JP-2026077605-A - N-ベンジルアミド化合物及び有害生物防除剤
Abstract
【課題】優れた有害生物防除剤を提供すること 【解決手段】一般式[I] 【化1】 [式中、R 1 、R 4 は、各々独立してアルキル基等の置換基を示し、R 2 、R 3 、R 5 は、各々独立して水素原子、又はアルキル基等の置換基を示し、R 6 は水素原子、又はハロゲン原子を示す。]で表されるN-ベンジルアミド化合物又はその塩ならびにそれらを有効成分として含有する有害生物防除剤を提供する。 【選択図】なし
Inventors
- 櫻井 栄
- 安藤 弘晃
- 大江 拓人
- 寺島 究
- 白川 樹里
- 金尾 健司
- 小池 周佑
Assignees
- クミアイ化学工業株式会社
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20251023
- Priority Date
- 20241025
Claims (6)
- 一般式[I] [式中、 R 1 は、C 1 ~C 6 アルキル基、C 2 ~C 6 アルケニル基、C 1 ~C 6 ハロアルキル基、C 1 ~C 6 アルコキシ基、C 1 ~C 6 アルキルチオC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 アルキルスルフィニルC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 アルキルスルホニルC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 ハロアルキルチオC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 ハロアルキルスルフィニルC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 ハロアルキルスルホニルC 1 ~C 6 アルキル基、シアノC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 アルコキシC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 ハロアルコキシC 1 ~C 6 アルキル基、C 3 ~C 6 シクロアルキル基、C 1 ~C 6 ハロアルキルC 3 ~C 6 シクロアルキル基、C 3 ~C 6 ハロシクロアルキル基、C 3 ~C 6 シクロアルキルC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 アルキルアミノ基(該アミノ基はC 1 ~C 6 アルキル基で置換されてもよい)、フェニルオキシ基(該フェニル基はニトロ基によりモノ置換されてもよい)を示し、 R 2 は、水素原子、C 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 ハロアルキル基、C 1 ~C 6 アルコキシC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 アルキルカルボニル基、又はC 1 ~C 6 アルコキシカルボニル基を示し、 R 3 は、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、又はC 1 ~C 6 アルキル基を示し、 R 4 は、ハロゲン原子、ニトロ基、C 1 ~C 6 アルキル基、又はC 1 ~C 6 アルコキシ基を示し、 R 5 は、水素原子、C 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 ハロアルキル基、シアノC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 アルコキシC 1 ~C 6 アルキル基、C 1 ~C 6 アルキルカルボニル基、C 3 ~C 6 シクロアルキルカルボニル基、C 1 ~C 6 アルコキシカルボニル基、C 1 ~C 6 アルキルカルボニルオキシC 1 ~C 6 アルキル基、又はC 1 ~C 6 アルコキシカルボニルオキシC 1 ~C 6 アルキル基を示し、 R 6 は、水素原子、又はハロゲン原子を示す] で表される化合物、又はその塩。
