JP-2026077651-A - 無線通信システムにおける複数の受信機とのタイミングアライメントの管理
Abstract
【課題】無線通信システムにおける複数の受信機とのタイミングアライメントの管理のための方法または装置を提供する。 【解決手段】同期を管理するために、ユーザ機器は、第1のタイミングアドバンス(TA)値及び第2のTA値を含む構成を無線アクセスネットワーク(RAN)から受信(606)し、第1のアップリンク(UL)送信とRAN内の第1の受信器との同期を管理するために、第1のTA値に対応する第1のTAタイマー(TAT)を動作させ(608)、第2のUL送信とRAN内の第2のUL受信機との同期を管理するために、第2のTA値に対応する第2のTATを動作させ(610)、第1のTATの満了に応答して、第1のUL送信を停止し(612)、第2のTATの満了に応答して、第2のUL送信を停止する(614)。 【選択図】図6
Inventors
- ジア-ホン・リウ
- チー-シャン・ウ
Assignees
- グーグル エルエルシー
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260204
- Priority Date
- 20220729
Claims (15)
- 同期を管理するための方法であって、前記方法は、ユーザ機器(UE)において実装され、 第1のタイミングアドバンス(TA)値及び第2のTA値を含む構成を、無線アクセスネットワーク(RAN)から受信することと、 第1のアップリンク(UL)送信と前記RAN内の第1の受信機との同期を管理するために、前記第1のTA値に対応する第1のTAタイマー(TAT)を動作させることと、 第2のUL送信と前記RAN内の第2の受信機との同期を管理するために、前記第2のTA値に対応する第2のTATを動作させることと、 前記第1のTATの満了に応答して、前記第1のUL送信を停止することと、 前記第2のTATの満了に応答して、前記第2のUL送信を停止することと、 を含む、前記方法。
- 前記第1の受信機が、前記RAN内のノードの第1の送受信ポイント(TRP)であり、 前記第2の受信機が、前記ノードの第2のTRPであり、 前記UEが、複数のTRP(M-TRP)モードで前記第1のTRP及び前記第2のTRPと通信するように構成される、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のTATが満了した後で、かつ前記第2のTATが満了する前に、前記第2のTRPへの前記第2のUL送信を継続することをさらに含む、請求項2に記載の方法。
- 前記第2のUL送信を継続することが、前記第2のUL送信のスケジューリングを前記RANから受信することを継続することを含む、請求項3に記載の方法。
- 前記第1のTRPが、第1のTAグループ(TAG)に関連付けられ、 前記第2のTRPが、第2のTAGに関連付けられている、請求項2から4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1のTA値が、第1のTCI状態に関連付けられ、 前記第2のTA値が、第2のTCI状態に関連付けられている、請求項5に記載の方法。
- 前記第1の受信機がサービングセルで動作し、 前記第2の受信機が非サービングセルで動作する、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のTATを動作させることが、前記第1のTA値を受信することに応答して、前記第1のTATを開始または再開することを含み、 前記第2のTATを動作させることが、前記第2のTA値を受信することに応答して、前記第2のTATを開始または再開することを含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記RANから、前記サービングセルにおける複数のTA値の使用が有効であるとのインジケーションを受信することをさらに含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1のTA値を受信することが、 ランダムアクセスプリアンブルを前記第1の受信機に送信することと、 前記第1のTA値を、前記ランダムアクセスプリアンブルに応答して前記第1の受信機から受信することと、 を含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1のTA値を受信することが、 前記第1のTA値を含むメディアアクセス制御(MAC)制御要素(CE)を受信することを含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1のTA値を受信することが、 前記第1のTA値を含むMACプロトコルデータユニット(PDU)を受信することを含む、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1のTATの満了に応答して、前記第1のTATが満了したという第1の満了インジケーションを前記RANに送信することと、 前記第2のTATの満了に応答して、前記第2のTATが満了したという第2の満了インジケーションを前記RANに送信することと、 をさらに含む、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第1の満了インジケーション及び前記第2の満了インジケーションの各々が、それぞれのMAC CEに含まれる、請求項13に記載の方法。
- トランシーバと、 請求項1から14のいずれか一項に記載の方法を実装するように構成された処理ハードウェアと、 を含む、ユーザ機器(UE)。
Description
