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JP-2026077758-A - エアロゾル発生装置で使用するためのカートリッジ

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Abstract

【課題】エアロゾル発生装置(200)で使用するためのカートリッジ(100)を提供する。 【解決手段】カートリッジ(100)は、装置(200)と係合可能、かつ装置(200)から係脱可能である。カートリッジ(100)は、マウスピース(102)およびハウジング(104)を備える。ハウジング(104)は、サセプタ材料を含み、エアロゾル形成基体を受容するための空洞(106)を画定する。カートリッジ(100)はまた、排出器(108)を含む。排出器(108)の一部分は、空洞(106)からエアロゾル形成基体を排出するように、空洞(106)内でスライド可能である。 【選択図】図1

Inventors

  • バティスタ ルイ ヌーノ ロドリゲス アルベス
  • オリアナ ヴァレリオ
  • セレダ アレクサンドラ
  • ボンジョヴァンニ ジャンルカ
  • ベダッソ ベケレ アレム

Assignees

  • フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム

Dates

Publication Date
20260513
Application Date
20260212
Priority Date
20201217

Claims (15)

  1. エアロゾル発生装置で使用するためのカートリッジであって、前記装置と係合可能、かつ前記装置から係脱可能であり、 マウスピースと、 サセプタ材料を含むハウジングであって、エアロゾル形成基体を受容するための空洞を画定する、ハウジングと、 排出器であって、エアロゾル形成基体を前記空洞から排出するように、前記排出器の一部分が前記空洞内でスライド可能である、排出器と、を備える、カートリッジ。
  2. 前記ハウジングが、軸方向の空気吸込み口、第一の半径方向の空気吸込み口、および前記軸方向の空気吸込み口と前記第一の半径方向の空気吸込み口との下流の空気出口、を画定する、請求項1に記載のカートリッジ。
  3. 前記ハウジングが、第二の半径方向の空気吸込み口を画定し、前記第二の半径方向の空気吸込み口が、前記ハウジングに軸方向に沿って前記第一の半径方向の空気吸込み口から離間している、請求項2に記載のカートリッジ。
  4. 前記第一の半径方向の空気吸込み口が、前記ハウジング内に第一の環状の通気性バンドを形成する第一の複数の穴を備え、前記第二の半径方向の空気吸込み口が、前記ハウジング内に第二の環状の通気性バンドを形成する第二の複数の穴を備え、前記第二の環状の通気性バンドが、前記ハウジングに軸方向に沿って前記第一の通気性バンドから離間している、請求項3に記載のカートリッジ。
  5. 前記第一の通気性バンドが、それを通る気流に対する第一の透過性を有し、前記第二の通気性バンドが、それを通る気流に対する第二の透過性を有し、前記第一の透過性が前記第二の透過性とは異なる、請求項4に記載のカートリッジ。
  6. 使用時に、空気が前記ハウジングを通り、次いで前記マウスピースを通って流れるように、気流路が前記マウスピースを通って画定され、前記マウスピースが、収縮ゾーンおよび拡張ゾーンを含み、前記収縮ゾーンが前記マウスピースを通る気流を収縮させ、前記拡張ゾーンが前記マウスピース内の前記気流の拡張を可能にする、請求項1~5のいずれかに記載のカートリッジ。
  7. 使用時に、前記排出器が、前記空洞内に挿入されたエアロゾル形成基体の停止部として作用する、請求項1~6のいずれかに記載のカートリッジ。
  8. 前記ハウジングが、前記ハウジングに沿って軸方向に延在するスロットを備え、前記スロットが、エアロゾル形成基体が前記ハウジングの前記空洞の内側に位置されているかどうかをユーザーが判定することを可能にするためのものである、請求項1~7のいずれかに記載のカートリッジ。
  9. 前記排出器が、前記スロットに結合している、請求項8に記載のカートリッジ。
  10. 前記カートリッジが、熱起動される機械的係止機構の係止構成要素を含み、前記カートリッジが前記エアロゾル発生装置と係合するとき、前記係止機構が、前記係止機構の一部分の温度が所定の温度を超える場合に、前記カートリッジが前記エアロゾル発生装置から係脱しにくくするように構成される、請求項1~9のいずれかに記載のカートリッジ。
  11. 前記係止構成要素が、熱膨張構成要素を含み、前記熱膨張構成要素が、加熱されたときに膨張して前記エアロゾル発生装置の係合構成要素と係合し、前記エアロゾル発生装置から前記カートリッジが係脱しにくくするように構成される、請求項10に記載のカートリッジ。
  12. エアロゾル発生装置および請求項1~11のいずれかに記載のカートリッジを備える、エアロゾル発生システム。
  13. 前記エアロゾル発生装置が、前記カートリッジの前記サセプタ材料を誘導加熱するように構成される、請求項12に記載のエアロゾル発生システム。
  14. 前記エアロゾル発生装置が、前記カートリッジを受容するためのチャンバ、前記チャンバの第一の部分の周りに位置付けられる第一のインダクタコイル、および前記チャンバの第二の部分の周りに位置付けられる第二のインダクタコイルを備え、前記チャンバの前記第二の部分が、前記チャンバに沿って前記チャンバの前記第一の部分から軸方向に離間している、請求項12または13に記載のエアロゾル発生システム。
  15. 前記第一のインダクタコイルが第一の電源に電気的に接続され、前記第二のインダクタコイルが、前記第一の電源とは別の第二の電源に電気的に接続される、請求項14に記載のエアロゾル発生システム。

