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JP-2026077707-A - 乗降装置

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Abstract

【課題】ドライビングシミュレータのコックピットに対して、ドライビングシミュレータが設置されている床面の状態によらず掛けることができ、かつ、外すことができ、また、運転者が安全に乗降できる乗降装置を提供する。 【解決手段】移動体シミュレータへ乗降するための乗降装置であって、一端がプラットフォームに固定される片持ち梁構造のブリッジと、片持ち梁の自由端側であるブリッジの先端を支持するための伸縮可能な支持装置と、を備え、伸縮可能な支持装置は支持脚を備え、支持脚はジャッキ用モータにより駆動され、ジャッキ用モータは支持脚が床面に接地すると停止することを特徴とする、乗降装置。 【選択図】図4

Inventors

  • 小作 貴義

Assignees

  • 株式会社鷺宮製作所

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260209

Claims (7)

  1. 移動体シミュレータへ乗降するための乗降装置であって、 一端がプラットフォームに固定される片持ち梁構造のブリッジと、 前記片持ち梁の自由端側である前記ブリッジの先端を支持するための伸縮可能な支持装置と、を備え、 前記伸縮可能な支持装置は支持脚を備え、 前記支持脚はジャッキ用モータにより駆動され、 前記ジャッキ用モータは前記支持脚が床面に接地すると停止することを特徴とする、乗降装置。
  2. 前記支持脚はボールねじからなることを特徴とする、請求項1に記載の乗降装置。
  3. 前記支持脚は前記ボールねじと収納部とのかみ合い摩擦により静止状態となることを特徴とする、請求項2に記載の乗降装置。
  4. 前記支持脚は台形ねじからなることを特徴とする、請求項1に記載の乗降装置。
  5. 前記支持脚は前記台形ねじと収納部とのかみ合い摩擦により静止状態となることを特徴とする、請求項4に記載の乗降装置。
  6. 前記支持脚はウォームギアからなることを特徴とする、請求項1に記載の乗降装置。
  7. 前記支持脚は前記ウォームギアと収納部とのかみ合い摩擦により静止状態となることを特徴とする、請求項6に記載の乗降装置。

