JP-2026077671-A - 薬品払出装置、薬品払出プログラム
Abstract
【課題】可変カセットの使用を支援することのできる薬品払出装置及び薬品払出プログラ ムを提供すること。 【解決手段】薬品払出装置100では、可変カセット22各々を選択するための複数の選 択領域A2が薬品払出装置100における可変カセット22各々の配列と同じ配列で表示 される選択画面P1が表示され、選択画面P1における選択領域A2の選択操作が受け付 けられ、その選択領域A2に対応する可変カセット22に、払出対象の薬品情報が割り当 てられ、その可変カセット22が前記薬品情報に対応して予め設定された駆動条件に従っ て駆動されることにより、可変カセット22による前記薬品情報に対応する薬品の払い出 しが可能な状態になる。 【選択図】図13
Inventors
- 見谷 光弘
- 大倉 一将
Assignees
- 株式会社湯山製作所
Dates
- Publication Date
- 20260513
- Application Date
- 20260206
- Priority Date
- 20160318
Claims (7)
- 任意の種類の薬品を払出可能な薬品収容部と、前記薬品収容部から払い出される薬品を分包する分包ユニットとを備え、 前記薬品収容部から払い出される薬品が分包ユニットで分包される第1状態と、前記薬品収容部から払い出される薬品が外部に排出される第2状態とが切り替え可能に構成されている、薬品払出装置。
- 前記第1状態及び前記第2状態の両方の状態において、前記薬品収容部を払出対象の薬品に対応して予め設定された駆動条件に従って駆動させ、当該薬品収容部から当該薬品を払い出させる駆動処理部を備える、 請求項1に記載の薬品払出装置。
- 前記薬品収容部から払い出される薬品の供給先が前記分包ユニットに続く第1経路と前記薬品収容部から払い出される薬品を外部に排出する回収口に続く第2経路とに切り替える経路切替部を備え、 前記第1状態では、前記供給先が前記第1経路となり、 前記第2状態では、前記供給先が前記第2経路となる、 請求項1又は2に記載の薬品払出装置。
- 前記回収口が、前記薬品収容部が装着される装着部の直下に配置されている、 請求項3に記載の薬品払出装置。
- 前記経路切替部により前記薬品の供給先を前記第2経路に切り替えると共に前記薬品収容部を駆動させる回収処理を実行する回収処理部を備える、 請求項3又は4に記載の薬品払出装置。
- 前記回収処理部は、前記分包ユニットによる前記薬品の分包動作に伴う前記薬品収容部からの薬品の払い出し完了後に、前記回収処理を実行可能である、 請求項5に記載の薬品払出装置。
- 任意の種類の薬品を払出可能な薬品収容部と、前記薬品収容部から払い出される薬品を分包する分包ユニットとを備え、前記薬品収容部から払い出される薬品が分包ユニットで分包される第1状態と、前記薬品収容部から払い出される薬品が外部に排出される第2状態とが切り替え可能に構成された薬品払出装置を制御するプロセッサーに、 前記薬品収容部に払出対象の薬品の薬品情報を割り当てるステップと、 前記第1状態及び前記第2状態の両方の状態において、前記薬品収容部に割り当てられている前記薬品情報に対応して予め設定された駆動条件に従って駆動させ、当該薬品収容部から当該薬品を払い出させるステップと、 を実行させるための薬品払出プログラム。
Description
本発明は、複数の薬品カセットから自動的に薬品を払い出す薬品払出装置に関する。 一般に、予め定められた種類の薬品が収容される複数の薬品カセットを備えており、薬 品カセット各々に収容された薬品を自動的に払い出す薬品払出装置が知られている。また 、薬品の形状に合わせて駆動条件が変更されることにより任意の種類の薬品を払い出し可 能な可変カセットを備える薬品払出装置も知られている(例えば特許文献1参照)。 特許第5812228号公報 図1は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の外観図である。図2は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置のシステム構成を示すブロック図である。図3は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の固定カセットの構成を説明するための斜視図である。図4は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の可変カセットの構成を説明するための斜視図である。図5は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の可変カセットの構成を説明するための斜視図である。図6は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の可変カセットの構成を説明するための斜視図である。図7は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の可変カセットの装着部の構成を説明するための斜視図である。図8は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置における錠剤の分包結果の一例を示す図である。図9は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置で使用される割当情報の一例を示す図である。