- 請求項1に記載の化合物、又はその塩を有効成分として含有する農薬組成物。
- 農薬組成物が、さらに界面活性剤を含有する請求項2に記載の農薬組成物。
- 請求項1に記載の化合物、又はその塩を活性成分として含有する有害生物防除剤。
- 有害生物防除剤が、殺虫剤、殺センチュウ剤及び殺ダニ剤である請求項4に記載の有害生物防除剤。
- 農園芸用植物を栽培する水田、畑地、芝地、果樹園、非農耕地、温室、育苗施設、植物工場における有害生物に対して、防除効力を有する請求項5に記載の有害生物防除剤。
Description
本発明は、新規なN-ベンジルアミド化合物又はその塩、及び該化合物を有効成分として含有する有害生物防除剤に関するものである。 特許文献1には、有害生物防除剤活性を有するアミドとスルホンアミド両骨格をもつ化合物が記載されている。 上記の特許文献中には本発明であるN-ベンジルアミド化合物は一切記載されていない。 国際公開第2024/146945号 本明細書に記載された記号及び用語について説明する。 本発明において、「有害生物防除剤」とは、農園芸分野、家畜及びペット等の動物、家庭用或いは防疫用の殺虫剤、殺ダニ剤、殺センチュウ剤等を意味する。 本発明において、「ハロゲン原子」とは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子を示す。 本発明において、「C1~C6」等の表記は、これに続く置換基の炭素数が、この場合では1~6であることを示している。 本発明において、「C1~C6アルキル基」とは、特に限定しない限り、炭素数が1~6の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を示し、例えば、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル、sec-ブチル、イソブチル、tert-ブチル、n-ペンチル、1-メチルブチル、2-メチルブチル、3-メチルブチル、1-エチルプロピル、1,1-ジメチルプロピル、1,2-ジメチルプロピル、ネオペンチル、n-へキシル、1-メチルペンチル、2-メチルペンチル、3-メチルペンチル、4-メチルペンチル、1-エチルブチル、2-エチルブチル、1,1-ジメチルブチル、1,2-ジメチルブチル、1,3-ジメチルブチル、2,2-ジメチルブチル、2,3-ジメチルブチル、3,3-ジメチルブチル、1,1,2-トリメチルプロピル、1,2,2-トリメチルプロピル、1-エチル-1-メチルプロピル、又は1-エチル-2-メチルプロピル等の基を挙げることができる。 本発明において、「C2~C6アルケニル基」とは、特に限定しない限り、炭素数が2~6の直鎖又は分岐鎖状のアルケニル基を示し、例えば、ビニル、1-プロペニル、イソプロペニル、2-プロペニル、1-ブテニル、1-メチル-1-プロペニル、2-ブテニル、1-メチル-2-プロペニル、3-ブテニル、2-メチル-1-プロペニル、2-メチル-2-プロペニル、1,3-ブタジエニル、1-ペンテニル、1-エチル-2-プロペニル、2-ペンテニル、1-メチル-1-ブテニル、3-ペンテニル、1-メチル-2-ブテニル、4-ペンテニル、1-メチル-3-ブテニル、3-メチル-1-ブテニル、1,2-ジメチル-2-プロペニル、1,1-ジメチル-2-プロペニル、2-メチル-2-ブテニル、3-メチル-2-ブテニル、1,2-ジメチル-1-プロペニル、2-メチル-3-ブテニル、3-メチル-3-ブテニル、1,3-ペンタジエニル、1-ビニル-2-プロペニル、1-ヘキセニル、1-プロピル-2-プロペニル、2-へキセニル、1-メチル-1-ペンテニル、1-エチル-2-ブテニル、3-ヘキセニル、4-ヘキセニル、5-ヘキセニル、1-メチル-4-ペンテニル、1-エチル-3-ブテニル、1-(イソブチル)ビニル、1-エチル-1-メチル-2-プロペニル、1-エチル-2-メチル-2-プロペニル、1-イソプロピル-2-プロペニル、2-メチル-2-ペンテニル、3-メチル-3-ペンテニル、4-メチル-3-ペンテニル、1,3-ジメチル-2-ブテニル、1,1-ジメチル-3-ブテニル、3-メチル-4-ペンテニル、4-メチル-4-ペンテニル、1,2-ジメチル-3-ブテニル、1,3-ジメチル-3-ブテニル、1,1,2-トリメチル-2-プロペニル、1,5-ヘキサジエニル、1-ビニル-3-ブテニル、又は2,4-ヘキサジエニル等の基を挙げることができる。 