Description

本開示はエアロゾル発生装置で使用するためのカートリッジに関する。本開示はまた、エアロゾル発生システムに関する。 たばこ含有基体などのエアロゾル形成基体からエアロゾルを発生するように構成されたエアロゾル発生装置は、当業界で知られている。こうした周知の装置は、基体の燃焼ではなく、基体への熱の適用を通して基体からエアロゾルを発生しうる。エアロゾル形成基体は、エアロゾル発生物品の構成要素部分として存在してもよく、この場合において当該物品は、エアロゾル発生装置から物理的に分離している。使用時に、カートリッジは、エアロゾル発生物品を保持してもよく、エアロゾル発生装置は、カートリッジと係合してもよい。使用時に、装置は、熱源からエアロゾル発生物品のエアロゾル形成基体への熱の伝達を可能にする電力を提供しうる。このような周知のエアロゾル発生装置およびエアロゾル発生物品の使用中、揮発性化合物は、熱源からの熱伝達によってエアロゾル形成基体から放出され、エアロゾル発生物品を通して引き出された空気中に混入される。放出された化合物は冷却とともに凝結し、消費者が吸い込むエアロゾルを形成する。本開示は、エアロゾル発生装置で使用するための改善されたカートリッジを提供することに関する。 一部のエアロゾル発生システムの使用中、それらのシステムのカートリッジは、接触するには不快に暖かい温度に達する場合がある。本開示はまた、触れると不快に暖かい場合があるカートリッジにユーザーが触れることに関連する問題の軽減にも関係している。 本開示によると、エアロゾル発生装置で使用するためのカートリッジが提供されている。カートリッジは、装置と係合可能、かつ装置から係脱可能であってもよい。すなわち、カートリッジは、可逆的に、または取り外し可能に装置と係合可能であってもよい。カートリッジはマウスピースを備えてもよい。カートリッジはハウジングを備えてもよい。ハウジングは、サセプタ材料を含みうる。ハウジングは、エアロゾル形成基体またはエアロゾル形成基体を含む消耗品を受容するための空洞を画定しうる。カートリッジは、排出器を備えてもよい。排出器の一部分は、空洞内でスライド可能であってもよい。排出器の一部分は、エアロゾル形成基体または消耗品を空洞から排出するように、空洞内でスライド可能であってもよい。 本開示の第一の態様によると、エアロゾル発生装置で使用するためのカートリッジが提供されている。カートリッジは、装置と係合可能、かつ装置から係脱可能である。カートリッジは、マウスピースおよびハウジングを備える。ハウジングは、サセプタ材料を含み、エアロゾル形成基体またはエアロゾル形成基体を含む消耗品を受容するための空洞を画定する。カートリッジはまた、エアロゾル形成基体または消耗品を空洞から排出するように、その一部分が空洞内でスライド可能である排出器も備える。 使用時に、ユーザーは、エアロゾル形成基体を含む消耗品をカートリッジの空洞内に挿入してもよい。次に、ユーザーは、カートリッジをエアロゾル発生装置と係合させてもよい。次いで、装置は、ハウジングのサセプタ材料を誘導加熱して、エアロゾル形成基体からエアロゾルを形成してもよい。この加熱が発生する一方で、ユーザーは、カートリッジのマウスピースをパフして、形成されたエアロゾルを口または肺に引き込むことができる。 有利なことに、マウスピースを備えるカートリッジは、ユーザーが、エアロゾル発生物品、またはエアロゾル形成基体を含む消耗品を、直接パフする必要がないことを意味する場合がある。これは、一部のユーザーには好ましい場合がある。 有利なことに、サセプタ材料を含むカートリッジハウジングは、エアロゾル形成基体が誘導加熱されうることを意味する場合がある。これは、抵抗加熱よりも好ましい場合がある。なぜなら、場合によっては、抵抗加熱は抵抗発熱体よりもむしろ電気接点を加熱して電気エネルギーを無駄にするため、より低効率であるからである。 