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JP-2026077705-A - 表示装置

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Abstract

【課題】低リフレッシュレートで駆動されるFFSモードの液晶表示装置のちらつきを低 減する。 【解決手段】FFSモードの液晶表示装置において、素子基板側に、液晶素子を構成する 画素電極と第1のコモン電極が形成され、他方の対向基板側に、第2のコモン電極を形成 する。第1のコモン電極と第2のコモン電極とを等電位にすることにより、画素に残留D C電圧の発生を抑制することができる。そのため、リフレッシュレートを低下させても、 データ保持期間での画素の透過率の変動が抑えられ、ちらつきを低減することができる。 【選択図】図1

Inventors

  • 深井 修次
  • 初見 亮
  • 久保田 大介

Assignees

  • 株式会社半導体エネルギー研究所

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260209
Priority Date
20130725

Claims (1)

  1. トランジスタと、 画素電極として機能する領域を有する第1の導電膜と、 コモン電極として機能する領域を有する第2の導電膜と、 配線として機能する領域を有する第3の導電膜と、 第1の絶縁層と、 第2の絶縁層と、 第3の絶縁層と、 第4の絶縁層と、を有し、 前記トランジスタは、 ゲート電極として機能する領域を有する第4の導電膜と、 前記第4の導電膜上の、ゲート絶縁層として機能する領域を有する第5の絶縁層と、 前記第5の絶縁層上の酸化物半導体層と、 前記酸化物半導体層上の、ソース電極又はドレイン電極の一方として機能する領域を有する第5の導電膜と、 前記酸化物半導体層上の、ソース電極又はドレイン電極の他方として機能する領域を有する第6の導電膜と、を有し、 前記第1の絶縁層は、酸化珪素を有し、かつ前記第5の導電膜の上面に接する領域と、前記第6の導電膜の上面に接する領域と、を有し、 前記第2の絶縁層は、窒化珪素を有し、かつ前記第1の絶縁層の上面に接する領域を有し、 前記第3の絶縁層は、有機物を有し、かつ前記第2の絶縁層の上面に接する領域を有し、 前記第4の絶縁層は、窒化珪素を有し、かつ前記第2の絶縁層の上面に接する領域と、前記第3の絶縁層の上面に接する領域と、を有し、 前記第1の導電膜は、前記第4の絶縁層の上面に接する領域を有し、 前記第1の導電膜は、前記第1の絶縁層の側面に接する領域と、前記第2の絶縁層の側面に接する領域と、を有し、 前記酸化物半導体層は、前記第4の導電膜と重なる領域と、前記第4の導電膜と重ならない領域と、を有し、 前記第1の導電膜は、前記第4の絶縁層を挟んで前記第2の導電膜と重なる領域を有し、 前記第2の導電膜は、透光性を有し、 前記第2の導電膜は、前記第3の導電膜に接する領域を有し、 前記第2の導電膜は、開口を有し、 前記第2の導電膜は、前記第5の導電膜と重なる領域を有し、 前記第1の導電膜は、前記開口を介して前記第6の導電膜の上面に接する領域を有し、 平面視において、前記第5の導電膜は、 前記第1の導電膜の縁に沿うように配置され且つ第1の幅を有する第1の領域と、 前記第4の導電膜と交差する位置に配置され且つ前記第1の幅よりも小さい第2の幅を有する第2の領域と、を有する、表示装置。

