている。 第1連結部1と第2連結部2とは、半割れ円筒状をなす橋絡部3を介して連結されている。橋絡部3には、周方向の一部に長溝状の開口3aが形成されている。橋絡部3は、第1連結部1および第2連結部2のそれぞれと、内空間を互いに共用する。 したがって、橋絡部3の開口3aにおいて中心軸線L3方向の一端部は、第1連結部1の円筒状における一方の開口を兼ねている。また、橋絡部3の開口3aにおいて中心軸線L3方向の他端部は、第2連結部2の円筒状における一方の開口を兼ねている。そして、第1連結部1の開口1aは橋絡部3の円筒状における一方の開口を兼ねているとともに、第2連結部2の開口2aは橋絡部3の円筒状における他方の開口を兼ねている。 橋絡部3は、その中心軸線L3が第1連結部1および第2連結部2に対してそれぞれ交差するように配置されており、当該中心軸線L3は第1連結部1および第2連結部2の中心軸線L1,L2と同一仮想平面上に存在している。橋絡部3は、第1連結部1および第2連結部2と相互に同じ内径を有してなおかつ、第1連結部1および第2連結部2よりも中心軸線L1,L2,L3の方向への長さが大きい。 第1連結部1および第2連結部2ならびに橋絡部3は、ポリエチレン樹脂やポリカーボネイト樹脂等の合成樹脂材料により、射出成型や三次元プリンターにて一体成形されている。第1連結部1および第2連結部2ならびに橋絡部3は、半円筒よりも大きな周長、例えば2/3円筒から4/5円筒程度の周長を有しており、前述した合成樹脂材料の特性に基づく弾性もあって、それぞれ対応するウォーキングポールWP(図7から図9参照)に対して、対応する開口1a,2a,3aを介したスナップ係合による着脱が可能である。 そして、図7に示すように、一対のウォーキングポールWPを使用しない場合、換言すればウォーキングポール用結束具を使用する場合には、ウォーキングポール用結束具を用いて一対のウォーキングポールWPを結束する。 すなわち、第1連結部1を、開口1aを介して一方のウォーキングポールWPに対してスナップ係合によって連結するとともに、第2連結部2を、開口2aを介して他方のウォーキングポールWPに対してスナップ係合によって連結する。第1連結部1と第2連結部2とは、橋絡部3を介して連結されているため、一対のウォーキングポールWPがウォーキングポール用結束具によって結束されることとなる。 また、図8に示すように、一対のウォーキングポールWPを使用する場合、換言すればウォーキングポール用結束具を使用しない場合には、ウォーキングポール用結束具を一方のウォーキングポールWPに装着して携帯する。 すなわち、第1連結部1および第2連結部2を、開口1a,2aを介して対応するウォーキングポールWPから取り外すとともに、橋絡部3を、開口3aを介して一方のウォーキングポールWPに対してスナップ係合によって連結する。橋絡部3は、第1連結部1および第2連結部2のそれぞれに対して互いの中心軸線L1,L2,L3が交差する方向に位置しているため、一方のウォーキングポールWPに対して装着されたウォーキングポール用結束具は、当該ウォーキングポールWPからの突出の程度が少なくて、使用者の邪魔にならない。 ここで、第1連結部1の開口1aと橋絡部3の開口3aとの境界に位置する両角部には、それぞれ円柱状の突部1bが内方に向かって突出形成されて、当該部分における開口1a,3aの幅を適度に狭めている。 したがって、突部1bは、当該部分において第1連結部1および橋絡部3が、連結された一方のウォーキングポールWPから外れることを一定程度阻害する。また、突部1bは、第1連結部1および橋絡部3すなわちウォーキングポール用結束具が、一方のウォーキングポールWPに当該部分を介して連結された状態のまま、一方のウォーキングポールWPに対して回動することを、軸支により補助する。 よって、図9に示すように、ウォーキングポール用結束具を、使用状態(図7に示す第1連結部1が一方のウォーキングポールWPに取り付けられた状態)と、不使用状態(図8に示す橋絡部3が一方のウォーキングポールWPに取り付けられた状態)との間で状態変更させることを、他方のウォーキングポールWPに対する第2連結部2の着脱のみで、一方のウォーキングポールWPに取り付けられたままのその場回動にて行い得る。 以上のように、本実施形態のウォーキングポール用結束具によれば、第1連結部1および第2連結部2ならびに橋絡部3が一体成形されているため、部品点数が少なくて済むし、ウォーキングポール用結束具を使用しない場合には、橋絡部3を介して一方のウォーキングポールWPに連結して携帯することができ、例えば当該目的のために橋絡部3を曲折したりする構造を採用する場合と比較して耐久性に優れる。 (別例) 前記実施形態は、例えば以下のように変更できる。 〇ウォーキングポール用結束具の形状を変更すること。例えば、ウォーキングポール用結束具を図10から図17に示すものとしてもよい。図12から図14に示すように、突部1bは先細状に形成されている。突部1bには、開口1aの開口方向に向かって開口1aが広がるように中心軸線L3に対して傾斜する傾斜面1cが形成されている。この傾斜面1cにより、開口1aを介して第1連結部1を一方のウォーキングポールWPに対してスナップ係合させることが容易となる。 図10から図12に示すように、橋絡部3には、中心軸線L1,L2方向において外方に突出する突出部3bが形成されている。突出部3bには中心軸線L3に対して傾斜する傾斜面3cが形成されている。親指等を突出部3b(具体的には傾斜面3c)に押し当てながらウォーキングポール結束具を押し込むことにより、開口1aを介して第1連結部1を一方のウォーキングポールWPに対してスナップ係合させることが容易となる。 図13および図16に示すように、橋絡部3の内側において、突出部3bに対応する部分には凹部3dが形成されている。凹部3dがない場合は突出部3bの分だけ当該部分が厚肉となってしまいヒケが発生する可能性が高くなるが、凹部3dによりヒケの発生を抑制することができる。また、凹部3dの内側に刻印をしてもよく、この場合、ウォーキングポール用結束具の内側に刻印をした場合であっても、ウォーキングポールWPが傷つくことを抑制することができる。 図12、図13および図17に示すように、第2連結部2には、孔2bが形成されている。孔2bには、ストラップ4(把持部材)が取り付けられており、孔2bは取付部として機能している。ストラップ4を把持し、引っ張ることにより、ウォーキングポール用結束具をウォーキングポールWPから取り外すことが容易となる。 〇ウォーキングポール用結束具から突部1bを削除すること。 〇突部1bと同様な突部を、第2連結部2の開口2aと橋絡部3の開口3aとの境界に位置する両角部