有利なことに、排出器は、ユーザーが、消耗品に接触する必要なく、エアロゾル形成基体を含む消耗品を排出することを可能にしうる。 本明細書で使用される「エアロゾル」という用語は、気体中の固体微粒子、または液滴、または固体微粒子と液滴との組み合わせの分散を指す。エアロゾルは、可視であってもよく、または不可視であってもよい。エアロゾルは、室温において通常は液体または固体である物質の蒸気だけでなく、固体微粒子もしくは液滴、または固体微粒子と液滴との組み合わせも含んでもよい。 本明細書で使用される「エアロゾル形成基体」という用語は、エアロゾルを形成することができる揮発性化合物を放出する能力を有する基体を指す。揮発性化合物はエアロゾル形成基体を加熱する、または燃焼することによって放出されてもよい。 エアロゾル形成基体は固体エアロゾル形成基体であってもよい。固体のエアロゾル形成基体は、薬草の葉、たばこ葉、たばこの茎、膨化たばこおよび均質化したたばこのうち一つ以上を含む、粉末、顆粒、ペレット、断片、撚糸、細片またはシートのうち一つ以上を含みうる。 エアロゾル形成基体は固体成分および液体成分を含んでもよい。エアロゾル形成基体は、液体、ゲル、またはペーストのエアロゾル形成基体であってもよい。 エアロゾル形成基体は、熱的に安定な担体上に提供されてもよく、またはその中に包埋されてもよい。担体は、粉末、顆粒、ペレット、断片、撚糸、細片またはシートの形態を取ってもよい。固体のエアロゾル形成基体は、例えばシート、発泡体、ゲル、またはスラリーの形態で、担体の表面上に沈着されうる。エアロゾル形成基体は、担体の全表面上に沈着してもよく、または代わりに、使用中、均一でない風味送達を提供するために一定のパターンにおいて沈着してもよい。 エアロゾル形成基体は、ニコチンを含みうる。エアロゾル形成基体は植物由来材料を含んでもよい。エアロゾル形成基体は、均質化した植物由来材料を含んでもよい。エアロゾル形成基体は、たばこを含んでもよい。エアロゾル形成基体は、たばこ含有材料を含んでもよい。たばこ含有材料は、揮発性たばこ風味化合物を含有してもよい。これらの化合物は、加熱に伴いエアロゾル形成基体から放出されうる。エアロゾル形成基体は、均質化したたばこ材料を含んでもよい。エアロゾル形成基体は、その他の添加物および、風味剤などの成分を含んでもよい。 エアロゾル形成基体は、均質化したたばこ材料を含んでもよい。本明細書で使用する用語「均質化したたばこ材料」は、粒子状たばこを凝集することによって形成される材料を指す。 エアロゾル形成基体は、均質化したたばこ材料のシートの集合体を含んでもよい。本明細書で使用する用語「シート」は、その厚さより実質的に大きい幅および長さを有する層状要素を指す。本明細書で使用する用語「集められた」は、巻き込まれ、折り畳まれ、またはそれ以外では、エアロゾル発生物品の長軸方向軸に対して実質的に横断方向に圧縮され、または収縮されるシートを記述するために使用される。 エアロゾル形成基体はエアロゾル形成体を含んでもよい。本明細書で使用する用語「エアロゾル形成体」は、使用時に、エアロゾルの形成を容易にする、かつエアロゾル発生物品の動作温度にて熱分解に対して実質的に抵抗性である、任意の好適な周知の化合物または化合物の混合物を記述するために使用される。好適なエアロゾル形成体は、当技術分野で周知であるが、多価アルコール(プロピレングリコール、トリエチレングリコール、1,3-ブタンジオール、グリセリンなど)、多価アルコールのエステル(グリセロールモノアセテート、ジアセテート、トリアセテートなど)、およびモノカルボン酸、ジカルボン酸またはポリカルボン酸の脂肪族エステル(ドデカン二酸ジメチル、テトラデカン二酸ジメチルなど)を含むが、これらに限定されない。