本発明において、「C1~C6ハロアルキル基」とは、特に限定しない限り、同一又は相異なるハロゲン原子1から13で置換されている炭素数1から6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示し、例えば、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、ブロモメチル、ジブロモメチル、トリブロモメチル、ヨードメチル、クロロジフルオロメチル、ジクロロフルオロメチル、1-フルオロエチル、2-フルオロエチル、1,1-ジフルオロエチル、2,2-ジフルオロエチル、2,2,2-トリフルオロエチル、1,1,2,2-テトラフルオロエチル、ペンタフルオロエチル、1-クロロエチル、2-クロロエチル、1,1-ジクロロエチル、2,2-ジクロロエチル、2,2,2-トリクロロエチル、1,1,2,2-テトラクロロエチル、ペンタクロロエチル、1-ブロモエチル、2-ブロモエチル、2,2,2-トリブロモエチル、1-ヨードエチル、2-ヨードエチル、2-クロロ-2,2-ジフルオロエチル、2,2-ジクロロ-2-フルオロエチル、1-フルオロプロピル、2-フルオロプロピル、3-フルオロプロピル、1,1-ジフルオロプロピル、2,2-ジフルオロプロピル、3,3-ジフルオロプロピル、3,3,3-トリフルオロプロピル、2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロピル、1,1,2,3,3,3-ヘキサフルオロプロピル、ヘプタフルオロプロピル、1-フルオロ-2-プロピル、2-フルオロ-2-プロピル、1,1-ジフルオロ-2-プロピル、1,2-ジフルオロ-2-プロピル、1,3-ジフルオロ-2-プロピル、1,2,3-トリフルオロ-2-プロピル、1,1,3,3-テトラフルオロ-2-プロピル、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-プロピル、ヘプタフルオロ-2-プロピル、1-クロロプロピル、2-クロロプロピル、3-クロロプロピル、1,1-ジクロロプロピル、2,2-ジクロロプロピル、3,3-ジクロロプロピル、3,3,3-トリクロロプロピル、2,2,3,3,3-ペンタクロロプロピル、ヘプタクロロプロピル、1-クロロ-2-プロピル、2-クロロ-2-プロピル、1,1-ジクロロ-2-プロピル、1,2-ジクロロ-2-プロピル、1,3-ジクロロ-2-プロピル、1,2,3-トリクロロ-2-プロピル、1,1,3,3-テトラクロロ-2-プロピル、1,1,1,3,3,3-ヘキサクロロ-2-プロピル、ヘプタクロロ-2-プロピル、1-ブロモプロピル、2-ブロモプロピル、3-ブロモプロピル、1-ブロモ-2-プロピル、2-ブロモ-2-プロピル、1-ヨードプロピル、2-ヨードプロピル、3-ヨードプロピル、1-ヨード-2-プロピル、2-ヨード-2-プロピル、1-フルオロブチル、2-フルオロブチル、3-フルオロブチル、4-フルオロブチル、4,4-ジフルオロブチル、4,4,4-トリフルオロブチル、4,4,4-トリフルオロ-3-メチルブチル、3,3,4,4,4-ペンタフルオロブチル、2,2,3,4,4,4-ヘキサフルオロブチル、2,2,3,3,4,4,4-ヘプタフルオロブチル、ノナフルオロブチル、1,1,1-トリフルオロ-2-ブチル、4,4,4-トリフルオロ-2-ブチル、3,3,4,4,4-ペンタフルオロ-2-ブチル、ノナフルオロ-2-ブチル、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-(トリフルオロメチル)-2-プロピル、1-クロロブチル、2-クロロブチル、3-クロロブチル、4-クロロブチル、4,4-ジクロロブチル、4,4,4-トリクロロブチル、ノナクロロブチル、1,1,1-トリクロロ-2-ブチル、4,4,4-トリクロロ-2-ブチル、ノナクロロ-2-ブチル、1-ブロモブチル、2-ブロモブチル、3-ブロモブチル、4-ブロモブチル、1