Description

本発明は、乗降装置に関し、詳しくは、シミュレータのコックピットに対する乗降装置に関する。 従来、シミュレータの一例として、例えば、特許文献1に記載のドライビングシミュレータは、サーボシリンダで模擬車体の床面に対する姿勢を変化させる。この、模擬車体(コックピット)の床面に対する姿勢の変化とスクリーンにプロジェクタによって投影される映像とを組み合わせることで、模擬車体内に搭乗している運転者が自動車を運転している状況をシミュレートすることができる。 しかし、より車体の動きを現実に近づけて、運転者が運転する感覚を現実に近づけようとする場合には、コックピットに姿勢変化を与えるアクチュエータをより高ストロークにすることが望ましい。 特許文献2には高ストロークのアクチュエータを備えたドライビングシミュレータが記載されている。 特許第4493575号特許第5813706号 図1は、本発明の実施形態に係るドライビングシミュレータの概略図である。図2(a)および(b)は、本発明の実施形態に係る乗降装置の図1におけるコックピットとの位置関係を示すそれぞれ概略平面図および概略側面図である。図3A(a)および(b)は、本発明の実施形態に係る乗降装置のボーディングブリッジの状態を示す概略斜視図である。図3B(c)は、本発明の実施形態に係る乗降装置のボーディングブリッジの状態を示す概略斜視図である。図4(a)および(b)は、本発明の実施形態に係る突っ張りジャッキの支持脚の伸長状態を示す概略斜視図である。図5は、本発明の実施形態に係る乗降装置のボーディングブリッジを示す平面図である。図6(a)および(b)は、本発明の実施形態に係る乗降装置のジャッキ位置変位板を示すそれぞれ拡大平面図および概略斜視図である。図7(a)および(b)は、本発明の他の実施形態に係る乗降装置のジャッキ位置変位板を示すそれぞれ拡大平面図および概略斜視図である。 以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。 図1は、本発明の一実施形態に係るドライビングシミュレータ100の構成を示す斜視図である。 図1に示すように、ドライビングシミュレータ100は、コックピット110と、コックピットを動作させるアクチュエータシステム120と、コックピットの動作に応じてコックピットから見える景色を映すためのスクリーン130と、コックピットに対する乗降装置であるボーディングブリッジ140と、乗降装置が設けられ運転者がこれに乗り降りするためのプラットフォーム150、およびアクチュエータシステム120が配置され、プラットフォームより低い底面を有した凹部状のピット160(図2(b)参照)を有して構成される。なお、本実施形態は、ドライビングシミュレータ100として自動車のシミュレータに係るものであるが、これに限定されない。例えば、鉄道車両や航空機などの移動体シミュレータとすることができることは以下の説明からも明らかである。 コックピット110は、運転者が搭乗して運転のシミュレーションを行うための搭乗部であり、ステアリング、シート、計器パネル、ドアミラー、ドア等、実際の自動車を模した運転のための構成を備える。コックピット110に対して運転者が乗り降りをするためのボーディングブリッジ(乗降装置)140は、プラットフォーム150に設けられ、その詳細が後述されるように、運転者が乗り降りするときは全体として伸長しその先端部分がコックピット110の乗降口と対応する位置となる(図1はこのときの状態を示している)。そして、この状態では、ボーディングブリッジ140の先端部下面に設けられた一対の支持脚が、アクチュエータシステム120が設けられたピット160内に伸びその床面に接地する。これにより、ボーディングブリッジ140の先端部が支持脚によって支持される。また、シミュレーションを行わないときは、ボーディングブリッジ140は、支持脚が収縮するとともに全体が収縮しプラットフォーム150上に位置する状態となる(図3(a)参照)。すなわち、ドライビングシミュレータ100を使用する際は、先ず、ボーディングブリッジ140を伸長し、その先端部がコックピットの乗降口に対応する位置に対応する状態とする。次に、運転者は、プラットフォーム150上の、ボーディングブリッジ140の手前側部分の入場用扉142を開けてボーディングブリッジに乗り、安全柵146に沿って乗降用開口141に至り、この開口を通ってコックピット110に乗り込む。ドライビングシミュレータ100の使用後は、上記と逆で運転者は、コックピット110からボーディングブリッジ140の先端部の乗降用開口141を通ってボーディングブリッジ140に乗り移り、ボーディングブリッジ140のプラットフォーム150側にある入場用扉142を通ってプラットフォーム150へと移動する。その後、ボーディングブリッジ140を収縮して収納状態とする。 図2(a)および(b)は、図1に示したボーディングブリッジ140とコックピット110との位置関係を示すそれぞれ平面図および側面図である。 図2(a)に示されるように、ボーディングブリッジ140はプラットフォーム150から延長されることにより、その先端部がコックピット110に隣接する位置に至る。このとき、ボーディングブリッジ140は、所定の停止位置に停止しているコックピット110へと延びている一方で、コックピット110には接触していない。そして、コックピット110のドア115がボーディングブリッジ140の先端部の乗降用開口141側へ開くことで、ボーディングブリッジ140から、コックピット110への、運転者の乗降経路が確保される。また、ボーディングブリッジ140が、コックピット110に接触しないことから、ボーディングブリッジ140の重量や伸縮時の衝撃がコックピット110に加わることが無く、コックピット110、および、後述のアクチュエータシステム120等へ影響を及ぼすことがない。 