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JP-2026077645-A - 呼吸補助装置

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Abstract

【課題】本発明は、呼吸補助装置を提供する。 【解決手段】呼吸補助装置10は、凹部108を有するハウジング100を有する。ガード200がハウジング10に取り付けられ、ガードはベース201とバリア251を有する。ベース201の少なくとも一部は柔軟である。バリア251は、バリア251が凹部108を部分的に覆う被覆位置と、凹部108がバリア251によってより低い程度に覆われるか、覆われなくなるアクセス位置との間で移動可能である。ベース201の前記少なくとも一部は、バリア251が被覆位置とアクセス位置との間で移動されると曲がるように構成される。 【選択図】図4

Inventors

  • ファン シャルクウィク アンドレ
  • サーモン アンドリュー ポール マックスウェル
  • ダウィナン ラミルリンド アグラ

Assignees

  • フィッシャー アンド ペイケル ヘルスケア リミテッド

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260123
Priority Date
20181105

Claims (20)

  1. 呼吸補助装置において、 凹部を有するハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられたガードと、を含み、前記ガードはベースとバリアを含み、前記ベースの少なくとも一部は柔軟であり、前記バリアは、前記バリアが前記凹部を部分的に覆う被覆位置と前記凹部が前記バリアによってより低い程度に覆われるか、覆われなくなるアクセス位置との間で移動可能であり、前記ベースの前記少なくとも一部は、前記バリアが前記被覆位置と前記アクセス位置との間で移動されると曲がるように構成される呼吸補助装置。
  2. 前記ガードの前記ベースは前記ハウジングのベースに取り付けられる、請求項1に記載の呼吸補助装置。
  3. 前記ガードの前記ベースは、1つ又は複数の固定具によって前記ハウジングの前記ベースに取り付けられる、請求項2に記載の呼吸補助装置。
  4. 前記ガードは前記ハウジングの外側に固定され、前記ハウジングを分解せずに交換可能である、請求項1~3の何れか1項に記載の呼吸補助装置。
  5. 前記バリアはバンパとして機能するように構成される、請求項4に記載の呼吸補助装置。
  6. 前記ガードの前記ベースは、前記バリアが実質的に、前記ガードの前記ベースを曲げることによって2つの反対方向にしか移動できないように、また、前記バリアの1つの領域が使用者によって押されても、前記バリアは実質的に前記ガードの前記ベースを曲げることによって他の方向に移動できないように構成される、請求項1~4の何れか1項に記載の呼吸補助装置。
  7. 前記ガードは、前記ベースに沿って、前記ガードの前記バリアを通って前後方向に延びる軸の周囲でねじれ得ないように構成される、請求項6に記載の呼吸補助装置。
  8. 前記凹部の中に加熱板を含み、前記凹部は、液体チャンバを取外し可能に受けるように構成され、前記ガードは、前記バリアが前記被覆位置にあり、前記液体チャンバが前記凹部の中にあるときに、前記液体チャンバの前記ベースを使用者による接触から保護する、請求項1~7の何れか1項に記載の呼吸補助装置。
  9. 前記液体チャンバの前記ベースはベースフランジを含み、前記ガードは、前記バリアが前記被覆位置にあり、前記液体チャンバが前記凹部の中にあるときに、前記ベースフランジを使用者による接触から保護する、請求項8に記載の呼吸補助装置。
  10. 前記凹部は前記液体チャンバを取外し可能に受けるように構成され、前記バリアは、前記ガードの前記ベースを曲げなければ、前記液体チャンバを前記凹部に挿入し、又はそこから取り外せないようにする、請求項1~9の何れか1項に記載の呼吸補助装置。
  11. 前記ガードの前記ベースは、前記バリアを押すことによって曲げることができる、請求項1~10の何れか1項に記載の呼吸補助装置。
  12. 前記ガードの前記ベースは、前記液体チャンバを前記凹部から取外し方向に移動させることによって曲げることができる、請求項10又は、請求項10に従属する請求項11に記載の呼吸補助装置。
  13. 前記バリアは、前記液体チャンバが前記取外し方向に移動される際の前記液体チャンバと前記バリアの接触面との間の接触によって、前記バリアが前記被覆位置から前記アクセス位置へと移動するように構成される、請求項12に記載の呼吸補助装置。
  14. 前記バリアの前記接触面は、前記取外し方向に関して90度より大きく、180度未満の、任意選択的に前記取外し方向に関して100度~170度の、任意選択的に前記取外し方向に関して110度~135度の、任意選択的に前記取外し方向に関して120度~130度の、及び任意選択的に前記取外し方向に関して125度の垂直以外の角度である、請求項13に記載の呼吸補助装置。
  15. 前記バリアは、前記液体チャンバを前記凹部から前記取外し方向に移動させることによって前記ガードの前記ベースを曲げることができないように構成される、請求項10又は請求項10に従属する請求項11に記載の呼吸補助装置。
  16. 前記バリアは、前記液体チャンバの前記取外し方向への前記液体チャンバと前記バリアの前記接触面との間の接触によって、前記バリアは前記被覆位置から移動しないように構成される、請求項15に記載の呼吸補助装置。
  17. 前記接触面は前記液体チャンバの前記取外し方向に関して約90度以下の角度である、請求項16に記載の呼吸補助装置。
  18. 前記バリアは前記被覆位置へと付勢される、請求項1~17の何れか1項に記載の呼吸補助装置。
  19. 1つ又は複数の付勢装置は前記ハウジングと前記ガードとの間で、前記バリアを前記被覆位置へと付勢するように機能する、請求項18に記載の呼吸補助装置。
  20. 前記1つ又は複数の付勢装置は前記ハウジングと前記バリアとの間で機能する、請求項19に記載の呼吸補助装置。