関連出願の相互参照 本出願は、2022年7月29日に出願された「MAINTAINING A TA VALUE IN A MULTIPLE-TRP SCENARIO IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM」と題する米国特許仮出願第63/393,818号、及び2022年7月29日に出願された「MANAGING MULTIPLE TIMING ADVANCE VALUES FOR MULTIPLE TRANSMIT AND/OR RECEIVE POINTS」と題する米国特許仮出願第63/393,591号の優先権を主張する。それら仮出願の内容全体が、参照により本明細書に明示的に組み込まれる。 本開示は、概して無線通信に関し、より具体的には、UE側またはNW/基地局(BS)側のサービングセルでTA値を維持すること、及び/または時間アラインメントタイマー(TAT)の更新及び満了をサポートすることに関する。本技術は、複数の送信点及び/または受信点(M-TRP)のシナリオに適用することができる。 この背景技術の説明は、本開示の背景を大まかに示す目的で提供している。本明細書で指定される発明者らの作業は、この背景技術の項目に記載されている範囲において、ならびに出願時に先行技術として適格ではない場合がある説明の態様において、明示的にも黙示的にも本開示に対する先行技術として認められない。 一般的に言えば、セルラー無線アクセスネットワーク(RAN)を動作させる基地局は、特定の無線アクセス技術(RAT)及びプロトコルスタックの複数の層を使用してユーザ機器(UE)と通信する。例えば、RATの物理層(PHY)は、メディアアクセス制御(MAC)サブレイヤにトランスポートチャネルを提供し、MACサブレイヤは次に、無線リンク制御(RLC)サブレイヤに論理チャネルを提供し、RLCサブレイヤは次に、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)サブレイヤにデータ転送サービスを提供する。無線リソース制御(RRC)サブレイヤは、PDCPサブレイヤの上に配置される。 RRCサブレイヤは、UEが基地局とのアクティブな無線接続を有していないRRC_IDLE状態と、UEが基地局とのアクティブな無線接続を有しているRRC_CONNECTED状態と、UEが無線アクセスネットワーク(RAN)レベル基地局調整及びRANレベルページング手順を使用してRRC_CONNECTED状態により迅速に移行して戻ることを可能にするためのRRC_INACTIVE状態と、を指定する。場合によっては、RRC_IDLEまたはRRC_INACTIVE状態にあるUEは、送信する比較的小さな1つのパケットしか有していない。いくつかのこのようなケースでは、RRC_IDLEまたはRRC_INACTIVE状態にあるUEは、RRC_CONNECTED状態に移行することなく、早期データ送信を実行する。 PHY層に関しては、場合によっては、異なるチャネルまたは参照信号(RS)構成が、異なるビームインジケーション技術に対応する。ほとんどのDL送信(例えば、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、またはチャネル状態情報(CSI)リソース信号(CSI-RS))、送信構成インジケーション(TCI)フレームワーク及びTCI状態は、そのような送信に適用可能であり、そのために構成される。しかしながら、場合によっては、PDCCH送信は、構成されたTCI状態内のTCI状態をさらに示すためにMAC-CEを必要とし、PDSCH送信は、そのようなためのMAC-CE及びダウンリンク制御情報(DCI)を同様に必要とする。物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)に対して、ULビームインジケーションは、UEが少なくとも1回送信したサウンディング参照信号(SRS)リソースのインデックスに依存する。いくつかの実施態様では、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)の場合、MAC-CEは、UEがULビームを導出するための空間関係を示す。さらなる実施態様では、空間関係もSRSリソースセットに構成され、これは、SRSリソースセット内の全てのSRSリソースに適用可能なような同じULビームを示す。しかしながら、多くのチャネルまたはRSが同じビームを共有する場合、これらのメッセージはまた、大量のシグナリングオーバヘッドを必要とし得る。 本開示の技術の例示的な実施形態は、同期を管理するための方法であり、本方法は、ユーザ機器(UE)に実装され、第1のタイミングアドバンス(TA)値及び第2のTA値を含む構成を無線アクセスネットワーク(RAN)から受信することと、第1のアップリンク(UL)送信とRAN内の第1の受信機との同期を管理するために、第1のTA値に対応する第1のTAタイマー(TAT)を動作させることと、第2のUL送信とRAN内の第2の受信器との同期を管理するために、第2のTA値に対応する第2のTATを動作させることと、第1のTATの満了に応答して、第1のUL送信を停止することと、第2のTATの満了に応答して、第2のUL送信を停止することと、を含む。 これらの技術の別の例示的な実施形態は、上記の方法を実装するように構成されたトランシーバ及び処理ハードウェアを備えるユーザ機器(UE)である。 分散基地局及び/またはユーザ機器(UE)が、本開示の技術を実施することができる例示的システムのブロック図である。図1Aのシステムで動作することができる分散基地局の中央ユニット(CU)及び分散ユニット(DU)を含む例示的な基地局のブロック図である。図1A~図1BのUEが基地局と通信することができる例示的なプロトコルスタックのブロック図である。図1A~図1BのUEが、基地局のDU及びCUと通信できる例示的なプロトコルスタックのブロック図である。スケジューリング及び/または優先ハンドリング機能を含む、図2A及び/または図2Bに示されるプロトコルスタックの様々なサブレイヤの詳細な構造のブロック図である。図3Aと同様であるが、構造が論理チャネル優先化機能を含む、プロトコルスタックの様々なサブレイヤの詳細な構造のブロック図である。複数のHARQプロセスを含み、複数のTRPへのトランスポートチャネルと通信するHARQエンティティのブロック図である。図4Aのブロック図と同様であるが、HARQエンティティが、複数のTRPへの複数のトランスポートチャネルに関連付けられた複数のHARQプロセスグループを含む、HARQエンティティのブロック図である。図4Aのブロック図と同様であるが、HARQエンティティが単一のTRPと通信する、HARQエンティティのブロック図である。基地局との通信を実行するために、UEが第1のTRP及び/または第2のTRPと同期する例示的なシナリオのメッセージング図である。図5Aと同様であるが、UEがUL及びDL構成パラメータを別個の無線リソース構成メッセージで受信する例示的なシナリオのメッセージング図である。