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JP-2026077607-A - 血管閉鎖器

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Abstract

【課題】本発明は、インターベンション治療手術器具の分野に関し、血管閉鎖器を提供する。 【解決手段】本発明に係る血管閉鎖器は、ハンドル100、プッシュプルワイヤ、アンカー部材20、固定カテーテル、膨張止血栓、内側支持管及び外側閉塞管を含み、ハンドルは固定カテーテルの後端に固定され、ハンドルには第1コントローラ107、第2コントローラ108及び第3コントローラ109が設けられ、プッシュプルワイヤの後端は固定カテーテルの後端開口から伸出し、先端はアンカーに固定接続されることでアンカー部材が軸方向収縮・径方向拡張/軸方向復帰・径方向収縮の状態を取り、内側支持管及び外側閉塞管は内側から外側へ順に固定カテーテルの外壁に移動可能に外嵌され、第2コントローラは内側支持管が移動するように駆動可能であり、第3コントローラは外側閉塞管が移動するように駆動可能である。 【選択図】図1

Inventors

  • 唐 聡聡
  • 黄 辛揚
  • 馮 佳

Assignees

  • 慧揚医療科技(蘇州)有限公司

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20251023
Priority Date
20241025

Claims (6)

  1. ハンドル(100)を含む血管閉鎖器であって、 プッシュプルワイヤ(10)、アンカー部材(20)、固定カテーテル(30)、膨張止血栓(40)、内側支持管(50)及び外側閉塞管(60)をさらに含み、 前記ハンドル(100)の先端には軸方向に通孔(1011)が開設され、前記固定カテーテル(30)の後端はハンドル(100)内に固定設置され、前記固定カテーテル(30)の先端は通孔(1011)から伸出し、 前記プッシュプルワイヤ(10)は固定カテーテル(30)内に移動可能に内挿され、前記プッシュプルワイヤ(10)の後端は固定カテーテル(30)の後端から伸出し、前記ハンドル(100)には、プッシュプルワイヤ(10)が固定カテーテル(30)の軸方向に沿って移動するように駆動可能な第1コントローラ(107)が設けられ、前記アンカー部材(20)はプッシュプルワイヤ(10)の前部に外嵌され、且つアンカー部材(20)の先端はプッシュプルワイヤ(10)の先端に固定接続され、前記アンカー部材(20)の後端は固定カテーテル(30)の先端に固定接続され、前記アンカー部材(20)はプッシュプルワイヤ(10)の前後移動に伴って軸方向収縮・径方向拡張状態/軸方向復帰・径方向収縮状態を取ることができ、 前記内側支持管(50)は固定カテーテル(30)の外壁に移動可能に外嵌され、前記内側支持管(50)の先端はアンカー部材(20)の後側に位置し、前記内側支持管(50)の後端はハンドル(100)内に伸び、前記ハンドル(100)には、内側支持管(50)が固定カテーテル(30)の軸方向に沿って移動するように駆動可能な第2コントローラ(108)が設けられており、 前記外側閉塞管(60)は、内側支持管(50)の外側に移動可能に外嵌され、前記外側閉塞管(60)の先端はアンカー部材(20)の後側に位置し、前記外側閉塞管(60)の後端はハンドル(100)内に伸び、前記ハンドル(100)には、外側閉塞管(60)が固定カテーテル(30)の軸方向に移動するように駆動可能な第3コントローラ(109)が設けられており、 前記膨張止血栓(40)は、外側閉塞管(60)の前部内壁と内側支持管(50)の前部外壁との間に嵌設され、前記外側閉塞管(60)は膨張止血栓(40)を閉鎖/露出させるようにその外周壁を移動し、前記内側支持管(50)は膨張止血栓(40)から離脱、又は膨張止血栓(40)の内周壁に内挿されるように固定カテーテル(30)の軸方向に移動可能であり、前記内側支持管(50)が後方に移動する過程中に膨張止血栓(40)によって穿刺点を弾性的に閉塞し、 前記アンカー部材(20)は軸方向収縮・径方向拡張状態にある場合に、花びら状、バスケットステント状、又はバルーン構造となり、前記アンカー部材(20)は軸方向復帰・径方向収縮状態にある場合に、直管状構造となり、 前記外側閉塞管(60)の後端には、プッシュハンドル(601)が固定的に外嵌され、前記外側閉塞管(60)には更に弾性部材(602)が外嵌されており、前記弾性部材(602)の先端は通孔(1011)の後端に当接し、前記弾性部材(602)の後端はプッシュハンドル(601)の前端に当接し、前記第3コントローラ(109)の内端はプッシュハンドル(601)の後端に当接しており、 前記外側閉塞管(60)の外壁には、少なくとも1つのマーク(603)が設けられている ことを特徴とする血管閉鎖器。
  2. 前記第3コントローラ(109)、第2コントローラ(108)、及び第1コントローラ(107)は、ハンドル(100)の表面に前方から後方に向かって順に配置されている ことを特徴とする請求項1に記載の血管閉鎖器。
  3. 前記アンカー部材(20)の先端にはエンドキャップ(201)が固定設置され、前記エンドキャップ(201)は溶接、レーザ、アルゴンアーク溶接又は熱溶着の方式でプッシュプルワイヤ(10)の先端に固定されている ことを特徴とする請求項1に記載の血管閉鎖器。
  4. 前記膨張止血栓(40)の材質がコラーゲン又はポリグリコール酸である ことを特徴とする請求項1に記載の血管閉鎖器。
  5. 前記ハンドル(100)内には固定座(105)が固定設置され、前記固定座(105)は通孔(1011)と同軸の取付溝(1051)を有し、前記固定カテーテル(30)の後端は取付溝(1051)に固定設置されている ことを特徴とする請求項1に記載の血管閉鎖器。
  6. 前記第1コントローラ(107)及び第2コントローラ(108)はプッシュプルボタンであり、各プッシュプルボタンはロックフックを有し、前記ハンドル(100)内にはカードボード(106)が固定設置され、前記カードボード(106)には各ロックフックと係合するロック溝が配列されている ことを特徴とする請求項1に記載の血管閉鎖器。