図10は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置で使用される駆動対応情報の一例を示す図である。図11は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置で実行される薬品払出処理及び分包制御処理の手順の一例を説明するためのフローチャートである。図12は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の他の例を示す外観図である。図13は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置で表示される選択画面の一例を示す図である。図14は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の他の例を示す外観図である。図15は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の可変カセットの要部構成を示す模式図である。図16は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の回収ユニットの模式図である。図17は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の回収ユニットの模式図である。図18は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置で実行される薬品払出処理及び分包制御処理の手順の他の例を説明するためのフローチャートである。図19は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の回収ユニットの模式図である。図20は、本発明の実施形態に係る薬品払出装置の回収ユニットの模式図である。 以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供す る。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を 限定する性格のものではない。 [第1実施形態] まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の第1実施形態に係る薬品払出装置100の 概略構成について説明する。 図1及び図2に示すように、前記薬品払出装置100は、処方制御ユニット1、錠剤供 給ユニット2、散薬供給ユニット3、手撒きユニット4、分包ユニット5、分包制御ユニ ット6、及びバーコードリーダー7などを備えている。 前記処方制御ユニット1、前記錠剤供給ユニット2、前記散薬供給ユニット3、前記手 撒きユニット4、前記分包ユニット5、及び前記分包制御ユニット6は内部バスN1によ って接続されている。さらに、前記処方制御ユニット1及び前記バーコードリーダー7は 、無線LAN又はBluetooth(登録商標)などの通信規格に従って無線通信可能 である。そして、前記薬品払出装置100は、前記処方制御ユニット1及び前記分包制御 ユニット6によって制御され、前記錠剤供給ユニット2、前記散薬供給ユニット3、及び 前記手撒きユニット4から供給される錠剤及び散薬などの薬品を服用時期などの分包単位 で前記分包ユニット5により分包して払い出す。 [錠剤供給ユニット2] 前記錠剤供給ユニット2は、 予め定められた特定種類の錠剤を1錠(単位量)ごとに払出可能な複数の固定カセット2 1と、駆動条件の変更により任意の種類の錠剤を1錠(単位量)ごとに払出可能な複数の 可変カセット22(薬品カセットの一例)とを備える。 具体的に、図1に示す例では、前記固定カセット21が縦6×横9の合計54台設けら れ、その下方に前記可変カセット22が縦1×横4の合計4台設けられている。なお、前 記固定カセット21及び前記可変カセット22により払出可能な前記錠剤には、円盤状、 球状、又はカプセル状などの各種形態の固形薬品が含まれる。 なお、前記錠剤供給ユニット2が、前記固定カセット21を有さず、複数の前記可変カ セット22のみを有することも他の実施形態として考えられる。具体的に、前記固定カセ ット21に代えて前記可変カセット22が設けられることが考えられる。また、図12に 示されるように、前記可変カセット22の上方に、前記可変カセット22に充填するため の薬品が載置される複数段の載置棚20が形成されることが考えられる。この場合、前記 処方制御ユニット1が備える後述の制御部11は、前記載置棚20に載置される薬品の種 類が登録可能であって、前記モニター13において、前記載置棚20各々に対応する薬品 の種類をその載置場所と同じ領域に表示可能であることも考えられる。 前記固定カセット21各々は、前記錠剤供給ユニット2に設けられた装着部211各々 に着脱可能に構成されている。前記装着部211各々は、前記固定カセット21を個別に 駆動させる第1駆動部23を備えている。前記第1駆動部23各々は、駆動モーター23 1及びRFIDリーダライタ232を備える。前記駆動モーター231は、前記固定カセ ット21の駆動機構に駆動力を供給する。前記RFIDリーダライタ232は、前記固定 カセット21に設けられたRFIDタグ(不図示)に対してRFID(Radio Fr equency Identification)の無線通信技術を利用して情報を読み 書きする情報読取手段である。 