また、図2(b)に示されるように、ボーディングブリッジ140が伸長した状態では、ボーディングブリッジ140の底面とコックピット110の底面が同じ高さになるように構成されている。このように、コックピット110のアクチュエータシステム120が設けられた床からコックピット110までの高さが比較的高い場合でも、本実施形態のボーディングブリッジ140を用いることにより、ボーディングブリッジ140をコックピット110に対して、容易に設置でき、また、取り除くことが可能となる。また、運転者は、コックピット110にボーディングブリッジ140上を歩いて乗降することができることから、地面を歩いて乗り込む実際の車両と同様に移動でき、高い没入感を得ることができる。 図1、図2(b)を参照すると、アクチュエータシステム120は、コックピット110の周囲を取り囲むように円周方向に沿って3箇所に均等に離隔されて配置された3基のアクチュエータ121a,121b,121cを備える。これら3基のアクチュエータはそれぞれの軸方向においてその一部が収縮でき、コックピット110の底面側に設けられたコックピット支持台に固定された揺動ベース111とヘキサポッド124を介して接続する。また、ヘキサポッド124は、定盤126に固定されている。これにより、アクチュエータシステム120は、アクチュエータ121a,121b,121cを油圧などの駆動源によって駆動し、X、Yの2軸方向へコックピット110を動作させることができる。また、ヘキサポッド124により、X、Y、Zの3軸方向およびこれら軸それぞれの周りの回転方向の6自由度でコックピット110を動作させることができる。そして、これらアクチュエータ121a,121b,121cおよびヘキサポッド124によるコックピットの動作は、ホストコンピュータ(図示せず)によって制御される。 スクリーン130はピット160より上部で、コックピット110を取り囲むように設置されており、天井から懸架されたプロジェクタ(図示せず)により映像が投影される。また、スクリーン130は、ピット160内の床面に設けられたアクチュエータ121a,121b,121cの駆動源や油圧パイプ等を回避するため、ピット内の床面から所定の高さに位置している。 プロジェクタは、コンピュータ(図示せず)から画像信号を受信すると、各画像信号に応じて模擬走行路を走行した場合に車両内から見える景色の画像である模擬画像をスクリーン130に投影する。運転者は、スクリーン130に投影されている模擬画像を見ながら走行路や標識、信号、他車両、歩行者等の情報を取得し、その情報に応じた運転操作を行う。 ここで、この3つのアクチュエータ121a,121b,121c、ヘキサポッド124等の駆動機構を設け、特にヘキサポッド124のアクチュエータが比較的高ストロークの形態では、ヘキサポッド124の上側に設けられるコックピット110の高さが比較的高くなる。そこで、本実施形態は、プラットフォームに対して凹部となるピットに上述の駆動機構を設ける。また、ピットを設けることにより、コックピット110への乗降はボーディングブリッジ140を用いて行い、かつ、プラットフォームに設けたボーディングブリッジ140がコックピット110に対して伸縮する構成とする。 プラットフォーム150は、ドライビングシミュレータ100が設置された部屋へ、運転者が入場し、ボーディングブリッジ140の上部へと乗り込むための足場である。プラットフォーム150は、例えば、コンクリート製であり、上部に水平な床面を備える。また、プラットフォーム150の中央部には前述のピット160を備える。 ボーディングブリッジ140は、ベース180を介してプラットフォーム150に固定されている。ベース180は、プラットフォーム150を構成するコンクリートを敷設する際にプラットフォーム150へと埋め込まれることで固定される。また、ベース180は、固定脚181により、ピット160の床面上で支持されている。 図3A(a)、(b)、および図3B(c)は、本実施形態に係るボーディングブリッジ140を説明する図である。 図3A(a)は、本発明の実施形態のボーディングブリッジ140の収納状態を示す斜視図である。ボーディングブリッジ140は、本実施形態においては、安全柵146を兼ねる矩形のフレームが連なった構造である、ブリッジ143を備える。ブリッジ143は、複数のブリッジを備え、プラットフォーム150への固定部である第1ブリッジ143aと、中間部である第2ブリッジ143bと、先端部である第3ブリッジ143cとから構成される。また、ブリッジは、使用時において第1ブリッジ143aと、第2ブリッジ143bと、第3ブリッジ143cが互いに対して伸長し展開する、また、その逆に互いに対して収縮し収納する伸縮機構を備える。ボーディングブリッジ140の第1ブリッジ143aは、プラットフォーム150への固定のための固定台であるベース180に固定されている。伸縮機構によって、ボーディングブリッジ140が収納状態にあるときには、第1ブリッジ143aと、第2ブリッジ143bと、第3ブリッジ143cは、互いに入れ子構造になって縮められてベース180上でひとまとまりに収納されている。なお、ブリッジ143は、例えば、トラス式構造であっても良い。ブリッジ143がトラス式構造であると、伸縮時および伸長展開後の状態でブリッジ143の剛性を十分に確保でき、ブリッジ143の伸縮および後に述べる支持脚172の伸縮が妨げられることがない。 図3A(b)は、本発明の実施形態のボーディングブリッジ140の使用時において展開途中の状態を示す斜視図である。前述の収納状態から、伸縮機構を駆動する駆動装置である、伸縮用第1モータ148aを用いて伸縮機構である伸縮用第1ボールねじ148bを回転させること