Description

本発明は、インターベンション治療手術器具の分野に関し、具体的には血管閉鎖器に関する。 現代医学の継続的な発展に伴い、血管外科及びインターベンション治療技術の臨床での応用はますます広くなっている。インターベンション手術において、大腿静脈血管の閉鎖は非常に重要な一環である。 現段階では、大腿静脈血管の閉鎖は主に押圧方式を採用している。医師は手動で血管を押圧して出血を止める必要がある。この方法は操作が簡単に見えるが、多くの弊害がある。まず、止血時間が長く、通常15~30分間の圧迫時間が必要である。この長い時間において、血管周囲の組織に浮腫や損傷が生じやすく、感染症や血栓症などの合併症の発生確率が大幅に高まってしまう。第二に、この方法は患者に長時間寝床で休むことを要求し、これは間違いなく患者に極めて大きな苦痛と不便をもたらすと同時に、患者の回復過程と生活の質にも影響を及ぼす。 医療技術の継続的な進歩に伴い、医師による血管閉鎖インターベンション手術を補助するために、ますます多くの医療機器が開発されている。これらの機器の主な目的は、インターベンション手術後の出血を即座に止め、手術時間と患者の離床時間を短縮し、インターベンション手術に伴う合併症のリスクを低減することにある。しかしながら、現時点では、効率的、安全且つ便利な大腿静脈血管閉鎖技術及び機器は依然として不足している。 本発明の実施形態に係る血管閉鎖器の斜視模式図である。図1の部分構造の拡大図である。図1の爆発図である。図3におけるプッシュプルワイヤ、アンカー部材及び固定カテーテルの接続模式図である。図1の部分構造の内部模式図である。本発明の実施形態に係る血管閉鎖器における各種アンカー部材及び異なる状態の斜視模式図である。本発明の実施形態に係る血管閉鎖器における各種アンカー部材及び異なる状態の斜視模式図である。 以下、添付の図面及び具体的な実施形態を参照しながら、本発明の技術方案を詳細に説明する。ここでは、同一の部品には同一の図面符号が付されている。 図1から図7を参照すると、本発明の実施形態では、ハンドル100と、プッシュプルワイヤ10と、アンカー部材20と、固定カテーテル30と、膨張止血栓40と、内側支持管50と、外側閉塞管60と、を含む血管閉鎖器が開示される。 図1及び図3に示すように、ハンドル100は、フロントカバー101、リアカバー102、第1ハーフケース103及び第2ハーフケース104が係合したペン状構造を有し、ハンドル100内には上記部品を組み立てるための組立キャビティが設けられる。 図3及び図5に示すように、ハンドル100の先端には、通孔1011が軸方向に開設されており、具体的には、通孔1011がフロントカバー101の中心に開設されている。組立キャビティ内には固定座105が固定設置され、固定座105は通孔1011と同軸の取付溝1051を有し、固定カテーテル30の後端は取付溝1051内に固定設置され、より正確には、固定カテーテル30は接着により取付溝1051内に固定され、固定カテーテル30の先端は通孔1011から伸出している。 図3及び図5に示すように、プッシュプルワイヤ10は固定カテーテル30に移動可能に内挿され、プッシュプルワイヤ10の後端は固定カテーテル30の後端から伸出し、ハンドル100には、プッシュプルワイヤ10の後端に固定接続されプッシュプルワイヤ10が固定カテーテル30の軸方向に沿って移動するように駆動可能な第1コントローラ107が設けられ、アンカー部材20はプッシュプルワイヤ10の前部に外嵌され、且つアンカー部材20の先端はプッシュプルワイヤ10の先端に固定接続され、アンカー部材20の後端は固定カテーテル30の先端に固定接続され、アンカー部材20はプッシュプルワイヤ10の前後移動に伴って軸方向収縮・径方向拡張状態/軸方向復帰・径方向収縮状態を取る。 