Description

本発明は、呼吸補助装置に関する。 呼吸補助装置は、病院、医療施設、在宅看護、又は家庭内等、様々な環境でガスの流れを使用者や患者に送達するために使用される。呼吸補助装置は、自立型加湿装置、持続的気道陽圧療法(CPAP:continuous positive airway pressure)装置、高流量療法装置、又は人工呼吸器等、各種の形態をとる。 自立型加湿装置は、呼吸療法、腹腔鏡検査及びその他を含む各種の医療処置のために加熱及び加湿されたガスを送達することができる。これらの装置は、温度及び/又は湿度を制御するように構成できる。装置はまた、加熱及び/又は加湿されたガスを患者に、及び患者から輸送するために使用可能な様々なコンポーネントを含む医療用回路も含むことができる。例えば、幾つかの呼吸回路において、患者が吸い込むガスは吸気チューブ又はコンジットを通じて加熱-加湿器から送達される。他の例として、チューブは加湿ガス(一般的にCO2)を送気回路内で腹腔へと送達できる。これは、患者の体内器官の乾燥、すなわち「ドライアウト」を防止するのを助けることができ、それによって術後の回復に要する時間を短縮できる。加熱器のワイヤは、回路を形成する配管の少なくとも一部の内部まで延びて、顕著な結露の形成の可能性を防止又は少なくとも低下させる。 自立型加湿装置は典型的に、加熱器ベースと加湿液チャンバを含む。加熱器ベースは、加熱板を含むことができる。液体チャンバは、水等のある体積の液体を保持するように構成できる。加熱板は、液体チャンバ内に保持されるある体積の液体を加熱して蒸気を発生させるように構成できる。 液体チャンバは加熱器ベースから取外し可能であり、それによって液体チャンバの殺菌若しくは処分、又はチャンバへの液体の再充填がより行いやすくなる。液体チャンバの本体は、非伝導性ガラス又はプラスチック材料から形成できるが、液体チャンバは伝導性コンポーネントを含むこともできる。例えば、液体チャンバは、加熱器ベースの上の加熱板と接触する、又はそれと関連付けられる高熱伝導性底部(例えば、アルミニウムの底部)を含むことができる。 加熱器ベースはまた、マスタコントローラ等の電子コントローラも含むことができる。ユーザインタフェースを介した使用者の設定による湿度又は温度値の入力及びその他の入力に応じて、マスタコントローラはいつ(又はどの程度まで)加熱板を励起させて、液体チャンバ内の液体を加熱するかを特定する。 自立型加湿装置は、ガスを液体チャンバに送達するガス供給部を含むことができる。幾つかの構成において、ガス供給部は、呼吸又は医療処置での使用に適した、ベンチレータ、ブロワ、又は加圧ガスの他の何れの適当な供給源を含むこともできる。 自立型加湿装置は、呼吸療法、陽圧装置、非侵襲的換気、腹腔鏡手術を含むがこれに限定されない外科的処置、及びその他で使用することができる。望ましくは、加湿装置は、湿気又は蒸気をガスの供給部に供給するようになすことができる。加湿装置は、持続的、可変的、若しくはバイレベルPAPシステム又はその他の形態の呼吸療法で使用できる。幾つかの構成において、加湿装置はこのような何れの種類の療法を提供するシステムにも組み込むことができる。 例示的な自立型加湿装置は、国際公開第2015/038013号に記載されている。 CPAP装置は、ガス供給であり、またガス加湿装置であってもよい。この装置は、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA:Obstructive Sleep Apnea)、いびき、又は慢性閉塞性肺疾患(COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease)、及びその他をはじめとする病気の治療のために陽圧でのガス(加湿又はそれ以外)の供給を必要とする患者又は使用者に対して呼吸補助を提供するように動作可能である。