Description

本発明は、液晶表示装置およびその駆動方法等に関する。また、液晶表示装置を表示部に 備えた電子機器に関する。 なお、本明細書において、半導体装置とは半導体素子(トランジスタ、ダイオード等)を 含む回路、および同回路を有する装置をいう。また、半導体特性を利用することで機能し うる装置全般をいう。例えば、集積回路、集積回路を備えたチップ、表示装置、発光装置 、照明装置および電子機器等は全て半導体装置である。 情報化社会の発展とともに、情報を得る手段は、紙媒体からよりも、スマートフォンやパ ーソナルコンピュータ等の情報端末によることが多くなっている。そのため、近い距離で 長時間画面を見続けているため、日常的に目を酷使している。目の疲れの原因は複合的で あるが、その1つとして画面のちらつきがある。 表示装置では、1秒間に数十回表示される画像が切り換っている。1秒間あたりの画像の 切り換え回数はリフレッシュレートと呼ばれている。また、リフレッシュレートを駆動周 波数と呼ぶこともある。このような人の目で知覚できないような高速の画面の切り換えが 、目の疲労の原因として考えられている。情報端末の表示手段としては、液晶表示装置( LCD)が代表的である。そこで、非特許文献1、2では、LCDのリフレッシュレート を低下させて、画像の書き換え回数を減らすことが提案されている。 アクティブマトリクス型のLCDの駆動方式(モード)には、液晶分子の配向の制御によ り区別される。例えば、TN(Twisted Nematic)モード、VA(垂直配 向)モード、IPS(面内スイッチング)モードや、FFS(縞状電界スイッチング)モ ードなどが知られている。駆動方式の違いにより、LCDの画素の構造が異なる。 TNモード、VAモードのLCDの画素は、一対の基板の一方に画素電極が、他方にコモ ン電極(対向電極とも呼ばれる)が形成されており、画素電極とコモン電極間に2つの基 板面に垂直な電界を形成して、液晶分子の配向を制御することで、画素の透過率を制御し ている。 他方、IPSモードやFFSモードのLCDでは、コモン電極が画素電極と同じ基板上に 形成される。IPSモードのLCDでは、コモン電極と画素電極は櫛歯状とされ、同じ絶 縁膜上に形成される。FFSモードはIPSモードを改良した表示方式であり、絶縁膜を 介して、画素電極とコモン電極が対向して形成されている。FFSモードのLCDの画素 電極は、例えば、複数のスリットが形成された構造を有しており、画素電極のフリンジと コモン電極間に形成される電界(フリンジ・フィールド)により、液晶分子の配向を制御 しているため、FFSモードのLCDは、IPSモードのLCDよりも広視野角で、高透 過率との特徴がある。 FFSモードのLCDについて様々な改良が行われており、例えば、特許文献1には、画 素電極が形成されていない基板に第2のコモン電極を形成し、この第2のコモン電極に与 える電位により、LCDを高速応答で広視野角にすることが開示されている。 国際公開第2004/019117号 S.Amano et al.,”Low Power LC Display Using In-Ga-Zn-Oxide TFTs Based On Variable Frame Frequency”,SID International Symposium Digest of Technical Papers,2010,p.626-629R.Hatsumi et al.,”Driving Method of FFS-Mode OS-LCD for Reducing Eye Strain”,SID International Symposium Digest of Technical Papers,2013,p.338-341 FFSモードのLCDの画素の構成の一例を説明する図。A:回路図。B:電極構造を示す模式的な断面図。C:同斜視図。FFSモードのLCDの構成の一例を説明する図。A:ブロック図。B:液晶(LC)パネルの構成の一例を示す平面図。LCDの駆動方法の一例を説明する模式図。A:通常駆動。B:IDS駆動。LCDの駆動方法の一例を説明するタイミングチャート。A:通常駆動。B:IDS駆動。A,B:IDS駆動の一例を説明する図。FFSモードのLCパネルの構成の一例を示す断面図。図6のLCパネルの画素の構成の一例を示すレイアウト図。情報処理システムの構成の一例を示すブロック図。A-F:情報処理システムの具体例を示す外観図。LCDの透過率の変動量の測定結果のグラフ。A:実施例1。B:比較例1。LCDの表示品位に関する主観評価結果のグラフ。A:実施例1。B:比較例1。 以下に、図面を用いて、本発明の実施の形態について詳細に説明する。ただし、本発明は 以下の説明に限定されず、本発明の趣旨およびその範囲から逸脱することなくその形態お よび詳細を様々に変更し得ることは、当業者であれば容易に理解される。したがって、本 発明は、以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。 また、発明の実施の形態の説明に用いられる図面において、同一部分または同様な機能を 有する部分には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。 (実施の形態1) 図1―図4を用いて、本実施の形態では、半導体装置の一例としてLCDについて説明す る。また、本実施の形態では、FFS方式のLCDについて説明する。 <<LCDの構成例>> 図2Aは、LCD100の構成の一例を示すブロック図である。図2Aに示すように、L CD100は、画素部111、ゲートドライバ112、ソースドライバ113およびコン トローラ180を有する。