なお、前記RFIDタグ(不図示)及び前記RFIDリーダライタ232の設置箇所は 、前記固定カセット21が前記装着部211に装着された状態で前記RFIDリーダライ タ232による前記RFIDタグ(不図示)の情報の読み書きが可能な範囲で相対的に定 められていればよい。 前記RFIDタグ(不図示)は、前記固定カセット21各々を識別するためのカセット 識別情報などが記憶される不揮発性の記録媒体であり、前記カセット識別情報は前記薬品 払出装置100の初期設定などにおいて前記処方制御ユニット1により書き込まれる。 前記可変カセット22各々は、前記錠剤供給ユニット2に設けられた装着部221各々 に着脱可能に構成されている。なお、前記可変カセット22各々が前記装着部221に対 して引き出し可能な構成も他の実施形態として考えられる。前記装着部221各々は、前 記可変カセット22を個別に駆動させる第2駆動部24を備えている。 前記第2駆動部24各々は、駆動モーター241~244及びRFIDリーダライタ2 45を備える。前記駆動モーター241~244は、前記可変カセット22の駆動機構に 駆動力を供給する。前記RFIDリーダライタ245は、前記可変カセット22に設けら れたRFIDタグ26(図6参照)に対してRFIDの無線通信技術を利用して情報を読 み書きする情報読取手段である。 なお、前記RFIDタグ26及び前記RFIDリーダライタ245の設置箇所は、前記 可変カセット22が前記装着部221に装着された状態で前記RFIDリーダライタ24 5による前記RFIDタグ26の情報の読み書きが可能な範囲で相対的に定められていれ ばよい。具体的には、前記装着部221各々の前記RFIDリーダライタ245が、当該 装着部221各々に装着されている前記可変カセット22の前記RFIDタグ26のみと 通信可能な位置関係で、前記RFIDリーダライタ245及び前記RFIDタグ26が配 置されていることが考えられる。即ち、前記装着部221の前記RFIDリーダライタ2 45が当該装着部221に隣接する他の前記装着部221に装着された前記可変カセット 22の前記RFID26とは通信できない位置関係で前記RFIDリーダライタ245及 び前記RFIDタグ26が配置される。また、前記装着部221各々の間に電磁波を遮蔽 する電磁波遮蔽部材が設けられていてもよい。 前記RFIDタグ26は、前記可変カセット22各々を識別するためのカセット識別情 報、及び後述の薬品払出処理(図11参照)において前記可変カセット22に割り当てら れた薬品情報などが記録される不揮発性の記録媒体である。 前記薬品情報は、錠剤(薬品)の種類を識別可能な情報であって、例えば薬品名、薬I D、薬品コード、JANコード、RSSコード、QRコード(登録商標)などである。な お、前記JANコード及び前記RSSコードは、一次元コード(バーコード、GS1コー ド)で表現される数値又は文字の情報であり、前記QRコード(登録商標)は、二次元コ ードで示される数値又は文字の情報である。 ところで、前記可変カセット22の数と前記装着部221の数とは一致していなくても よい。例えば、ユーザーが、前記装着部221の数よりも多い数の前記可変カセット22 から任意の前記可変カセット22を選択して前記装着部221に装着可能であることが考 えられる。特に、一つの前記装着部221ごとに対応して装着可能な複数の前記可変カセ ット22を備える構成が考えられる。この点は、前記固定カセット21及び前記装着部2 11についても同様である。 [固定カセット21] ここで、図3を参照しつつ、前記固定カセット21の一例について説明する。なお、こ こで説明する前記固定カセット21の構造は一例に過ぎず、同様の機能を有するものであ れば他の構造であってもよい。なお、図3は、前記固定カセット21の上部を覆うカバー 部材を省略した図である。 前記固定カセット21各々では、収容される錠剤の種類が予め定められているため、例 えば前記固定カセット21各々の前面には、前記固定カセット21に収容される錠剤の薬 品情報が予め記載されている。 図3に示すように、前記固定カセット21は、多数の錠剤が収容される錠剤収容部21 2、及び剤前記錠剤収容部212に収容された錠剤を個別に排出する錠剤排出部213を 備えている。前記錠排出部213は、前記錠剤収容部212の略中央部に形成された凹部 に設けられており、前記錠剤収容部212内の錠剤は前記錠剤排出部213に向けて順次 下降する。 前記錠剤排出部213は、前記固定カセット21の筐体で回転可能に支持されたロータ ー214と、前記ローター214の外周を覆う内壁214Aとを備えている。前記ロータ ー214は、前記固定カセット21が前記装着部211に装着されたときに、各種のギア などの駆動伝達系(不図示)を介して前記第1駆動部23の前記駆動モーター231に連 結される。また、前記ローター214の外周面には、予め定められた配置間隔でリブ21 5及びリブ216が形成されている。これにより、前記ローター214の外周には、前記 リブ215、前記リブ216、及び前記内壁214Aによって囲まれた間隙217が間欠 的に形成されている。前記間隙217の幅は、前記固定カセット21に収容される錠剤と して予め定められた錠剤の種類に応じて定められており、前記錠剤の1錠分の幅に相当す る。 また、前記リブ215及び前記リブ216の間には前記ローター214の外周面全体に 亘る間隙218が形成されている。ここで、前記リブ215及び前記リブ216各々の上 端の高さは、前記固定カセット21に収容される錠剤として予め