図2に示すように、本実施形態では、アンカー部材20の先端にはエンドキャップ201が固定設置され、エンドキャップ201は溶接、レーザ、アルゴンアーク溶接又は熱溶着の方式でプッシュプルワイヤ10の先端に固定され、アンカー部材20の後端は、熱溶着又はドット接着によって固定カテーテル30の先端に固定されている。 本実施形態では、第1コントローラ107は前後に移動するプッシュプルボタンである。第1コントローラ107を前後に移動させると、プッシュプルワイヤ10を固定カテーテル30の軸方向に沿って往復移動させることができる。プッシュプルワイヤ10が後方に移動する過程で、アンカー20部材は径方向に拡張し、軸方向に収縮するように駆動されることができ、プッシュプルワイヤ10が前方に移動する過程で、アンカー部材20は径方向に収縮し、軸方向に復帰するように駆動されることができる。 図6及び図7に示すように、具体的には、アンカー部材20は軸方向収縮・径方向拡張状態にある場合に、花びら状、バスケットステント状、又はバルーン構造となり、アンカー部材20は軸方向復帰・径方向収縮状態にある場合に、直管状構造となる。例えば、アンカー部材20が花びら型構造を採用する場合、記憶合金材料から製造され、直径は5mm、長さは15mmである。バスケットステントを採用する場合、記憶合金ワイヤから製造され、直径は約8mm、長さは約8mmである。バルーンを採用する場合、ポリウレタン、シリコーン順応性バルーンを選択し、直径は約8mm、長さは約10mmである。このような設計により、血管の直径、形状、硬度などの要因に基づいて、適切な花びら型、バスケットステント又はバルーンなどの柔軟なアンカー形態を選択することができる。 図1、図3及び図5に示すように、内側支持管50は固定カテーテル30の外壁に移動可能に外嵌され、内側支持管50の先端はアンカー部材20の後側に位置し、内側支持管50の後端はハンドル100内に伸び、ハンドル100には、内側支持管50の後端に固定接続され内側支持管50が固定カテーテル30の軸方向に沿って移動するように駆動可能な第2コントローラ108が設けられている。 具体的には、第2コントローラ108は前後に移動するプッシュプルボタンであり、第2コントローラ108を前後に移動させると、内側支持管50を固定カテーテル30の軸方向に沿って往復移動させることができる。 図5に示すように、第1コントローラ107及び第2コントローラ108のプッシュプルボタンはいずれもロックフックを有し、ハンドル100内にはカードボード106が固定設置され、カードボード106には各ロックフックと係合するロック溝が配列されている。同一のカードボード106を第1コントローラ107及び第2コントローラ108と組み合わせて使用することで、構造をコンパクトにし、生産コストを低減する。 図1、図3及び図5に示すように、外側閉塞管60は、内側支持管50の外側に移動可能に外嵌され、外側閉塞管60の先端はアンカー部材20の後側に位置し、外側閉塞管60の後端はハンドル100内に伸び、ハンドル100には、外側閉塞管60が固定カテーテル30の軸方向に移動するように駆動可能な第3コントローラ109が設けられている。具体的には、外側閉塞管60の後端には、プッシュハンドル601が固定的に外嵌され、外側閉塞管60には更に弾性部材602が外嵌されており、弾性部材602は線形ばねであることが好ましい。弾性部材602の先端は通孔1011の後端に当接し、弾性部材602の後端はプッシュハンドル601の前端に当接し、第3コントローラ109の内端はプッシュハンドル601の後端に当接しており、第3コントローラ109は押圧回転型ボタンである。 図2及び図3に示すように、膨張止血栓40は、外側閉塞管60の前部内壁と内側支持管50の前部外壁との間に嵌設され、外側閉塞管60は膨張止血栓40を閉鎖/露出させるようにその外周壁を移動し、内側支持管50は膨張止血栓40から離脱、又は膨張止血栓40の内周壁に内挿されるように固定カテーテル30の軸方向に移動可能である。 