CPAP装置は典型的に、加湿器液体チャンバを含み、補助呼吸ユニットと加湿器の複合体を形成する。 CPAP装置は、加湿器と併用した場合、必要な圧力でのガスが補助呼吸ユニット又はブロワユニットからブロワ下流の液体チャンバへと送達される構造を典型的に有する。ガスは、液体チャンバを通過しながら、液体蒸気(例えば、水蒸気)で飽和する。柔軟な管状ガスコンジットがガスを加湿チャンバから下流の使用者又は患者に送達する。 例示的なCPAP装置は、国際公開第2011/056080号に記載されている。 高流量装置は、呼吸を補助する、及び/又は慢性閉塞性肺疾患(COPD)を含む呼吸障害を治療するために患者に高流量のガス又は高流量療法を送達するために使用されてよい。高流量装置は、ガス供給部を含み、典型的に加湿装置を含む。 呼吸補助装置は典型的に、呼吸コンジット等の1つ又は複数の付属物と、ガスを患者に送達するためのカニューレ又はマスク等の患者インタフェースを有する。コンジットにより、ガスを呼吸補助装置のハウジングから患者へと送達できる。例えば、装置は床又はその他の支持面上に置かれてよく、患者はベッド上にいてよい。呼吸補助装置は、加湿器液体チャンバを受けるための凹部を有していてよい。液体チャンバは、例えば、液体を1つ又は複数のチューブを介して加湿器液体チャンバに送達する柔軟な液体バッグから液体を受ける。代替的に、液体チャンバは取り外して、必要に応じて再充填できる。凹部には、液体チャンバを加熱するための加熱板が収容され、液体チャンバを通過するガスが加湿される。すると、加湿ガスは患者に送達される。 呼吸補助装置の図式的形態を示す。液体チャンバが呼吸補助装置ベースユニットの凹部の中に位置付けられている呼吸補助装置の前方/右側俯瞰斜視図である。液体チャンバが呼吸補助装置ベースユニットの凹部から取り外された呼吸補助装置の前方/左側俯瞰斜視図である。凹部の中に位置付けられている液体チャンバと、呼吸補助装置ベースユニットの左側図である。凹部の中に位置付けられている液体チャンバと、呼吸補助装置ベースユニットの前方図である。呼吸補助装置ベースユニットの底面図である。呼吸補助装置ベースユニットのガードの前方/右側俯瞰斜視図である。ガードの後方/左側俯瞰斜視図である。ガードの底面図である。付勢装置受容機構を示す、ガードのバリアの上側壁の下面図である。ガードを呼吸補助装置ベースユニットのハウジングに取り付けるための取付装置の1つの断面図である。ガードの相補的な穴を通って延びる、ハウジングのアラインメント突起の断面図である。ガードと呼吸補助装置ベースユニットのハウジングの一部との分解右側下面斜視図である。排出ポートを示す、加熱板が取り外された呼吸補助装置ベースユニットの凹部の俯瞰図である。付勢装置受容機構と付勢装置を示す、加熱板が取り外された呼吸補助装置ベースユニットの凹部のベースの一部断面斜視図である。ガードのバリアに関する液体チャンバのベースの位置を示す、呼吸補助装置ベースユニットの一部断面左側面図である。バリアの接触面24eと液体チャンバの取外し方向RDとの間の角度αを示す概略側面図である。呼吸補助装置ベースユニットの液体チャンバ保持レールの前方/右側俯瞰斜視図である。図18の線19-19に沿った液体チャンバ保持レールの側断面図である。図18の線20-20に沿った液体チャンバ保持レールの正面断面図である。そのベースフランジが液体チャンバ保持レールの位置に位置付けられた状態で位置付けられた液体チャンバの下面図である。ハウジングの上側及び下側シャシ部分と液体チャンバ保持レールとのアセンブリを示す、呼吸補助装置ベースユニットの右側の正面断面図である。代替的な排出ポートを示す、呼吸補助装置ベースユニットの凹部の俯瞰図である。呼吸補助装置ベースユニットの、その側方排出ポートの領域の一部断面正面図である。呼吸補助装置ベースユニットの、その中央排出ポートの領域の一部断面側面図である。被覆位置にあるバリア251を示す、呼吸補助装置ベースユニットの前方領域の拡大前方/左側俯瞰斜視図である。