図5Aと同様であるが、基地局が、第1のTRPではなく、第2のTRPを介してUL構成パラメータをUEに送信する例示的なシナリオのメッセージング図である。図5Aと同様であるが、UEが、ランダムアクセス手順を実行しながら、第2のTRPを介してではなく、第1のTRPを介して基地局から応答を受信する、例示的なシナリオのメッセージング図である。図5Aと同様であるが、UEが、第2のTRPではなく、第1のTRPを介してPDCCHオーダーを受信する例示的なシナリオのメッセージング図である。図1A及び/または図1BのUEが、第1のTATまたは第2のTATが満了したことをUEが検出するかどうかに基づいて、第1のTA値または第2のTA値に関連付けられたUL送信の送信を停止するかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図6と同様であるが、検出に基づいて、UEが、HARQプロセスの第1のセットまたは第2のセットのHARQバッファをフラッシュするかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である図7Aと同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値及び第2のTA値に関連付けられたHARQバッファをフラッシュするかどうか、またはHARQバッファのフラッシュを控えるかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図6と同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値または第2のTA値に関連付けられた構成されたULグラントをクリアするかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図8Aと同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値または第2のTA値に関連付けられた構成されたULグラントをクリアするかどうか、または構成されたULグラントのクリアを控えるかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図6と同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値または第2のTA値に関連付けられたPUCCHリソースをリリースするかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図9Aと同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値及び第2のTA値に関連付けられたPUCCHリソースをリリースするかどうか、またはPUCCHリソースのリリースを控えるかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図6と同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値または第2のTA値に関連付けられたSRSリソースをリリースするかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図10Aと同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値及び第2のTA値に関連付けられたSRSリソースをリリースするかどうか、またはSRSリソースのリリースを控えるかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図6と同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値または第2のTA値に関連付けられたCSIレポートのためのPUSCHリソースをクリアするかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図11Aと同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値及び第2のTA値に関連付けられたCSIレポートのためのPUSCHリソースをクリアするかどうか、またはPUSCHリソースのクリアを控えるかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図6と同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値または第2のTA値に関連付けられたCBRA手順をトリガするかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図12Aと同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値または第2のTA値の満了を示すMAC CEを送信するかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図12Aと同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値または第2のTA値の満了を示すRRCメッセージを送信するかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図12Aと同様であるが、検出に基づいて、UEが、第1のTA値または第2のTA値の満了を示すPUCCH送信を送信するかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図1A及び/または図1BのUEが、第1のTA値または第2のTA値の満了を示す図12B~図12Dの送信のうち1つを送信するかどうか、または第1のTA値または第2のTA値の満了をUEが検出したかどうかに基づいて、CBRA手順をトリガするかどうかを決定する、例示的な方法のフロー図である。図1A及び/または図1BのUEが、第1のTA値または第2のTA値を受信し、基地局との第1のUL同期及び第2のUL同期を維持するために単一のTATを開始するか、または再開する、例示的な方法のフロー図である。図1A及び/または図1BのUEが、基地局から第1のTA値及びデルタ値を受信し、続いて、第1のTA値及びデルタ値に基づいて、第2のTA値を決