具体的には、膨張止血栓40は例えばコラーゲン、ポリグリコール酸などの生分解可能な材料であり、直径は約2mm、長さは約15mmである。膨張止血栓40は血液を吸収して膨張した後、即座に止血することができる。生分解性のコラーゲン、ポリグリコール酸を採用することで、膨張止血栓40が体内に長期間滞留することを回避し、合併症の発生リスクを低減する。 本実施形態では、医師の操作を容易にするために、第3コントローラ109、第2コントローラ108及び第1コントローラ107は、ハンドル100の表面に前方から後方に向かって順に配置されている。 図2及び図3に示すように、外側閉塞管60の外壁には、少なくとも1つのマーク603が設けられているが、2つであることが好ましい。マーク603は、外側閉塞管60の移動長の基準物とすることができる。 本発明の実施形態の血管閉鎖器の使用手順は、以下の通りである。 まず、血管閉鎖器の初期状態において、膨張止血栓40の先端面と外側閉塞管60の先端面が同一面となり、膨張止血栓40の外周面は外側閉塞管60によって包み込まれ、アンカー部材20は軸方向復帰・径方向収縮状態にあり、プッシュハンドル601の後端は第3コントローラ109の内端に当接し、弾性部材602は圧縮状態にある。 S10:プッシュプルワイヤ10の前部、アンカー部材20全体、固定カテーテル30の前部、膨張止血栓40全体、内側支持管50の前部及び外側閉塞管60の前部を共に穿刺シースを介して血管内に置く。 S20:第1コントローラ107を後方に押してプッシュプルワイヤ10を後方に移動させ、アンカー部材20を変形させ、軸方向収縮・径方向拡張状態にして、血管のアンカー位置で膨張止血栓40を穿刺点に位置させる。 S30:第3コントローラ109を押圧してその内端を回転させてプッシュハンドル601から離脱させ、プッシュハンドル601が第3コントローラ109による制限を失った後、弾性部材602の復帰作用により、膨張止血栓40が血管内で完全に露出するまで外側閉塞管60を押して後方に移動させ、この時、膨張止血栓40は血液を吸収して即座に止血することができる。 S40:第2コントローラ108を後方に押圧して内側支持管 50を後方に移動させ、膨張止血栓40が血液を吸収して膨張するため、膨張止血栓40の外径は外側閉塞管60の外径よりも大きく、外側閉塞管60は膨張止血栓40に対して遮断を形成し、内側支持管50が後方に移動する過程中に膨張止血栓40によって穿刺点を弾性的に閉塞する。 S50:3分間待った後、第1コントローラ107を前方に押圧してプッシュプルワイヤ10を前方に移動させて、アンカー部材20が軸方向復帰・径方向収縮状態に戻し、次いで血管から退出し、器具を退避させる。 本発明の実施形態に係る血管閉鎖器を用いて、以下の効果がある。 まず、アンカー部材20と膨張止血栓40を組み合わせて血管を封鎖・閉鎖する方式を採用する。第1コントローラ107とプッシュプルワイヤ10を利用してアンカー部材20の形態を調整し、第3コントローラ109を利用して膨張止血栓40を露出させ、膨張止血栓40は急速に血液を吸収して膨張することで止血を実現することができ、従来技術の押圧止血方式に比べて、止血時間を大幅に短縮し、インターベンション手術の効率を向上させ、インターベンション手術医はより短時間で手術を完成することができ、患者のインターベンション手術時間と術後回復時間を短縮することができる。同時に、止血が迅速であるため、患者は短時間でベッドから離れて活動することができ、患者の術後回復と生活の質に極めて有利である。 次に、膨張止血栓40は生分解性材料であり、膨張止血栓40が体内に長期間残留することを回避し、合併症のリスクを低減する。これに対して、従来の押圧止血方式