図26に対応するが、バリア251がアクセス位置にある図である。 1.序説 患者にガスの流れ(1つ又は複数のガスを含んでいてよい)を送達するための呼吸補助装置10が図1に示されている。装置10は、例えば、CPAP装置又は高流量装置とすることができる。例示的なCPAP装置は、国際公開第2011/056080号に記載されている。その明細書の内容の全体を参照によって本願に援用する。 CPAP装置は、ガス供給部であり、またガス加湿装置であってもよい。この装置は、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)、いびき、又は慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及びその他をはじめとする病気の治療のために陽圧でのガス(加湿又はその他)の供給を必要とする患者又は使用者に対して呼吸補助を提供するように動作可能である。CPAP装置は典型的に、加湿液体チャンバを含み、補助呼吸ユニットと加湿器の複合体を形成する。 CPAP装置は、加湿器と併用した場合、必要な圧力でのガスが補助呼吸ユニット又はブロワユニットからブロワ下流の液体チャンバへと送達される構造を典型的に有する。ガスは、液体チャンバを通過しながら、液体蒸気(例えば、水蒸気)で飽和する。柔軟な管状ガスコンジットがガスを加湿チャンバから下流の使用者又は患者に送達する。 高流量装置は、呼吸を補助する、及び/又は慢性閉塞性肺疾患(COPD)を含む呼吸障害を治療するために患者に高流量のガス又は高流量療法を送達するために使用されてよい。高流量装置は、ガス供給部を含み、典型的に加湿装置を含む。 呼吸補助装置は典型的に、呼吸コンジット等の1つ又は複数の付属物と、ガスを患者に送達するためのカニューレ又はマスク等の患者インタフェースを有する。コンジットにより、ガスを呼吸補助装置のハウジングから患者へと送達できる。例えば、装置は床又はその他の支持面上に置かれてよく、患者はベッド上にいてよい。呼吸補助装置は、加湿器液体チャンバを受けるための凹部を有していてよい。液体チャンバは、例えば、液体を1つ又は複数のチューブを介して加湿器液体チャンバに送達する柔軟な液体バッグから液体を受ける。代替的に、液体チャンバは取外して、必要に応じて再充填することもできる。凹部には、液体チャンバを加熱するための加熱板が収容され、液体チャンバを通過するガスが加湿される。すると、加湿ガスは患者に送達される。 おおまかに言えば、装置10は主ハウジング100を含み、そこには、モータ/インペラ装置の形態の流れ発生器11、加湿器12、コントローラ13、及びユーザI/Oインタフェース14(例えば、ディスプレイとボタン等の入力装置、タッチスクリーン、又はその他を含む)が収容される。コントローラ13は、装置のコンポーネントを制御するように構成又はプログラムされ、その中には、流れ発生器11を動作させて、患者に送達するためのガスの流れ(ガスフロー)を生成すること、加湿器12を動作させて生成されたガスフローを加湿及び/又は加熱すること、ユーザインタフェース14から装置10の再構成及び/又は使用者が決定する動作のためのユーザ入力を受信し、使用者に情報を(例えば、ディスプレイ上で)出力することが含まれる。使用者は、患者、医療従事者、又は装置の使用に関心を持つ他のあらゆる人物であり得る。 患者呼吸コンジット16は、呼吸補助装置10のハウジング100の中のガスフロー出力又は患者出口ポート30に連結され、マニホルド19及び鼻プロング18を備える鼻カニューレ等の患者インタフェース17に連結される。それに加えて、又は代替的に、患者呼吸コンジット16はフェイスマスクに連結できる。それに加えて、又は代替的に、患者呼吸コンジットは、鼻ピローマスク、及び/又は鼻マスク、及び/又は気管切開インタフェース、又は他のあらゆる適当な種類の患者インタフェースに連結できる。呼吸補助