好ましいエアロゾル形成体は、多価アルコール(例えば、プロピレングリコール、トリエチレングリコール、1,3-ブタンジオール、および最も好ましくは、グリセリン)またはその混合物である。 エアロゾル形成基体は、単一のエアロゾル形成体を含みうる。例えば、エアロゾル形成基体は、唯一のエアロゾル形成体としてのグリセリン、または唯一のエアロゾル形成体としてのプロピレングリコールを含んでもよい。あるいは、エアロゾル形成基体は、二つ以上のエアロゾル形成体の組み合わせを含みうる。例えば、エアロゾル形成基体のエアロゾル形成体成分は、グリセリンおよびプロピレングリコールであってもよい。 本明細書で使用される「エアロゾル発生物品」または「消耗品」という用語は、エアロゾル形成基体を含む、またはそれから成る物品を指す。エアロゾル発生物品または消耗品は、エアロゾル形成基体に加えて成分を含みうる。エアロゾル発生物品または消耗品は、喫煙物品であってもよい。エアロゾル発生物品または消耗品は、ユーザーの口を通してユーザーの肺の中へと直接的に吸入可能なエアロゾルを発生してもよい。エアロゾル発生物品または消耗品は、ユーザーの口を通してユーザーの肺の中へと直接的に吸入可能なニコチン含有エアロゾルを発生させる喫煙物品であってもよい。エアロゾル発生物品または消耗品は、ロッドの形態でありうる。 本明細書で使用される「エアロゾル発生装置」という用語は、エアロゾル形成基体と相互作用してエアロゾルを発生する装置を指す。エアロゾル発生装置は、エアロゾル形成基体を含むエアロゾル発生物品と、またはエアロゾル形成基体もしくはエアロゾル発生物品を保持するカートリッジと相互作用して、エアロゾルを発生してもよい。エアロゾル発生装置はエアロゾル形成基体を加熱して、基体からの揮発性化合物の放出を容易にしうる。エアロゾル発生装置は、電気的に作動するエアロゾル発生装置であってもよい。エアロゾル発生装置は、エアロゾル形成基体を加熱してエアロゾルを形成するための、電気ヒーターなどのアトマイザーを備えてもよい。 本明細書で使用される場合、用語「軸」および「長軸方向の」は、エアロゾル発生装置、カートリッジまたはエアロゾル発生物品などの構成要素の下流、近位または口側の端と、構成要素の対向する上流または遠位端との間の方向を記述するために使用される。 本明細書に使用される場合、「半径方向」および「横断方向」という用語は、長軸方向に対して垂直な方向を記述するために使用される。 本明細書で使用される場合、用語「長さ」は、エアロゾル発生装置、カートリッジまたはエアロゾル発生物品などの構成要素の遠位または上流端と、構成要素の対向する上流または遠位端との間の最大の長軸方向の寸法を記述するために使用される。 本明細書で使用される「幅」という用語は、構成要素、例えばエアロゾル発生装置、カートリッジ、またはエアロゾル発生物品の横断方向の寸法を記述するために使用される。 本明細書で使用される「直径」という用語は、構成要素、例えばエアロゾル発生装置、カートリッジ、またはエアロゾル発生物品の最大の横断方向の寸法を記述するために使用される。 本明細書で使用される場合、用語「熱起動係止機構」は、温度変化、例えば、温度上昇に応答して自動的に動作する係止機構を指すために使用される。 カートリッジハウジングは、軸方向の空気吸込み口を画定しうる。軸方向の空気吸込み口は、空気が軸方向にハウジング内に流れることを可能にしうる。ハウジングは空気出口を画定してもよい。空気出口は、軸方向の空気吸込み口の下流であってもよい。空気出口は、軸方向の空気出口であってもよい。空気出口は、空気が軸方向にハウジングの外へ流れることを可能にしうる。ハウジングは、軸方向の空気吸込み口から空気出口へ第一の気流路を画定してもよい。有利なことに、軸方向の空気吸込み口および軸方向の空気出口は、軸方向の気流が通るように構成された消耗品、例えば、軸端部で、周囲に不透過性バリアを有する、透過性バリアを有する、またはバ