また、LCD100では、図2Aの一点鎖線で囲まれた回路ブ ロックがモジュール化されて、液晶(LC)パネル110として構成されている。LCパ ネル110は、画素部111、ゲートドライバ112、およびソースドライバ113を有 する。 LCD100には、画像信号(Video)、およびLCパネル110のデータの書き換 えを制御するための同期信号(SYNC)および基準クロック信号(CLK)等の制御信 号が入力される。同期信号としては、例えば水平同期信号、垂直同期信号等がある。また 、LCD100には、電源190から動作に必要な電圧が供給される。 画素部111は、複数の画素121、複数のゲート線122および複数のソース線123 を有する。複数の画素121は、2次元のアレイ状に配置されており、画素121の配置 に対応して、ゲート線122およびソース線123が設けられている。同じ行の画素12 1は、共通のゲート線122によりゲートドライバ112に接続され、同じ列の画素12 1は共通のソース線123によりソースドライバ113に接続されている。 コントローラ180はLCパネル110全体を制御する回路であり、LCD100を構成 する回路の制御信号を生成する。コントローラ180は、同期信号(SYNC)から、ド ライバ(112、113)の制御信号を生成する制御信号生成回路を有する。同期信号( SYNC)とは、垂直同期信号、水平同期信号、基準クロック信号等である。 コントローラ180は、ゲートドライバ112の制御信号として、スタートパルス信号( GSP)、クロック信号(GCLK)等を生成し、ソースドライバ113の制御信号とし て、スタートパルス信号(SSP)、クロック信号(SCLK)等を生成する。なお、こ れら制御信号は、1つの信号でなく、信号群である場合がある。 以下の説明において、スタートパルス信号(GSP)を単にGSPや、信号GSPと呼ぶ ことがある。これは、他の信号、電圧、電位、回路、および配線等についても同様である 。 また、コントローラ180は、電源管理ユニットを備えており、ドライバ(112、11 3)への電源供給およびその停止を制御する機能を備える。 ゲートドライバ112では、GSPが入力されるとGCLKに従ってゲート信号を生成し 、ゲート線122に順次出力する。ゲート信号は、データ信号が書き込まれる画素121 を選択するための信号である。 ソースドライバ113は、画像信号(Video)を処理して、データ信号を生成し、ソ ース線123に出力する機能を有する。ソースドライバ113は、SSPが入力されると 、SCLKに従ってデータ信号を生成し、それをソース線123に順次出力する。 画素121は、ゲート信号によりオン、オフが制御されるスイッチング素子を有する。ス イッチング素子がオンになると、ソースドライバ113から画素121にデータ信号が書 き込まれる。スイッチング素子がオフ状態になると、画素121は、書き込まれたデータ 信号を保持するデータ保持状態となる。 <<LCパネルの構成例>> LCパネル110は、対向して設けられた基板21および基板22を有する。基板21、 基板22は、隙間を有するように、封止部材23により固定されている。基板21と基板 22の間には、液晶層20が存在する(図1B参照)。 基板21は、LCパネル110のバックプレーンの支持基板であり、基板21上には、回 路(111―113)および端子部24が形成されている。回路(111―113)が形 成されている基板21は、素子基板、TFT(薄膜トランジスタ)基板等と呼ばれる。 なお、図2Bには、ゲートドライバ112を2つの回路(ゲートドライバ112a、11 2b)に分け、画素部111の両側に配置している構成例を示す。もちろん、ゲートドラ イバ112を1つの回路で構成し、画素部111の片側に配置することも可能である。 端子部24には、複数の端子が形成されている。基板21に形成された電極および配線、 並び基板22に形成された電極および配線が、引き回し配線等により端子部24の端子に 接続される。異方性導電膜等の導電性部材により、端子部24には、FPC(Flexi ble printed circuit)25が接続されている。FPC25を介して 、基板21上の回路(111―113)に電圧および信号が入力される。 なお、基板21に、コントローラ180を含むICチップを実装してもよい。また、ドラ イバ(112、113)の一部、またはすべてをICチップにして、基板21に実装して もよい。実装方法としては、COG(Chip On Glass)法、COF(Chi p On Film)法、ワイヤボンディング法、およびTAB(Tape Autom ated Bonding)法等がある。 また、以下で説明する通り、基板21には、液晶分子を駆動するための画素電極およびコ モン電極が形成される。基板22は、対向基板あるいはカラーフィルタ基板等と呼ばれる 部品の支持基板であり、基板22にもコモン電極が設けられる。 <<画素の構成例>> 図1Aは、画素121の回路構成の一例を示す回路図である。また、図1B、図1Cは、 画素121の電極構造を説明するための模式図であり、図1Bは、画素121の要部の断 面図であり、図1Cは、同斜視図である。 <回路構成> 図1Aに示すように、画素121は、トランジスタ130、液晶素子131、および容量 素子132を有する。 トランジスタ130は、そのゲートはゲート線122に接続されており、液晶素子131 とソース線123との接続を制御するスイッチング素子である。ゲートドライバ112か ら出力されるゲート信号により、トランジスタ130のオン、オフが制御される。 液晶素子131は、2つの電極(30、31)と、液晶層20を有する(図1B)。ここ では、液晶素子131の2つの電極のうち、トランジスタ130を介してソース線123 に接続されて