-ヨードブチル、2-ヨードブチル、3-ヨードブチル、4-ヨードブチル、4-クロロ-1,1,2,2,3,3,4,4-オクタフルオロブチル、4-ブロモ-1,1,2,2,3,3,4,4-オクタフルオロブチル、1-フルオロペンチル、2-フルオロペンチル、3-フルオロペンチル、4-フルオロペンチル、5-フルオロペンチル、5,5,5-トリフルオロペンチル、4,4,5,5,5-ペンタフルオロペンチル、3,3,4,4,5,5,5-ヘプタフルオロペンチル、2,2,3,3,4,4,5,5-オクタフルオロペンチル、2,2,3,3,4,4,5,5,5-ノナフルオロペンチル、ウンデカフルオロペンチル、1-クロロペンチル、2-クロロペンチル、3-クロロペンチル、4-クロロペンチル、5-クロロペンチル、5,5,5-トリクロロペンチル、4,4,5,5,5-ペンタクロロペンチル、3,3,4,4,5,5,5-ヘプタクロロペンチル、2,2,3,3,4,4,5,5,5-ノナクロロペンチル、ウンデカクロロペンチル、1-ブロモペンチル、2-ブロモペンチル、3-ブロモペンチル、4-ブロモペンチル、5-ブロモペンチル、5-ヨードペンチル、1-フルオロヘキシル、2-フルオロヘキシル、3-フルオロヘキシル、4-フルオロヘキシル、5-フルオロヘキシル、6-フルオロヘキシル、6,6,6-トリフルオロヘキシル、5,5,6,6,6-ペンタフルオロヘキシル、4,4,5,5,6,6,6-ヘプタフルオロヘキシル、3,3,4,4,5,5,6,6,6-ノナフルオロヘキシル、2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6-ウンデカフルオロヘキシル、2,2,3,3,4,4,5,5,6,6-デカフルオロヘキシル、トリデカフルオロヘキシル、1-クロロヘキシル、2-クロロヘキシル、3-クロロヘキシル、4-クロロヘキシル、5-クロロヘキシル、6-クロロヘキシル、5-ブロモヘキシル、6-ブロモヘキシル、5-ヨードヘキシル、又は6-ヨードヘキシル等の基を挙げることができる。 本発明において、「C1~C6アルコキシ基」とは、特に限定しない限り、アルキル部分が上記の意味である(C1~C6アルキル)-O-基を示し、例えば、メトキシ、エトキシ、n-プロポキシ、イソプロポキシ、n-ブトキシ、イソブトキシ、sec-ブトキシ、tert-ブトキシ、n-ペントキシ、1-メチルブトキシ、2-メチルブトキシ、3-メチルブトキシ、1-エチルプロポキシ、1,1-ジメチルプロポキシ、1,2-ジメチルプロポキシ、又はn-へキシルオキシ等の基を挙げることができる。 本発明において、「C1~C6アルキルチオC1~C6アルキル基」とは、特に限定しない限り、アルキル部分が上記の意味である(C1~C6アルキル)-S-(C1~C6アルキル)-基を示し、例えば、メチルチオメチル、エチルチオメチル、n-プロピルチオメチル、イソプロピルチオメチル、1-(メチルチオ)エチル、2-(メチルチオ)エチル、2-(エチルチオ)エチル、1-(n-プロピルチオ)エチル、2-(n-プロピルチオ)エチル、1-(イソプロピルチオ)エチル、2-(イソプロピルチオ)エチル、1-(メチルチオ)プロピル、2-(メチルチオ)プロピル、3-(メチルチオ)プロピル、1-(エチルチオ)プロピル、2-(エチルチオ)プロピル、3-(エチルチオ)プロピル、1-(n-プロピルチオ)プロピル、2-(n-プロピルチオ)プロピル、3-(n-プロピルチオ)プロピル、1-(メチルチオ)ブチル、2-(メチルチオ)ブチル、3-(メチルチオ)ブチル、4-(メチルチオ)ブチル、1-(メチルチオ)ペンチル、2-(メチルチオ)ペンチル、3-(メチルチオ)ペンチル、4-(メチルチオ)ペンチル、5-(メチルチオ)ペンチル、2-(n-ブチルチオ)エチル、2-(イソブチルチオ)エチル、2-(sec-ブチルチオ)エチル、2-(tert-ブチルチオ)エチル、ペンチルチオメチル、又はヘキシルチオメチル等の基を挙げることができる。 本発明において、「C1~C6アルキルスルフィニルC1~C6アルキル基」とは、特に限定しない限り、アルキル部分が上記の意味である(C1~C6アルキル)-S(=O)-(C1~C6アルキル)-基を示し、例えば、メチルスルフィニルメチル、エチルスルフィニルメチル、n-プロピ